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 4 Oct.2007 / 11 Nov.2009



で、 肝心の寄港は どんな感じかというと・・・・ 
 
 
 
 

「入出港」自体が 見もの。 単なる都市移動・到着ではない。
バスや列車での周遊旅行と、どこが違うか。

大型客船の旅って、これは値段以上に贅沢・・・とおもったのは、 やっぱり 【入出港】だ。

欧州複数都市を周る気がある人なら、一度は 「食ってみる価値あり」 

 


西地中海コース マルタ島入港 /  ヴィルフランシュの入港 
 

こんな贅沢な移動・・・・いいのか?  ちなみに マルタの絶景で有名な高台と、ほぼ同じ高さ。船からは、空撮ばりにこの旧市街をしっかりと眺めることができた。
 


 

 

なんでよかったのか 考察:
 
・「海から攻める」ので、各都市の眺めが抜群にいい。

「デッキに寝転がったり、泳いだり、すきなことしながら 次の町につく」  
図書室にネット環境もあるし。やりたければ仕事もできます。

・ 「ベストな角度で 港湾都市のどまんなかに はいっていける」

・ 「寄港地では、いつ降りても どう過ごしてもいいいい」 
 

まぁなんて贅沢なんだ。

こりゃ 列車のったり、駅や空港から タクシー乗って、時間におわれて、ひーひーいいながら町につくのとは、エライ違いだ。それはまたそれで、楽しいのだが。

 

 
日程・コース選びの際の ちょこっとヒント:
 
 
同じ行程でも、 季節、日の出・日の入り時刻に注意。
 

船は、岸に近づき、ゆっくり40分ぐらいかけて いい眺めのまま ずず〜んと 近づいていく。だいたいは朝5時だの7時だの。7月は日が長いため、素敵な朝の港を十分堪能できた。

この点、旅行時期と、航海予定、日の出・日の入りは 照合して。

日の出が早い時期だと、やはりポイント高い。
 

船は どうもこの西地中海コースでは、かなりノロノロ時間つぶしながら 走ってくれていたようだ。

 「風景がよいとされている港」 では、ちゃんと見目がいい時間に、かつ観光に適したいい時間帯に入港してくれた。

7月中旬、日の入りが21時台と遅かったので、寄港地ではしっかり観光でき、船にかえってからゆっくり19時ぐらいまでプールにはいったり、さらにそこから日の入りを楽しめた。
 

9月中旬の船では、日の入りと寒さの加減で、もうプールに はいれなかった。


 

 

ナイスバディな客も、見物である(?)
クルーズにしぶる夫や父がいたら、こういうのよ!と見せましょう。ないすびゅーですな。

西地中海コース マルタ島


 

 


 
 
 
とにかく高さが 高い!! 高層マンションか、巨大観覧車なみ

巨大客船の場合、もっとも大きな利点は 高さ と ゆれのなさ

この13万トン船は 一番てっぺんは海上高63m、 巨大観覧車の一番上の高さだそう。つまり、町の高台や教会の塔にあがっているようなもの。

観光地で 塔や展望台にいかずに済んだ。


 
 
 
 
部屋カテゴリーに差があっても、いろいろな場所から 風景を楽しめる
左 デッキ14から   右 デッキ10 船室ベランダから 西地中海コース マルタ島


予約した船室に窓・バルコニーがない場合でも、安心してください。

日陰でガラス張りのビュッフェだとか、カフェコーナー、ハンバーガー店の横でも、どういった形ででも、海は見えます。いくらでも海がみえる場所があるので、安心してください。

今回の旅では、入出港があまりにすばらしいので、できるだけ客室をでて、高い階のデッキまでいってしまいました。(次からバルコニーはいらんな、と思いました。)

なにせ、船っつーのは 底以外は 全部 360度、窓とかデッキなので。 

日本のフェリーにあるように、ガラス張りは一部でとりあい・・・ということはありませんでした。
デッキもガラス窓も、デッキチェアも、全然とりあいになりません。


 
 
 
 
テンダーボートで 湾クルーズ気分も味わえる

西地中海コース ヴィルフランシュにて。テンダーボートから。
 
 

大型船が入れない浅い港の場合は、船は沖止めして、テンダー・ボートという小さい船にのって移動する。これもピストン輸送で、のんびりすぐ順番がくるので心配ない。

雑誌でよくあるこの風景は、この湾で船に乗らないと撮れないものだったのだ。無料クルーズができた気分。
 

ロイヤル・カリビアンの船の場合、「チケットをあらかじめ配布する」とアナウンス・船内新聞記事があったので、あせって もらいにいbチたェ、第1便にはわずか20人ぐらいしか並んでいなかった・・・皆さん、のんびりとわかった。
 

足が悪くても、船員・スタッフが随所にいて、乗り移る際にフォローはある。大丈夫。(広島・宮島に渡る船のほうが放置されていたような・・) でかい車椅子の人でも降りていた。なにせ、スタッフにしろ客にしろ、 ガタイのいい、手伝いしてくれる人は いっぱいる。他力本願でもOK!

今回の客には、筋ジストロフィーの人のような 寝そべった車椅子の人や、冷蔵庫ぐらいのすごい大きさの車椅子の人もいた。街中でも見かけたので、ちゃんと下船して散策している。また、車椅子でそのままバルセロナ空港まで対応できていた。

 


ヴィルフランシュとボーリューのあいだ、ふさぐように止まっているのが うちらの船。これを昔 この港でみてから、乗ってみたいと思ったのだった。念願かなって満足!

ちなみにテンダーボートに同乗している 同じ客船のお嬢さん方。みな露出が高い。こんなかんじですよ、おとーさん!
いきませんか?


 
 
 
宿をでる前、宿に帰ったあとにも  朝景、夕景を堪能できる。
 
西地中海コース ナポリの朝。

ホテルに帰っちゃったら・・・・ オーシャンビューのよいホテルや 眺めのよい部屋をとらない限り、もうあとはお風呂はいって寝るだけ、になりがちだが、クルーズ船はなにせてんこもりだ。観光がおわったら、また船で第2ラウンド。夕景を楽しめる。ここから また贅沢。 

港の朝の景色、夕方の景色、両方堪能できます。しかも動いていく・・・


西地中海コース  マルタ島の夕景。

船が動き出して、港をでるところ。さよなら、マルタ。旅行中もっとも思いで深い、琥珀色のような出港。


 
 
 
 
高所から ナイスビューしながら、泳ぎながら、飯くってて いいんか!
皆さん、下船もあせらない。

ゴルフしたりプールはいったり飯くったりしながら 入港、接岸をみて、部屋にもどってシャワーあびて着替えてからでも十分陸にあがれる。

みな のんびりとしているため、3,300人の客がいても、混雑や混乱はない。

ただし、ツアーや車を申し込んでいたら、いわれた時間に集まる。といっても、1日寄港 10時間ツアー(ローマ、イスタンブールなど)で、朝7:15集合、 それ以外は 半日ツアーなら10時集合とか9時集合とか。 

日本のツアーに比べたら・・・ちょろい? 

早いツアーがある日は、ちゃんと食堂も早くから営業している。(ちなみに普段も、アーリーバード朝食ということで、ビュッフェの一部だけコーヒーとちょっとした朝パンなど 食べられるようになっている)
 

丸1日寄港地は 7日の航海で1、2箇所ぐらいしかない。自分で加減しながら 寄港地見学を組めば、楽勝。

1日寄港があると、けっこう体力を使うので、あまり欲張りすぎないほうがいい。寄港は、基本、目的を2つほどかなえて、あとは ぶらぶらするぐらいで。気に入った街があれば、また旅行に来よう!
 



西地中海コース  ナポリ。

船は、いきなり港どまんなかに突っ込んで停まった。

ビュッフェで朝飯を。テーブルの背後はこんなん。暮らしながら 京都タワーか通天閣に上っているようなものか。

ナポリの中心地、 カステル・ヌオーヴォ もみえる。
 

旅行をしながら、塔や高いところにのぼることはあるが、たいてい時間がかかったり、親は断念したり、悩んだりするものだ。船自体が相当な高さなので、観光地で高所にのぼる必要はまったくない。

足の不自由な人たちには うれしいのでは、と思う。

 

クルーズにハマると皆さんおっしゃるのは、おそらく 「移動」が疲れるものではなく、休み、楽しめる時間であり、 そして、「到着・出発」が 観光とおなじぐらいドラマチックなシーンだからでしょう。
 

デメリットとして、内陸の観光地へ足を伸ばすことは難しい。が、バスや列車での移動と組み合わせたり、「何度かの欧州旅行の1つ」に使い分ければいい。

たいがい数カ国を周遊するので、自分がいいな、と思った国に、次はゆっくりいってみてはどうだろう。またクルーズ前後に陸の旅行をするということも、可能。

 


 
 
 
 
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