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Roanne ロアンヌ のホテル
updated on 12 June 2005 / 6 Jan.2007 経験談追加


 

http://www.leroannais.com/
リストあり
 
 

Hotel Restaurant Troisgros ホテルレストラン  トロワグロ ★★★★
http://www.leroannais.com/r05/Tourisme.asp

(泊数) = 1泊

(部屋) =ダブル(多分一番安いカテゴリ) フランス式1階 エレベータ前、道路に面した部屋

部屋は広々していた。ダブルベッドだが幅が広くてゆったりしていた。内装はシンプルでベージュ・ブラウン系。
窓が大きく、小さなバルコニーがある。当日曇っていたが晴れていれば明るい。

(部屋の家具・備品) = テーブル、椅子2脚、長椅子(上に数冊本が置いてある)、テレビ、サイドボード、
ミニバー、スリッパ(赤で暖かそうな感じのもの)、セイフティボックスが壁に埋まっていて、最初気づかなかった。絵が何枚か掛かっている。

(バスルーム) = 床が板張り。バスタブとシャワー室(シャワー2種)。
洗面所には2台の洗面台。

薄茶色のトロワグロタオル(バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル)。タオルのサイズが大きい。フェイスタオルと足ふきタオルが同じサイズ。バスローブはタオルと同系色で前に大きいボタンが一つついていて可愛いデザイン。コットン(なつめみたいな朱塗りっぽい色の容器に入っていた)、石鹸、
シャンプー、バスジェル、シャワーキャップ(ANNE SEMONIN)

トイレは別。バス、トイレとも水量に問題はない。

(冷蔵庫) = あり。トロワグロジュース3種。トロワグロワインなど。

(エアコン、クーラー) = あり。
9月末だが部屋の中は少々暑かったのでクーラーがあって良かった。

(パブリックエリア) = 館内はシンプルで落ち着いた感じ。

(リフト) = あり。ガラス張り。小さくはないが、柱があり吊革がついている。大きな荷物は難しそう。
人2名とスーツケース2個位なら乗れたと思う。

(レセプション) = 良かったと思う。チェックアウト時、ガス入りミネラルウォーターをくれた。

(館内施設) = レストラン、バー、朝食をとるための庭の見える部屋、中1階のところに図書スペース(ホテルや料理に関する本等)、各階に休憩できるスペース(雑誌数冊)、商品展示してある棚。

(スタッフ) = 対応はよかった。レセプションは英語可。部屋に案内してくれた男性は英語ができないと言っていたが、感じは良かった。外出するときに、地図はあるかと聞いてくれた。

(宿泊料) = Moment of Happinessという夕・朝食込みプランで550euro

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = ホテルのHPから直接。
フランス語・英語・日本語の表示があるが、日本語ページは情報が少ないので英語ページから。
翌日には予約確認メールが届いていたと思う。

(アクセス) = ロアンヌ駅前。
駅の真ん前と聞いていたが、駅前の建物が並んでいる中では向かって左端。

(周辺の雰囲気) = 車が多い。町中でも結構飛ばしている感じ。
治安は特に悪い感じは受けなかった。

(選択基準) = 食事。

(よかったこと) = チェックインしてしばらくして、部屋に飲み物を持ってきてくれた。
紅茶にフルーツやスパイスで香り付けしたもの(レシピ付)。

夕食中にベッドメイキングをしてあったが、黄色いバラが一輪ルームサービスの紙と一緒に置いてあった。

可愛い子猫がいた。

夕食が美味しかった。最初から内容は決まっているので好きなものは選べなかったが、概ね満足。

夕食の内容

飲み物:アペリティフに白のグラスワイン。食中に白と赤のハーフボトルが1本ずつ。
食後にコーヒー。

食事:最初にバーの方でワインとアミューズ3種
小さな魚フライっぽいものと、バジル風味のトマトカナッペ、
プチトマトの中に何か不思議な味のするものを入れて串揚げにして氷の上に乗せたもの。
その後レストランに移動しマテ貝とプルーンのコンソメから。
夫の方の皿には、底に塩の固まりがあって塩辛かったようだ。
ウイキョウとムール貝の泡スープ。
泡の下にムール貝のムースと思われるものがあって、これが一番美味しかった。
サーモンのロゼイユ風味。

このときシェフが来て、クラシックメニューだと説明していった。サーモン自体に塩気がついていてソースと合わせると少し塩がきつかった。鳩を軽く薫製して焼いたもの。火の通り具合が丁度良く、柔らかくて美味しかった。

フレッシュシェーブルのカネロニ。生春巻きみたいなカネロニが2本。シェーブルが苦手なので少ししか食べられなかったが、苦手だといったら皿を下げてくれて、代わりにハーブ風味のシャーベットをくれた。

夫はシェーブル好きだが、最後に同じ味のもの2本は結構きつかったようだ。デザートは最初にタルト、次にフルーツ(白桃と桜桃)、ブランマンジェ、シャーベット、コーヒーにあわせて焼き菓子。日本の湯飲みのような器に入っていた。

人型のような怪しい形で、カラフルなストライプ柄などユニークなものがいろいろあったが、
さすがにここまでくると食べられなかった。コーヒーもバーコーナーで。チェックアウト時に、シェフのサイン入りでメニューをくれた。


(朝食) = 庭に面した朝食ルームで。ビュッフェ形式。宿泊客が少なかったのか、他に人はいなかった。落ち着いた雰囲気。味はとても良かった。

パンは飲み物と一緒に後から籠に入れて持ってきてくれる。クロワッサン、トーストしたスライスパン2種、ブリオッシュの4種類。他、絞り立てオレンジジュースとフルーツソース入りヨーグルト、プリンも別に持ってきてくれた。

テーブルには3種のコンフィチュール、ハチミツ。ビュッフェの方にはミネラルウォーター(エビアン、シャルテドン)チーズ数種、小さな器に入った粥状のもの(何かよくわからなかったが美味しかった)、生ハム、サラミ、
スライスしたソーセージ2種、ケーキ5種、フルーツ(無花果、パッションフルーツ)。

(宿泊客の客層) = 他に見かけなかった。

(支払い方法) = クレジットカードで支払い。

(車椅子等の対応は?) = エレベータの構造上、車椅子は難しそうな気はする。他の場所に対応できるエレベータもあるのかもしれないが。

(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆
(2006年9月 goldcrystals 様)
 

ロアンヌ駅の目の前にあった。駅前なので、あまり閑静な立地条件とは言い難い。建物の外観も、思ったよりも現代的な店構えだ。

部屋のインテリアも落ち着いた雰囲気でセンスが良いが、決して豪奢な感じはしない。でも、さすがにルレ・エ・シャトーに加盟しているだけあるなと思わせるものがあった。

窓から中庭を見下ろすと、ガラス張りのキッチンが見えた。まだ少しディナータイムには早いが、厨房スタッフがせわしなく動いているのがわかる。1日ぶりのまともな食事ということもあって、今日のディナーに期待が大きく膨らんだ。
 


(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = スーペリアダブル、24号室

(部屋の階&立地) = フランス式2階?中庭側
中庭に面しているため、静かで、明るい。ほんの一角ですが、キッチンの様子も見えたりする。

部屋は、申し分なく広い。最初、夫に「一体、いくらの部屋を頼んだの?」と非難された。
(値段を聞いた後は「やすいっ!」と驚いていたが)
入ってすぐにクローゼットやミニバーなどの置いてあるエリアで、その向こうに、小さなリビングエリア。部屋の一番奥に、大きなベッドがあり。

30年以上も3つ星を維持している伝統的なレストラン・ホテルなので、もっとクラシカルな内装をイメージしていたが、なかなかスタイリッシュで、一部、アジアンな雰囲気もあり。

(部屋の家具・備品) = ベッド、サイドテーブル、TV(音が出なかった)、CDデッキ、テーブルセット、等々。セイフティボックスはクローゼットの中に。

写真集や雑誌が、たくさん置いてあった。フランスの名景を集めた写真集があり、日本では見かけない
アングルの写真など、興味深かった。

木目が濃い目のダークブラウン、ベッドカバーに渋めの赤色が使われており、白い壁に映えた。センスが良い。テーブルの上には、美味しそうなプチ・フールが置いてあり、ディナー前なのに、どうしようか悩んだ。

(バスルーム) = とっても広い。そして、高級感あり。大理石の壁に囲われたバスタブは豪華で大きいし、同じく大理石でできた2台の洗面台の中には、なんと、蛍光灯が仕込まれており、明るく、そして素肌に触れると温かい。鏡も大きく、棚も豊富。

洗面台の裏側に、大きくて長細いシャワーコーナーあり。シャワーは、可動式と固定式と2つ付いている。

トイレは個室。アメニティはエルメス。メーカは不明ですが、タオルの肌触りが良かった。

(冷蔵庫) = あり。トロワグロ特製ジュースなども入っており、美味だった。
(洋梨ジュースを試してみた。@6euro)

(エアコン、クーラー) = あり

(パブリックエリア) = 全体的に重厚&スタイリッシュな雰囲気を醸し出している。
本や雑誌が並べられてあるライブラリでは、くつろげそう。

(リフト) = あり。ガラス張りで吊革付き。大人4、5人くらい。

(レセプション) = 普通に良い。チェックアウト時に、ヴォルヴィックのペットボトルをくれた。

(館内施設) = レストランがあり。正直、伝統ある店よりも、最近、星が増えたような店の方が勢いがあって、美味しいんじゃないかと思ったりしていたが、良い意味で予想を裏切られた。フレンチって奥が深いなぁ。

カルトで頼んだが、最初から最後まで美味しかった。まず、最近、よく見かけるレンゲに載ったアミューズ3種。ちょっと酸味があって、食欲がそそられた。アミューズ2皿目は季節のアスパラが一本。(これがまた嬉しい)

私の前菜は、絹ごし豆腐のような滑らかな舌触りのムースにウニがたくさん載っており、フェンネル風味の泡泡ソース。大きなお碗いっぱい堪能しました。

メインはザリガニ。酸味の効いたクリーム仕立て。(最初に選んだホタテは、切らしていると言われた)
美味しかった。

でも、夫の頼んだ仔羊の方が、数倍美味しそうだった。色合いといい、霜降り具合といい、こんな美しいアニョーは見たことない! 夫も、「こんなジューシーな仔羊は食べたことがない」と感動の嵐。(ちょっぴり悔しい)

チーズも美味しく頂いた後は、デセールの前にアヴァン・デセールが2品。嬉しいけど、ちょっぴり、いや、かなり苦しい。プチフールがどうだったかは、あまり記憶がない。一応、いくつか口にしたはずなのですが。私の中では、ひょっとして、フランスのレストラン第一位に君臨するかもしれない。また行きたい。次回は、ウニとアニョーで。

(スタッフ) = レセプションは英語問題なし。レストランでは、たまにフランス語で通すスタッフもいたが、
意思の疎通に困らない程度には英語も通じました。

(宿泊料) = 290euro

(予約方法) = 個人で
メールで。一番最初の返事はFAXで来たが、それに対する返事を
メールで送ったところ、2回目以降はメールできた。

(アクセス) = ロアンヌの駅前にある。(本当に「駅前旅館」)ロンポアンの一角に位置しており、車で来た場合、入り口前の降車スペースが空いていないと、後続車に迷惑をかけそう。

(周辺の雰囲気) = あまり出歩かなかったのでよくわからないが、田舎だし、特に治安が悪いということはないと思われる。駅前なので、それなりに注意は必要でしょうが。
 

(選択基準) = 近くを通るので(と言っても、車で1.5時間くらい)、ロアンヌには用事はないけど、ついでに寄っちゃえというノリ。
 

(よかったこと) = 食事が美味しかった 無理して寄り道してよかったと、心から思う。

(朝食) = 部屋で。(@24euro) 卵料理(別料金@7euro)も付けてみた。目玉焼きは両目、スクランブルエッグは茶碗蒸し大の可愛い器に入って出てきた。(スクランブルは好みの塩加減だった) パン類は種類が豊富で、前夜のディナーが消化しきっていない状態ではとても食べきれるわけはなく、もったいなかった。

他に、生ハム、スモークサーモンのカナッペ、フロマージュブラン、ヨーグルトなど。

わけのわからない一品が、ジャムとヨーグルト風味のクリームの中に、どう考えてもご飯が入っていたもの。(デザート感覚) ディナーのカルトに「koshihikari」を使った料理があったけど、これもそうなのかな?フシギに思いつつ、食べきってしまった。

(宿泊客の客層) = レストラン客は年配が多く、その中のどれくらいが宿泊客かはわからない。隣のテーブルに、日本人の中年の夫婦が座っていた。

(支払い方法) = クレジットカードで

(車椅子等の対応は?) = 廊下の広さなどは問題ないと思いますが、宿泊棟へは、階段を上ったあとにエレベータに乗る。しかも、エレベータの中央に太い柱が建っているので、車椅子は乗ることができないかもしれない。ただ、他にもエレベータはあったかもしれないし、サービスのしっかりしたホテルなので(ルレ・エ・シャトー加盟)、いろいろ手助けしてくれると思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆
 


朝からキッチンは忙しそうだ。昨夜も食べ過ぎたので、とても朝メシという気分ではないのだが、"三ツ星レストランの朝ご飯"という響きに釣られて、ついつい、頼んでしまった。部屋が明るいのでルームサービスだ。種類も量も食べきれないくらい出てきたので、昼は、買い食いすらできないかも。

「トロワグロ」は、私達が予想していた以上に良いレストランだった。

計画段階では、ここよりも2日前に泊まった「ミシェル・ブラ」に期待が大きかったのだが、料理だけで比較すれば、断然、「トロワグロ」の方が気に入ってしまった。意外な結果だ。

私にとっては、これまでフランスで訪れたレストランの中では、No.1に君臨するかもしれないとすら思う。
たまたま、自分の好きな食材が自分の好きな風味に味付けされていて、たまたま、この時期ににその料理があったというだけかもしれないが、そういう料理に巡り合えたことがとっても嬉しい。

多少、不便な場所にはあるが、再びリヨン周辺に来ることがあれば、是非また食べにこようと1人心に誓ってロアンヌの町を後にした。

 
(azumi@az様 2004年4月/5月)

 
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