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パリで習う 料理教室
            
7 Aug.2001 
29 Mar.2008 / 7 Mar.2009 経験談追加
27 Oct.2012 / 17 Jan.2016 経験談追加
データ等は再調査しておりません。

(現地にいってみてがっかりしたこと、怖かったことは?) =
料理教室の予約手違い。
事前に申し込んでいた。当日指定場所に行き、インターフォンを押すと
「何も聞いていない。準備もしていない」と言われた。
その講師は前日までバカンスで不在だったらしく、仲介業者との連絡がうまく行っていなかったようだ。

「別の日に来れるか?」と言われたが、翌日帰国予定だったので、日程変更は無理だった。
その場で講師が仲介業者に電話し、料金を返金することで落ち着いた。
仲介業者と途中電話を替わったら、丁寧に謝られた。
バウチャーを受け取っていたので、事前に予約の確認をすべきだったのかはわからない。

申し込む際「料金が高めだし、どうしようかな」という程度の気持ちだったので、正直、返金されるならまあいいや、と感じた。

同日中に仲介業者からメールが届いた。返金手続きした旨と、詫びがわりにいつくかのツアーを無料で参加しないか?と提案された。

スケジュールの都合上、参加はしなかったが、ちゃんと謝罪されたし、
後の対応も(フランスにしては相当)きちんとしていたので、少々予定が狂った程度で、特に不愉快な思いはしていない。ただし、また利用するかというと、あまり気が進まない。
(2015年2月 まのんげるしー 様)
料理教室に参加した。日本から直接フランス人講師に問い合わせして、
仲介料や通訳料無しで参加できた。パリ訪問の趣向を変えてみて、満足。
(2011年2月 まのんげるしー 様)
出発直前に予約した料理教室に参加できた。ダメモトでメールしてみたが、受け付けてもらえた。

フランス人女性自宅での教室だが、日本人が通訳してくれるので安心して講習を受けることができた。旅行者では入ることのできないフランス人のアパルトマンに入れて、料理を一緒に作って食べる、貴重な体験だった。

(2009年6月 ANEGO@YOKOHAMA 様)
アトリエ・ドゥ・シェフ。

英語のみの教室しかなかったが、30分のランチ講習15ユーロというのがあった。
短い時間なら片言の英語でも何とか乗り切れると思い、
思い切ってWeb予約、参加した。
語学がダメなのは情けなかったが、料理好きなので料理用語は英語で理解でき、
ワンプレートのランチ(クラブケーキ、サラダ添え)を作って食べた。
(2007年6月/7月 ANEGO@YOKOHAMA 様)


アトリエ・ド・シェフ。
60分の夕食、メイン&デザートのコースに参加。先生は英語可。参加者は8人。他はフランスの女性ばかり。数人英語が使えたし、みんな助けてくれて、とても楽しかった。
レシピは後でメールしてくれる。
(2007年8月/9月 tk224 様)
ラファイエット メゾン館の地下にて。

先生3人、生徒1人で料理教室をやっていた。1人からでも出来るのなら、次回やってみたい。
(2006年9月 herissonあるべーる 様)
現地の料理教室に行きたかったので料理教室選びが大変だった。ネット等で調べたが、実際本当に大丈夫かなどの不安もあった。
結局日程が合わず行けなかった。
(2006年3月 さすらいのPよこ 様)




 
ルノートル  アマチュア料理学校
ECOLE DES AMATEURS GASTRONOMES LENOTRE 
40, rue Pierre Curie
48,Av. Victor Hugo 75116 Paris 
http://www.lenotre.fr/Modules/HomePage/HomePage.asp 
(場所) = ルノートル アマチュアお菓子教室

(アクセス方法) = コンコルド広場から徒歩

(費用) = 参加費: 3時間コース 115ユーロ

(雰囲気や感想) =
出発前に日本から予約した。手続きは全てフランス語。

当日は時間より早く着いた。受付の女性に「ここで待ってて」と言われたラウンジのような場所で待った。菓子や製菓道具、レシピブックが販売されており、帰りに土産に買って帰れた。

大きい荷物は受付で預けられる。貴重品は預けられないので、教室の端っこに置くように指示があった。

参加者は私含め4人。留学中の台湾人女性ら(フランス語を話せる人と話せない人。友達同士で通訳をしていた。フランス人の若い男性。

スタッフは、シェフの他に補佐の男性が1人。教室は大きな窓がありシャンゼリゼの入り口に面しているので、たまに通行人が覗いていた。

教室に入ると、シェフが「コーヒーと紅茶どっちがいい?」と聞いてきた。作業台の上にはクッキーなどの菓子や炭酸水もあり、自由につまめた。

授業の進行は全てフランス語。細かいフランス語(特に数字)が聞き取れなかった。が、簡単なレシピが配られ、シェフが「ここだよ」と指して教えてくれた。作業は普段菓子作りをしている人なら、見様見真似でなんとかなると思った。

最初フランス語に圧倒され気後れしていたが、自分が積極的に参加しないといけないと途中で気がついた。良くも悪くも、ここでは黙っていたら居ないのと一緒なのかも、と感じる一面もあった。それが分かっただけでも、良い経験になったと思う。

シェフやスタッフは親切。作業が遅れていたら気に掛けてくれた。

私が作ったのはフランボワーズのケーキ。スタッフが下準備をかなりしてあるので、参加者がする作業は簡単なものばかり。卵を割ったり、温度を計ったり。

1人1ホールのケーキを作り上げる。生地が出来てからは個人の作業になる。と言っても、あとはデコレーションくらいだが。

帰りには1人1ホールを持ち帰った

予定していた時間を少し超過した。レッスンのあとに友達との待ち合わせをしていたので少し焦った。時間に余裕を持ったほうが良い。

教室では写真撮影可だったが、最初に許可を得るといい。ちなみにビデオ撮影は不可。帰りにシェフと一緒に写真を撮ってもらった。

(所要時間) = 3時間コース

(2012年9月下旬 みずたまいちご 様)

(アクセス方法) = メトロ1号線 シャンゼリゼ・クレマンソーから徒歩すぐ

(入場料) =  132ユーロ

(内部の雰囲気や感想) = 喫茶室の脇に調理器具や料理本を売っているコーナーがあり、その奥の部屋が調理教室になっている。

クラスは「プラリネ特集」で、パリブレスト、プラリネ・アーモンドケーキとプラリネ・アイスクリームを作った。レシピの説明をしながら、先生がほとんどやる。

生徒はシュー生地を絞ったり、クリームを詰めたり、といった簡単な作業をするくらい。エプロンや筆記道具等、必要なものはすべて貸してくれる。

教室に入るなり、コーヒーを出された。クッキーやミネラルウォーターがテーブルの上にあり、いつでもつまめる。

参加したクラスは、私たち日本人2人、フランス人の若い女性、少年1人、と4人だけだった。

授業は基本はフランス語。英語でも少し説明してくれた。手土産に、大きなケーキの箱いっぱいに、その日作ったケーキをくれる。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = 3時間

(その他) = 先生が気さくな人で、よかった。英語ならなんとかなるが、フランス語はほんの片言なので、申し込んだものの、怖気づいていた。

作ったケーキは、つくりたてだし、本当においしかった。

(2009年1月 チーズマニア 様)

ルノートルの料理教室に参加。

担当シェフがすごく意地悪だった。サービス精神旺盛な、親切なシェフもいるようなので、
この日たまたまハズしたようだ。
こんな人の料理は絶対に美味しくないだろう、と思っていたら、すごく美味しくて、ますます頭にきた。
(2008年4月 えびかめ 様)

お菓子レッスン。とても楽しかった。シェフがフランス語で話した後、必ず近寄ってきてくれて重要なところを、簡単な英語で説明しなおしてくれた。

現地の人たちと交流できて、とても楽しかった。もっとフランス語がわかれば、雑談にも入っていけるのに。

強いて言うならホームステイ+ルノートルのお菓子レッスン付という企画のところ、ルノートルのレッスン日が直前までわからなかった。計画が立てづらかった。

(2005年1月/2月 senbei cmy様)
 

ルノートルでの講習参加はFAXがベター。現地に日本人の担当者がいて対応。常にいるわけではないので電話だといない場合があり、ネットだと時間がかかり伝わりにくいようだ。

リッツよりリーズナブルで、講座はわかりやすくて良かった。お薦め。
 
英語もあるが、フランス語製菓単語は勉強しておいた方が良い。

クラスと先生によって違うと思うが、製菓の単語、動詞の英語フランス語はチェック。でもお菓子を作られていたら感覚的に覚えているので、見よう見真似でできる。ただちょっとしたポイントを聞き逃さないように、注意。

生徒は色々な国の人がいる。私のときはアメリカ人とヨーロッパ系が多かった。他のコースでは日本人も結構いた。

写真は撮れる。ただ一言断った方が気持ち    良く引き受けてくれる。ポーズをとってくれるときもある。

(Pwofin様)

 
 
 

マリー・ブランシュ女史の家庭料理教室
LA CUISINE DE MARIE-BLANCHE
18, Avenue de la Motte-Picquet  75007 Paris
http://www.CuisineMB.com
一週間行った。満足できない内容。

値段はリッツ以上の値段をとるが、習う料理は本当にお粗末で、いい加減な料理。デザートのソースは、いつもジャムに水を入れただけ、いつも既製のパ イシート使用、鍋のテフロンがはがれてホワイトソースに黒いテフロンが入ってもお構いなし、チョコは湯せんにせず、水を入れて直火で焦がす・・・等々。

基本を無視した、いい加減なフランス料理の数々。

施設がボロボロで、換気扇がきちんと動かない。冬なのにいつも窓を開けていて寒く、それでも煙が充満し、服に肉の臭いが付く

料理全般にセンスが無く、時間をかけた料理も、全くおいしくなかった。

また生活芸術(アール・ド・ビーブル)のクラスも良くなかった。本を一冊買った方がよっぽどためになる内容に1時間100ユーロの授業料。 マリー・ブランシュ本人も貴族の出身を疑いたくなる人物で、生活芸術の自称インテリアデザイナーという男性講師の授業も、お粗末そのもの。

時間とお金の無駄に感じた。私は現在、海外に住んでいるが、値段、内容とも、日本以外の国から見ても悪かった。

(2007年 シャトーヌフ 様)

 
 

フランソワ・ムーニエ女史の家庭料理教室
7, Rue Paul  LelongEsc Abis 75002 PARIS
メトロ: Bouise
http://www.intiweb.com/fmeunier/

 
 
 
 
 

リッツ・エスコフィエ フランス料理学校
ECOLE DE GASTRONOMIE FRANCAISE RITS-ESCOFFIER 
15, place Vendome 75001 PARIS
学校の入り口は 38, rue Cambon
メトロ マドレーヌ 

直営URL 日本語あり
http://www.ritzparis.com/


 
ECOLE GASTRONOMIQUE BELLOUET CONSEIL
304-306, rue Lecourbe  75015 Paris
フランス語のみ。1〜3日など。

 
 
コルドン・ブルー料理学校
Le Cordon Bleu 
8, rue Leon Delhomme 75015 PARIS 
メトロ: Vaugirard
http://www.cordonbleu.net/
http://www.cordonbleu.co.jp/

Photo by asian my

 

 
【パッケージツアー】 パリ・コルドンブルー1日講習つき パリ 3泊5日
申し込み代理店  パーパスジャパン社
コース   PTC-0134
http://www.purposejapan.com/

 
 
パリの一般家庭での料理講座と昼食会
テーマ社
http://www.thematour.com/jp/leisure/program.htm

 
 
La Toque d'Or 
http://www.parisgourmet.com
mailto:youngsg@aol.com
55, Rue de Varenne 75007 PARIS

 
 
一般家庭で 主婦と会話、家庭料理クッキング
一般には すべて 主催 現地手配会社テーマ社 のものを 日本の各代理店が経由申し込み受け付けしている。
 
日本語可 テーマ社 
http://www.thematour.com/  

プログラム一覧 
http://www.thematour.com/jp/leisure/side_nav.htm   
 

例 空の旅社
http://www.air-travel-corp.co.jp/ala_ex02.html
 
例 トラベリウム・パリ デスク  経由
手配会社 エールコネクション
http://paris.infossimo.com/online_booking/tour_france/experience/010410_2/index.html
 

 
 
 
一般家庭で 主婦と会話、家庭料理クッキング
取り扱い代理店 多数

例 
http://www.air-travel-corp.co.jp/ala_ex02.html
 

フランス語初級あるほうがよい。

市内ホテルへ ホストがお迎え。メトロで家へ。いっしょに買い物、ランチづくり、ランチをする。
10〜14時  約13,000円  1ヶ月前までに予約


 
 
 
 
 
【パッケージツアー】 パリ4泊 リヨン2泊  家庭料理講習3時間つき
代理店 トゥッタ・イタリア社
http://www.tutta-italia.com/
2003年7月〜9月30日
217,000〜257,000円
エア エールフランス または アリタリア  成田・関空発着
ホテル (パリ)コンフォート・オペラ・ドゥルオー、 トニック、
(リヨン) ブルー・マリン ほか 同等
高騰期間は追加料金要。
延泊可。
ふくまれるもの
・エア、ホテル パリ4泊 リヨン2泊
・毎朝食
・パリ発 モン・サン・ミッシェル日帰りバスツアー(2万円相当)
・家庭料理教室 講師宅へ自費・自力移動  講座は 水〜土 10:30〜13:30 英・仏・スペイン語のいずれか
状況により日本語も設定可 


・各国空港諸税・空港使用料・航空保険料等は別途徴収
・エア、ホテルはチョイス不可
・パリ=リヨンTGV料金別途

 

イタリアに14ヶ所、フランスに6ヶ所の「日本語ヘルプデスク」 あり

 
 
【パッケージツアー】 パリ・アパルトマン泊、パンづくり
申し込み代理店  パーパスジャパン社
コース PTC-0135
http://www.purposejapan.com/
1名催行 出発日・毎日 2003年6月〜9月30日
 

成田発着 他空港応相談

旅程9日間。 うち5日間 終日パンづくり修行 1日フリー
添乗員なし 現地係員
食事なし
エア エールフランス
ホテル パリ市内アパルトマン  変更可、ホテル指定・部屋指定可
料金 299,000円〜443,000円  (たっかーい!! @_@)

 
【パッケージツアー】 ボーヌのB&B泊  家庭料理体験つき 4泊7日
申し込み代理店  パーパスジャパン社
コース   PTC-04007
http://www.purposejapan.com/
2名催行 出発日・毎日 2003年4月〜2003年9月 156,000円〜332,000円

成田発着 他空港応相談

添乗員なし 現地係員
エア エールフランス 成田発夜便予定
ホテル シャトー・コルディヤンバージュ確定
ふくまれるもの
・エア 成田〜パリ
・パリ〜ボーヌ TGV (ただし移動は自力)
・ボーヌ〜パリ TGV
・宿 ボーヌ(シャンブル・ドット)3泊 パリ ギャラリエ ★3クラス 1泊
・朝食4回
・宿でオーナーと食材をかいにいき、イッショニ家庭料理クッキング。
(英語またはフランス語)
・ホテル〜空港送迎 別途

 
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