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故障や事故にあったら |
とにかく複数の人にたずねまくること。同じ目的地の人と、一緒に行動してもよい。フランス語がわからなければ、誰かに英語で通訳してもらう、など。
ぼーっと待っていても誰も説明もフォローもしてくれない(日本とは違う) |
(SNCF)ボルドー-パリ・モンパルナス駅 車両故障。トゥールの先あたりで停止。しばらくして少しだけ動いたが、トンネル内でまた停止。結局St Pierre des Corpsまでバックして、後方連結していた車両に取り替えて出発した。 18時到着が、ついたら21時。 一回目の停止後、しばらくして乗り換えの人用に相談窓口が売店の車両に設けられていた。今後の乗り換えの相談等を車掌が行いますとかいうアナウンス後、あっというまに人の列ができていた。 停車中に、本来反対方向へ行く列車が使用する線路を相互通行にして、後発列車が、数台通過。 電気系統の故障で、技術者到着待ちとアナウンス後、一時停電していた。車内が真っ暗になったが、トンネル内の証明でうっすら明るかった。一部予備灯のようなものが点いていたようだった。 「バックするから皆さん乗り換えてください」という様なアナウンスが流れたときは、皆「え〜!」という感じでどよめいたが、乗り換える段になると、さっさと移動。私もバックして走るなんて、フランス語も初級者だし、耳を疑ったが、皆に従って移動。 乗り換え前に車掌が切符のチェックをし、すべての切符に何か書き込んでいった。 移動した後も、すぐにドアが開かなかったり、いつ動くか分らなかったり、ホームで遊んでいるわけにもいかず、ひたすら待つのみ。本当に出るのかかなり不安だったが、無事出発。 St Pierre des Corps出発後、返金するから駅で封筒を受け取ってくれ、というアナウンスがあった。モンパルナス駅のホーム先端で駅員が一列に並び、全員に封筒を渡していた。変更等もできたのかは不明。 すべてフランス語だったため、念のため案内所で英語で説明を受けた。案内所は大混乱状態。乗り換えの乗客はさすがにもう先へは行けない様だった。 封筒に必要事項を記入し、該当の切符を入れて投函。後日ちゃんとバウチャー(というのだろうか)が日本へ送られてきた。使用期限1年。 到着のアナウンスが面白かった。「みなさま本日はSNCFをご利用いただきありがとうございます。列車遅れまして大変申し訳ございませんでした。まもなくSt Pierre des Corpsに到着します」 一瞬の間の後、爆笑。一気に気が抜けた。 (2009年8月中旬 にゅるるんNOIR 様) |
パリからサン・マロまでの移動。レンヌまでTGV、レンヌからTERで移動だったが、レンヌでの乗り継ぎ時間が12分。
何とかなるだろうと思って、当日モンパルナス駅に行くと、乗車予定のTGVの出発予定時刻10分前になってもプラットフォームが掲示板に表示されず、駅員に聞いてみると遅れているとのこと。結局10分遅れでモンパルナス駅を出発し、5分遅れでレンヌに到着した。 乗り換えのTERはTGVの到着プラットフォームの向かいに停まっていたので問題なかったものの、かなり焦った。乗り換え時間にはもっと余裕を持つべきだと反省した。 (2009年9月 tarte aux fruits de saison 様)
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トゥルーヴィル-パリ・サン・ラザール パリまであと20分のところで、突然停車。そのまま電車の中に2時間半閉じ込められた。 情報が錯綜しているようで、殆どの乗客が何度か車両を移動して、固まって待機。 結局バスが迎えに来て、パリ・サン・ラザール駅まで搬送。電車から降りたところは もちろん線路の上で、少し崖のようなところから道路に出て、バスが停まれるような 太い道まで歩いていった。消防車や救急車、取材も来ていた。 パリに着いたのは、夜中0時。タクシーを待つのはもどかしく、ピラミッドのホテルまで走って帰った。 とにかく、英語の説明は全くなく、フランス語はできないので、どうなってしまうのか 非常に不安だった。ちなみに車掌や救助にきた人たちに日本の鉄道会社のような 「申し訳ございません」といった雰囲気は全くなく、乗客とジョークを言い合っている感じだった。 (2009年9月 ayataka210 様) |
ヴェルノン-パリ ジヴェルニーに行き、ヴェルノンからパリへ戻る電車で、理由不明だが3時間閉じ込められた。 後ろの席の若い黒人女性に英語で聞いたら、英語はわからないといいながら、大きいスピーカーで音楽流しながら英語の歌を歌っていた。車掌が来てうるさいと怒られていた。尋ねる人を、誤った。 電車では座っていたので疲れはそんなに感じなかったし、水(ペットボトル)の配給もあり、めったにない経験をした。
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TGVが機器トラブルで立ち往生し、カンペール到着が40分ほど遅れた。
乗客は、遅れる旨の車内アナウンスが入っても、騒ぐでもなく、通路を隔てて隣に座っていた女性は、刺繍を始めて「また、いつものことよ、フフフ…」といった話から、隣の女性客と会話を弾ませていた。 遅延のせいで、各駅での乗り換え電車との接続が不可能になり、タクシーに乗ってくれ、というアナウンスにも、騒ぐ客はいなかった。これが日本だったら…、などと思いながら自分も発車を待っていた。 (2009年8月 Bera@サンジャン 様 ) |
フランス旅行中、日帰り(6/19)で、鉄道旅行。
故障したのは、ローカル線TERで
南のエクサンプロバンスまでおよそ50キロという位置にあるLa
Brillanne駅で、
他の乗客の様子と言えば、編物をし始めた人、携帯電話で迎えを呼んでいる人、
女性の車掌さんと、交代の男性車掌さん、そして駅員さんたちが忙しく動き回っている様子でした。 1時間後、バスが到着。およそ10キロほど南のMANOSQUEという町から、
バスは、駅のすぐ裏手のインターチェンジから高速に乗り、Manosque駅とAix
en province駅に立ち寄り、
バス内の環境は最悪でした。古いバスで、開かないタイプの窓、
マルセイユ到着は、私達が乗る予定だったTGVの時間には間に合わず、
私達は、マルセイユ駅の窓口で事情を説明して、後発TGVの座席の手配をお願いしました。
窓口の人が、裏方で事情を確認をしたようで、19時半ごろ出発のTGVのチケットを発券してくれました。
ここで取れたチケットは、当初予約していた席の条件(一等・DUPLEX上階・同行者4名が対面になるシート)と同じものでした。隣の窓口に並んでいた同じバスの乗客は、説明がよくなかったのか、
と、こんな風に、無事にパリに戻ってこれたのですが、23時近くにパリリヨン駅着、ホテルま
ではタクシーにしようと乗り場まで行ったら、タクシー誘導係と2名のタクシードライバーが、もめているんです。ちょっと雰囲気悪かったです。話が収まった
ところでようやくタクシーを誘導してもらい、無事にホテル着です。
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