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  17 Aug.2008

大きく、2つ。

 
・海外旅行傷害保険。通常の旅行と同じもの。ただし これに 金額無制限のものに入る。詳細後述

・クルーズ保険。これはキャンセル保険。入らなくても良い。


 
海外旅行傷害保険

大原則 保険はケチらないほうがいい。船の中に医務室はあるが、簡単なものにすぎない。

とにかく、ちょっとしたことでも何かあったとき 病院に運ばれるのに、「ヘリを使う」 ので、費用はケタが違う。
実際私が初めて乗った船でも、ヘリで本土に運んでいた。タクシーで走れるわけではないわな・・
 
船員によるとよくあるよ、とのことだ。たとえば階段ふみはずして うー骨折?という場合、X線装置はないので、本土送り・・なるそうだ。深酒、プール、炎天甲板での火傷、、などけっこう危険は潜んでいる。また、沈没・座礁もちょくちょくある。
 

わたしが重視したところは

・治療・救援費用 「無制限」  (必須)

・出発前からの病気、既往症がカバーされるか (病もちなので)

・航空機遅延、航空機寄託手荷物遅延 
船がでてしまうとスーツケースが届かないから、船で身の回りのものを一式買うことになる。

・船で長期間 暮らすので、携行品・賠償責任も高めに。船会社は相当厳しい契約約款で、乗客への請求も当たり前。

現在のところ AIU社 http://www.aiu.co.jp/ だけが上記 無制限があり、クルーズに参加するときは、それにしている。高いが船の場合相当なリスクがあるので、目先の保険代はケチってはいけないと思う。あとで千万円単位の請求がくるケースも。
 
 

たとえば AIUで

家族2名で 3000万コースにすると  15,590円 (特約さらに別途)

一人用だと  3,000万コースで 8,890円、 1,000万コースで 7,070円 (特約さらに別途)
 


コスタ社などは独自の保険加入も必要だそうだ。
 

 


ボイジャー・オブ・ザ・シーズ号 西地中海コースにて。2007年。
航行中、スペイン沿岸で、病人を本土に移送するために、船が一旦停止。ヘリが去っていくところ。あぁ費用は○百万円・・
AIUの場合 2008現在

家族2名 11日  オンラインだと 15,590円 +特約 = 16,430円
 

本人 家族
傷害死亡 3,000万 3,000万
傷害後遺障害
疾病死亡
治療・救援 ◎ 無制限 ◎ 無制限 ◎
3日以上入院または遭難、日本から家族が現地に行く場合など
妊娠初期の異常による治療・救援費用、誘拐が原因による 救援者費用(300万円限度)も補償
賠償責任 一家族 1億円
携行品 60万 30万
盗まれたり、落として破損した場合や、パスポートの盗難により再取得する場合など
航空機寄託手荷物遅延 10万円 10万円
航空会社に預けた手荷物が、目的地に到着後6時間以上経っても運搬されなかった場合。

下記はセットされている

 
「救援者費用等追加担保特約条項(家族旅行特約用)」 

「疾病に関する応急治療・救援費用担保特約条項(保険金額300万円)」 既往症カバー

「家族旅行特約条項」

 「妊娠初期の症状に対する支払責任の変更に関する特約条項」
 

特約でつけるもの
 
航空機遅延費用 一人3万円  500円
悪天候や機体の異常などの理由で、搭乗予定の航空機が6時間以上遅延したり、欠航・運休になった場合。

留守宅家財盗難 一家族50万  340円
 
 

オンラインは旅行キャンセル特約がないのが残念。

 

ちなみに おなじJIでも、ペーパーで窓口申し込みになると、

同じ 3,000万クラス 夫婦もの商品 スーパーワイドファミリーで、  18,680円 
微妙に内容が異なっており、旅行変更費用特約 出国中止費用不担保特約 附帯で 金額によるが 20万円で+190円〜 120万で 1,140円 である。


すこし差額はあっても、、というなら こちらも検討してよいだろう。ただ、特約で返金される条件はかなりきつい http://www.jihoken.co.jp/pdf/family/family08.pdf 。家族14日以上の入院etc.
 


 
複数の会社を一発比較。

 


 
 
”クルーズ保険” クルーズ旅行取消費用特約

代理店にクルーズの資料請求や申し込みをすると 一緒に送られてくることが多い。

勘違いしやすいが、これはあくまで事前に 近親者の死亡とかでクルーズにいけなくなったときの
キャンセル料がかえってくる”特約”だ。(保険本体は別に入らないといけない)

クルーズは 72日前ぐらいから キャンセル料がかなり掛かってくる。クルーズのキャンセル料がかかる前に 付保しておかねばならないのは、当然。
 


 

メジャーなのは 
 

JI http://www.jihoken.co.jp/ のもの
http://www.jihoken.co.jp/pdf/clowes-hoken/clowes-hoken.pdf

東京海上日動もある。
 

数社調べてみると、どこも全部掛け金はぴったり一緒だった・・・
 

たとえば30万円分で 保険料5,900円、 250万円分で 49,200円 とオプションなのに相当高額・・
 
 

死亡・危篤、医師からの出国中止、当事者3日以上の入院、配偶者・二親等の7日以上の入院など けっこう条件は厳しい。
 
 

ただ 既にかかっていた病気などはカバーされないから、大概の年配の人を抱えている(OR自分が年配)の場合、 要注意。(半分以上意味ないかも) 「被保険者の配偶者・親族が入院していた場合またはすでに病気にかかっていた場合」はだめなのだ・・・
 
 

しかも、この保険は 旅行保険「本体」との セットでしか販売しない。つまりコレだけに入ることはできない。

掛け金がけっこうすごいのと、返金される条件が相当厳しい。クルーズ自体がそんなに高額でない私どもは、この特約はつけない(自己責任で判断した)。

ウチの親族や自分たちの都合を考えると、旅行にいかない、とまでいくと、おそらく補償対象外の事由(つまり仕事、親のすでにかかっている病気など)だろう。
 

高齢の方がご自分がクルーズにいかれる場合とは違い、 まだピンピンしている自分たちが3日以上の入院ってのも可能性は低いし、旅行に行かない親が 7日以上ってのもけっこう厳しい(だいたい今は7日も掛からないのが多いから)
 
 

私の場合は、個人手配なので

 
個人正規割引航空券:  前日でも キャンセル料3万円

クルーズ単体: 1,700USDぐらい×110円として
 60日前〜46日前 10% 18,700円ぐらい   15日目〜5日前で 75% 14万円

現地のホテル: いずれも個人手配なので現地時間の前日までに連絡すればよい。

まぁ割り切って、特約のお世話にならなくてもこれぐらいなら自腹を覚悟、と思っている。まぁどこで損をきってもいいか、が判断ラインだろう。

ただ、高額の方、旅行者が高齢の方は、検討されてもよいだろう。


 

いろいろなクルーズを扱う旅行代理店のサイトを見てみると、保険について色々説明・解説されている。海外の船会社が提案する保険の場合、約款・やりとりがすべて外国語となってしまうことがある(セレブリティなど)。できれば日本の保険商品をすすめる。


 
 
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