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 FRANCE の列車・鉄道
簡易寝台  Corail Lunea コライユ・ルネア
  
  
22 Jan.2011 経験談追加


 
 

ナルボンヌ→(コライユ・ルネア利用)   →トゥール
 
 
 
 
(出発駅) = ナルボンヌ駅

(出発駅の様子) = 待合室と広めのカフェがあるので安心していたが、カフェは21時頃にはすでに閉まっていた。駅前に何か買えるような店もない。駅構内に飲み物とスナックの自販機はあり。

トイレは、ホームに出て30mくらい歩いた先にあるようだが、明かりも人の往来もなかったので、1人で行くのは諦めて引き返した。ATMや両替所はなかったと思う。

トゥールーズなど大きな駅は、夜間の入場に(美術館と同じような)セキュリティチェックを通るようだが、ナルボンヌは小さい駅だからか、そこまではしなかった。しかし、駅構内は大きな犬連れの警備員が巡回しており、それなりに乗客はいたので、危険は特に感じなかった。
 
 

(乗り継ぎ地) = レゾーブレゾルレアン駅(Les Aubrais Orleans)

(乗り継ぎ駅) = 階段に荷物専用レーンがある。といっても電動レーン等ではなく、階段の端を平らにしてあるだけで、上りは使えても下りは使用禁止だった。

大きめの乗換え駅で、中長距離線以外にもオルレアン駅とのナヴェットが頻繁に行き来している。朝6:30頃到着したが案外賑わっていた。カフェや売店も開いていた。駅を出て目の前にトラムの停留所がある。
 
 

   
 

(乗り継ぎ地) = オルレアン駅(Orleans)

パリ市内の国鉄駅と同じく行き止まり駅(頭端式ホーム)。駅構内に入って列車に乗るまではほぼバリアフリー。建物は曲線を多用した変わった外観。朝7時台で売店もカフェも開いており、比較的活気がある。治安も特に不安は感じず。

駅を出て目の前にトラムの線路があるが、停留所がどこかはぱっと見わからなかった。並木と芝生に囲まれた線路とその上を走るトラムは周囲の風景と溶け合っていて、つい写真を撮りたくなる。
 
 

(到着地) = トゥール駅(Tours)

(到着空港の様子) = パリ市内の国鉄駅と同じく行き止まり駅(頭端式ホーム)。駅構内に入って列車に乗るまではほぼバリアフリー。売店、カフェ等飲食施設は充実している。有料トイレあり、中は普通だった。

構内を出て左斜め前にバスターミナルあり、国鉄便名つきバス便はここから出る。バスターミナルに近い出口には、バス専用タイムテーブルのモニターがある。
 
 
 

(車両) = 1等寝台、女性専用室

(食事・飲み物) = ミネラルウォーター500ml1本が、壁に取り付けたネットに入っている。

(座席) = シングルの2段ベッドが2列。パリまで行かず途中下車するため、下段をとった。

青色紙製ケース内に、耳栓やティッシュといったアメニティが入っている。 枕元に向かって右に見えるスイッチは各人用の照明スイッチ。
ベッド脇にライトはあるが、飛行機の座席についているライトよりかなり暗めで、もう寝るしかないという雰囲気。
耳栓・お手拭きなど、簡単なアメニティ1箱つき。
 


ベッド下段の下にキャリーケースは余裕で置くことができる。このキャリーのサイズは(立てたときに)高さ50cm、幅37cm、奥行き22cm。

ベッドの下に、高さ25cm強の中型スーツケースが複数個余裕で置ける。小柄な人なら手荷物はベッドの上に置いても、スペース的には大丈夫と思う。
 


2段ベッドの上にも荷物置き場はある。  はしごと上段用荷物置き場
 

ドア上部。  コンパートメントに入る扉の上部に、室内の照明スイッチ、スピーカーとエアコンの調節器がある。
   
 
 

(販売) = 駅にあるのと同じような、飲み物やスナックの自販機は設置されていた。値段も変わらなかったと思う。

(トラブル) = トラブルというほどではないが、今後気をつけたいと思ったことを。女性1人なら、「もっと早い時間に列車に乗り込める街」に滞在すべき。この一言に尽きる。カフェもない中、23時以降まで1人で待つのは、精神的にきつかった。遅く乗ったら先客がすでに寝ていることもあり、身仕舞いに気を使って、さらに疲れる。

また、駅によっては長く停車していることもあるので、時刻表をきちんと調べておくと、慌てないと思う。今回の列車は発車時刻の30分程前に到着した(しかしその数日は悪天候でダイヤが大幅に乱れっぱなしだったので、この列車にも影響はあったかもしれない)。

(切符の入手方法と時期) = SNCFのサイトでオンライン予約。

(価格) = Lunea Prem's SPECIAL Web  57ユーロ
ただしこれはパリまで購入した場合の値段。途中下車だとなぜか割高になる。
 

(2010年5月上旬 とりcacao 様)
 
 

 
(会社) = SNCF

22:34トゥールーズ・マタビオ発
6:59 パリ・オステルリッツ着  コライユ・ルネア

トゥールーズからレゾーブレ間を乗車、
レゾーブレ、サンピエールデコール駅を経由しトゥールへ向かった
 
 

(出発駅) = トゥールーズ駅

(出発駅の様子) = 出発が22時半で、夜の駅がどんな雰囲気か心配していたものの、
21時?21時半頃まで、駅の売店は開いていた。
駅構内は明るく、駅員もほどほどいた。乗車待機者も多いので、売店が閉まっても
わびしくないし、恐怖感もなかった。
22時前から列車に乗りこめた。
 
 
 

(乗り継ぎ地) = レゾーブレゾルレアン駅

(乗り継ぎ駅の様子) = トイレは0.30サンチーム入り口で払う有料無人のものが一箇所。朝の6時前ということもあり、夜行乗降客以外の客はいないので、うらさびしい雰囲気。

荷物あるとちょっとキツイ。というのもエレベーター、エスカレーターなし。乗り換え列車とホームが別だったら階段の昇降が必要。階段脇に細い板(幅30〜40cm)が渡してあり、荷物はそこを転がすことができるが、
スロープと違って角度は急なので、落ちるように下るか、あるいは引きずって上がる。 
駅前は住宅地で何もなし。 
 
 

(乗り継ぎ地2) = オルレアン

いわゆるターミナル駅構造で、ここでの乗り換えはきつくない。平日6時すぎ、売店が開いていた。人気もままある。日本人が安心できる程度の、照明の明るさがある。駅構内の表示板はカラーで見やすい。
 
 

(乗り継ぎ駅3) = サンピエール・デコール駅

エレベーターやスロープあり、荷物あってもキツくない。売店あり。平日7時半くらいだったので人の賑わいがあった。ホーム上にガラス張りの待合室があり、少しは寒さをしのぐことができる。
 
 

(到着駅) = トゥール

(到着駅の様子) = 有人トイレがあり、飲食店、売店は複数ある。平日の8時前、すでに営業。両替所もあるが、早朝はまだ開いていない。ガラス張り待合室あり、寒さをしのげるが、20人も入れない。駅利用者数と比較して狭い。
 
 

(車両) = 
トゥールーズからトゥールまで効率的に移動するため、コライユ・ルネアという夜行列車を
トゥールーズからレゾーブレゾルレアン(オルレアン)まで乗車。
 

1等寝台。コンパートメントに4人(4ベッド)。各部屋の両側に2段にベッドが配置。片廊下。車両片側にずらっとコンパートメントが並ぶ。女性専用コンパートメントを予約時に選択可能。ただしこれはコンパートメント内が女性だけ、ということであって、車両全体が女性用になるわけではない。

他に、2等寝台、2等車がある。
2等寝台は、一室に6ベッド(3段が部屋に二つ)、
2等車は、ふつうの座席仕様のようだ。

(機内食・飲み物) = なし。

(座席) = 各ベッドに500mlペットボトル、耳栓、ティッシュあり。うすく四角い、寝袋のようなものがベッドに敷いてある。枕は清潔と感じた。ベッド自体も寝袋(?)のような布団のサイズも、日本人女性平均体格者には問題がない。

枕元には照明があるものの、豆電球のようなものが灯るだけ。十分な明るさがあるとは言えない。無いよりまし、といった程度。窓には遮光のできるシートがおりている。走行中もほぼ真っ暗になる。

コンパートメント内の消灯・点灯は自由にできる。しかし、コンパートメント内で寝ている人がいたら、あまり個人の都合で点けたり消したりできないと思う。こちらは蛍光灯でかなり明るいし、各ベッドを仕切るカーテンもないので。暖房はしっかり効いていた。調節メモリが入り口ドア上部にあった。

コンパートメント入り口内部から施錠できる。防犯上助かるが、途中駅から乗車の人が来たらどうするんだ?と思い、施錠できなかった。

途中駅で停車したとき、車掌が、あるコンパートメントの外側(廊下側)から鍵をいじくっているのを見た。ひょっとしたら車掌は合鍵を持っていて、途中駅から乗車した客に対しては鍵を開けてくれてるんだろうか?などと想像。

下段ベッドの下には30cmほどの高さ余裕がある。ここに荷物を収納できる。ほか、上段ベッド枕元にも少々スペースがあり、荷物を置ける。ただし、あまり重いものはそこまで持ち上げるのが大変だろう。

(機内販売) = 自動販売機。駅のホームにあるようなもの。

(トラブル) = トラブルではないが、発車するまでトイレが施錠されて、使えなかった。

( 2010年4月 DD邦代 様)

ニース- パリ・オステルリッツ駅
 
(クラス) = 2等クシェット
 

(出発駅 = ニース・ヴィル駅

(出発駅の様子) = 駅内に各種自販機、キオスク、コインロッカー。
 
 

(到着地&ターミナル) = パリ・オステルリッツ駅

(到着駅の様子) = トイレ(有料)、コインシャワー、コインロッカー、各種飲食店。
 

(車両) = 2等クシェット。各コンパーメントに3段ベッド×2。上段に荷物置き場あり。はしごが窓側に設置されている。各車両にトイレ、洗面室がある。
 

(機内食・飲み物) = なし

(座席) = 3段ベッドの最上段。幅はシングルベッドと同程度。十分寝返りがうてる。天井が低い。背筋を伸ばして座れない。布団は寝袋式。カーテンはない。ミネラルウォーターと耳栓、ティッシュ、ビニール袋が提供される。

(車内販売) = 自販機。コーヒーなど。

(切符の入手方法と時期) = SNCFのHPから出発約1ヵ月半前に購入。

(価格) = 15ユーロ(Prem's Hiver Fouという割引を利用)

( 2010年3月 シテ・ユニヴェルシテール 様)
 
 

 
 
 
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