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Villiers-le-Bacle ヴィリエ・ル・バクル
            
15 Oct.2006 写真追加
20 Nov.2016 経験談追加

http://www.ville-villierslebacle.fr/
 
アクセス
 
 
 

みどころ
 

Maison Atelier Foujita メゾン・アトリエ・フジタ
http://www.essonne.fr/culture-sports-loisirs/
lieux-culturels/maison-atelier-foujita/
日本語音声ガイドあり。藤田嗣治(レオナール・フジタ)の晩年のアトリエ 
 7,route de Gif 91190 Villiers-le Bacle
フランスで気にいったところは RERで行ったヴィリエ・ル・バクル。
レオナール・フジタのアトリエ。乗り換えの町がなんとなくおっかない感じがしたが。

レオナール・フジタの美術館には、絵以外のフジタが残した数々の作品があり、フジタの息遣いを感じた。残念だったのは、誰も他に見学者がいなかったこと。自由に入館できるのは週に2日しかないのに。
(2015年10月 ガーデン・プラスデフェト 様)


(アクセス方法) =

パリからRERとバスで。

  • RER-B線
Luxembourgリュクサンブールから Saint-Remy-les-Chevreuse行きに乗車。 Gare de Massy Palaiseau下車。 約30分。

列車はほぼ15分おきにあるようだった。
リュクサンブールはメトロの駅のように地下にあるが、途中で地上に出た。オルリー空港へのアクセスの線なので、旅行客もけっこう乗っていた。この区間では、普通によく注意して乗っていれば、治安についての不安はあまりなかった。


  • バス
Gare de Massy Palaiseau駅から 91-10番のバス。Rond-Point - Maison Foujita停下車。
バスへの乗り換えが一番わかりにくかった。

列車を降りたら、1番出口をめざす。1番出口を出て、振り返ると、そこがバスターミナルになっている。駅に近い停留所は、オルリー空港へ行くバスなどの停留所が多い。アトリエメゾンに行く 91-10番は、駅の正面道路に向かって右側、いちばん端の方にあった。

このバスは、土曜は一時間に一本のみ。
バスの時刻検索は、 www.albatrans.net の「Vianavigo」の欄、「De (〜から)」に「Gare de Massy Palaiseau 」、 「A (〜まで)」に「Rond-Point - Maison Foujita」と入力、  「Date (日付)」を入力、 「J'y vais」をクリック。

切符は、運転手から購入。行き先を書いた紙を持って、伝えた。切符は車内の刻印機を通した。

乗車約30分。アナウンスやバス停表示なし。バスの時刻表を印刷し、通過するバス停と照らし合わせた。トウモロコシの畑が増えてきたら、目的地が近い。

降車バス停は、畑の真ん中のロータリーのような場所にあった。帰りも同じバス停から乗車した。反対側とか別の場所ではない。降りたそのバス停と同じバス停。なお、バスは行先が複数あるので、帰りの乗車時に必ず、Massy Palaiseau 行きか確認したほうがよい。


  • 徒歩
バス停を降りたら、Villiers-le-Bacleの標識に従い、歩く。5〜6分で、村の中心らしきところ着いた。右側にゴルフの店があり、右折、少し進むと目的のアトリエ・メゾンが見えた。アトリエ・メゾンの敷地内に管理棟があって、そこで見学の申し込みをした。

(入場料) = 無料。
但し、開館は、土曜 14時〜15時、日曜 10時〜12時半、14時〜17時半。
平日は、要予約。

何らかの事情で閉まっている場合もあるので、できれば行く前に、アトリエあてに直接開館状況を確認したほうが良い。

(内部の雰囲気や感想) = 管理棟で申し込みをすると、まず、フジタのビデオやパネル展示を観る。それから、日本語のオーディオガイドを渡されて、台所の入り口から内部に通された。
パネル展示を見せて、アトリエ内部で人が混雑しないように調整していたようだ。

まだ著作権が生きているから、内部のあらゆるものは写真撮影禁止だといわれた。中へ入ったとき、スタッフが鍵を開けて入り、私たちが入ったらすぐに閉めていたことや、見学者一組につき、スタッフ一人が必ず付いていたのも、見学者が写真を撮ったり展示に触れたりしないように厳重に目を光らせているのだと思った。(さりげないけど)

とにかく、内部は素晴らしかった。
台所のタイル、皿、カーテン、二階の屏風ふうのついたて、その他いろいろ、フジタ本人が作ったものがあり、その他のものも本人が蚤の市などで買ってきたものなどあり、浪曲のレコードも含めて、フジタの暮らしぶりが想像できて感激した。

そんな1階2階とは違って、3階は仕事場になっている。
ランスの礼拝堂のフレスコ画の練習画がそのまま残されていて、画家フジタに触れることができる贅沢な空間だった。

3階も日本語のオーディオガイドで案内してくれて、とてもわかりやすい。

(車椅子・高齢者対応) = 昔ふうの家で、階段はあるし、庭も歩きにくいから、車椅子や足の不自由な人は無理かもしれない。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = オーディオガイドに従って案内されて30〜40分、その他を含めて1時間。

(印象的だったもの) = 美術館では見られないフジタ作品を見られる。家そのものも、印象的。

(飲食店&ショップ情報) = 売店なし。受付で絵葉書を少し販売している。

レストランは、バスを降りてからアトリエに来る間に2軒あった。1軒(La Grande Grille) はランチタイムでもコースになっており、もう1軒(La Petite Forge)は閉まっていた。

閉まっていたレストランの近くに、ピザの店があった。そこで食事した。注文すると、材料を調べて「できる」「できない」と言われたのが面白かった。味は悪 くないし、親切。天気が良かったので、テラス席を作ってくれて、外で食べた。静かな田舎のお昼時で、歩いてる人も車もほとんどなかった。

(その他) = なんといっても、予約なしに見学できる土日に、バスがほとんどないのがネックだと思った。土曜は1時間に一本で、日曜はもっと少ないかも。
ただ、事前に時間を調べて、ちゃんとその便に乗れれば アクセスは難しいことはないと思う。

ランスの礼拝堂と並んで、フジタファン必見の場所だと思う。

(2016年9月 谷の底のヌジカ 様)

Photo by more green
(アクセス方法) =  知人の車で行った。

パンフレットには「パリからの交通」として

1.ポン・ド・セーブル(Pont de Sevres)より国道118でボルドー(Bordeaux)方面へ。サクレイ(Saclay)で降りた後、県道36で、シャトーフォー (Chateaufort)、サン・カンタン・アン・イブリンヌ(Sait-Quentin-en-Yvelines)、ヴィリエ・ル・バクル (Villiers-le-Bacle)方面へ向かう。
 

2.ポルト・ド・オルレアン(Porte d'Orleans)より高速A6に乗った後、A10でボルドー(Bordeaux)方面へ。ヴェルサイユ(Versailles)で降り、県道36でサクレイ(Saclay)方面へ向かう。

とある。地図を見ても最寄り公共交通機関は書かれていないので、車でないと行けないように思われる。


 

(入場料) = 無料  個人・団体(6人まで)いずれもガイド付き見学
 
水・木・金曜日は要予約
土・日曜日は予約不要 土曜日は14時?17時、日曜日は10時〜12時半と14時〜17時半
その他特別開館日はエッソンヌ県のサイトを参照のこと。
 

(内部の雰囲気や感想) = 藤田嗣治の終の棲家となった住居兼アトリエ。

道路側から見たら2階建てだが、斜面に建っているので裏から見たら3階建て。玄関は2階にある。

ギャラリーではないので額に入った作品はエッチングぐらいだが、屋根裏のアトリエの壁にランスのノートルダム・ド・ラ・ペ礼拝堂のフレスコ画の習作が描かれている。↓


 
 

正面に空き地があるのでそこに車を止め、メゾン右の管理事務所で見学の申込。日本語パンフレットがあり、日本語オーディオガイドも無料。ここで藤田の紹介フィルムを見てから、メゾン裏から台所に入りガイドによる見学。

台所には日本の炊飯器やかき氷器、茶筅などがあった。そこかしこに藤田の手作りの品があり、藤田の人となりが見えてくるようだ。オーディオガイドには藤田の肉声も入っていた。

1階・2階は日本語オーディオガイドで見ることができるが、3階のアトリエは壁画の褪色を防ぐため閉めきり、スピーカーから流れるフランス 語の音声に合わせてスポットライトが当たるようになっている。私は知人に通訳してもらったので、ガイドが英語で説明できるかどうかは不明。
 
 
 
 
 

(車椅子・高齢者対応) = 雨上がりだったので、管理事務所からメゾンへ向かう裏庭は滑りやすくなっていた。メゾン内部も狭い階段を上がらなくてはならず、内部も普通のこぢんまりした住宅なので、車椅子での見学は無理のように思う。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = 30〜40分ほど。

(印象的だったもの) = 台所用品・玄関の手作り壁掛け(帽子がそのままかけられています)、寝室脇の
マリア像、ベッドの上のアンティーク人形、暖炉隠しの子供の絵、美空ひばりのレコード(笑)、アトリエにあるジューキミシン、ハエたたき、ユトリロの形見のパステルなど

何より一番印象的なのはメゾンの外観。

(飲食店&ショップ情報) = 売店やカフェは無かったと思う。トイレは管理事務所に入ってすぐ右手。
 

(2006年4月 MoreGreen様)

 

 
 
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