| SNCFの荷物配送サービスについて報告いたします。
当時、TGV内の荷物置き場は「あなたの安全のため」と称されてテロ対策のため、ビニールシートにて封鎖されていた。トランク等の荷物は座席下か上に乗せる必要があり、大型ハードのトランクや、重い荷物をお持ちの方は注意が必要。
行きは面倒だったので利用しませんでしたが、帰りはTGVの荷物置き場封鎖のため、荷物をSNCF荷物配送サービスで配送しました。
また、前年のバカンスシーズンに フランス人の旅行者の荷物が少ないことに気がつき、おそらくたいていは
このサービスを利用しているのであろう(バカンスともなれば荷物が増えるため)と想像。特に1等で旅行する場合は荷物は少ないほうがスマートです。
SNCFのサイトで 受託荷物の詳細があります。
荷物配送サービスは1人3個まで、荷物はカートンは不可。30キロまで。
荷物配送用(baggage accompany)のチケットは切符購入時と記載あり。
私は、帰りのチケットを滞在先のパソコンを使って購入。発券は駅にて、その際にbaggage
accompanyを利用したいと伝えます。(電車のチケット発券手続き部分は省略)
(1)チケット購入のプリントアウトを見せて。発券を依頼。その際、baggage
accompanyを希望する
(2)駅員が荷物をどこまでかたずねる。(列車旅程内のどこかに経由する場合のためであり、
チケットとまるきり違うところには配送できません)パリなどと答える。
(3)荷物の数を質問される。ランクひとつと答える。(バッグ類でもOKだが、カートンなどの箱は不可)
数が増えれば 費用も増えます。
(4)チケットのID(Dossier ID)を聞かれる(予約や購入の際にメールでくるパスワードのこと)
よくわからなければ、予約、購入時のプリントアウトを渡せば見てくれます。(親切であれば)
(5)金額を言われるので、支払う。私の場合、ラロシェルからパリまで23ユーロ
(6)荷物配送用のチケットを2枚わたされる。チケットにかかれた、電話番号に
ダイヤルして予約するように言われる。
=荷物のランデブーを取る=
言われたところに電話をすると、アナウンスがながれて、規定の番号をダイヤルするか、「発声」するように促される。ちなみに、この中にbaggageはありませんので、あわてないようにして、チケット右側にダイヤルする番号が記されています。
なお、「発声」は正しく発音できずに無理。この段階で私はパニックになり、滞在先の方に手続きをお願いしました。
あとは会話の伝聞になります。
(1)規定に電話すると、バゲッジの予約センターにつながる。(おそらくローカルにつながる)
(2)名前を伝え、○月○日(もしくは曜日)に荷物が届くようにしたいと伝えると、ピックアップする日にちを
むこうから指定してくる。(注意!)
(3)荷物の数をきかれる(トランクひとつと答える。荷物のタイプは重要なので、
いい加減なことを言わないように)。バゲッジアカンパニーのIDを聞かれる(これは、発券時につかったIDと一緒)
(4)ピックアップの午前午後の別を聞かれる。(もしくは指定する。無理なこともあるかもしれません)
(5)荷物をピックアップする場所のアドレス 、電話番号
(6)荷物を引き取る場所のアドレス、電話番号を伝える
(7)荷物を引き取る時間の指定(午前8時から12時?)(午後1時から5時)の2種類のみなので注意。
(8)荷物サービスのID( REFERENCE Dossier NO)を伝えてきます。
*会話ですので、順序が必ずしもこの通りではないかもしれません。
注意:たとえばネット上でよむと、ランデブーはピックアップの前日までに電話。
荷物は24時間後から1週間以内に引渡しとなり、土曜日曜はすべてのサービスが停止。
月曜に引き取りたかった私の場合、逆算すると、金曜日に荷物を渡すことになるのですが、水曜日に電話したところ、「明日とりにいく」といわれました。そう、おもうようにはならない。つまり、木曜日に電話すれば、金曜日にとりに来るのか?わかりません。
荷物の受け渡しを自分で確認したい場合には注意が必要ですし、宅配便のようにスピーディーな荷物移動のサービスではないということを念頭におかなければなりません。
=荷物を引き渡す=
これは留守にしたので、滞在先の方にお願いいたしました。詳細は不明ですが、
荷物を渡すためのチケットと荷物があれば、ピックアップ時にチケットと荷物を渡すと、予約詳細の印刷物を渡してくれます。
それには、ピックアップの住所、引渡し先の住所それぞれの日時、そして予約番号(電話でランデブー時に提示された番号)が
記載されています。本人であれば、それらを確認して、引渡し先住所をチェックしたほうがいいでしょう。
=荷物を受け取る=
これも私が行っていません。ホテルや事業所などを利用する場合には、事前に荷物を受け取り可能か確認してから、ランデブーしてください。
特に、午後は1時から5時までと幅があるため、オフィスなどではしまっている場所もあります。
荷物引き受け用の半券を受け取り人がもっていれば、荷物が無事受け取れます。
言い換えれば、ホテルなどに荷物を配送する場合、この半券が先方にいっていなければなりません。
私は直接手渡しいたしましたが、郵便の24時間以内配送(いわゆる速達)をつかうと、かなりの額がかかります。12ユーロとかそれ以上。注意。
私としては、この半券はどなたが受け取ったか確認する必要があるとおもいます。(友人や家族で有る場合以外は)
注意点
荷物配送サービスはオンラインではチケットが購入できません。
手配予約はすべて電話のため、会話が必要となり、フランス語にて正確に住所、電話番号を伝える必要があります。
荷物の受け渡し、払い出しには専用のチケットが必要。
荷物配送サービスのチケットには有効期限が記載されていますが、知人によると、出立後に荷物を送ることも可能だそうです。ただし、予約は出立前にしてください。(例、月曜日に出立するので、それ以降に荷物をピックアップしてもらう)
駅での荷物受け渡しをラロッシェルで見たことがありますが、パリではみたことがありません。また、バカンスシーズン以外にラロシェル駅で荷物を受け取る人を見たことがありません。キャンプするなどの理由以外では駅での受け取りや預けはむずかしいようですので、アドレスーアドレスでのサービスが前提とおもってください。
荷物の受け渡しに最低3日(しかし3日とは限らない)かかります。ショートステイ型の旅行での利用は向きません。
しかし、長期旅行でどこかから、パリにとりあえず送りたい方などには適しています。
なにか代行サービスなりを利用すれば、伝える内容さえわかっていれば電話自体は代理でのランデブーは可能ですので、工夫なさってみてください。
(もがんがちゃん 様 2004年) |