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Versailles ヴェルサイユ
球戯場跡 テニス場跡 ジュ・ドゥ・ポーム(ポム) Jeu de Paume


 25 Oct.2009  経験談追加
 

 
 
球戯場跡
17世紀前半の遺構。ヴェルサイユ宮殿がまだその以前、城館だったころの時代。

 
(アクセス方法) = ヴェルサイユ宮殿から徒歩10分

(入場料) = 大人8ユーロ

(内部の雰囲気や感想) = 数百年間小さな改築程度で大改築は行われなかったため、建設当時の面影を
残している。内部にはフランス革命期、この建物で起きた歴史的な1場面を描いたダヴィッドの有名な絵画「球戯場の誓い」の複製品が飾られており、激動の時代の空気感を肌身で感じることが出来て、その時代にタイムスリップしたような錯覚を覚えた。

空間は非常に厳かな雰囲気を持っており、ツアー参加者以外はいないので、自分の世界に入りやすい。

(車椅子・高齢者対応) = 2、3段の小さな階段を上がると入口。車椅子などの利用は難しい。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = 約1時間30分フランス語ツアー参加者のみが、内部見学可能。

(印象的だったもの) = 建物そのものがある意味作品。室内の展示品は古いテニスラケットや、フランス
革命期の議員の署名入り資料など数点、同時期の市長バイイの像や議員の胸像、ダヴィッドの複製絵画など。

(飲食店&ショップ情報) = なし

(その他) = 日本のガイドブックでは取り上げられることが少ないが、ヴェルサイユ街中には建物への道案内が複数あるので、迷わず行ける。

建物は、事前に見学ツアーへの参加申込みが必要で、個人での自由見学不可。予約はインターネット、またはヴェルサイユの観光案内所で可能(観光案内所では当日予約も可能だが、ガイドに参加情報が共有されないので、当日はなるべく避けたほうが無難)。

ただし、ツアー催行時期・曜日・時間が非常に限られている。予めスケジュール確認をしておいたほうが良い。

参加者は、ツアー開始時間に合わせて建物入口に各自集まり、専任ガイドの到着を待つ。建物には係員がいるわけではなく、ガイドが建物内に入る鍵を持っている。勝手に出入りはできない。

ツアーが始まるときに、建物の歴史を記した冊子が配られた。その日の参加者は全員で8名だった。

室内スペースは広いが1部屋のみ。建物そのものが歴史的価値のあるものだが、展示品などはないので、テニスの歴史やフランス革命に興味があるなど、建物に入ることを目的にしている人(マニアックな人)でないと楽しめない。

観光名所という位置付けでの見学は、期待はずれになると思う。解説はフランス語で約1時間30分、私が参加した際のガイドは、英語は一切使用しなかった。フランス語がわかる場合は、解説が楽しめる。

(2009年5月 JACOえび 様)
 

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