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テーマ:  クルーズ 〜船をつかった周遊旅行 U  updated on 4 Oct.2007

 
 
 

 U  で、 肝心の寄港は どんな感じかというと・・・・ 
 
 
 
 

「入出港」自体が 見もの。 単なる都市移動・到着ではない。
バスや列車での周遊旅行とどこが違うか。

大型客船の旅って、これは値段以上に贅沢・・・とおもったのは、 やっぱり 【入出港】です。

欧州複数都市を周る気がある人なら、一度は 「食ってみる価値あり」 とみました。

 


マルタ島入港 /  ヴィルフランシュの入港 
 

こんな贅沢な移動・・・・いいのでしょうか?  ちなみに マルタの絶景で有名な高台とほぼ同じ高さです。船からは、空撮ばりにこの旧市街をしっかりと眺めることができました。

 


 

 

なんでよかったのか 考察:
・「海から攻める」ので、各都市の眺めが抜群にいい。

「デッキに寝転がったり、泳いだり、すきなことしながら 次の町につく」  
図書室にネット環境もあるし。やりたければ仕事もできます。

・ 「ベストな角度で 港湾都市のどまんなかに はいっていける」

・ 「寄港地では、いつ降りても どう過ごしてもいいいい」 
 

まぁなんて贅沢なんでしょう。

こりゃ 列車のったり、駅や空港から タクシー乗って、時間におわれて、ひーひーいいながら町につくのとは、エライ違いです。 (それはまたそれで、楽しいのですが) 

 

 
日程・コース選びの際の ちょこっとヒント:
 
 
同じ行程でも、 季節、日の出・日の入り時刻に注意。
 

船は、岸に近づき、ゆっくり40分ぐらいかけて いい眺めのまま ずず〜んと 近づいていきます。だいたいは朝5時だの7時だの。7月は日が長いため、素敵な朝の港を十分堪能できました。

この点、旅行時期と、航海予定、日の出 日の入りは 照合したほうがいいでしょう。

日の出が早い時期だと、やはりポイント高いですね。
 

船は どうもこの西地中海コースでは、かなりノロノロ時間つぶしながら 走ってくれていたようです

 「風景がよいとされている港」 では、ちゃんと見目がいい時間に、かつ観光に適したいい時間帯に入港してくれました。
 

7月中旬、日の入りが21時台と遅かったので、寄港地ではしっかり観光でき、船にかえってからゆっくり19時ぐらいまでプールにはいったり、さらにそこから日の入りを楽しめました。


 

 


↓しぶる夫や父がいたら、こういうのよ!と見せましょう。ないすびゅーですな。

 

 


 
 
 
とにかく高さが 高い!! 高層マンションか、巨大観覧車なみ

巨大客船の場合、もっとも大きな利点は 高さ と ゆれのなさ です。

この13万トン船は 一番てっぺんんは 海上高63m、 巨大観覧車の一番上の高さだそう。つまり、町の高台や教会の塔にあがっているようなものでありました。
 
 

観光地で 塔や展望台にいかずにすみました・・・


 
 
 
 
部屋カテゴリーに差があっても、いろいろな場所から 風景を楽しめる
左 14Fぐらいのデッキから   右 10F船室ベランダから


予約した船室に窓・バルコニーがない場合でも、安心してください。

日陰でガラス張りのビュッフェだとか、カフェコーナー、ハンバーガー店の横でも、どういった形ででも、海は見えます。いくらでも海がみえる場所があるので、安心してください。

今回の旅では、入出港があまりにすばらしいので、できるだけ客室をでて、高い階のデッキまでいってしまいました。(次からバルコニーはいらんな、と思いました。)

なにせ、船っつーのは 底以外は 全部 360度、窓とかデッキなので。 

日本のフェリーにあるように、ガラス張りは一部でとりあい・・・ということはありませんでした。
デッキもガラス窓も、デッキチェアも、全然とりあいになりません。


 
 
 
 
ボートでの湾クルーズも できる

ヴィルフランシュにて。テンダーボートから。

この雑誌でよくある風景は、この湾で船に乗らないと撮れないものだったのでした〜〜   無料クルーズもできた気分ですね。
 

大型船が入れない浅い港の場合は、船は沖止めして、小さい船(テンダー・ボートというそうです) にのって移動します。これもピストン輸送で、のんびりすぐ順番がきます。
 

この船の場合、「チケットをあらかじめ配布する」とアナウンス・船内新聞記事があったので、あせって もらいにいきましたが、第1便にはわずか20人ぐらいしか並んでいませんでした・・・皆さん、のんびりですね。いらちな関西人なので、お恥ずかしい。
 

また、足が悪くても、船員・スタッフが随所にいて、乗り移る際にフォローはあります。大丈夫です。(広島・宮島に渡る船のほうが放置されていたような・・) でかい車椅子の人でも降りていました。なにせ、スタッフにしろ客にしろ、 ガタイのいい、手伝いしてくれる人は いっぱいいます(他力本願でもOK!)

今回の客には、筋ジストロフィーの人のような 寝そべった車椅子の人や、 冷蔵庫ぐらいのすごい大きさの車椅子の人もいました。(街中でも見かけたので、ちゃんと下船して散策している)  また、車椅子でそのままバルセロナ空港まで 対応できていました。

 


ヴィルフランシュとボーリューのあいだ、ふさぐように止まっているのが うちらの船です。これを昔 この港でみてから、乗ってみたいと思ったのでした。念願かなって満足!
 

ちなみにテンダーボートに同乗している 同じ客船のお嬢さん方。みな露出が高い。こんなかんじですよ、おとーさん!
いきませんか?


 
 
 
宿をでる前・ 帰ったあとにも  朝景、夕景がばっちり見られる。
 
ナポリの朝。
 

ホテルに帰っちゃったら・・・・ オーシャンビューのよいホテルや 眺めのよい部屋をとらない限り、もうあとはお風呂はいって寝るだけ、になりがちですが。

ここから また贅沢なのですね。

港の朝の景色、夕方の景色、両方堪能できます。

マルタ島の夕景。船が動き出して、港をでるところ。さよなら、マルタ。


 
 
 
 
高所から ナイスビューしながら、飯くってて いいんか!
皆さん、下船もあせらない。

ゴルフしたりプールはいったり飯くったりしながら 入港、接岸をみて、部屋にもどってシャワーあびて着替えてからでも十分陸にあがれます。みな のんびりとしているため、3,300人の客がいても、混雑や混乱はありません。

ただし、ツアーや車を申し込んでいたら、いわれた時間に集まりましょう。といっても、1日寄港 10時間ツアー(ローマ、イスタンブールなど)で、朝7:15集合、 それ以外は 半日ツアーなら10時集合とか9時集合とか。 日本のツアーに比べたら・・・ちょろい?

丸1日寄港地は 7日の航海で1、2箇所ぐらいしかないので、自分で加減しながら 寄港地見学を組めば、楽勝です。
 


写真はナポリ。船は、いきなり どまんなかに突っ込んで停まりました。時間が早いので、ビュッフェで朝飯を。テーブルの背後はこんなんです。暮らしながら 京都タワーか通天閣に上っているようなものですね。 ナポリの中心地、お城 カステル・ヌオーヴォ もみえますね。
 

旅行をしながら、塔や高いところにのぼることはありますが、たいてい時間がかかったり、親は断念したり、悩んだりするものですが、、、

船自体が相当な高さなので、観光地で高所にのぼる必要はまったくありませんでした。

足の不自由な人たちには うれしいのでは、と思います。

 

クルーズにハマると皆さんおっしゃるのは、おそらく 「移動」が疲れるものではなく、休み、楽しめる時間であり、 そして、「到着・出発」が 観光とおなじぐらいドラマチックなシーンだからでしょう。
 

デメリットとして、内陸の観光地へ足を伸ばすことは難しいです。が、バスや列車での移動と組み合わせたり、
「何度かの欧州旅行の1つ」に使い分ければいいな、と思いました。たいがい数カ国を周遊しますので、自分がいいな、と思った国に、次はゆっくりいってみてはどうでしょう。またクルーズ前後に陸の旅行をするということも可能です。

 


 

Vにつづく



 
 
 
 

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