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Versailles ヴェルサイユ
王の菜園 le Potager du Roi

 

2 Oct.2013 / 22 Mar.2014 経験談追加
 
 
王の菜園 le Potager du Roi  ポタジェ・デュ・ロワ (英 Vegetable Garden)

http://www.potager-du-roi.fr/
 

http://jp.rendezvousenfrance.com/discover/41022
ヴェルサイユ市内ホテルと、入場券のパッケージプランが出た年もある。
宮殿の売店でも、収穫物のアイテムを販売している。
その他の写真は ふらつー写真館ヴェルサイユ

(アクセス方法) =
最寄駅は RER C線のVersailles-Rive Gauche駅。駅から直接いくなら徒歩5分。サンルイ大聖堂を目指せばわかりやすい。

宮殿からは、徒歩約10分。宮殿を正面に見て、左手前方向にある細いレストラン街 (Rue de Satory サトリー通り)を直進して通り過ぎる。 オランジュリ通りを越え、次の角にある小さな建物。

長い塀の始まりに建っているのが目印。名前の書かれたのぼりも立っていた。道を挟んだ反対側は、サンルイ大聖堂。


建物左脇の駐車場からさらに奥に、入り口がある。売店のレジで入場料を支払ってから中に入った。

(入場料) = 売店の受付で見学を申し出ると、大人 4ユーロで、見所地図のついたパンフレットをくれた。(直営サイトには3ユーロと記載されていたが)。

ハイシーズンはもう少しかかるようだ。 12歳未満 無料。

(雰囲気や感想) =  ルイ14世時代に王のために造られた菜園。現在は有機栽培に力を入れた菜園としてはもちろん、希少種の種子の収集保存など植物園的な活動も行っているそうだ。

3月の訪問だったので、果物や野菜があまり実っておらず、噴水も止まっていた。ガイドツアーもなかった。寒々しい畑や果樹園が何面も続いている状態。全く混んでいない。我々も含めて3組しかいなかった。

公開曜日が限定されているし、真冬から春前にかけての時期はあまりお勧めできないが、非常にのどかで広々とし、気分の良い散歩になった。

入ってすぐの果樹は、全て燭台のような独特の形に矯正されており、売店で花のついた状態の写真も見たが、とても優雅。王の菜園だったということを思い起こさせた。

菜園の奥には宮殿の庭園(d’Eau des Suisses脇)に続く搬入口があり、宮殿同様のきらびやかな鉄門がついていた。なお、観光客は出入りできない。

毛の長い大きな羊が2匹おり、柵から顔を出して、人懐っこかった。説明板によると、そのエリアを、依頼を受けた造園会社が羊の放牧で除草しているようだった、いつもいるわけではないのかもしれないが、有機栽培に力を入れている菜園らしいと思った。

外周のブロックには常設の家禽エリアもあって、隣の公園から飛来した鴨なども仲良くプールに浮かんでいた。

いくつかの畑は、地面からかなり掘り下げた、正方形の水のないプールのような形状。日本の畑との違いを感じた。風よけだろうか。冬の終わりであまり緑はな かったが、この菜園一面に緑が育ったらどんなに素晴らしいだろうか、と思えた。噴水のある中央付近では、JA京都から寄贈された苗や種による京野菜畑も作 られていた。

ガイド付きのツアー
4月〜10月の週末には、日に3回、があるそうだ。月によってはイベントも開催されているので、直営サイトに出る。


営業時間: (当時)
1月〜3月 火・木 10〜18時
4月〜10月 火〜日 10〜18時
11月、12月 火・木 10〜18時、土 10〜13時


(車椅子・高齢者対応) = 段差や小さな階段が多かった。畑を間近で見るような通路は土や芝で歩きにくかった。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = ざっと見て1時間ほど

(印象的だったもの) = 形も大きさも全て同じに整えられた、まっ平らな果樹が続く畑にはびっくりした。前後の枝はすべて伐ってある。左右にしか枝が広がっていない。名物の桃の果 樹園らしい。その畑では壁に這わせた蔓性の植物も、全て形が揃えられていて、宮殿のデコラティブなイメージと重なった。次はぜひ、花か実の生っている時期 に行きたい。

(飲食店&ショップ情報) =
受付では、カフェはないと言われた。温室エリアのビニールハウスが一つ、職員用(もしくは併設の造園学校用)の食堂になっていたが、一般客が使えるかどうかはわからない。

入り口にお洒落な売店あり。
本や、実際に菜園で取れた野菜、果物、そしてそれらを使ったソースやコンフィチュールの瓶詰めを売られている。冬なので、根菜が多かった。
乾燥させたハーブのブーケなどもあり、可愛らしかった。桃のコンフィチュールを購入。杏や梅に近い、僅かに甘酸っぱさのある美味しい瓶詰めだった。
パンデピス購入。6ユーロ。甘さとスパイスが丁度いいバランスで、フランスのバターを塗って食べると、非常に美味しかった。

本は、菜園のガイドブックやレシピ本などが数種類と、植物全般に関する大型本が多数、子供向けの植物ガイドなどが揃えられていた。季節になると菜園で採れた、万願寺唐辛子や加茂茄子、壬生菜なども直売所に並ぶとのこと。

(2014年3月上旬 上ミノ yt 様)
庭園の夜のイベントのために、一泊した。

バロック音楽とライトアップされた噴水や花火が非日常感たっぷり。昼間は宮殿の喧騒を離れて、スイス人の池や王の菜園をゆっくり見て回れた。

菜園は花や愉快な果実がいっぱい。菜園の売店で買った洋梨も、高貴な感じがしておいしかった。
(2008年8月 黄色い部屋のひまわり 様)
宮殿売店で、「王の菜園」で取れた果実を使ったジャムを購入。
(2006年5月 ましゅ@野原 様)


 
 
 
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