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21 Aug.2014 経験談追加
 




Q 新居/ 窓まわり  

カーテンのオーダーには日数が掛かる。窓の向き、サイズを考えて、使い古しを取り敢えず下げて、オーダーが仕上がるまでを凌ぐことも選択肢の一つ

(Rod・ロッド 様)
採 寸、仕事、引っ越しのタイトな日程等の都合があり、カーテンとブラインドは、新築マンションのOPを扱う指定業者(百貨店)に依頼した。

指定業者のメリット
マンション引き渡し前に 何度か物件に出入りできるらしく、採寸 および 取り付けを済ませてもらえる。やり直しなども責任をもってやってくれた。納入時の傷は当たり前だが、向こ うが責任をもつ。一部は設置作業費が免除された。あとはワンストップで頼める楽さ。勿論価格は、自己手配よりはは るかに高いが、他にもいくつか頼んだので、総合的にはよしとした。

業者が百貨店だったので、株主や各種会員、割引優待がきくか、カード払いができるか、確認した。20%ぐらい特典があった。ただ、株主優待をきかすには相当前から手続が必要なので、注意。カード払いもできた。


・(今までのマンションと違い)自分で採寸するには、窓や天井の高さが高すぎた。(正確な数字を出すのが難しいと感じた) 

入居当日から ブラインドとカーテンが必要だった。また引っ越し予 約・設置作業・前後の仕事のタイミング等、で、ここでブラインドとカーテンまで個別業者手配にしたら破綻がめにみえていた。よって、当日に入っている指定 業者にした。これは大変ありがたかった。
採寸や実際つったあとの調整もしてもらえた。




・現物を見る
選ぶ際、サンプルや印刷はあてにならなかった。先輩らからもアドバイスされたが、窓が大きく高すぎるため面が広く、カーテン類は面でみないと雰囲気が掴みにくかった。とくにカーペット類は面積が広く、灯りで色味がかわった。

よそのオフィス、ショールーム、ホテル、レストラン、どこにいっても ブラインドとカーテン、絨毯をじーっとみていた(笑)  とくにホテルは希望に近いもので、参考になった。

サンプルはネット含め、多くの店からもらった。大きな版を送ってくれる店があり、そのほうが大変よかった。



・参考写真
ホテルの、好みのインテリア(灯り、絨毯、家具調度、ブラインドとカーテン)について、雑誌の切り抜きやネットの写真を収集した。これは非常に役立った。

雑誌よりも、ネットの写真が探しやすかった。カーテンやじゅうたんについては、「高級ホテルのスィートルームの写真:(旅行パンフでもいい)を探すのが手っ取り早かった。またふらつーで寄せられたホテル写真からも、これと思うイメージをピックアップした。

積極的に発信しているカーテン店のHPやブログが役に立った。「実際の施工事例写真」がとくに参考になった。カタログでよくみえても、現実はこうなのか・・ 狭い部屋だと結局こんなふうになるのね・・と思った。 また施工前(吊替え前)の写真をみると、古くなると色褪せや黴、汚れがわかった。



・カーテンを含めた大きなインテリアは、初期の段階で 複数の店や事業所で下調べしておいたほうがいい。

・ブラインド選びは ホテルやカフェがよい見本になった。

・カーテン選びは、 まず好みのメーカーを絞ったほうが手っ取り早かった。
主要メーカーのWebカタログや紙カタログを見ていると、好みが多いメーカーとそうでないメー カーにわかれた。失礼ながら、素人からいえば、カーテンはほとんど目的とする機能は同じで、色や柄もみな似ている。最初に好みの製品が多いメーカーに絞って探してもよいかもしれない。次はそうするつもり。


・オプション会
何度か行った。部屋の階によって催行日が違ったがが、問い合わせたら対象外のOP会でも、都合次第で参加できた。もっと早くに行けばよ かった・・・ 何度か行った。ただ、思ったより商品も少なく、偏っており、これだけからポンポン選んでいる裕福層シニアがおり、驚いた。


・OP会はやはり高い、あまり あてになる対応ではない
また、お勧めや、希望を伝えて案内されるものは、予算上限ぎりぎりとか、一番高いシリーズだった(見事だなぁと苦笑した) もち ろん こちらの意向をよく確認してくれる担当もいたが、全体的には彼らは「限られた時間で 注文に誘導し、成果を上げる」のが仕事だから、あまり色々望めないと痛感した。 どっぷり相談だけに陥らないよう、アドバイスも最低限にしていると感 じた(昔のバイトでそういう指導を受けたことがあるので、何となく思い出した)。 催事場や歳暮売り場の臨時店員と似ている。 

結局、自分で調べた。(苦笑)  他の客(購入予定者)も、いきなりでは決められないもんだなぁ・・という雰囲気だった。


・予算と今後。 
カーテンはあまり 自分の分より高いものを買うと、買い替え(吊替え)にひるむ・・・かな・・と思った。(家電のように故障や機能が古くなるわけでないので)財布を握る人が反対することもあると思った。吊替えの意義がわからない家族もいるので。


・担当者。
カーテンやブラインドについては、商品知識に詳しいよいアドバイザーにあたるのに、多少苦労した。

最後の最後(発注のハンを押す 間際・・・!)に、とても詳しい担当にあたり、素晴らしいアドバイスをもらった。結局、同じ製品を 数センチの調整をした。それにより、使いやすく、傷みや 発生音を減らし、かつ安くできると薦めてくれた。(百貨店によっては収入が減ったわけだが・・・)。その場で見積もり変更した。本来、メールやFAXでも発注できた のだが、念のため、対面注文にいき、最終確認してよかった!

インテリアのイメージ写真も持参したが、それで適切なアドバイスや組み立てができる人は少なかった。


・ブラインド
幸い、希望にぴったりあうファブリック・ブラインドが見つかった。
ただし機能や細かい点では、指定業者担当は知識がなく、はやはりあてにならず(苦笑)、自分でメーカーや同じものを置いている 店頭などで、かなり相談した。それを持ち帰って、指定業者に詳しい指示を出した。無印巨艦店の女性のほうが(百貨店インテリア担当者より)素晴らしい説明や 現実的ア ドバイスをくれたのは頬が下がった。


・二重吊  
やたら苦労したのはこの話を「通す」こと。

2軒目のマンションでは 書斎の 窓際の寒さや光に悩まされた。事前にネットや店頭で調べ、外レールにブラインド+(冬に)内レールにカーテンに決めた。結果的に、「できた」 のでとてもありがたかった。 ただし、外カーテンレールを一つはずしてブラインドをつけ、さらに内側のカーテンレールを残す必要がある。

が、(やる気がないというより知らない)百貨店側との調整が大変だった。(ちなみに、すでに注文したあとのハナシで、取り消せなかった)

レールは残せません、というので、そうなのか・・・と引き下がったが、よそで聞くと、他 の店に聞くと、「いまの新築マンションのこれだけゆとりのある窓なら 残すぐらいならできる」  「最近はタワマンなどで 明るく人目がないため、ブライ ンド+薄いレースカーテンやプリントカーテンという事例もある」 「カーテンの干渉が心配なら、内レールを数ミリ部屋側にずら せばいいだけだから 考えなくてもカーテン屋ならたいていすぐやれる」 「内レールにかけるカーテンを(最近はやりの)フラットカーテン にすればブラインドに干渉しなくていいよ」 などと、みな即答。
あげくにカーテンやマンションのモデルルームでも最近多い組み合わせ(シェードorブラインドとカーテン、等の二重吊り)で やれると判った。

が、指定業者とは、相当 できる・できない なんとかならんか、こうだとできるらしいがどうか、の確認が続いた。 な んというか、やれる方法や同じ効果をだす方法を考えてくれる人、がすくなかったのが残念だった。 「じゃぁブラインドの上部機械をどこまでのサイズの製品にしたらレールが残せるのか/残せないのか」 ということすら、具体的に確認・提案してこなかった。

はいそうですか、で諦めるとあとからイタイところ。 結局、ブラインドと レールのメーカー、これとこれを聞いて、というのは全部自分から指示した。自分でもメーカーにも確認に行った。メーカー回答と、さらにショールームおよびマンションモデルルームで実寸も量ってきた。

結局 「そこまで悩まなくても 簡単にやれるんじゃない?」という話だった。が、それでも担当者は 「やれるかもしれないが 作業当日しだい」と言ってきた。 「とにかく余裕はあるとわかったのだか ら、レール1本はどういう形でも (最悪はずして部屋に置いてでも) 残すよう」 と指示した。結局はきれいにレールが残せた。幅も相当ある・・・

リフォーム相談やコーディネーターとか謳っていたが、詳細図面・実寸も全部データをもっているのに、しらべて図面ひいて計算する、とかも しない・できないようだった。

ただ、最後にとても窓周りに 詳しい担当がでてきて、さっと「出来ますし、したほうがいいです」といって、やってくれた。今までの苦労はなんだったんだ・・

「外ブラインド+内カーテン場合のたまりやかぶりがあるから、カー テンは住んでみて後の手配にしたほうがよい、そのとき業者を下見に呼んで採寸してもらったほうがよいし、見本吊をしてもらったら」 と適切なアドバイスをく れた。 最初からこの人だったら よかったなぁ・・・  結局、アドバイスどおりに、LDの内側カーテンはまだ吊っていない。


リフォームや一戸建てと違い、あまり凝った相談をしたつもりはないのだが、(この項目、無印カーテンの女性だってさっとアドバイスできたので・・) 思わず、話が通りづらかった。あとで考えるとこのあたりは無駄にしたと思う。



・指定業者は納入が早い
(戸数によるが)入居の1、2か月前にカーテン・ブラインド類を設置したらしく、窓向きによっては焼けないで済んだらしい。


・指定業者は締切も早かった。また変更も早期で締め切った。
部屋の使い方や現実のインテリアは間際まで考えるため、早期にカーテンやじゅうたんだけ申し込むのはリスクがあると思った。初期手配なら、自分の家のテーマカラーや基本カラー、何にでもあうベージュ系が無難かもしれない。



・勉強は自分で必要。
窓周りは百貨店担当者の知識やセンスがいまひとつと感じたので、自分で調べた。

あ とからの反省だが、初期のうちに(入居・購入の6か月前以前)に、インテリアおよびリフォームの「本当に詳しい人のいる店」にいって、「自分の希望を形に 落とし込んで」もらっておけばよかった。自分は、カーテン類はあまりこだわっていなかったので、 たいした結果でもないカーテンなのに、けっこう 無駄な時間や選択をしたと思う。

あとで他店プロの手配・選択をみて、こういう色柄の製品もあるんだーと思った。(別の家具品目について、詳しい設計事務所と打 ち合せして、助かったので、よけいそう思った。)


百貨店店員も 全部の製品に詳しいわけでない。回答は中途半端で、役に立たない回答・誤っている回答もけっこうあった。気になるものは、カタログを見て、メーカーショールー ムに訪問や電話で確認した。大型店や大型インテリアショップで実物をみたりもした。




・値引き率は意味なし
当初、カーテンを、「○社の製品が いま一番特価で割引率を高くしている」 と案内され、 じゃぁそちらからと選んだ。あとで知ったところでは、(以前あった家電の)”メーカー希望小売価 格”のように、わざと高い仮定価をつけて、実際の価格をいつも半額近くさげて売る有名なメーカーだった。○割引に惑わされず、ほしい質感や品質と予算で探す ほうがよいと思った。現実的には、OP会までに、個人で、何か基準になる製品を一つ二つみつけておいたら探しやすいと思う。


・照明と色。 OP会で、いく度に、会場の灯りの色によってイメージが違ったのは困った。LDなら、自宅LDの暖色系照明の光でみないと、違う。初回、会議室のような会場だったので照明が違い、結局選び直した。

・遮光。よく考えたほうがいいが、色が濃くなってしまう。あまり遮光機能に振り回されず、すきな色のカーテンにして、遮光裏地をつければよかった。あと で、(前の家でしていたように)遮光裏地をつけるほうが、遮光カーテンよりも明らかに機能がよいし、冬暖かい、夏も灼熱の影響が減る、とよそのプロ店員か らアドバイスを受けた。


・レースのカーテン。うっかりミラー品質の指定を忘れており、あとで変更した。
お見合い部屋ではないが、野原の一軒家ではない地域なので、こういうアドバイスさえなかったのは残念だった。またミラー2品目を比較した際、ミラー品質だといわれた一つは、あとで結局ミラーではないことがわかった。

・カーテンの丈
時代がすすみ、いまは、寝室ならひきずるサイズがよいとあとで知った。古典的 床から−2cmとかー1cmで作られた。(昭和の応接間時代の計算手法らしい)

また、いままでの実家や昔のマンションと違い、カーテンを吊るスペースが、部屋からでっぱっているタイプだった。
よって絨毯がぎりぎり途切れ、床とカーテンの間にすきまがあいた。失敗。フォローとして絨毯をオーダーメイドで凸凹につくる手もあったが、窓際で汚れやすい部分。おそらくそこから絨毯が傷むのは目に見えていたので、やめた。



・部屋の現物(壁の色や絨毯)・照明・採光や寒暖にもよる。
とりあえずは暫定版で済ませておき、新居に住んでから、光や寒さ、使い方にあわせて買い直してもよいと思う。


・失敗したのは、寝室の絨毯とカーテンの組み合わせ。

まずカーテンを頼んだ。 一般に、絨毯のほうが色みが豊富(普通)なのでカーテンにあわせりゃいいだろうと思った。が、あとで 相当 品質にこだわって絨毯を決めたら、高級ラインゆえ色選択が少なかった。カーテンにぴったりあう色がなかった。そう大きくはずしたわけではないが、現物をみ ても、納得がいっていない。




難しい分野なので、新婚旅行や挙式会場と同じで、しっかりしたアドバイザーを探しておくといいと思う。

勿論、自分で余所で手配するほうが安いことが多い




 


 
 

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