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Les Arcs sur Argens レザルク・シュル・アルジャンのホテル
          
 2 Aug.2011 経験談追加
26 Jun.2016 リンク再調査

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le Logis du Guetteur ★★★
Place du Chateau 83460 Les Arcs sur Argens
http://www.logisduguetteur.com/

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = スタンダード・ダブルのシングルユース

(部屋の階&立地) = フランス式地上階。 5号室。

(部屋について(雰囲気など)) = 一人でほどよい広さ、
二人には、少々狭いのではないかと感じた。

四柱式のベッドが中央に置かれ、落ちついた色合いの壁紙、カーテン、
ベッドカバー等を使用し、クラシカルで品のある雰囲気。

清掃はきちんとされていたが、内装はやや古さも感じられ、特別、綺麗な部屋との印象はない。

大きな窓が二つ。角部屋なので、二方向の眺めを楽しめた。一方の窓からは、すぐ下に旧市街の家々が連なる姿、もう一方の窓からは、旧市街とその先に広がる新市街、周辺の山並み。どちらも、180度近い広角の眺めが、展開されていた。

日中は日が差し込み明るかった。

(部屋の家具・備品) = ダブルベッド、ナイトテーブル2、LOEWE製薄型液晶TV、
電話、書き物机、椅子2、クローゼット、
セーフティボックス、オイルヒーター、ティシュペーパー、ゴミ箱。

照明は、ナイトテーブル上のスタンド2つのみ。
夜間は、両方点灯しても暗かった。

(バスルーム) = バスタブあり。深さは十分にあったが、長さ、幅が短め。
湯温、湯量、湯の出具合、排水とすべて申し分なし。
シャワーカーテンなし。シャワーフックは、上部にはなし。

窮屈ではないが、やや狭く感じた。
清掃は行き届いていたが、古さを意識してしまい、あまり綺麗な印象がない。
それは、ベッドルームと同様。

バスローブが、使い古された、よれよれのものだった。
シャンプー、ボディジェル、石鹸、プラスチック製のコップ、キャンドル。
壁に設置されたドライヤー、パネル式ヒーター、ゴミ箱。

照明は2つで、点灯しても暗かった。

(冷蔵庫) = ミニバーあり。
中身はペリエ、エヴィアン、コカコーラ、ビール(ハイネケン)。すべて4ユーロ。

(エアコン、クーラー) = あり。 使用しなかった。

(部屋について、その他) = 客室は全13室。
2階建てのメインの宿泊棟を始め、離れ形式の客室もあり、敷地内に分散していた。

宿泊棟の入口と、客室の入口はオートロック式で、同じカードキーを使用。

(パブリックエリア) = 建物は11世紀建造の城塞を使用。
無骨な石造りで、猛々しさをも感じる外観は、中世の要塞そのもの。

そのうち、一部の客室、レストラン、サロンは、雰囲気をそのまま生かした内装。
粗い石組みの壁に囲まれ、暗く趣のある雰囲気の中、食事や食後酒が楽しめるようになっていた。

(リフト) = なし。

(レセプション) = 女性レセプショニストとは、チェックアウト時しか会わなかった。対応は普通。笑みはあり、感じは良かった。英語可。

(館内施設) = 屋外プール、庭園。ミシュランやゴー・ミヨー等、フランスのグルメガイドに掲載されている、レストランを併設。南仏の地方料理をベースに、素材の良さを生かし、比較的シンプルに調理された料理は、十分洗練さも感じられ、素晴らしかった。

アミューズや、料理間に出される「シェフの一皿」の小皿の出来までも素晴らしく、好感を持てた。

気になったのは一つ。料理の出来が良く、強く印象に残ったのと比べると、デザートがやや弱く、今一つ印象に残らなかったことぐらいか。

(スタッフ) = スタッフの何人かは笑みがなく、やや事務的な印象。同時に、とても感じの良いスタッフも見受けられた。

一番感じが良かったのはオーナーシェフで、チェックイン時に私が日本人だと分かると、歌手のクレモンティーヌの別荘が近くにあり、来店の際には、日本に行った時の話も聞かせてもらった、などと、気さくに話かけてきたりした。

(宿泊料) = 130ユーロ/泊。朝食17ユーロ。
前日のディナー代金とともに、すべてチェックアウト時に支払い。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = Hotels.comを利用。

最初に、コールセンターへ問い合わせの電話をし、Webから同ホテルの宿泊の予約をする際、併設レストランの予約も入れるには、どうしたら最良かを確認。 結局、その電話にて、宿泊予約を確定できた。ディナー席の予約と、バスタブつきの希望は、Hotels.com経由でリクエスト扱い。その際、一緒にバス タブ付きのリクエストもした。

同サイトでは通常、電話予約の場合は、手数料が発生するが、このホテルに関しては、今回はコールセンターのPCにて、ユーザー自身がWeb予約を行うのと、同じ作業だったため、手数料の請求はなしということになった。

念のため、宿泊の約10日前に、ホテルに直接リコンファームのメールも送ってみたが、
どちらも間違いなく予約は入っている、との返信があった。

Hotels.comを利用するのは、今回で4回目だったが、今のところトラブル等は何もなく、コールセンターの対応も悪くなく、使い勝手が良いと感じている。

(アクセス) = 最寄駅はSNCFのLes Arcs Draguignan駅(レザルク・ドラギニャン)。そこから、レザルク・シュル・アルジャンの旧市街への入口近くの、General du Gaulle広場までは徒歩約15分。

この広場から、右手に見える旧市街の丘の頂上のホテルまでは、さらに約5分、旧市街内の緩やかな坂道を上って行く。

General du Gaulle広場から  Les Arcs Draguignan駅へは、隣街のDraguignanとの間を運行する、Tedbus社の5番の路線バスを利用。所要約4分、料金1ユーロ。


(ホテル周辺の雰囲気) = Logis du Guetteurというホテル名が表すとおり、たしかに、展望台というか見張り台という言葉がぴったりで、小高い丘の上に広がる、レザルク・シュル・アルジャンの旧市街の頂上部分一帯が、すべてホテル・レストランの敷地で占められていた。

ホテルの建物である城塞は、レザルクの街のランドマーク的存在。麓の新市街(といってもこちらも古い)から旧市街の頂上を見上げると、ドンジョン(主塔)が堂々と聳えていた。夜はライトアップもされ、青、紫、赤、緑と時間によって色の変化も楽しめた。

Medieval du Parageと呼ばれている旧市街地区は、とても古い石造りの家々が建ち並び、迷路のように入り組んだ石畳の通りは、中世の趣を色濃く残していた。所々に泉、オリーブの木、プラタナスの木々のある小さな広場があった。

頂上のホテル・レストランを除くと、商業施設が何もないためか、静けさが保たれていて、街の規模も大きすぎず程良い広さで、何の目的もなく、のんびりと路地を散策するには、最適の場所だった。

新市街の中心で、観光案内所や市庁舎のあるプラタナスの木々で溢れた、General du Gaulle広場まで下りてくると、大きな広場には、カフェ、レストランもそこそこあり、南仏の明るい陽光の下、テラス席でくつろぐ人々の姿を見かけた。

旧市街内は、夜間も散策したが、治安面での不安は感じなかった。

(ホテルの選択基準) = 元々は、レザルクの街を訪れたかっただけで、ここのレストランにはそれほど興味はなかった。ただ街中で、唯一ミシュランガイドに掲載されていたという程度の認識だった。

前回の旅行で、訪問を断念したが、このレストラン訪問者から強く勧められたため。

今回も、当初の計画では、レストランでのランチのみの利用を考えていたが、レザルクへの滞在を挿むと、次の日の宿泊地ガッサンへのバス移動が楽になるため、宿泊もすることにした。

(よかったこと) = 予期せず、部屋からの眺めが素晴らしかったこと。

レストラン体験者の話や下調べを進めるうちに、ホテルの方も高台にあるらしいことが分かったが、それほど、予約時も、部屋からの眺めまでは意識しなかったら、現地で、チェックイン後、部屋の窓を開けてびっくり。

高台といえども、標高が低いのが幸いし、旧市街の麓の広場を行き来する人が、確認できるほど。プロヴァンスらしい色、スタイルの瓦屋根の家屋の、密集する景色が目前に広がっていた。

たまたま、眺めの良い部屋に通されたということだが、ビューのリクエストを怠った上で、もしもこの眺めを見ることのできない部屋に通されていたら、後々とても後悔しただろう。

また、ホテルの客室は、レストラン部分より高い所に位置していたため、庭の木々も視界の邪魔にはならず、角度的にも数段迫力のある景色を、堪能することができた。
これも、当初の予定どおり食事のみで訪れていたら、体験できなかったのかと考えると、宿泊もしてみて良かったと思った。

(困ったこと) = レストラン利用時、地元のロータリークラブの集まりの予約が、入っているとのことで、テラス席はすべて貸切になっていて、宿泊客全員が利用することができなかった。

夕食の時が、ちょうど夕日の沈んで行く時間帯だったため、テラス席でディナーが摂れていれば、より素晴らしい時間が過ごせたかもしれない、
と思うと残念だった。

(朝食) =レストランのテラス席にて。

温かい飲み物の選択、生ジュースは3種から選択(オレンジ、グレープフルーツ、パイナップル)、パヴェ型のパン、クロワッサン、小さいサイズのパン・オ・ショコラとエスカルゴ・レザン、プレジデントの無塩バター、ボンヌママンのコンフィチュール2種、ヨーグルト、
フルーツサラダ。

味は普通。
コストパフォーマンスは、低い。

(宿泊客の客層) = 比較的年齢層の高い、カップル客が多かった。皆、仏語で会話をしていた。

(支払い方法) = クレジットカード可。

(車椅子等の対応は?) = 宿泊は、リフトはないが、地上階の客室も数室あるため、
各宿泊棟の、入口にある段差さえ乗り越えられれば、可能と感じた。5号室のある棟の入口は、比較的小さめの段差が1段あった。

レストランの利用は、アクセスは2か所あったが、どちらも段差のある階段を1階分降りることになり、しかも、その1階分がとても高低差があるため、不可能ではないかと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = レザルク・シュル・アルジャンの街へは、 最寄駅からは少し歩く。路線バスもあり。TGV停車し駅で、ニースやマルセイユ等からも、比較的アクセスしやすい街だ。

街はコート・ドゥ・プロヴァンスの中心に位置し、周辺にはワイン会館(Maison des Vins Cotes de Provence)やワインシャトーも兼ねるサント・ロズリーヌ礼拝堂(La Chapelle de Sainte Roseline)がある。

ル・トロネ修道院へも比較的近いところにあるので、ワイン好き、ロマネスク建築好きの人には、アクセスの拠点になりうる。

できれば宿泊が望ましいが、レストラン利用だけでも、高台からのビューは楽しめる。
テラス席をリクエストして予約を。

(2011年4月中旬 ユンヌフルートガナ 様)

 
    

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