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 11 Nov.2009/ 11 Nov.2010



 

ホランド・アメリカ ニュー・アムステルダム号(船内12泊) 東地中海コース  

スプリット、ピレウスイスタンブール、ミコノス島、クサダシ、サントリーニ島、カタコロン

ヴェネツィア発着 
スプリト、ピレウス(アテネ)、イスタンブール、ミコノス島、クサダシ(エフェソス)、
サントリーニ島(イア、フィラ)、カタコロン(オリンピア)





(手配方法) =
航空券: 旅行代理店から
クルーズ: 旅行代理店から

船室 カテゴリー VC ベランダ付き客室 デラックス・ベランダ
オーシャンビュー(ベランダカテゴリ9種類のうち、上から5つめのランク)

JTBのクルーズパンフレットを参考に、希望の船とルートをみつけた。
クルーズ参加者ははリピータが多いと思われ、ニーズに応えるべくパンフレットには人気のコースが集めてあると思ったので。

当初、同じ商品を、廉価が売り物のHIS系クルーズ・プラネット社のパッケージ商品で予約しようと思っていたが、前年、利用した代理店にクルーズと航空券の手配ができるか相談し、依頼することにした。

代理店には、ベランダ付きのキャビンと、なるべく安く、と頼んだ。


(部屋の階&立地) = ベランダ・デッキ 11階建ての5階。左舷。ベランダつきの部屋。

船室は、出入港の様子がベランダから良くみえ、エレベータからも近く、大変満足した。
航空券はエミレーツをすすめられた。「こちらがなるべく安く」と希望を出していたため。
エコノミーでも荷物30kgOK、というのは大変助かった。


(気にいったところは?) =
サントリーニ:  このエクスカーションは買い得だった。

テンダーボートはニューポートに着き、バスに乗車。バスは空港の滑走路が見下ろせる丘までいっきに登った。下車して、まずは風にあおられながら海を臨んだ。

次に、ワイナリーでのサントワインの試飲。
朝の8:30からワインというのも 少しうしろめたいというか?だったけれどそれをはずすと続々団体が押し寄せるため早い時間に組み込んでいる様子だっ た。ここからの景色は文字通り、絶景。テーブルセットも、本当におしゃれ。ギリシャの人のセンスは島に限らず、行く先々で感じた。

イア着。海をみおろす絶景ポイントへのわき道をガイドが案内し、あとは、自由行動。バス乗り場へ再集合となる。

フィラ着。希望者はバスを降りて各自、オールドポートまでロバなり階段なり、ロープウェイで降りて、テンダーボートにて帰船する。あるいは、そのままバスに乗ったままどちらか選択できる。

この案内がよく聞き取れず、自分でガイドに再確認をした。船でランチにしたければ、バスに乗っていれば良い。せっかくなのでフィラの景色の良いレストランで、ビールとタコ、ムサカの食事をした。思い出に残った。



(旅の手配で困ったことは?) =

ヴェネツィア:
マルコポーロ空港からローマ広場まで ATVOのバス(5ユーロ)。

ローマ広場から港までは、people mover(1ユーロ)。people mover自動券売機で切符購入。係員らしき人はこの自動券売機周辺にもムーバーに乗るホーム階にも誰ひとりいなかった。

(旅の手配でよかったこと、楽だった点は?) = 船のエクスカーション(オプショナルツアー)では、ピレウス、サントリーニ、クサダシ、イスタンプール(半日)に参加。寄港地によってバラつきがあった。現地手配会社の違いによるものだと思うが。

アテネ(ピレウス入港):
船からのエクスカーションで、アクロポリスやスタジアムを見学。ガイドの女性がとても気のつく人で、少しでも木陰があればそこで説明するよう、つとめていた。解散の時、チップを渡す人、続出。


船:
全くと言っていいほど揺れなかった。最後のヴェネツィアに戻る夜は大シケだった。
夕食時、ダイニングで座っていると揺れを感じた。
ベッドで横になると、波が船体に当たるものすごい音が、遠くでしているのが聞こえた。
それでも、気分は悪くはならなかなった。

皆、思い思いのバカンスを船内で船外で過ごしていた。寄港地だからといって上陸してむやみに動き回る感じは全く無かった。寄港地では、どうしても船の出港時間が気になったが、それが船旅、「気に入ったら、いつかまた来よう」と思うことにした。

船室のTVでは、チャンネルにより、船首からの映像を中継していたり、当日、映画室で上映している映画(街中で封切中の作品)を翌日、部屋で見ることができた。飛行機の現在の飛行地表示と同じく、船の航路が刻々モニターで確認できるチャンネルあり。


スプリット、ミコノス島、カタコロン
自分たちで観光した

(現地にいってみてがっかりしたこと、怖かったことは?) =
イスタンブール:
自分たちで選んだコースとはいえ、見学したのはトプカピ宮殿とブルーモスク、そこから歩いてグランドバザールへ行き、絨毯屋で解散だった。あのコースだったら自力で行けと思う。事前にもっと調べておけばよかった。

ミコノス:
地図があれば見えているので、風車までは自力で行ける。雑貨屋(レジのところに「現金のみ」の表示あり)の男性が会計をし終わってからひとこと 「マタネ」と日本語。


ヨーロッパの港町の活況ぶりに驚いた。

出発のヴェネツィアで、乗船予定のニュー・アムステルダム号は、いきなり ボイジャー・オブ・ザ・シーズ号と縦列駐船?していた。MSCの船も停泊しているのが見えた。

他の客船の入港予定があったためか、出港日の早朝(出港の前日にチェックイン可能だった)今まで停泊していたマリッティマからサンマルコ広場近くに接岸しなおしたのには、驚いた。

行く先々でも、同様。イスタンブールではすでにキュナードのクイーン・ヴィクトリア号が停泊していたし、その前にはMSCの船だったか、RCIの船が居た。

カタコロンで、テンダーで上陸してみれば、同じHALのホランド・ノールダムが、午後2時に出港予定で停泊中。ノールダム号が出たあと、船が入れ替わりに接岸。

ピレウスでもMSCと一緒になり、免税店は大変な騒ぎ。寄港地の中でピレウス港の免税店が一番活気があった。

サントリーニでも、沖止めのやや小さい船はシーボーンだったか。

(現地にいってよかったことは?) =
スプリット:
クロアチアの通貨を持っていなかったので、青空市ではユーロの表示も出している店で、買い物した。特産のラベンダー、ポプリ2つと乾燥したもの2つで、合計6ユーロ。ポプリを1つ おまけされた。

船そのものと、受け入れ港のオペレーションの熟練ぶりにも驚いた。「シーズン中のクルーズ船」は豪華とか特別なものでは無く、受け入れ側にもお金がおちるひとつのマーケットなのだな、と思い知った。

いずれの港町も、店の側はクルーズ客に大変慣れていて、イタリア語と英語でのやりとりは問題無い。季節柄、シーズンが終わりなのでこれ以上の値引きはしない、と強気の店も多かった。ショールやサンダルの店など。


クルーズ船:
インドネシア人のダイニングスタッフとホテル部門のスタッフが感じがよかった。上級クルーも、欧米人にありがちな「ちょっとアジア蔑視」という視線が感じられないところに好感をもてた。

客層は、全体にアメリカ、カナダ、オーストラリアの人が大半。悠々自適な夫婦ばかり。
「昔、宇宙飛行士でした」と言われたら信じてしまいそうになるくらい整った、「素敵なおじさま」も多数。

朝食: ルームサービス可。着席して注文するのが面倒だったり、自分で取りに行くのがつらい時や、翌朝のエクスカーションが早い日は、夜中2時までにドアノブにルームサービスの札を提げて朝食を頼んだ。とくに船の側は謳ってなかったけれども、必ずチップを渡した。

翌日のエクスカーションの予約状況から、相当数のルームサービスとなりそうな日は、
船内新聞とともに「明日はエクスカーションに間に合うよう、早朝からメインダイニングもビュッフェも開けるから、なるべくそちらを利用して」とお知らせが入る日もあった。

よく読むと「できる限りでいいからネ」 と書き添えてあるのが、アメリカだなぁと思った。


メインダイニングでの食事:
2人卓をリクエストしておいた。食べ終わってから、改めてデザートのメニューが手渡される。同行者と互い一つずつと、気になるシャーベットまたはアイスクリームも加え、3個オーダーする日もあった。

飲み物は紅茶、エスプレッソ、カプチーノ、デカフェ、コーヒー 何でもあった。

RCI(ロイヤルカリビアン)社の船の食事より数段良かったけれど、塩味がきつくて困ることも度々。デザートは日本が世界一だ、と痛感。


3時のお茶:
メインダイニングで毎日アフタヌーンティーがあった。ポットとティーバッグ(選択可)、菓子のサービス。白手袋のスタッフが行う。

フィンガーサンドではなくカナッペだったけれど、生ハムやスモークサーモン、ローストビーフなど上質な食材をつかっていた。

スコーンも、必ずプレーンともう1種、クロテッドクリームとジャムも別にサービスが来る。
他に、小ぶりな5、6種類のババロアやタルト系のケーキも欲しいだけ食べられた。

ある日は「インドネシアン ティータイム」として、インドネシアのバティック(生地)シャツに身を包んだスタッフが、スマトラコーヒーを含むインドネシア紅茶をふるまうスタイルとなっていた。彼らのシャツのカラフルなこともあいまって雰囲気も良く、彼らも素敵だった。

毎日の暴食で胃がつらくなってきた後半は、朝をしっかり食べて昼は抜かすか、食べてもチーズバーガーやピザ程度にし午後のお茶を楽しんだ。

夕食が17:45からの回だったのでいろいろと調整が必要だった。これも贅沢な悩み。

(服装) =
薄手のカットソー、Tシャツ。
下は、綿パンツ、バニューダパンツ2、膝丈のショートパンツ。

フォーマルは、ワンピース2、麻の袖なしとパンツのセットアップ。

靴は、履いていったスリッポン、バックバンドのあるサンダル、バックバンドなし、ハイヒールの黒サンダル、プーマのサンダル。

運動用のスニーカーを持って行かなかったのが、失敗。


フォーマル度:
客は、かなり気合いが入っていた。スマートカジュアルという日でもテーブルによっては「それがカジュアルですか?」と思う客もいた。(一部アジア系)

シンプルなワンピースでは、小物をかなりゴージャスにしないと釣り合わない。

(次の旅行でやってみたいことは?) = 船の旅から当分、気持ちが離れないと思う。
また、横浜発着のクルーズを予約しようかと思っている。

(今回の反省や次回への願望&意気込み) = 最終日の過ごし方。荷物を空港まで送るなりローマ広場にある荷物預け(1個5ユーロ)に置いてもっと観光しても良かった。

同行者が疲労していたことと、ヴェネツィアの混雑に閉口し、下船後すぐ空港へ行ってしまった。後悔している。

(2011年9月 toc blanc 様)

 


 
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