パリの美術館、見所の　特記すべき事項をあげていきます。

補記歓迎。

ルーヴルの普通入場券（8.50）＋RATPの券（単券2枚×1.50）
で ナゼカ12.50euro（←ワタシのミスタイプではない）があるようです。

あ、館内レストラン、カフェの10％びきがついているから、
1euro高いのかもしれません。

個人客むけは観光局にて販売。

券名は billet combine RATP-Louvre

http://www.louvre.fr/

本誌の
http://www.louvre.fr/anglais/infos/p_ouv.htm
カレンダーは旧URLでないので、無視してください。
（次の更新で 訂正します）


http://www.louvre.fr
から。最新はフランス語版をすすめます。（英語版は一部 内容が割愛or不安定）
仏語がわからないという場合、英語版と２つ広げて見比べるとよいでしょう。
また仏語⇒英語または日本語への 無料翻訳URLなどもご活用ください。


トップより
左端 informations の Louvre pratique をクリックして

◆2005のOPEN・CLOSE Jours et heures d'ouverture
（ふらつー本誌にも 一部 内容をうつしてあります）

◆工事中などで臨時閉室 Fermetures pour travaux
ちなみに 現在 人気の ドゥノン翼 フランス大絵画画廊もしめていますので注意。

◆曜日ごとの閉室 Calendrier hebdomadaire d'ouverture des salles
曜日や時間帯によって しめている部屋もあります。夜間ねらいの人はとくに最初に
チェックしておきましょう。






◆一部人気作品は 2005年上半期の各種展覧会で 来日しています。
日本の展覧会詳細は はみだし掲示板 （美術館情報）スレッド 参照
http://france-tourisme.net/cgi-bin/hamidasi/hamidasi.cgi

9月19日（月）にルーブル美術館を巡ってきました。
フェルメールの部分は、クローズしてました。

その後、別な絵を探して、ピラミッドのインフォーメションで
いろいろ聞いたとき、部屋のクローズ情報について聞くと、
“これをみれば判るよ”とクローズ情報のリーフレット（表裏で
英語、フランス語）をもらったのですが、4月から8月分でした。
へ？と思ったのですが、突っ込まずにきてしまいました。

肝心の探していた絵ですが、見つけられずにいたら、
なんと、その絵の上の天井部分の修理のため、臨時に
「ついたて」でクローズしていました。
日本だったら、いろいろ説明書きでも貼り出すのでしょうが、
そこはフランス、「見学者はあっち」の張り紙だけでした。

付近にいた“親切な”（ここんとこ重要）係員にきいたら、
「あと少しで終わる」とのことで、無事に鑑賞してきました。

オープンになったときも、さっきの「ついたて」が横にどけられた
だけで、もう係員も“スミマセンでした”の張り紙も
ありませんでした。（あたりまえか…）

> カルトミュゼ
> http://www.france-tourisme.net/p-sight-cartemusee.htm

何件か帰国者からの報告がきましたが、
繁忙駅・人気スポットでは
売り切れが続出しているようです。

もともとの在庫もあるのか、
G.W.で日本人も多いせいなのか？わかりませんが、

何個所もまわった人もいますので、
現地で買う予定の方は　よく計画しておいてください。


なお、日本であらかじめ通販、あるいは　現地でJCBなどのデスクでも購入できます。

ユーロ高にともない、日本手配の各種料金があがってきています。

カルトミュゼ
http://www.france-tourisme.net/p-sight-cartemusee.htm#price
も
アルキカタ.co.jpでは 3,000円とのこと。む〜 （手配料、日本への移送送料、人件費、代行費用も
はいっているから仕方ないですけどね）
http://www.arukikata.co.jp/tabiplaza/paris_ticket/index.html

カルト・ミュゼ
2006/3/1より　大幅変更あるようです。

名称変更
加盟施設変更
デザイン変更
設定変更（2、4、6日版になるみたい？）

など


本誌更新がんばります　T_T

大人気だった、映画「パリ・ルーヴル美術館の秘密」　がDVDになりました。
2004/9/24 発売、レンタル開始

http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=4000

> ルーヴル美術館 2004年9月から
> OPEN時間などかわるようです。
>

夜間開館の曜日がかわりますので、月に予定していた方は
ご注意ください。

夜間開館は全部の部屋が開いているわけではないので、事前に公式WEBからOPENしている部屋を確認しておきましょう。
切符のかえる時間も限られています。


（現在）月・水　一部の部屋のみ〜21：45まで　月曜の夜間開館は
2004/8/30で最後です。


（2004/9/6から）　水・金。ただし祝日にあたったときは夜間開館なし。

> > ルーヴル美術館 2004年9月から
> > OPEN時間などかわるようです。
> >

本誌、掲示板ともアナウンスすみの本件、
ルーヴルの日本語版HPは更新されていないので、ご注意ください。

ヴェルサイユ、ルーヴル、パリヴィジョン社など、
どこのもそうですが、
日本語版はどうしても　記載が限られていたり、翻訳間違いや遅れがあります（人のことはいえんが。。。（笑））

英語版でも翻訳の微妙な違いがあります。

よってできるだけ仏語版と２つひらいて、数字や曜日など微妙な箇所をくらべながら見ることを
おすすめします。

また、インターネットでわかることはやはり100％ではありません。
インターネットに反映されていない微妙なNEWSや変更というものも
存在します。
日本でもよくありますように、当然かと。

最近多いですが2006も一部 ルーヴル収蔵品が日本で
公開されています。

日本での展覧会詳細は

新・はみだし掲示板 展覧会スレッド
http://france-tourisme.net/cgi-bin/hamidasi/hamidasi.cgi?no=811&reno=no&oya=811&mode=msgview&page=0

JCBプラザ・パリにて カルト・ミュゼ扱い開始。

ただし1日・3日券のみ（5日券なし）
http://plaza.jcb.co.jp/travel/guide/index.html


カルト・ミュゼ
http://www.france-tourisme.net/p-sight-cartemusee.htm

OTOAより
パリ ピカソ美術館 絵画・彫刻部門 一時閉鎖
http://www.otoa.com/home/news_ditail.php?serial=9477


期間は間際に変更になることがありますので、
詳細は 現地にも確認（裏付け）をおすすめします。

http://www.musee-picasso.fr/

ふらつートップ　＞　パリ情報　＞　エリア別見所 ハヤミ表　＞　3区　＞　美術館・博物館　3区
http://www.france-tourisme.net/p-sight-musee-list03.htm

> シネマテーク・フランセーズ（パリ12区） にて ルノワール特別展
> 2005/9/28〜2006/1/9
>
> http://www.france-tourisme.net/p-sight-musee-list12.htm
> http://www.cinemathequefrancaise.com/
>



新シネマテークのある ベルシーへのアクセス
http://www.cinematheque.fr/fr/infospratiques/conditionsdaccesethorair.html?PHPSESSID=maj5ulupu7stpf7o4181a4vao4

メトロ
6号線、14号線、Bercy

バス
24,62、87があります。

24番はとくに初心者さんに おすすめ。観光地から接続がいいです。
http://www.ratp.info/orienter/f_plan.php?fm=gif&loc=bus_paris&nompdf=24
http://www.france-tourisme.net/p-autobus-route.htm
市内観光バスにほぼルートが重なるぐらいで、
「セーヌ河岸つっぱしり！激安めっちゃええ車窓やし 東西横移動お役立ちルート 」
よければお試しください。

往ルーブル、復オルセーもとおる、ノートルダムもとおる〜 コンコルドもとおる〜
車窓・移動・観光にいいです。日祝×夜×
ただし長距離のると 時間はかかるので、、、適宜加減ください。
寒くて困ったときにもよくのりました。
セーヌ河岸は時計まわり一方通行なので、 途中でおりて対岸からのると まぁ
わかんなくても帰れます・・・


ちなみに

62番
http://www.ratp.info/orienter/f_plan.php?fm=gif&loc=bus_paris&nompdf=62
87番
アンヴァリッドやセーヴル・バビロン〜サンジェルマン〜バスティーユ〜リヨン駅
,ベルシーにぬけるので 左岸（泊・観光）とつなぐときにどうぞ。
大通りを直進するので、裏道をいく路線にくらべ、渋滞時でなければ時間はあまりかかりません。
http://www.ratp.info/orienter/f_plan.php?fm=gif&loc=bus_paris&nompdf=87

ルーヴル美術館特別展
http://www.france-tourisme.net/p-sight-louvre.htm
http://www.louvre.fr/llv/exposition/alaune_exposition.jsp?bmLocale=en

「フランスにおけるブラジル年 フランス・ポスト Frans Post 特別展」
2005/9/29-2006/1/2

「ジロデ Girodet 特別展」
2005/9/22-2006/1/2


なおアナウンス済ですが、
現在 日本に沢山ルーヴルから巡回出展されているので（アングル他）
目当てのあるかたは、ご注意ください。

日本での展覧会 ⇒ 新はみだし掲示板 811番からのスレッド
http://france-tourisme.net/cgi-bin/hamidasi/hamidasi.cgi?mode=allread&no=811

グラン・パレ
http://www.rmn.fr/galeriesnationalesdugrandpalais/
http://www.france-tourisme.net/p-sight-musee-list08.htm
（↑開館時間や料金は展覧会によってことなることがあります。。現在旧情報なので、近日更新しておきます）

http://en.parisinfo.com/rub6089.html?OTCP_action=ficheSITI&id_entite=235458&id_article=12623&OTCP_type=evenement

「ウィーン4大家 クリムト、ココシュカ、シーレ、モゼー」 特別展 180点
2005/10/5-2006/1/23

「メランコリー 西洋の天才と狂気」特別展
デューラー、ロダン、ラ・トゥール、ドラクロワ、ピカソ、ブーシェまで etc.200点
2005/10/13-2006-1-16

毎回ここの秋冬の特大特別展はすごく混むそうなので、訪問時間や券の入手については
事前に 準備検討ください。一部の時間帯は予約客のみです。
また ここは、 パリほかから 著名作品をごっそり根こそぎ集めますので
仏・欧州の美術館で目当てがある人は、出展内容をご確認をおすすめします。

（訪問年月日）　
2005年10月下旬の平日　10時の予約

（アクセス方法）
徒歩5分の宿をとっていたので徒歩で。
メトロであれば、最寄はシャンゼリゼ・クレマンソー

（入場料）　
大人11.30 euro（予約手数料1.30euroこみ）。グラン・パレのHPからFNACを通して購入。 チケットはFNAC店頭引取り

（内部の雰囲気）
私の入った時間は、予約者のみだったが、それでも外は大行列。到着時70人ずつくらい並んでいた様子。右側の列と左側の列に、30分ごとに予約者をわけ、少しずつしか入場させていなかった。そのせいと、朝一番だったこともあり、中は大変すいていた。

（車椅子・高齢者）
入り口に階段がある。車椅子はみかけなかった。

（子供向けかどうか）
入った時間が平日の午前中だったからか、50歳台から70歳台くらいの、マダムや年配夫婦が多く、会場内部で、子どもはほとんどみかけなかった。ただ、おじいちゃんおばあちゃんに連れられた、12歳くらいの子どもは、1人だけみかけた。

シーレなどの裸体のものが結構あるので、子どもむけでないかもしれない。

しかし、帰り、外に並んでいる人々をみると、小学生くらいの子どもを連れた、家族連れも、少しみかけた。平日なので、近隣都市や近隣国から休みをとって、きている、観光客のようだった。

（およその所要時間）
90分

（印象に残った作品）
クリムト　ダナエ

（館内のレストラン）
カフェテリア方式の広いもの。一角に電子レンジあり、自由に使える。クロワッサン、マフィン、ドーナツなどのパン、サンドイッチ、と軽食（皿盛りのもの数種類）、のみもの。

のみものは小さいエスプレッソが1euro台からと、安価だったが、クロワッサンが2euroくらいからと、高く感じたので飲食しなかった、写真撮影許可をえた（店頭のスタッフにきくと、責任者らしき人に、確認をとってくれた。）ので、少し撮影してきた。

（その他なんでも）
平日午前10時は狙い目と思う。どの時間をとっても並ぶことになると思うが、平日10時なら前の時間からの人がいない。

切符の買い方に関しては、事前予約と、予約なしで当日券を、直接会場で買う方法があるが、会場での予約（後日のチケットを買うこと）は、不可。

予約可能なのは、FNAC、ヴァージンメガストア。会場へ電話をかける。百貨店など（ギャルリ・ラファイエット、プランタン、ボン・マルシェ、カルフールなど）

美術館部分の写真撮影は不可。セキュリティ・チェックあり。しかし、ハンドバッグ内部にカメラがあっても、預けるようにとの指示は、なし。

ショップは、展示品の最後のところに仮設が1つ、それから、出入り口近辺に、常設店が1つ。なので最初の仮設店で急いで買わなくとも、後の店が大きく品揃えも豊富。（ただ、当り前かもしれないが、よその美術館からもってきたグッズも多い。）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050927-00000031-mai-soci
ヤフーニュース

昨秋からちらほら聞いていましたが、計画、まじで動いていたんですね。
2009年OPEN予定だそうで。どの作品が移転するんでしょうね・・・


ルーヴル直営より
http://www.louvre.fr/llv/musee/institution.jsp?bmLocale=en

アンケートの方にルーブルの写真撮影についての記載がありましたので、こちらにアップします。

ルーブル全体としては、フラッシュ、三脚禁止のままですが、
確かにモナリザ（のある部屋）は写真撮影禁止でした。
どうも部屋ごとに条件が異なるようです。

入口などの看板に「カメラにバツ」なら撮影禁止、「（カメラ+
フラッシュマークにバツ」ならフラッシュ禁止ですね。

モナリザでは、撮影した人のところまで係員が行って、いちいち
消去の確認をしてました。（フィルムカメラならどうしたのかな？）

オルセー2005/2005秋冬貸し出し多数。
パリシネマテーク・フランセーズ　ルノワール展
ウィーン（レオポルト美術館）など
http://www.wien.info/article.asp?IDArticle=11771
http://www.wien.info/article.asp?IDArticle=14031

日本では、数年おきに周っていますが　
次回は2006
目玉は　ゴーギャンの「黄色いキリストのある自画像」ゴッホ「アルルの寝室」など
例によって神戸と東京です。

日本での展覧会については　新・はみだし掲示板　の美術館スレッドを参照ください。
http://france-tourisme.net/cgi-bin/hamidasi/hamidasi.cgi

左岸リュクサンブール美術館（特別展のときのみ開館）
http://www.museeduluxembourg.fr/
http://france-tourisme.net/p-sight-map06.htm

特別展フィリップス・コレクション
http://www.museeduluxembourg.fr/
2005/11/30-2006/3/26


リュクサンブール付近のホテルで、入場券＋ホテルのパッケージを
だしはじめています。

2005/11/11は　本来夜間開館の（金）ですが、祝日のため　夜間開館はありません。１８時までとなります。
また　ユースむけの１８時以降の無料特典もありません。

ご注意〜

2005/11/17〜2006/2/26　新礼拝堂を企画展示室に。　
「ロダン、ジャコメッティ、ブランクーシ展」

http://france-tourisme.net/p-sight-musee-list07.htm


http://www.musee-rodin.fr/travaux/renovation.html

特別展：　男性の服装の歴史
2005/10/20〜2006/4/30

http://france-tourisme.net/p-sight-musee-list01.htm
http://www.ucad.fr/fr/02museemode/homme_pare/page01.html

装飾芸術美術館は展示がえで2006年までCLOSE中。
ただし、その間、宝石ギャラリーがOPEN。
http://france-tourisme.net/p-sight-musee-list01.htm
http://www.lesartsdecoratifs.fr/fr/01museeartsdeco/galerie_bijoux/index.html

また経験談（スポットアンケート）などお待ちしております。

オランジュリー
いちおう5月まで工事となっています。6月OPENという情報が散見されますが
正式な日時は未定。情報ありましたら　本スレッドにつけていただけますよう
よろしくお願いします

なお特別展「オランジュリー　1934」が
2006/11/22〜2007/3/5　計画で挙げられています。

RMN　フランス国立美術館連合
http://www.rmn.fr/fr/03expo/01calendrier/02.html
http://www.rmn.fr/


パリ観
http://en.parisinfo.com/museum_monuments/rub5935.html&type_MM=61&OTCP_type=musee&id_entite=305&OTCP_action=detail

トップ　＞　パリ情報　＞　　パリ　区別傾向と対策ハヤミ表　＞　1区　＞　美術館・博物館　1区
http://www.france-tourisme.net/p-sight-musee-list01.htm#Orangerie

今年の6月リニューアルオープンの期待が高まりますね。

国立美術館の団体のサイト：
http://www.rmn.fr/fr/02musees/01presentation/musees/orangerie/orangerie.html

オランジュリー美術館のサイト：
http://www.musee-orangerie.fr/

再開後の休館日は火曜日で、午前中は団体予約客のみ、午後は個人客のみ入館可能なようです。

待ちきれないのでオランジュリー美術館に電話をしてみたら、「再開は5月2日」と言っていました。これに「normalement」というフランス人の好きな副詞がついたのですが、これは固そうですね。

予約受付用電話番号は4月頃HPに掲示されるだろう、とのこと。

ルーヴル
今度は　ミロのヴィーナスの展示室を。

http://www.asahi.com/culture/update/0101/013.html


あたらしい展示室は
「パルテノンの部屋」　になるそうです。

現在の部屋は　2006年6月ぐらいで閉鎖、ミロのヴィーナスは
移転するようです。

お気づきの情報ありましたら　このスレッドにつけていってください
よろしくお願いします

パレ・ド・トーキョー内
　パリ市立近代美術館　（注：ポンピドゥーの国立とは別です）
Musee d'Art Moderne de la Ville de Paris
http://www.france-tourisme.net/p-sight-musee-list16.htm#Moderne

が2006年2月に再オープンする模様です。
http://www.v2asp.paris.fr/musees/MAMVP/
http://www.paris.fr/portail/Culture/Portal.lut?page_id=144
http://www.museesdefrance.org/index2.html

オープニング記念展覧会は　ピエール・ボナール展
2006/2/2〜5/7

新オープンしましたら　経験談など歓迎です。よろしくお願いします