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17 Nov. / 21 Nov. 2015 経験談追加
 


物件探し







・物件
できる限りたくさんの物件に当たる方がいい。


・不動産会社(仲介)
たくさん当たる方がいい。担当との相性もある。どの担当さんは親身になってくれるとか、この人は事務的だとか、色々比較検討ができる。


・内覧
管理会社や大家がその物件にどれほど力を注いでいるかが、リフォームの丁寧さなどでよくわかった。

台所のシンクの扉、トイレの形状、押し入れやクローゼットの中、バスタブの中(酷い物件だと中にGが転がっていた)  細かい部分もしっかり見ること。前 に住んでいた物件では、これを怠ったがために、シンク下が汚すぎて使う気になれず、鍋などを収納することができなかった。


・内覧の服装
内覧のとき、管理人や大家と顔を合わせる可能性もある。できる限りきちっとした格好がおすすめ(スーツまでいかなくても)。 女性なら、化粧もきちんとして、髪の毛も綺麗にしていくといい。第一印象は大事。


・大家と管理会社
賃貸物件で、大家さんの管理と管理会社の管理とどちらがいいか、というのはなかなか難しい。が、感じのいい大家だったら管理会社よりもきめの細かい対応をしてもらえるのでおすすめ。一方で、よくない管理会社も経験した。


・物件情報サイト
掲載されていて実際に内覧した物件は、考慮するに値しないものばかりだった。家賃が比較的低くてかつそれなりの広さを求めたからかもしれないが。


・家賃
自分は、ちょっと家賃が高くなっても、「頑張って稼ぐ!」くらいの意気込みで、住み心地のいい部屋を選んだほうが精神衛生上いいと思った。
前回、狭くてダメダメ物件を妥協して住んだ結果、部屋の中でも落ち着けないという結果になったので。

(2015年2月  白いたこ焼きたいやき 様)



・東日本→西日本(もしくはその逆)は 賃貸の習慣の違いを考慮。

東の礼金・更新料、西の敷引金、など。(敷引金が敷金と同額で、返ってこないどころか減価償却で足りない部分があって余計に払った……。
もう10年も前のことだから覚えていないけれど、重要事項説明された覚えがない。

(2015年2月  白いたこ焼きたいやき 様)

・経験談は様々な年代層に聞く。

これは賃貸だろうが分譲だろうが同じだと思うが、やはり老若男女、色々な人に話(経験談)をきくこと価値観の違う人の失敗や成功も聞くこと、だと思う。同じ年代・性別・状況の人のハナシも大事だが、とくに年をとっていくとごとに感じ方や見方、よしあしの捉え方もかわってくる。

地域が違う場合は、価値観も違うので、 そこに引っ越した人(余所者)と その地方の人、と両方聞くと、さらにわかりやすかった。


・物件下見の数

間取りや家族構成にもよるが、どれぐらい 条件を絞り切れているか・情報を観て整理できているか、によるかな、と思う。 一人暮らしや夫婦二人なら、だいたい5軒ぐらいはみたほうがいいかもしれない。(事前に転居予定がわかっていて、長期的に探している場合は別だが)

勿論 場所による物件多寡にもよるが。予算と広さがあらないなら1駅だけ はずす、なども手だ。長距離引っ越しの際は、かなり長期間かけて事前に探しておいた。下見は1日で4軒みて決めたが、実際事前にたくさん物件を知っていた ので、店頭で物件名をあげて空きがないかみてもらった(マンション名をいくつかあげて探してもらった)


・ネットの物件
釣りや 客寄せ用も少なくないので、注意。
ちなみに私自身が入居した物件を2年たってもまだ広告に載せていたサイトがある。(私が居住中なのになぁ・・) 。 また自身が退去した物件で、もう次の 入居者が決まったのに  その後もまだ載せているサイトがあった。(派遣や正社員の求人情報と同じで、釣りが多い)


・ネットに載せない物件
不動産屋がもっているので、色々聞き出すのが大事かと思う。


・生活形態がかわるときはモデルが必要
はじめて所帯をもつ、はじめて親元を出る等の場合、イメージがつかみづらいので、可能なら知人の家などでまず実例をみせてもらうとよいと思う。


・業者紹介
可能なら信頼のおける人に、仲介業の支店および担当者を紹介してもらうのもよい。


・みてまわるなら、 1) 木、金  2) 土朝、 
物 件をみに行く場合、よく仲介業者と相談して、日を設定するとよい。いい物件はすぐ埋まる。ただ、大家・売主が月曜でないと連絡がつかないので確定は月曜ま で持越し、というケースもあった。(航空券空席でもそうだが、他人が手配するより 少し前、にしたほうが、いいのを押さえられる) 借りる際も 中古・新築を買う際も、 日曜だと「土曜までに押さえられてしまった」ものが多かった。


・あらかじめ希望条件を整理。
漫然とみていると物件がごっちゃで印象も薄れ、判らなくなることがあった。
物件ごとに記録していくほうがいいかも。 
とくに都市部の人気駅・人気物件など は、引っ越しシーズンによっては内覧したら「その場で決断」するぐらいの決断も必要だった。過去の住まいにおいて よかったこと、別に関係なかったこと・・・等も洗い出しておくといいと思う。


・徒歩距離は、データ分数よりは、地図で判断。
歩きやすい便利な道の15分と、ごちゃごちゃして歩きにくいエリアの10分では印象が違うことがある。途中の施設店舗にもよる。
また、敷地や面積の広い物件は、敷地角から部屋玄関まで相当な分数かかることがある。


・下見や事業所訪問の服装・言動は見られている

基本的に大家や売主は、仲介業に 「お金やマナーの面で、 ちゃんとしてそうな人」 「問題を起こしそうにない人」 「だらしない点が少なく、きちんとした住まい方をしそうな人」 など希望をだしていた。 よって、仲介業からは、大家や売主に、客(借主・買主)の情報を流 すことがあった。また賃貸の場合、大家は、過去のトラブルを起こ した店子と 属性や雰囲気が似ていないかどうか注視していた。(これは転職者を採用する会社の視点と、ほぼ似通っていた)

基本的に、不動産屋は「大家・売主がわ」にたっていると思っておいたほうがいい。(転職仲介や派遣業も 企業側がお客なので、そっちがわにたっている・・・)

といっても今はカジュアルなすごい見た目の人が大金持ちだったり、年商のすごい自営業者だったり、モサモサした格好のおじいちゃんが富裕層だったりもする・・・見た目で判断しづらい時代ではあるが

一例だが、賃貸を探しに来た家族連れの子供が事務所で走り回ったり、親も注意もせず、また子供が注意をちゃんと聞けいないようなファミリーがいた。そうい う店子は、よい物件や落ち着いた物件には不向きで、うるさい大家には NGを出される。よい物件があっても 探しに来た客には 「ここは商談中でして・・・」 「入居条件がうるさくて」 といして 物件指定されても案内しないことがあった。大家が1棟貸しなどしていると 他の案件も影響してくるので。「店子は(都市部であれば) 毎週何人でもやってくるが、大家・売主は他社に逃げられると商品がなくなり丸損なので、後者を 大事に」といわれた。


・仲介の案内パターン 松竹梅
仲介の案内パターンとして、さっさと決めさせて消化したい(終えたい)場合、
A 今一つな物件、 Bいいけど高すぎる物件、C 希望にちょうどよい物件を 同日に案内する。(そうすると、たいがいCで決まる)  希望に近い Cを3つ 案内することは能率がよくないので、(忙しい店は)一見さん客相手だと、あまりしない。また仲介業が、意図的に売り込みたい(貸したい)物件をまぜ、強く 推してくることがあった(仕事なので・・・・)。
あとで見ると、その抱き合わせたAは場所が悪くて長いこと空室が残っていたり、同じ棟に空室が複数あったり、ほかの物件に比べてセールスポイントがない売りにくい物件だったりした。(全部が全部ではないが。もちろん条件内で検索してはくれているが)


・自社案件の強い推薦。
仕事なので当たり前だろうが、業者の自社物件を強引に勧めてくる不動産屋もあった。



・広告文句
広告づくりを手伝ったことがあるが、書いていないことはマイナスがあると思っていてちょうどいい。また物件内部や環境のどちらかに偏っている案件は注意。また、利点を裏返して考えてみることも必要。

・会社借り上げ賃貸は  貸す側、借りる側の規約・条件に注意。
貸す側も、借りる側(会社規則がある場合)、条件をつけていることがある。仲介が見落としたり調べていないことがある。
決めたあとになって「あの物件は貸せない・契約できませんでした」 と言われたことがある。


・売れ残り物件
引っ 越し繁忙期をすぎた場合の 売れ残り物件は注意。 いつから空室を出しているか、前の退去者はいつ出たのか、よく確認する。退去後、時間がたっている場合は、再度のクリーニングをお 願いしたほうがよい。賃貸で、2.5か月 入居が決まらない物件は値下げ交渉ができる。(大家は3か月収入がなくて、イタイので、1、2万円さげても4か月目には入居者を決めたい)

・出し遅れ物件
前居住者がぎりぎりに引っ越したために、大家が次のクリーニングと募集をかけるのが間に合わず、やむなくよい物件でも 4月下旬や5月に市場に出るものがある。(我が家の退いたあとや、知っているよい物件もそうだった) 
そういった場合は、仲介も大家もあせっているので、家賃交渉できる可能性がある。(もちろん周囲にライバル物件が多い場合に限るが)


・視線に注意
道路沿いや 道路・駅・歩道橋などからちょうど視線の位置にある物件は、案外きになりだすと暮らしにく。(とくに女性) 信号待ちをしている人、駅のホームから 丸見えでないか、物件下見のあと、周囲からよく見てみるとよい。
赤信号で停車中の車・バスから 何気なく見える位置にある物件は、結局、住人がベランダに目隠しをしていたりする。ベランダは、たいがいの場合洗濯物を干すし、 パジャマ姿で電気のついたリビングも丸見えとなると気になる。

・片付いていない集合住宅
集合住宅で 玄関周りや廊下が片付いていないところは、もめ事も耐えることになる。


・自分と似た属性が多い集合住宅を
一人暮らし1LDKが多いマンションにある 3LDKと、 3LDKが多いマンションの3LDKでは居住者属性やルールが異なる。

・ゴミ捨て場
ゴミ捨て場に近い、あるいはルート上の部屋は値切り交渉がまだできる。夏場その他異臭や、ドアの音もあるので、原則長く住むなら薦めない。

・専用庭
いいことばかりではない。専用庭に上からものやゴミ、煙草の灰が落ちてくることがある。
また子供を遊ばせていると(声が上にあがるので)煩いとクレームがくることがある。
専用庭の規定が厳しいマンションもある(ものをおいてはいけない、バーベキュー不可、ペット不可、除草剤不可、芝生整備要件など)ので、よく確認したほうがよい。


聞いた説明は 必ず記録に残す


仲介不動産業の担当者はいい人・いい営業所だったが、おおらかで事務作業に間違いが多かった(先方のミスで得になることもあったが・・・ 事務処理の始末、どうやってんだろう、と気の毒に思う点が多かった)

よって、案件を内覧や説明を受けた際は、手帳やノートに、担当者名・日付をいれて、
説明をうけたことを列記しておくほうがよい。


二回目の引っ越しからは、引っ越しや物件、手続について、専用ノートをつくった。
実際、入居後、話が違うことがあった(自転車無料→間違い、 郵便うけのキー番号が配布された説明書と違う、 鍵が2つあるのに1つしか 引き渡しされなかった、など)。 小さいことなのでお互い歩み寄って解決はした。が、鍵、自転車の件などは、あとになって問題が発生した。そのとき、ノー トに記録があったことで助かった。

結局自分も 不動産業アルバイト経験等から (旅行代理店と同様)、仲介する業者は、「売買契約という見えないかたちのものを仲介」するだけで、 物件を一つずつよく知っているわけではないとわかった。 

あまり高 い期待をもたず、間違いがないか、これは本当だろうか、どこで確認がとれるだろうか、とよく確認したほうがいいと思う。(旅行代理店も ツアー商品のことを通りいっぺんしか知らない場合が多いので、同様といえる)  


口頭および書面で間違いがあった点

・自転車駐輪場、バイク駐輪場の説明について
施錠の有無や月ぎめの金額、台数制限、無料の範囲など。

・入退去時の賃貸の書面。
入居時にもらった説明書き(郵便受けの鍵の番号、管理室のあいている時間、連絡先電話番号、など 間違いが散見された。退去するときの打合せでも、また間違っていた。

・入退去時の費用負担
負担するといわれていたものの請求が来なかったりした。いいのだろうか・・


・返却するもの
簡単な書面をやりとりしたが、入居、もらった鍵の一つが書面に記録されていなかった。指摘して手書きで追記した。
退去時、返そうとしたら、やはりその鍵について これは知らない・要らないといってきた(苦笑) 入居時の手書きの書面をコピーして渡した。おそらくデータだけで簡単に保管しているのでまだ抜け落ちていたのだろう。

・備え付けのもの
賃貸大家が備え付けていたもののうち、入居時に(不要で)返したもの、あるいは入居中ずっと預かっていたものを書類とともにメモしておいた。これは退去の際に、助かった。大家もだし管理している仲介業者もわけがわからなくなっていたらしい。

退去時の室内チェックの担当(どこかに委託)も、判るリストはもっていなかった。大家のもので退去時に残したものを 私物ではといわれたり、なかったものを返すように言われたこともあった。 メモ記録をもとに、説明ができた。



やはり全般的に 何月何日に 誰それとの間で 何をもらった、何を返した、どういう説明だった、という記録はつけておいたほうがいい。 



害虫:  Gから逃げる新居探し

大阪→埼玉に転居。これまで非常に苦しめられてきたGという虫を、いかに引っ越し時に回避するかということを書いてみたいと思う。

・虫、特にGとかいう黒いやつが苦手な人は、新居に荷物を搬入する前に、不動産会社に部屋の燻蒸・消毒を依頼を。 オプション料金がかかっても、ヤツらに遭遇する可能性が少しでも低くなるなら、なんてことない。

特に、不動産会社から能動的に「燻蒸・消毒しますか?」と聞かれたら、その部屋には確実にヤツらが潜んでいる、くらいは思っておいた方がいい。

旧居では、私たちはそれを怠ったがために、搬入日にヤツらに遭遇し、それから毎年夏にヤツらの黒い影に怯えることになった。夏、家にいても全く落ち着かなくて、つらかった。ちなみに、最後の夏にブラッ○キャップを仕掛けたら全く姿を現さなくなった。

・Gが生息していた部屋から新居へ移る場合は、引っ越し業者のオプションにあれば、
荷物を移動中のトラック内で燻蒸・消毒することも勧める。

・Gは外からやってくる。集合住宅ならば1階に住むのは勧めない。周囲に飲食店があるとGがやってくる可能性が高い。夏に道路をヤツらが闊歩するような地域だったら、1階に住んでいることに絶望すること間違いなし。 (1階に住んだが、いいことなど何もなかった)


(2015年2月  白いたこ焼きたいやき 様)
古い備品はあっても困ることに・・・ 


大家負担の備品(エアコン等)で 古いものは、最初の入居時に交渉して交換してもらえばよかった。

・エアコン
賃貸のとき、つけてあったエアコン2機が とても古いものだった。2〜3年入居するうちに困るようになった。後になって、大家が物件中古購入したよりずっと以前、新築時のオーナーがつけたエアコンだとわかった。つまり15年ほどたっていた。

・・・が、壊れないと修理・交換してもらえない。勝手に撤去もできない。でもある程度は動くので、修理にも至らない。電気代ばかり高く、なかなか効かなかった。これなら、最初に撤去してもらい、安いものを自費でかって、それを残して行ってもよかった、と思った。
2年ぐらい住むなら、一番最初に交渉すべきだった。


・シャワー温水式トイレ
最初の段階で、自分らでつけた(書面をかわして、退去時に撤去した)  温水式トイレが前の大家からついている場合、おそらく相当こまめにかなり掃除していないと、シャワー部分は相当アレがついていて不潔である。取り替えを強くお勧めする。


傷など

・入居前、引っ越し直後
入居前からあった大きな床の傷など、くまなく写真を撮っておいて、仲介業者にも提出しておいた。

引っ越し前/後の画像があると、引っ越し業者がつけた傷とわかり、賠償請求しやすいのでいいそうだ。

・東日本震災で傷が発生した際も、すぐ写真を撮影して、仲介業者に提出しておいた。

結果、退去時に、傷ダメージについて補償を要求されたり マイナス査定されることがなく、もめずに済んだ。




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