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  11 Nov.2007 / 11 Nov.2009

クルーズでの外国語必要度
 
 

そりゃあ海外旅行では外国語漬けだけど・・・ クルーズ客船は 船によるけど、 外国語べったりです。

まるで アメリカの大型ホテル+ヨーロッパ観光・・・ 頭が ??? になるかも。

わたしは添乗員つきツアーだから大丈夫・・・なんて思っていると、ちょっと大変かもしれません。船内は自由行動が多いから。
 

ただ、2007あたりから日本語船員乗船、という船が増えてきたので、できれば 個人でチェックインや場所を探したりとか
苦手、という人、英会話もダメ、という人は、 日本語OKの船をおすすめします。かなりラクです。

同行者も、二度目に日本語OKの船にのせたら、大変喜んでいました。


 
 
WEB予約
自分で 船会社のWEBから予約するなら、 ほぼ英語。 ただし各社とも現在アジア市場への参入に力をいれており(2007〜2008) 日本語WEBが 続々ふえている。

予約は代理店経由でも、 直営WEB(英語)には 相当の情報が載っているので、予約前〜予約後〜出発前まで必ずみておいたほうがいい。

 
・港の場所や、アクセス。〜したほうがいい、とか 当日は 〜できない、とか色々。

・オプショナルツアーの詳細

・コース (パンフレットに載っていないもの、変更訂正含む)

・船で手配できるさまざまなプログラムやサービス、あるいは事前予約含む

・船の画像や映像、見取り図(デッキプラン)

・臨時情報(大幅な遅れ)、病気や竜巻・事故の発生 など

・WEBチェックイン(できる会社がある)
 

まず無料会員登録すると、自分できにいったコースなどをクリップできる。

予約後は、予約番号を入力すると(代理店にきくとわかる) さまざまな予約手配ができる。
 


 
 
オプションサービスの手配 (WEBの場合)
 
・各種有償オプションの指定、リクエストの入力  は しておくほうがいい。
 

・オプショナルツアーの事前予約、ホテル予約、乗船、下船日の送迎や送迎つき観光ツアーは 40日前ぐらい前(要確認)で締め切られる。よって、さぁいまからそろそろ予約〜!とおもったら 終わっているので注意。
 

日本の代理店、総代理店はけっこう放置している。あるいは そういう内容を知らないことも多かった。

「船でできますよ」なんていうケースもあるが、現地では人気のコースが満席のこともある。
予約後すぐに、どういうサービスが可能で、いつまでか、というのを自分で見ておくほうがいいと思った。

船に関しては、1年は当たり前で色々予約解禁しているので、準備が遅いと損だ と感じた。


 
 
 
 
 
WEB 事前チェックイン
・個人で参加する場合 ★★★
ロイヤル・カリビアン社の場合、WEBチェックインが可。(というか したほうがいい) 出発直前におこなった。画面は2、3あるが、大別すると  下記を入力する。
 
・参加者の名簿入力 (英語)
パスポート番号や 名前、住所、職業、 入出港日の飛行機・列車の情報、ホテル名

・クレジットカード番号の登録 
同室者分を誰かのカードにまとめて付ける、なども登録できる。

・約款への同意


入力画面が 微妙に続いていたり、気づきにくいところに「同意します」のボタンがあったり、WEBの各種入力は慣れているほうだが、けっこうヒヤヒヤした。

厄介だったのは、同行者分の入力。画面のタブが微妙なデザインで、気づかず1名入力だけで進んでしまいそうになった。注意。
 

これを予約するとこういう約款が適用される、等もかかれている。よく見たほうがいい。

約款部分は、(日本のWEBによくあるものと違い) 読まずにスクロールして先に進もうとすると、ちゃあんと ひっかかって、読め!とでる(笑)かなり周到なもの。 なぜ分かるのだぁぁぁ

最後に WEBで バーコードいりの紙を印刷。これがないと、WEBチェックインの証拠にならないので、絶対に現地持参の必要。(紛失に備え、複数枚印刷しておいた)
 
 

総代理店ミキから 申し込み代理店経由で もらった「最終案内」には、 ちらとWEBチェックインのことが説明されていたが、非常に古いものをコピーした中途半端な資料で、これdakeでは普通 あの入力画面は看破できないと思われる。情けない資料だった。あてにできない。
 


 
 
 
 
当日チェックイン
・ツアーで添乗員つき  英語利用度 ★ 

・手配で現地係員つき 英語利用度 ★〜★★ (英語係員のこともある)

・個人で参加する場合 ★★★
 

ロイヤル・カリビアン社の場合、

・埠頭で荷物を運んだり、指示をだしている係員も英語OKだが、スピードは普通スピード。ゆっくりという英語ではない。しっかり質問して、Aを聞き取ったり、確認するぐらいの大学生ぐらいの語学力のあるメンバーが一人ほしい。大人数をさばくので、みな忙しそう。
 

・WEBチェックインしていれば、現地港でのチェックインは簡単。だが、それでも 10分ぐらいあれこれ会話したり、いわれた書類を渡した。カウンター女性は かなり早いスピードで、べらべら〜っと。
また出来上がった書類を確認したり、事前WEBで登録した内容や選択肢を 口頭で答えたりした。

欧米でよくある、「これがあーだから、はい、わかってるわよね」みたいな感触である。
「まず これをしてください、それから あれをしてください あちらで コレコレができますよ」 なんてーのでは 間違っても、ありえない。
 

チェックイン後からすぐ色々と 沢山の紙をもらう。すべて英語。当日・翌日の指示などが書かれているので見ないといけない。権利を行使できる時間・場所も 書かれている。(ほっとくと 権利行使しないとみなされ、機会を逃す・・・)

厄介なのは、この紙にかかれている詳細が、事前の日本でえた情報とちょっと違うし、船にはいると、またまた違っていたりする。
 

まぁ 気になることがあれば船にはいってすぐ確認したほうがいい。最終のデータは 船のなかのカウンターの人が詳しい。(ホテルのレセプションのようなコーナーがある ここは頼めば丁寧にゆっくり話してくれるキャラが多い)
 

・RCも 2008〜2009は日本語船員の導入がすこしはじまったようだ。
 

MSCの場合

・WEBチェックインしていなくても、現地で一番にいけば、あっさり。ほとんど説明はなし。

・日本語船員対応コースの場合、船室に入ると、日本語の説明書・パンフが沢山置いてあった。

・乗船日に、日本語船員から、オリエンテーションあり(自由参加)。ちなみに 日本からの添乗員つきツアーもこれに参加していた。
(添乗員あんまりいらんやん、と思った)


 
 
 
 
乗船後の 船内スタッフ
・ツアーで添乗員つき  英語利用度 ★〜★★   個人行動中は1名は英語担当が必要である。

・日本語クルー同乗船の場合 英語利用度★〜★★  いないときはダメ。また日本語クルーは一部の業務について就業しているだけ。船は超巨大である。

・日本語クルーもおらず、個人で参加する場合 ★★★
 

 

ロイヤル・カリビアン社の場合、フロント職やアナウンスなどホワイトカラー的な仕事は 白人。 レストラン、ルーム・クリーニング、プールサイド、掃除は アジアやアフリカなど 黄色人種や黒人が大半だった。たまたま日本人船員もいたが プールサイドで働いている人だった。

国籍はいろいろ。フィリピンや中国の船員は アジア系どうし?かよく話しかけてきた。 

昨今は すこしずつ日本語乗務員を乗せる船が増えてきているので、心細いなら、そういう船を捜そう。
 
 

船内スタッフは 概して米語。もちろん 欧州の言葉も対応できる人がいる。必要なときはすぐ無線で誰かスペイン語のできるやついる?とか呼んだりしていた。

基本的に 日常会話ぐらいのレベルで 訛ったり、スピードが速い。労働者の人は そこまで丁寧ではないので、通じないとみると、放置されたり、肩をすくめられている客も見た。
 
 

部屋に入ると、まず部屋担当のスタッフが挨拶にきて、注意事項その他べらべら〜〜〜っと 相当すごい早いスピードで 説明された。遅いのがいい人は ハジとおもわず、最初に ゆっくりしゃべって、とか英語があまりわからない、とか 言ったほうがいい。

部屋つきのスタッフは朝から晩まで 多いと 日に4,5回は会話することになる。
 

ちなみに説明は

 
・部屋についての簡単な説明、冷蔵庫、金庫、アイスのことなど。

・乗船日にある避難訓練に使う 救命胴衣の場所(クローゼットにあった)

・タオルのおき方について (タオルバーに かけたら 使う、 交換は浴槽にいれる、とか)

・石鹸やペーパーのありか 

・自分たちが サービスする時間(しっかりアピール) 朝○時〜○時のあいだにきれいにする、午後は○〜○時の間は入るからね、など。なお、ドア近くに 起こさないでの札がある。はいってほしくないときは 札をかならず差し込んでおく。 夜のダイニングの時間帯の確認もされた。(食事中に ターンダウンするためと思われる)

・なにか希望はあるか

・どこかたきたのか、この船をどう思うか 
 

など。

だいたいリゾート地の四ツ星ホテルと同じかんじだ。スィートクラスの船室だったせいか、スタッフはよく廊下に張っていて?! 1日3、4回は頻繁に部屋にはいっているようす。
 

彼らは挨拶は大きい声で ほがらかに、 どこいってきたの〜とか いまから どこいくの〜 とか 楽しめましたか? など聞いてくる。  (ややわざとらしい サービスである)

答えのバラエティを用意しておくほうがいい(笑) 子供さんには いい日常会話の機会だと思う。
 
 

当然 スタッフや船の中の用語は ばりばり米語。

 
1階は グラゥンド・フロア → ファースト・フロア

アイスペールが通じなくて、「アイスバケット (あい・ばきっ と聞こえる) 」、

リフト → エレヴェイター (えるヴぇいた) 

苗字 サーネイム→ ラスト・ネイム 

チップス → ポテト (ぽてぃとぅ) 

船内で道をきくと、交差部分(交差点)は インターセクション。 (クロスロードというと あぁん?という顔をされた)

町の中心への移動方法をきくと シティ・センターときいても、 ダウンタウンとすぐ言い返された

埠頭の歩道 ペイヴメント → サイドウォーク

荷物 ラゲッジ → バゲッジ 

列に並ぶときは キュー → ライン

予定については タイムテーブル → スケジュール 

ごみばこ  ダストビン → ギャビッジ・キャン (おお、アメリカ!)

当然、 カフェ = アメリカンコーヒーである (ちーん・・)


ツアーに参加しても、プールサイドのイベントでも、
  おう いぇっ  だの   へぃ がーぃず!  の連呼。
 

うん。中学〜高校の子供さんがいたら、ぜひ つれていって放り込んでほしい。帰国したら、多分必死で勉強するでしょう。親はそのあいだ カジノかプール、観光で のんびりしましょう。親つきの短期語学学習、素敵じゃないですか。


 
 
 
 
 
乗船後の 船内説明会

昨今は、乗船後すぐに、1時間程度の 船内説明会を行う船がふえてきているそうだ。また2007ぐらいから 日本語のものを行うケースも発表されている。
ただ、ミキからもらった日本語しおりで、ある程度事前に内部の様子はうかがえた。

▲RCの総代理店(日本のミキ)がだしている日本語しおり。
 
 
・事前に 総代理店ミキの 「日本語のしおり」。船の内容がかかれている。本来は出発前に代理店からもらう。ただし「見本」が ミキのHPから事前にダウンロードできて、数ヶ月前からだいたいの内容を知ることができた。(なんでも探してみるものだ) チップ額などもこれでわかった。

これでかなり内容はカバーされていた。ただし記載は 本国仕様カリブ海クルーズ用のもので、 地中海版には該当しない点、不十分な点もみられた。
 

・一番ほしい具体的なところ(チェックインや荷物の扱い、陸のエクスカーション、空港送迎、フライト時刻etcなど)は 総代理店でも不明瞭な情報が多く、頼りにならない点があった。船会社HPや、船会社に直接メールして確認するのが 一番であった。しおりに書いてあることと現実で、違う点も多々あった。おおまかというか 適当というか、そういうところもあった。経験談と違うところもあった。
 
 
 
 

この説明会に参加していると、貴重な時間をとられるのは確かなので、複数人でいくなら1名だけ参加するとか、 事前に情報を得ているならこだわらずにプールに行くなどしてもいいと思う。

夏だったので、皆 乗り込むやいなや 船内探検、軽食、プールでみな楽しんでいた(みなさん 乗船後すぐ もうデッキで寝てます・・・)

重要なことは、探検は夜でもできる。プールは時間がきまっているので、日のある間にどうぞ。
(7月の西地中海コースでは夜19時30ぐらいまで入れた)


 
 
 
船内新聞
どこの船会社もだいたい、毎晩 各個室に船内新聞を配布する。ターンダウンのときに置いてあることが多い。寝ていたり、起こさないで、にしていると、ドアのしたから さしいれてあった。

高1リーダーぐらいの英語。 
 

日本人添乗員つきツアーの場合、 日本語訳して配布するらしい。ただし全部を訳すわけではないそうだ。
 
比較的やさしい英語。なれたら読み解ける。不安な人は辞書があるといい。大学生や、仕事ですこし英語を使う お父さんなどがいれば 大丈夫。

いろいろなアクティビティやプログラムの時刻、 明日の寄港地のこと、 下船の連絡、その他いろいろかいてある。

○○の手続きは○日までに、とか  〜はするな、とか  ○○のチケットは 何日何時に どこどこで配布、下船当日は清算はできないから、必ず前日までに会計で清算しろ、とか書かれているので、見ずにいるのは 危ない。
 
 

船内では、ツアコン役のワタシが持ち歩いていたが、船内随所にも積んで利用できるようになっている。


▲右は 最終下船時のタイムスケジュール表。
 
下船前はとくに注意や伝達がびっしり書かれて配布される。しっかり読むこと。部屋ランクや送迎手配によって、荷物のタグの色、集合時刻、チェックアウトの仕方などかかれている。

高校3年ぐらいの英語。受験勉強している世代なら大丈夫。

自分たちの手配・希望と違っていたら すぐ申し出て確認してもらい、指示をえる。

 
おまけ
▲管理人が毎回つくる、エクセル自作しおり。
A5サイズ。地図やルート図なども画像キャプチャーして取り込み、のせている。観光地の料金や駅名などものせている。持ち歩く資料が減るので、便利便利。小遣いや日記もかねている。同行者にも配る。

 
 
 
 
船内放送
臨時の館内放送や、行動をうながす放送も入る。
 
初日は夕方から 全員参加の非難訓練があるときいていたが、 館内放送で、各部屋クローゼットにある 救命胴衣をつけて、ディナー会場に集合といわれた。

また緊急ヘリ着艦による遅れや、してはいけないこと、などの注意情報も入った。スピードも速く、聞き取りづらいので、部屋のドアをあけて廊下のをきいたりした。館内放送は寄港地・参加者によるが、今回は
英語(キャプテン放送)、スペイン語、イタリア語。(フランス語はなし)
 
 

キャプテン放送は 飛行機の機長アナウンスとおなじで、 ぼそぼそかつばーーーっとしゃべるので、聞き取りづらい点もあった。
 

寄港地でも、だいたい下船について放送による指示が入るので、従う。

 
例「○○ツアーの人は それぞれ チケットに示された時刻に ○○に集合」

例「個人の下船希望者は ○時以降に下船できる見込み。おって沙汰をまて」

例「渡し舟についてはチケットを配布している」 (あとは船内新聞で各自確認)

例「都合により○分遅れている 各自まて」
 


下船時は、紙にかかれた指示どおり 各自動く。とくに廊下やパブリックフロアで呼びかけは しない

規定時刻に規定の場所に集まると、そこからさらに下船のアナウンス(英語)があるので きいておかないといけない。放送のみで係員の肉声での案内はないし、聞いても、「放送すると思うから」といわれることが多かった。

またスタッフでも自分の担当でないと「知らない」でおわるので、やはり知っていそうなところに聞くのが一番。
 


 
 
 
 
 
 
食事 
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ 西地中海コースの場合

ディナー会場   
英語度  ツアー日本人テーブル◆  自分たちだけのスモールテーブル◆   外国人とのテーブル◆◆◆

ビュッフェ会場  
英語度 ◆


サービスするスタッフはほとんど 英語OKだが、べらべら〜〜っ とノリのいい会話なので、ついていくよう がんばりましょう。スタッフは、楽しかった?おいしい?どう?とか 出身地とか 色々きいて話しかけてくる。ほとんどしゃべれないから困る・・という場合、ビュッフェ会場だとほとんどしゃべらないで済む(たまにコーヒーいかが?と来るだけ)
 
うまくスモールテーブル(自分たちだけの専用席)がリクエストできたら、ほとんど不要です。

 

MSCムジカ 東地中海コース の場合

ディナー会場   
英語度  ツアー日本人テーブル◆  自分たちだけのスモールテーブル◆   外国人とのテーブル◆◆◆

ビュッフェ会場  
英語度 ◆

現在 日本語対応している船では、日本語メニューがありました。すべての料理に番号がついていたので、サービス担当には、英語で 1 and 3、 といったように、伝えられました。このことは、英語が苦手な同行者にすばらしい安堵感をもたらしました

最近は、日本語対応の船・コースが増えていること、また食事を すきなときに好きなテーブルで(自分たちだけで)食べられる制度が急速に増えています。


 
 
 
 
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