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 La Cadiere d'Azur
 ラ・カディエール(キャディエール)・ダジュール

         10 Dec.2006 / 17 May 2014 / 26 Jun.2016  経験談追加
http://www.lacadieredazur.com/
http://www.provenceweb.fr/f/var/cadiere/cadiere.htm
 
 


Photo by ishigame pi
 
 


(アクセス方法) = レンタカー
 

宿泊したホテルがあった街でせっかくなので街歩き。

この街はバンドールのワイン畑に囲まれた高台にあり、展望景色が見所の一つ。展望台のようなところにはベンチが置いてあり、地元らしき人が座ってくつろいでいた。

街の中心通りにはカフェやパン屋などが、10軒ほど。中心通りといっても車が1台通れるだけの狭い道で、通り沿いのカフェに荷卸するトラッ クが10分ほど駐車して道路をふさいでいたが、その間後続の3、4台のドライバーは仕方ないねという顔で待っているのがほのぼのしている。中には新聞を読 んだり、車から降りて周囲の知り合いとおしゃべりする人もいて慣れたものだ。

ここでは時間がとてもゆっくり流れているよう。

(2006年8月 いしがめぴー様)


 
ホテル・レストラン Hostellerie Berard 
http://www.hotel-berard.com/
ホテルは★★★
レストランは 2006ミシュラン★

2年前に訪れて気に入ったので、再訪した。前回はランチだったが今回はディナー。

窓際のテーブルでで日暮れの風景を楽しみながら美味しい料理を堪能した。手長海老が好きで、前回も今回も手長海老を上手に使った料理が食べられて大満足。

バンドールに泊まってル・カストレに買い物に行き、オステルリー・ベラールで食事をするというのがこのエリアでの定番になりそうだ。
(2015年8月 azumi@az 様)

食事に関しては、ランチに行ったカディエール・ダジュールのHostellerie Berardと、サン・ポール・ド・ヴァンス近郊の Alain Llorcaが印象に残った。

前菜に食べた手長海老の料理が感動を覚える美味しさだった。
海老の下に敷いてある海老味噌のジュレが最高に美味しく、キャビアともよく合っていた。
2人で頼んだ主菜の子羊も、風味も焼き加減もばっちり。最後にワゴンで運ばれてくるプチフールも嬉しかった。

いつも、南仏の1つ星レストランは採点が甘いと思うが、この店は別格。価格も立派だったが、納得の料理だった。

(2013年8月  azumi@az 様)

宿泊したホテルのレストランでディナーを夫婦で利用。

2005年の夏にも利用したことがあり、その時の印象がとても良かったので今回の旅行の目的の1つがこのレストランで食事をすることにした。当時はミシュランの星はついていなかったが、2006年のガイドで1つ星を獲得しており、勢いのある店と言える。
 

2005年のときはハーフボードにしたが、今回は宿泊とディナーを別で予約した。

異なるタイプを利用して分かったのは通常のムニュとハーフボードのムニュとでは内容が違うということ。

通常のムニュはHPにも載っているように季節ごとに切り替わるようだが、ハーフボードは日ごとに切り替わる。連泊するようならハーフボードの方がいいかも。
 

ダイニングルームには20〜30ほどのテーブルがあり、席と席との間隔はあまり広くはないがチーズワゴンがなんとか通れる程度。外には大きな窓があり、ここからの眺めはとても素晴らしく、日が長い夏季には少
しずつ変化していく夕暮れの様子を眺めながら、食事をすることができる。

席に通され、まずアペリティフを注文。
暑い日にはやはり泡物、ということでシャンパーニュとともにアミューズが運ばれてくる。

料理はムニュで30euroからあるが、私達はベーシックな49euroのムニュにする。

アントレ、プラ、デセールをそれぞれ2種類から選択。

ワインは赤と白の両方飲みたかったのでそれぞれdemiにしようと決めており、ソムリエと相談した結果やはり土地のものということでバンドールの赤と白を選んでもらった。造り手は忘れてしまったけど、白は酸味・苦味がやや効いており、すっきりした感じ。

赤は、とてもパワフルでアルコールも14.5%もあり、値段の割に強烈だった。

水もガスなしのものを注文。ここの水用グラスはリーデルの「オー」シリーズのようにワイングラスのステム(足)がなくなったような形をしていて、水もワインのように楽しむことができる。

スタッフは6人ほどいたが、2005年に利用したときのスタッフは一人も見かけなかった。

前菜は、2人ともスープ・ド・ポワソン(Soupe de Poisson de Roche Froide, chair de Crabe en Transparece)
。スープといっても夏だからか冷製でプルプルのジュレになっている。料理名にもあるようにカニの身が入っていて、味もカニの風味が良く出ている。具はセロリと玉ねぎのみじん切りで、上には乾燥した海苔がのっていた。全体的にさっぱりした一品で、暑い日の前菜としては相応しく、アイデアに溢れている。

 
 

メインは、私は子牛のステーキ(Le Quai de Veau Fermier Francais, Sauce Arabica, Gros Gnocchis Dores,
Pois Gourmands Ciseles et Petits Pois du Jardin Cuisines)で パートナーはマグロ(Le Thon de Mediterranee, Amandes Fraiches et Figues Roties)。

子牛はほとんどピンク色でとても柔らかい。つけあわせのニョッキは、中身はもっちりとして表面を若干かりっと焼き目をつけているため、食感の違いを楽しむことができる。


 

マグロは欧米らしく赤身が多く、味がしっかりしている。ソースとの相性も良い。

フロマージュはワゴンで運ばれてきて好きなものを選ぶことができる。プロヴァンスなので栗の葉で包まれたシェーブルのバノンもあったが、他に食べたいものがあったのでエポワスやフルムダンベールを。

デセールはフルーツ主体で各種。ボリューム・味わいともに軽めのため、満腹のお腹に丁度良い。

(スタッフのようすや対応) = ミシュラン星つきになったばかりのためか店内は大忙し。そのためか去年に比べサービスに若干余裕がなく、ワインもなかなか注いでもらえないことがあった。サービスが悪いわけではないが、スタッフの人数が足りないのが原因かなと感じた。

(日本語・英語対応) = メニューはフランス語のみ。スタッフは英語可能。

(予約方法) = ホテルに直接メールし、宿泊とともに予約。

(10点満点で何点?) = 9点 (料理9点、サービス8点)

(アクセス) = 近くに駅はないのでバンドールなどからタクシーを使う手もあるがレンタカーで行くのがお奨め。有料ガレージもあるが坂を20mほど下りた所に無料の駐車場がある。

(支払い方法) = 宿泊した部屋にチャージ

(2006年8月 いしがめぴー様)


 
 
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