トップ > その他の地方 > ポワトゥー・シャラントゥ地方 > Saint-Savin-sur-Gartempe サン・サヴァン・シュル・ガルタンプ
  
ポワトゥー・シャラントゥ地方へ戻る
 Saint-Savin-sur-Gartempe 
サン・サヴァン・シュル・ガルタンプ
            
9 Dec.2007 / 14 Nov.2008 経験談追加


フランス観光協会
http://www.tourisme.fr/office-de-tourisme/saint-savin-sur-gartempe.htm

町のHP
http://www.gartempe.org/
 
 
 
 
 

サン-サヴァン・シュール・ガルタンプの修道院教会  世界遺産
http://www.abbaye-saint-savin.fr/
ショーヴィニー方面から車で。途中、ショーヴィニーのDonjonやサン・ピエール教会が遠望できるポイントがあり、下車して眺める。駐車スペースがあり、沿道に「PANORAMA」と書かれた小さな案内板も出ていた。
 
 

サン・サヴァンの町にさしかかると、修道院の鐘楼が見えてきた。鐘楼を目印に進んでいたが、近くまで来ると鐘楼が見えなくなり、ミシュランの地図を見て見当をつけて進む。

狭い通りへ入り、しばらく走っていると、観光局のマークが目についた。観光局があるということは、この辺りかなと、ふと見ると、向かいに修道院があった。

修道院の南側に駐車場があった。

修道院の入口を入ると売店があった。サン・サヴァン修道院やロマネスク関係の本等が結構充実していた。

暗い通路をしばらくまっすぐ進むと、教会の袖廊へ出た。左側は修復中で覆いが掛かっており、暗い。

右手は内陣。内陣の柱頭彫刻は、さっき見たショーヴィニーのに似ている。こちらには彩色が施されておらず地味だし、ユーモラスな感じはしないが。聖書の場面をモチーフにした彫刻や、大ぶりで力強いシンプルな植物文様を連ねた柱頭が印象的だった。

続いて、身廊へ進む。

ここの見どころは、なんと行っても身廊の天井画やポーチや地下礼拝堂の壁画だが、修復中で、ほとんど覆いが掛かっていた。身廊の天井のごく一部と、ポーチとクリプトが見られるだけ。天井画が修復中なのは知っていたが、これほど見られる部分が少ないとは思っていなかった。正直、がっかりした。

修復中なのは仕方がないことだが、曜日や暦の関係で、今回の旅行期間中、サン・サヴァンが開いているのは今日の午後だけだったため、ポワティエ方面から周遊することになった。

ポワティエ方面から回ると、オンフルールでは泊まるホテルの星付きレストランの定休日に当たるが、サン・サヴァンを見る方を優先した。

行きたかったレストランでの食事を断念して見に来たのに、ほんの少ししか見られず、やるせなかった。

しかし、サン・サヴァンに行かなかったらきっと後悔していたと思うので、まあ仕方がなかった。

ポーチは修復中ではなかったが、暗くて壁画がよく見えなかった。

クリプトは、手前にある柵の上部からのぞきこんで見た。右側に電灯のスイッチがあった。灯りをつけても、全体はよく見えなかったが、輪郭が太く、彩色が濃くて力強く、迫力があった。

売店でサン・サヴァン修道院の写真入り解説本を買い、修道院をあとにした。

修道院前の広場の南西の隅にトイレがあったので、行っておいた。

(2007年12月/2008年1月 arco de medio punto様)

 

サン・サヴァン教会のフレスコ画は、修復中のため約2/3が鑑賞できなかったが、
解説展示ホールの充実さは、それを補って余りある内容。
(2007年8月 cocosタンパン 様)
(アクセス方法) =  ポワティエ駅から国鉄バスで約50分。このバスは途中、やはり教会で有名なショーヴィニーにも停車。

ポワティエ駅を出たすぐに、国鉄バスの停留所がある。サン・サヴァンの停留所は街中にあり、ガルタンプ河の橋に近い場所。教会へはそこから徒歩5分。

帰りのポワティエ行きのバス停は道の反対側。
 

(入場料) = 教会は無料。説明展示ホールは大人5ユーロ程度。ブックショップで入場券を購入する。

(内部の雰囲気や感想) = ロマネスクのフレスコ画で有名な教会。ユネスコの世界遺産に登録。
。身廊の東側約2/3の部分の天井のフレスコ画は工事現場として仕切られており、まったく見る事ができなかった。が、残りの身廊部分ならびに玄関間のフレスコ画は鑑賞できた。

どの場面の絵も良く保存されており、興味深いものばかり。独特の抽象表現がとても人間味に溢れ、見る側に降り注ぐように語りかけてくるよう。解説がないと何の場面かはわからないので、事前に調べておくと見る楽しさは倍増。

付属の説明展示ホールも圧巻。教会のかなり大きな模型で天井のフレスコ画が再現されており、修復中の部分も含めて楽に再鑑賞できる。また、色々なビデオ教材や映画なども上映されていたり、フレスコ画を描く技術や顔料のサンプルなど、仏語がわからない人でも十分楽しめる。

(車椅子・高齢者対応) = 教会への入場には特に大きな段差はない。堂内は平坦。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = 教会内はざっと見て30分、じっくり見て1時間。完全修復後はその倍ぐらい。上ばかり見ていると疲れるので、途中で休憩が必要。説明展示ホールの内容は、さっと見て1時間、映画などをじっくり見ると2時間程度。

(印象的だったもの) = 玄関間の壁画「キリストの再臨」など

(飲食店&ショップ情報) = ブックショップは地方の遺産のものとしてはかなり充実している
レストランやカフェはない。
 

(その他) = 2007年から約1年半をかけて身廊部のフレスコ画の修復をするようです。

この教会以外には見所のない小さな町なので、買物や食事は別の町がお勧め。ショーヴィニーの方が店等も多く観光地化している。

(2007年8月 cocosタンパン 様)

 


 
トップ > その他の地方 > ポワトゥー・シャラントゥ地方 > Saint-Savin-sur-Gartempe サン・サヴァン・シュル・ガルタンプ