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6 Oct.2008 / 11 Nov.2009

クルーズ 〜現地〜 チェックイン MSC社
 
 
 

チェックインとは 何ぞや
飛行機のチェックインと、ほぼ同じである。

寄港地の言語や、船会社のメインの言語、英語OK。
 

最低限の英語ですむが、ちょっと説明をされるので、飛行機やホテルよりは多少英語を使う。
どうしてもだめなら、添乗員付きツアーにしよう。

また前知識を仕入れておけば、初めてでも乗り切れる。
 

手順概略 

1) ホテルをでる朝、預ける荷物(船室まで配達してくれる)に、予約代理店からもらった、専用タグをつける。シールの剥がし方が 各社独特なので、図示をよくみて。0のような輪にするのではなく、だいたい q か 9 のような形になる。
 

2) 港で、荷物を預ける。広い港で、船ごとに場所は指示がでる。チップ不要。だいたい倉庫やテントのようなところ、ジャンパーや制服をきたスタッフがこなしている。この荷物は夕方までには配達されるが、まれに迷子や遅達もあるので、乗船当日に絶対いるものは手元に残しておく。
 

3) チェックインカウンターを探す。 2の担当にきくと、指差してくれる。
 

4) チェックインカウンターに行く。

・代理店にもらえるバウチャー(予約番号いり)
・パスポート、
・クレジットカード(船内での使用分がチャージされる。予備をもっていたほうがいい。エンボス 浮き出しになったもののほうがいいというが、なくてもいけた)  

ほかに会社によっては これを書いておけ、という英語のフォーマットがある。MSCは上記3つのみだった。
 

5) チェックインカウンターで写真撮影。
寄港地で人物確認のため、撮影データをとる。小さい丸いカメラを向けられる。コストコのカード作るときと同じ。にこっとしよう。
 

6) 簡単な説明
MSCムジカの場合、11:30から乗船できる(船室もすぐ使える)、船内で昼食ビュッフェが何時まである、明日はドリル(消防訓練)があるから、など 簡単にベラベラっと言われる。

よく出る単語 

 Cabin キャビン (船室)  
 Deck  デック(甲板、階層。船で 8階を Deck8 などと言う)
 Buffet バッフェ、ビュッフェ (指定席でないすきに使えるビュッフェレストラン 朝昼食)
 Drill ドリル (消防訓練。たいがい乗船日か翌日にある。全員参加。法律で決まっている)
 

7) クルーズカードをもらう
すぐに クレジットカード大の Cruise Card クルーズ・カードをもらう。これは、ルームキー、寄港地でのパスポートがわり、船内での身分証明書、また全ての船内決済・手配ですぐ提示する。我々は首から吊るせる、会社のIDカードいれをもっていくことにしている。
 

8) その他資料をもらう
乗船当日ぐらいの予定表などをくれる。MSCはほとんどなくて あれ?と思ったら 船室ベッドの上に日本語版が大量においてあった(日本人船員がいる船では 和文版がある)

9) エクスカーションを頼む
MSCではこのデスクのそばに エクスカーションや ドリンクセットのコーナーがあった。
エクスカーションは決めて合ったので、この段階で注文しておいた。(キャンセルできないので注意)

エクスカーションは このコースの場合、2日おきに締め切りがあり、つまり乗車の2日前〜3日前が締め切りと早かった。

10) ドリンクセット
8日間フリードリンク、あるいは ワイン飲み放題などのパッケージ。あまり我々は使わない内容なので頼まなかった。アメリカ船よりはさすがにワインパッケージがマシだった。船内でも申し込める。


では、不安な人も多いと思うので、丁寧に順をおってみてみよう。

 
 
 
 
まず港の地図を入手
港の 港湾地図を入手。だいたい港湾局のHPで、印刷できる。

探すには Venice port cruise terminal などの用語で検索すれば、簡単にヒットする。たいがい cruise とかいう項目があるので、そこに Berth バース 埠頭番号などが出ている。タクシーの運転手に渡せるように、大きい印刷があるとよい。

また、港湾で人に場所を尋ねるときも、地図をみせると、今ココにいる、など グリグリと○をしてくれた。
 

2007のバルセロナ、 2008のヴェネツィア とも、港の地図を入手し、だいたい出る予定のバースを見当をつけることができた。ここから逆算して、前泊ホテルを決めたりする。

大型クルーズ船が入れるバースは、限定されている(深度が必要なため)。また当日は、飛行機の駐機のように、直前にバースが決まるので、どれか判らないことが多い。

 


ちなみに船会社総代理店から 旅行1週間ぐらい前に資料をもらえるが、2007も2008も 何かからコピーか印刷してきた、汚い写りのものだった。

このあたり、どこもクルーズフォローは、まだまだ発展途上であることを感じる。行く人のことを考えていないように思った。


 
 
 
 
システムが旧式な所は、朝イチダッシュ!
たいがいの乗船地では、
・早朝(5〜8時) 船が着く (前の客に朝食を食べさせて、下船させる)

昼前〜出港2時間前 船のチェックイン、荷物預かり、受付・写真撮影、各種予約手配、乗船

・夕方(18時ごろ) 出港
 

というスケジュールである。

チェックインは飛行機のチェックインとほぼ同じである。(英語だ)添乗員付きツアーにしよう。それでも最低限の英語ですむので、ホテルチェックインぐらいやれるわ、という人なら個人でまった、く、大丈夫。
 
 
 

 

クルーズで世界的に不評なのは、「チェックインの待ち時間」なのだそうだ。なにせ、2000人だの3000人だのが乗りに来る。

無料のジュースやコーヒー、クッキーは提供されるが・・・やれ1時間待ったとか、乗るまでに1時間かかった、など経験談があった。

アメリカ(ロイヤル・カリビアン社など)は、先にオンラインチェックインを導入し、済ませておけば、現地では簡易チェックインで済む。(ただしそれでも若干の説明や会話をこなす必要はある)

日本で自社添乗員ツアーを起こしているような旅行社や、現地のMSC総代理店にも聞き、ヴェネツィア乗船の場合、朝イチがやはり空いている、との情報を得る。このMSCはオンライン・チェックインがなかったので、すいている朝のうちに行くことにした。
 


問題は チェックイン開始時間を知ることだ。あちこちで情報を集めるが、

出発は18時

チェックインは

・12〜16時
・13〜16時
・12〜17時
・11〜16時
・10:30〜16:30

など見事にバラバラのあてにならない情報をえた。1個ぐらい重なっていたらよかったのだが、全部バラバラだったので、多数決?もできなかった・・・
 

解答 あっていたのは、10:30〜16:30(ぐらい) 

最終でもらえたバウチャー(A4の頼りないペラ1枚もの)に かいてあったのがソレ。ただし、本当にそうなのか、船会社総代理店にやっぱり確認した。

最初は 総代理店も自信満々に12時からと返事がきたが、10:30と書いてあるといったら、再確認したところどうやらその時間でいけるらしい、という、実に臨機応変な素晴らしい返事だった。

クルーズの情報というのは、本当に、万事こんな感じである。調べたものが勝つ。


結局、またヴェネツィアは朝早すぎても店も開いていないし、観光時間はたっぷりあるし、で、朝はゆっくりした。

7:00から8:00 起床、朝食〜   

10:00 メストレのホテル発 タクシーで15分、港へ。
 

左: 本土からヴェネツィア本島へ向かう橋(道路+鉄道)

右: 橋の上から、すでに右手にドカンとクルーズ船の巨体が見える。黄色煙突はCOSTA社(2008新造船コスタ・セレーナ)、うしろの黒煙突がMSC(2年生のムジカ)  
 

ちなみにこの橋のたもとからローマ広場にいく観光バスで、渋滞。ツアーバスのいくつかは客をおろして歩かせていた。(港にいく道は途中からそれるので、心配しなくても、空いている) それでもメストレ〜港は25〜27euroぐらい。

ヴェネツィア発着のクルーズが毎週あるので、ホテル、タクシーの人も、クルーズ、ポートなどといえば すぐ分かってくれる。


ギリギリにのってもいいのだが、船内で15時までとか16時まで、というスケジュールも一部あるので、注意。これは当日までわからないが、だいたい共通しているのは、

・夕食指定席の確認と変更(だいたいどこも15時か16時まで)

・日本語船員がいる場合の 日本語説明会16時台などが多い


 
 
 
 
港で 自分の船のチェックイン場所を探す
港はたいがい数隻、クルーズ船が停まっている。ある程度は停まるバースが決まっているが
やはり最終は当日まで分からない、といわれることが多い。
タクシーを降りるまでは、運転手が一生懸命連れて行ってくれるから、任せて大丈夫(船名は聞かれる)

当日 港では、クルーズ客にこっちいけ、という指示がある。ヴェネツィア港では、電光掲示板が1箇所で分かりにくかった。しかも、道路頭上にあった。

コスタ・セレーナは 107倉庫(みたいなとこ)、 MSCムジカは108とある。もちろん日付は欧州方式で
14日9月2008年 の順に記されている。

迷っていた日本人もいた。うろうろせずに、分からなければすぐに聞いたほうがいい。また、手続き場は船が停まっている近くとは限らないから、むやみに船の近くにいっても無駄だ。
左端に CHECK IN →の指示。

さらに COSTAと MSCの看板があった。チェックインをする倉庫(107、108)。

スタッフジャンパーの人は、たいがいスタッフなので、聞くと教えてくれる。敷地が大きいため、あっちとかあっちいって曲がって、という大まかな指示だが、わからなければ別の人に何度でも聞けばよい。

港の図を頭に叩き込んでいたので、それもよかった。ある程度、欧州で大きい駅や広場で乗物にのった経験がある人には、比較的わかりやすい港だと思う。


これは下船日の写真。同じところから出た。傾斜をおりると、タクシーがたくさん居た。

 
 
 
 
MSC ヴェネツィア港のチェックイン風景
コスタと、107、108で隣同士。エスカレーターあがって左右だった。

大きな倉庫のようなところ。日によってイロイロなクルーズ会社に割り当てられる。船会社の旗や看板が随所に立っているので、わかる。

ヴェネツィア観光のカウンターもあった。地図や、船について丁寧な情報をくれる。

さらにすすむと、またカウンターがあり(写真上の右手前) 聞くと、優先客はこのカウンターへいけ、とか
一般客はあっちいけ、とか教えてくれる。朝 11:00前ぐらいでガラガラだが、それなりにちゃんと朝イチの客がきている。

ちなみにこのカウンターあたりで、カメラ撮影している。このあたりから、船内で売る クルーズビデオにばっちり収録されている(一部は客室TVでも流れている!)ので、女優としては気を抜かないように(笑)
 


チェックインカウンター。

クルーズは体の不自由な方や子供も多いので、子連れ、車椅子などは優先(写真右手前)しているようだ。
 

このターミナルは あまり椅子がなかった。ただこの数年、クルーズ船の会社はメインの出港地にかなり立派な自社専用ターミナルを作る動きがある。(ヴェネツィアはまだどこも作ってナイが、工事中の埠頭があったことはたしか)

 


 
  

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