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20 Aug.2008
こんな所で大逆転?!  船のコースの選び方
意外とよく考えないと、わからないポイントがあるもんだ。

 
 
どこにも寄らない 航海日があったほうが とく?!
よくコースをみると、1日だけどこにも寄らずに走りまくる 航海日 があったりする。
見た目、「損」であるが・・・これはあったほうがいい
とにかく往復の行程もふくめ、連日 クルーズは忙しい。

船では2時間級の英語あるいはツアーの方々との円卓ディナー、夜中はそのままバーにいったり、船内劇場でショーみたりして、バーはいっつもあいてるし、カジノもあるし、 朝 目がさめたら 次の町についてるし、観光いってかえってきたら、プールも入らなきゃ! プールサイドバーベキュー、 参加者をつのっての卓球大会(アジア勢が唯一光る場面だ!)、スポーツコートでは、クライミングがあったりサッカーやドッジボール大会もある。パターゴルフだってまがりなりにも18ホールあるから、制覇しなきゃ。

ダンスやイタリア語会話、手品、マナーのお講座だってある。シャンパンやシガー愛好家が集まる講座もある。
ゲームセンターもある。フィットネスもスパも おすしや中華レストランもある。アフタヌーンティーもあれば、スポーツバーといって各国の人とサッカーみながら騒げるところもある。船内のショップのセールもある。夜中にパーティーや パレードもある。フォトスタジオで写真も撮ってもらう。夕方はシャワーもしなきゃ。

これに昼は8時間や 4時間の寄港地観光がはいるのだ!

ちなみに、船は大型になると、1週間いても見て周れない・・・探検の時間を無理やりつくる始末である。
 
 

ああ・・・忙しい・・・・ 本当に「寝るヒマもない」  がんばりすぎると、体力がもたない。


よって、8日も船に乗るなら、1日ぐらい航海日があったほうがいい。

何も無い日は 寝坊したり、それでもそういう日には船内でいろいろなイベントがあるので、楽しいもんである。
 


忘れているが、旅行中は10日、11日間フル稼働、しかも「週末を2週つぶして」遊びあるいていることになる。

そのまま仕事にいくなら、3週間ほどノンストップで動いていることになる。・・・休憩しようや。

 


 
 
最終日の入港時刻がミソ
最後に入港する日の 予定時刻 がミソである。
地中海コースでは、朝8〜10時ぐらい。これ、結構おおきな差がでる。

そのまま空港から帰る人は注意だ。


・船は 1,2時間の遅れは普通である。絶対に2時間ほど余裕をもっておくこと。
 

・すぐ降りられるのではない
8:00着の場合も、朝食時間をとってあって、機材を先におろし、乗客は9:30ぐらいから降りたりする。大きな船なので、順番に指定時刻に降りる。うまくいっても、9〜11:00ぐらいの下船。
 

・好きな時間に降りられるのではない
帰る便のアンケートをとって、先におろしてくれるところもある。こういうのは前日までに頼んだりする。

・チェックイン時刻の確認。
そのまま空港にいく場合、欧州路線だといいが、国際線だと、2時間前チェックインとかいわれた日には 乗れる飛行機はかなり遅いものになる。余裕で乗れるのは12時以降の飛行機。

10時入港となると、乗れるフライトは(港の場所にもよるが)15時などが安全圏。乗り継ぎで、日本便に接続できないこともあるので、注意だ。
 

・港から空港までが遠い場合は、さらに困る。
ヴェネツィアは30分〜最大1時間、サヴォアやジェノバ、チヴィタベッキア港だと空港まで1、2時間走る。バルセロナは20分だから、比較的 便利だ。
 

大事なことは、
 
・船を決める前に、(たとえ添乗員つきツアーであっても) フライトスケジュールを調べておくこと。

・飛行機が限られているのであれば、できるだけ 港〜空港が近いところと、スケジュールに無理のない港を選ぶこと。

・空港〜港 のアクセスをよく調べておくこと。
交通機関の選択肢が多くて、便も多いほうが、どうにでも料理できる。たとえば ○○港→○○空港いきのバス を船会社が走らせてくれても、たった1便で午前11:30だけ、とかだったりする。

・船会社は、○時以降の列車・フライトを推奨する、と発表しているので、船会社の日本事務所やWEBで確認する。




 
 

似た港をつなぐクルーズ会社は多い。みな、発着港や発着時刻が微妙に違うので、そこを注意して選んでみよう。個人で船とエアを別手配する場合は、とくに港アクセスも調べて、行けると踏んでから 両方手配すること。

スケジューリングを失敗すると、相当のダメージ(キャンセル料など)がかかる。


 


 
 
え? 美術館が休み?
寄港地では、サンクトペテルブルクなど一部をのぞき、1日しか停泊していない。
つまり 観光は1日勝負!である。
・・・で 休みだったりするのだな。これは普通の周遊ツアーでも同じだ。

 
 
 
 
え? あそこにいけないの?
寄港地での入出港時間がミソである。
たとえば バーリでは、船によって、アルベロベッロまで行けるときと、行けない(時間が足りない)ものがある。

ぱっと寄港地名だけで判断しないよう、十分注意だ。個人で車を手配したら行けることもあるが、だいたいエクスカーションが設定されていないときは、やめたほうがいい(船が出てしまう・・)

船会社のHPには、エクスカーションツアーが記載されているので、船を押さえるより前に調べておくこと。

 
 
 
 
え? 寄港したけど昼休み?
はっきりいって大型船が寄れる深い港は みな埠頭の奪い合い。
朝入港して昼すぎに出る船、 昼ごろついて夜でる船、などいろいろだ。

リゾート地やお国柄にもよるが、昼14〜16時がシェスタや昼寝で 町中やすみ、とか フランスみたいに12〜14時が休みなところもある。
寄港したはいいけど、町が休み・・ということにならないよう、よく考えておくこと。

 
 
 
え? 真っ暗?
時期をきめたら、寄港地ごとの日の出・日の入りも調べておくこと。
着いたはいいが、暗いじゃないの、泳げないじゃないの(気温も)、
夕景なんか見られないじゃないの、などなど。

また陽の長い季節(6〜7月 夏至)は、船に戻ってもしこたまプールに入れる時間があったり、船で日の入りを楽しむことが出来るが、 秋や春先となると そうはいかない。
ちなみに、船でのディナーは1回目、2回目を指定するのだが、それは寄港地での戻ってくる時間や、日の入りを考えて決めたほうがいい。

 
 
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