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  29 Oct.2013
 
 
> おそらく、このムスティエの件を読んで
> 実際、どの程度の山道か?


ムスティエ〜マノスクのD952
ゆるやかなアップダウンとゆるやかなカーブが林や牧場、キャンプ場のようなところを
ぬけていく、快適なドライブコース。11月下旬ではキャンプ場もオフなので、ひとけもなく、車気もないので、運転もしやすかった。

ただ、人気のヴェルドン渓谷沿いのD952は全線舗装はしてあり、ガードレールもあるものの、運転席側が渓谷に落ち込む絶壁で割と道幅も広かったり狭かったり、山側の岩が突き出してトンネルのように掘ってあるところをぬけたりと、ぐねぐねで大変。

このルートの途中でD23という道がさらに渓谷近くを通れるようになっていたが、高所恐怖症の運転手は嫌がっていたので、私たちは行ってはいない。

ただ、12月初旬であれば渋滞の心配は皆無で、他の車に出会うこともまれなので、ひやひや運転でもマイペースで行けた。まあ、ドライバーは景色どころではない状況かもだが。

12月だと紅葉には遅いかもしれないが、11月下旬だと黄葉で黄色に染まったグラースからカステラーヌへぬけるD6065沿いの荒漠たる風景やカステラー ヌからヴェルドンの岩山や下の見えないほど深く切れ込んだ渓谷、時々眼下に垣間見られるエメラルドグリーンの水が神秘的だ。

オフシーズンだと人もいないので、車を停めて風景を楽しんでいると世界には私たちしかいないのではという感覚になって感動した。

ちなみに、マノスクあたりからムスティエまでは通常の運転で約1時間ほど。

グラースからカステラーヌ〜ヴェルドン渓谷〜ムスティエだと普通の運転で寄り道考えないで2時間ほどとみると大まかな距離感はつかめるかも。
ヴェルドン経由の方が体力的には疲れる。

ただし、ヴェルドン渓谷沿いの道は登ったり下ったりの高低差はなく、岩山に貼りついたぐねぐね道を眼下に深く見える渓谷に手に汗握る運転で、ひやひやすることで体力を使う感じか。助手席でも運転者の緊張感が伝わってきて、周りの景色に歓声を上げられないというか(笑)。

でも、せっかくムスティエに行くのであれば、ヴェルドン渓谷にはいかないともったいない。

ムスティエ自体の町というか村もとても素敵だ。ゴルドが好きならば気に入ると思う。
(うちゃぎ 様)

カステラーヌ Castellane 〜ムスティエ Moustiers-Ste-Marie


レンタカーで1時間ほどかかった。

ここの見所はずばり大自然の織り成す景色を堪能する、ことだと思う。

氷河などで削り取られた急峻でダイナミックな渓谷を見たり、何もない大自然の中でキャンプしたりを楽しむことだと思う。

歩いては一部分であればよいとは思いますが、渓谷を歩いて横断はちょっと難しいと思う。

レンタカーが難しいということであれば、1日でタクシーをチャーターして運転手さんに見所を回ってもらうといい。ムスティエの町は素朴な陶器の町でよかった。
(うちゃぎ 様)

 
カステラーヌ 〜D952 〜D23に入って(ここが見どころ!)、la Palud-s-VerdonからD952に戻り、 Moustiers-Ste-Marie を目指すのが、最も満喫できるルートだと思う。
帰りは、Moustiers からだと、D957を走り、  Pont d'Artuby を渡って、Castellane に戻ると、きっと飽きない。

Moustiers や Castellane、また途中の Rougon などの村も魅力的ですが、フリークライミングのメッカでもある断崖絶壁の、目眩を起こしそうなほど遥か眼下に流れるターコイズブルーをお見逃しなく。
(ainhoa-manech 様)

> 展望台などからヴェルドン渓谷を望む写真をよく見るが
> lapalud では下の渓谷まで降りられる場所はあるのか?
> (castellaneはいけそうだが)

Castellaneは山間にしては結構な"街"で、Castellaneの街中ではヴェルドン川は渓谷ではなく、普通の川になっている。車道から歩いてすぐに川まで行けるところは、Pont Soleilsの近辺か。
(Nicolas Tricozy  様)



カルテラーヌ Castellane は渓谷の入り口に位置し、川とほぼ同じレベルにあり、ここから始まって、どんどん崖が切り立って行く。従って、Castellane の辺りでは渓谷の迫力は味わえない。

気軽に渓谷を下りたい場合、Tunel de Tusset を過ぎて川に向かい、車を降りて、ちょっと歩けば、崖を見上げつつ、冷たい水に足を浸せる。

右岸と左岸のドライヴ、前回ご紹介したトレッキングルート、フリークライミングが、私のヴェルドンでの経験だが、ここでの川下り(Canyoning)はある程度の技術が必要だと思う。

ミシュランのグリーンガイド Alpes du Sud も渓谷の全体像、見所などを知るのに便利だと思う。

最後に、この周辺で一泊だけする場合、私なら Castellane 。谷間の村が好きなもので。
(ainhoa-manech  様)


La Palud sur Verdon 近辺は↓の地図を見ても、ちゃっちゃっと渓谷まで降りられそうなところはないようだ。町から渓谷まで2〜3Kmはありそうだし。地図の8番辺りが一番近い かと思うが、この黄色の□のところへの山歩きは「Public Averti」(玄人さん向け)とかいてある。
http://www.lapaludsurverdon.com/p1026001.htm#%ancre89
(ハナクロにゃんち  様)


> サンクロワ湖は遠景で十分なのか?
> とてもきれいにみえるが、またヴェルドン渓谷の入口は、サンクロワ湖からのもの?

湖畔まで行ったが、確かに遠景の方が感動だった。遠くからでも、湖の色がなんとも言えない不思議な色。湖では、貸しボートなどもやっていた。

(Nicolas Tricozy 様)


> Nice ニースでレンタカーを借りて Verdon 〜Moustier 〜Valensole 〜Gordes
> 泊まりは、GordesまたはBonnieuxの民宿で泊まりたい。
> 距離感覚がなくて1日でこんなに移動しても無理ではないか。
> ヨーロッパーでの運転も経験がない。




答えだけでいうと、距離だけでいったら移動できる距離だが。(大まかな地図を見て約200〜300kmぐらい?!) 距離などは下記のミシュランなどでルート検索して
所要時間や距離感を見ておくといい
http://www.viamichelin.co.uk/

で、このルートを移動ということは観光も考えているのか。
ニースは空港からの出発か?それとも市街から?
午前中もしくは朝の出発か?

空港を朝出発して、うまく高速道路に乗って、グラースあたりまで高速道路を使って、山道へ。その後、カステラーヌ経由でヴェルドン渓谷でうまくいけば1時間くらいか。
9時に出発して10時着。

ただし、ヴェルドン渓谷沿いの道は狭く九十九折で片方は絶壁なので、慣れていないと運転は慎重に。

ムスティエまでは30分ほど。

さらにヴァレンソルまでは約20分。

ヴァレンソル〜ゴルドへは、マノスク経由で、1時間から1時間半。

でも、こんなすばらしいところへ行くのに、どこも寄らないで行くわけにはいかない。

できれば、ヴェルドン渓谷では少なくとも1時間くらいはのんびりとして欲しいし、ムスティエでも清流をみたり、川に張り出したテラスでお茶でも飲みたいし、土産物屋で特産の陶器をみたりで1〜2時間はあっという間だ。

このあたりからゴルドへ向けては道もプロヴァンスらしい雰囲気がいっぱいだし、村々も有名はなくても、寄り道したくなるところばかり。

ただし、このあたりの道は表示はきちんとしているものの、こまごまとした県道(?)のようなDの表示の地方道路。表示を見慣れていないと道に迷う場合もある。

まずは何をしたいのか、どこに行きたいのかなどを考えてみては。

ゴルドやボニューの民宿が第一番の目的ならば、飛行機でマルセイユ空港経由とかTGVでアヴィニョン駅経由の方が楽だし、寄り道もしやすい。

ムスティエやヴェルドンが優先ならば、やはりこの近辺に1泊はして、のんびりと過ごしたい。
(うちゃぎ@Lapin  様)



私は海外ドライブの経験はないのが、北海道在住で、ドライブシーズンになるとネットでいろいろなドライブプランを見かける。走るだけで一日が暮れそうなプ ランとか、景勝地も素通りでいいのか?プランとか、赤ちゃんが一緒で本当に大丈夫なのか? プランとか、何かあったら飛行機に乗り遅れるプランとか…

> 距離感覚がなくて1日でこんなに移動しても無理ではないかなと心配に。

というときは、もっとゆったりした行程にされることを勧める。観光なのだから、気にいった場所でくつろいだり、お茶をしたり写真を撮ったり…ましてや外国なのだから、迷うとか駐車場所を探すとかいう時間も必要だ。もし、連れがいるならば、そちらの体調も考えた方が良い。

フランスの渓谷に行ったとき、そのスケールの大きさと美しさに本当に感動した。自分で運転できたら、ここでもっと時間が取れるのにと憧れた経験がある。せっかく行くのだから、私ものんびりされてはいかがかと思う。

(spring@海外はいつもヒツジ  様)
> 全体的なルートは、
>
> 1日 Nice着 (午後 14:10)
>
> 2日 Nice - (Eze/Monaco) または (St. Paul de Vence /Cannes) 
>   ( EZEと St. Paul de Vence両方行きたいが)
> 3日 (レンタカーを借りて) Nice 〜Verdon 〜Moustier 〜Valensole
> 〜Gordesまたは Bonnieuxの民宿で
>
> 4日 Gordes, Mnerbes,APT, Bonnieux など Luberon 地域観光
> (全ての町を行くことではなく、当日に行ける町を選ぶ予定)
> 泊りは Sault近くの Aurel民宿で。(この民宿では部屋の テラスからラベンダー畑が見える)
>
> 5日 Aurel->Simiane-la-rontonde->Banon->Aix-en-Provence->nice (レンタカーを返車)
>   
> 6日 nice出発


どの町も一応、行けない距離ではないが、この日程では単にどこも行っただけになりそうな気がする。

昼も食べるだろうし、毎日、宿を変えるとなると朝早く出るといっても、そこまで早くは出られないと思うし。

このあたりのプロヴァンス〜コート=ダジュールは、意外に東西の距離があるのと(南北もだが)、道がこまごまとしていて、思ったよりスピードが出せないので、他の地域に比べると時間がかかる。高速道路やN道路(国道もしくはバイパス)もないし。

できれば、ニースを起点として、終点をアヴィニヨンとか、マルセイユとかにすると帰りの移動距離が少なくてすむが。

また、ゆるやかな山道と本格的な山道なので、距離ではあまりないように見えても意外に所要時間がかかる。

起終点のニースが外せないのであれば、私だったら、

まず、2日目朝からレンタカーを借りて、エズやサンポール・ド・ヴァンスも車で行ってしまい、そのままカンヌへ行って、泊まる。
モナコは時間があれば行く。エズもゆっくりしたいのえあれば、午前中いっぱいかかるし、
サン・ポール・ド・ヴァンスはちょっとサンポールという町とヴァンスというちょっと離れた町なのと、コートダジュールらしい観光地なので、土産屋もいっぱいあって、街歩きが
楽しい。

約1週間の日程なのでいっそのこと、1日目に空港で車を借りて、ニース市内のホテルに泊まる方がレンタカー代は安いかも。ニース観光をするつもりがなけれ ば、そのまま、エズなどへ直行する手もある。レンタカー事務所の人にホテルへの行き方を教えてもらえば、迷わず行ける場合も。

3日目はグラース経由でD6085へ出て、カステラーヌからD952へ入り、ヴェルドン渓谷へ。
その後、ムスティエとヴェロンソルを経由して、ゴルドへ。

4日目はリュベロン地方を楽しんでオレル泊

5日目はシミアヌ・ラ・ロトンドからエクス経由でニース


または、

1日目に14時半ごろニース着で、ニース観光がなくてもよいのであれば、そのままレンタカーでカンヌへ。気持ちの余裕があればサンポールもしくはヴァンスにもちょっと寄ってみる。もしくはサンポール・ド・ヴァンス泊

2日目 カンヌからヴェルドン渓谷からムスティエ。ムスティエ泊。

3日目 ヴェロンソルからSimiane-la-rontondへ寄って Aurel泊

4日目 リュベロン地方の村巡り。ゴルド泊

5日目 カバイヨンCavaillonから高速道路に乗ってエズへ。エズ泊

6日目はエズからニース空港(?)返却

5日目の宿泊は6日目のニース発の時間が不明なので、エズ泊まりにしてみたが、ニースが朝の出発ならば、ニース泊がよいかも。


でも、初めてのヨーロッパドライブで慣れていないとなると、上記のルートはかなりいっぱいいっぱい。ドライバーが初めての場所でも難なく運転できる、ナビゲートも早め早めに指示が出せるなどの条件があれば、上記ルートでものんびりと寄り道しながらいけるとは思うが。

特に慣れないと大変なのが大きな町で、カンヌやモナコ、ニース、エクスなどは市内に入るまでと駐車場探し、目的の施設探し、出るのも大変。となると時間はいくらあっても
足りない。



無理ないルートでお勧めなのは、

コートダジュールで3〜4泊。
 エズやサンポール・ド・ヴァンスの鷲巣村を2〜3ヶ所回り、 アンティーブやロクブリュヌなどの海沿いの町を2〜3ヶ所ヴェルドン渓谷からマノスクあたりまでで民宿に2〜3泊して
のんびりされるといい。
ラベンダー畑を見る目的はヴァランンソルでなんとか果たす、というのではどうか?

マノスクにはロクシタンの工場があって、そこに売店が併設されているようなので、寄ってみるのもいい。

で、ゴルドやAurelなどは今回はばっさりとあきらめる。あきらめも また、旅行計画には必要な作業だ。


また、田舎の村巡りは私の感覚でいうと午前中に1つ、昼は別の村へ行って昼食。
その後、もうひとつ別の村へ行って夕方、というイメージだ。これでも移動が多いとあわただしいものになる。

なお、田舎町は割りと似たような雰囲気がある。1日に4〜5ヶ所も行くと、どの町がどんな感じだったか、かぶって、かえって印象が薄れると思われる。

特にリュベロン地方は印象の違う町をある程度絞って行かれるといい。
(うちゃぎ@Lapin  様)
> 今回の旅行は、新婚旅行


結婚式からそのまま新婚旅行へ旅立つなら、疲労・体調不良も考えられる。私たち夫婦は結婚式の翌日熱出した。新婚旅行は式から3日後だったので、なんとか行けたが。
(しかもツアーだったので、連れて行ってくれるのが楽だった)

だとすると、余計にのんびりゆっくりする日程がいい。

アメリカなどの運転経験は参考にならない。初ヨーロッパドライブということを考慮して下記のようなルートはいかがか?


1〜2日目はコートダジュール巡り
できれば、2日目は公共交通ではなく専用車などを借りてのんびりと小さな鷲巣村を回ったり、海辺の町へ。泊まりはニースでもよいとは思うが、ニースにこだわりがなければ近くのアンティーブ等の海辺のホテルがロマンチックだ。ここに2泊。

3日目 ニースもしくは近郊から高速道路経由でゴルドへ

朝、ニース空港へ。 レンタカーを借りてそのまま高速道路へ。とにかく、車の運転は慣れない最初が大変で、表示はよく理解できない、周りの状況が読めない などで、ストレスがある。高速道路だと、インターチェンジで入ったり、合流したりは日本とほぼ同じだし、流れに乗れれば多少の余裕が出る。

ドライバーは二人か? もしかするとドライバーは1名だけか?
そのあたりの事情も気持ちの余裕があるかどうかの分かれ目に。

フランスの高速道路は有料。たしか、このコートダジュールあたりは区間定額なので、
時折、料金所があって、支払いをする。現金支払いのゲートは現金のイラストが書いてあるので、わかりやすい。高速道路ではサービスエリアもあるので、食事やトイレ休憩もたびたびできる。

高速道路で一気にカヴァイヨンCavaillonまで行ってしまって、なんとなく運転に余裕が出たら、一般道路に出てみるのがいいと思う。

カヴァイヨンのインターチェンジから ゴルドGordesまでは15〜20km。余裕がなければそのままゴルドの宿へ行ってもいいし、試しにどんどん行けそうであれば、アプト AptやルシヨンRoussillonへ足をのばすこともできる。

なぜ、カヴァイヨンを薦めるのかというと、インターチェンジが大きくなく、町もそこまで大きくはないので、迷ってもなんとか脱出できそうだから。また、ゴルドなどの素敵な町にも近いから。

また、ヴェルドン渓谷への道は初ヨーロッパドライブと結婚疲れなどを考慮して、後半に持っていく。

4日目 ゴルド周囲のリュベロン地方の田舎町巡り ゴルド泊

5日目 ゴルドから運転に慣れて山道を行けそうであれば、 Valensoleヴァランソル、Moustierムスティエ、ヴェルドン渓谷経由でニースへ ニース泊

という日程がお勧めだ。

Aurelにどうしても泊まりたいとのことだが、ここはルートの中でもはずれにあるので
短い日程では難しい。運転に慣れている、プロヴァンスの道には慣れているということであれば、大丈夫だとは思うが。新婚旅行で道に迷って二人きりの車内で喧嘩になってもしょうがないし。


どうしても Aurelということであれば、コートダジュールの訪問地を減らして2日目からプロヴァンスへ移動という手もある。そうすれば、

1日目 ニース泊
2日目 ゴルド泊
3日目 ゴルドもしくはAurelオレル泊
4日目 Aurelオレル泊
5日目 ニース泊

と言う日程が組める。


何度もいうが、最初は候補がいっぱいでてきて、あれもこれもになりがちだが、最終的にはある程度あきらめて、次回の楽しみにしておく等と自分に言い聞かせつつ、旅程を組むといい。日程をこなすことに精一杯になって焦って観光できなかったなんてことにならないように。素敵な町は逃げない。


(うちゃぎ@Lapin  様)

 
 

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