テーマ: 自由の女神像 Marianne はいくつある?! |
パリにも もう1個 自由の女神がある・・・のは有名だけれど、なんと1個きりでは、なかった・・・・
ほかにもフランス全土で 「ここにも おった!」という目撃情報がありましたら、お寄せください!
解説本文: Special thanks to toberorakashi sama!
地方 1 |
![]() ![]() Photo by toberorakashi |
Chateau Pierrefonds ピエルフォン城。ピカルディ地方。
パリ北東100kmほどにある城。 そこにモンデュイという工房の鉛工芸作品のコレクションがあり、その中に、アラスの鐘楼の風見ライオン、アミアンの大聖堂のキューピッド、ベルフォールのライオン、アレクサンドル三世橋の装飾の原型などとともに、自由の女神像の原型(120cm)が展示されていた。 これらは複製ではなく、モンデュイ工房が製作者からの注文を受けて作った「本物」だそうです。自由の女神に関して言えば「原型」ということになるのでしょうか。
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地方2 アルザス コルマール? |
2000年にコルマールのバルトルディ博物館に行った時、自由の女神像を見た。ショーケースに入っていて、自由の女神像のオリジナルの像である、と資料で読んだ記憶がある。
(イレーヌpop様) 自由の女神を作ったバルトルディが、コルマール出身。その美術館がコルマールにある。自由の女神の立像は、何体もありました。吹き抜けではないスペースに入るものだから、人間の大きさか、せいぜい2メートルくらい。 上のほうの階が、NYの自由の女神関連の区域になっているが、構想過程で少しずつ、デザインがかわってゆく様がわかるような、人の大きさくらいの数体の立像(並んで、4、5体はあったと思う)、 次の部屋に2メートルくらいの、NYにある完成品と同じものの縮尺版と、実物大の耳部分(でかかった)、など。 立像は全部あわせると、何体あったのだろう、本当にたくさんあった。数えてくれば、よかった。でも、いろんなデザインのものがあったので、どれが、NYの自由の女神と同じ、といわれると、最初の頃のデザインのものは、まったく違うので、、、髪型というのでしょうか、頭につけている、光をあらわすとがった部分とか、まったく違っていた。
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パリ 1個目 |
詳細: |
![]() ![]() Photo by toberorakashi 右は解説部分 |
パリ3区 Musee des Arts et Metiers 国立工芸技術博物館の礼拝堂にある原型。サイズは16分の一 |
パリ2個目 |
![]() ![]() Photo by toberorakashi / nyanchi |
左岸6区 リュクサンブール公園
ひっそりと立つ1900年万博出展用のレプリカ。 |
パリ3個目 |
![]() ![]() Photo by toberorakashi / CALYASU RATPの地図 (交通機関乗り場いり)橋の中ほどにあたる。 |
グルネル橋のたもと。「アメリカへの寄贈100周年」を記念してアメリカ在住フランス人が寄贈。9分の一。 |
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![]() ![]() Photo by CALYASU エッフェル塔から (右は、自由の女神の部分を、拡大) グルネル橋を15区側に渡り、少しミラボー橋に向かって歩いた所に、駐車場のような場所があった。そこから撮る。そこからだと陽のあたり具合がよかった。 |
パリ4 |
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アルマ橋横。トーチの”炎部分”の原寸大レプリカ。ヘラルドトリビューン紙パリ支局開設100周年記念で寄贈。 |