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Chauvigny ショーヴィニー
            
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ポワティエの東23km

http://www.tourisme.fr/office-de-tourisme/chauvigny.htm

http://www.chauvigny.fr/
 
 

サン・ピエール教会

町のメインストリートを通り過ぎ、町外れの坂を上がる。駐車場の標示を見つけて駐車。教会へ向かう。

道は緩やかな下り坂。Donjonの脇を通り過ぎ、通りの両側の建物を見ながらゆっくり歩いていく。
沿道には2、3階建ての白っぽいごろごろした石壁や、ぬり壁の家や店が並んでいる。シーズンオフだから閉まってるのか、お昼休みの時間帯だからなのか、閑散としている。

地図を見るまでもなく、5分も歩かないうちにサン・ピエール教会の裏に出た。

正面扉口から入る。

内部の第一印象は「明るい」。壁が白く、窓から光が射し込み、とても明るかった。

身廊はゴシック様式に改修されている。堂内はあまり広くないが、垂直方面の線が強調され、天井が高い印象だ。身廊の柱頭彫刻も、シンプルな植物文様のものが多かった。天井ヴォールトのリブや柱が、鮮やかな赤で彩色されているのが印象的だったが、後世塗り直されたのだろう。

この教会の見どころは、内陣のロマネスク様式の柱頭彫刻だ。

柱頭は大きくて、頭の上くらいの高さで、明るくて見易かった。柱頭や柱身に彩色が施されている。彩色された柱頭は、オーヴェルニュのイソワールでも見たことがあるが、こちらは人物や動物の背景を赤で彩色してあり、明るくてユーモラスな雰囲気だ。人物や動物のプロポーションや顔や線も丸っこいし。

持参したロマネスクの解説書の説明文と照合しながら、じっくり見た。

モチーフは聖書の場面「受胎告知」や「マギの礼拝」や怪獣「人喰い鷲」や「スフィンクス」等。構図や人物や動物の表情や、翼や衣の襞の線の動きや量感を堪能する。ここの柱頭を10年以上前から見たいと思っていたので、感慨深い。

外へ出て、西正面前のテラスから町を見下ろす。さっき通ってきた道が、日本ではあり得ないくらいまっすぐについているのが見えた。

改めて西正面に向き直る。西正面は装飾が少なくシンプルで、垂直方向の線の印象が強い。

南側面から東側へぐるっと回る。周歩廊祭室の軒下彫刻や、窓の周辺の彫刻の文様が印象的だった。

(2007年12月/2008年1月 arco de medio punto様)


 
 
 
 
 
 (chambre d'hote シャンブル・ドット B&B) ”La Veaudepierre”

【date】 2003年9月中旬

【nights】 1泊
 

【room】 ダブルのシングルユース

【floor】 日本式2階 中庭側

【space】 広い。約15畳(ちゃんと計測)。 家具、壁が暖色系で明るい。広い庭に窓が開いていて、窓からは高台の城跡が見える。
部屋の入口を開けておくと、風が通って気持ちいい。

【furniture】 ダブルベッド×1
机×1、椅子×1、肘付き椅子×2、大きなクローゼット、
ドレッシングチェスト、
小さなエキストラベッド×1

家具類はアンティーク、壁紙は白地に くすんだ赤色の昔の服装の男女が馬車に乗った絵などが書かれている。部屋全体が、赤〜ローズ系統色。”MOUTY”という名の部屋。
 
 

 


 
 


ホールの古いピアノ 


【bathroom】 浴槽付き。シャワーだけの部屋もある。シャワーは取り外し可能(だったような)。石鹸類はあり。

バスルームは広い。4〜5畳。全体的に白で統一。日当たりがとてもよく、明るくて気持ちいい。お湯も問題なし。

【minibar】 なし。
【air-conditioner】 なし。
 
 

【others】 窓からの見晴らしがいい。このMOUTYという部屋は、ここのご主人の、義親の部屋だったそうだ。建物自体は約200年前のもの。床も木なので歩くと ぎしぎし 音がする。

【public area】 建物の入口を入ると黒と白の格子の模様の床。壁紙はモスグリーン系。古いピアノがさりげなく置かれ、剥製の鹿などがお出迎え。優雅な 壁に古い写真や絵が飾られた階段を上がると部屋へ続く。

ご主人は苗字に "de”が付くので貴族のご出身。由緒ある家の様子がHPにも書かれている。
http://perso.club-internet.fr/laveaudepierre/ukindex.htm

【lift】 なし。

 


玄関ホール

【reception】 老御夫婦で迎えてくださる。全然気取りがなく、奥様はコットンの楽そうなミニスカートで、涼しげだった。ちょうど着いた時、庭で昼食中だったようで、食後はその庭の木陰でご主人がお昼寝されていた。とても親切、暖かい。

【other facility】 広い庭。

【soft】 英語は多分大丈夫。日本語はおそらくだめ。

【rates】 40euro

【reservation】 個人で
ここのサイトを見つけて、ネット予約。 e-mailですぐに返事がきた。

【access】 ショーヴィニーのバス停から徒歩10分以内。とてもわかりやすく、普通chambre d'hote は田舎の不便なところにあることが多いがココは町の中で、レストランも近く、とても便利だった。

教会などがある旧市街までは坂道を上がらねばならず、しんどい。いずれにしても、何処からでも旧市街にはのぼらなければならないが。

【around】 街の中心道路から少し入ったところなので、とても静か。治安も問題ない。レストランも近くにあり、夜も問題ない。

【policy】 この辺りの情報を得る為にいろいろネットサーフィンをしていて。webサイトはあまり垢抜けていないが、部屋は広そうだし、昔からの家具がそのまま使われている様子が、とても好みに合った。

街の中心にあり、公共交通機関でもアクセスしやすいところ。その割には安かった。

【yokatta】 部屋が広く、明るくて静かでとても気持ちがよかった。

【komatta】 
一泊40ユーロのうち、10ユーロを前金として小切手で送るように言われる。日本には個人的な小切手決済習慣がないので、郵便小為替でもいいか確認して送付。10ユーロ送るのに500円手数料がかかった。なんかちょっと面倒だった。

部屋でくつろいでいたらノックがあって、ちょっとだけごめんないさい、と恐縮して他の人に部屋をみせてあげてね、と頼まれた。2人の男女がにこにこして見学に入ってこられたが、街の観光局の方だった。変な格好してなくてよかった、と胸をなでおろした。

隣りに英語圏の家族が来ていて子供の泣き声が少ししたが、夜はとても静かだった。

 


 


階段


【breakfast】 朝食つき。
出発が早かったので朝食は諦めていたら、出発時間に合わせて準備。オレンジ系のクロスの大きな楕円の10人掛けのテーブルの一角にて。フランスパン、トーストしたパン、ジャム3種、バター、カフェオーレ

 


【other guest】 外国人が多いようだ。日本人は私で2回目とのこと。部屋が広いし、エキストラベッドもあるし、コネクティング・ルームのある部屋もある。家族連れが多いかもしれない。

【payment】 現金で支払い。
カード、T/Cとも使えるかどうか不明。

【disability】 やはり階段がネックだと思う。
一階に部屋があるかどうかわからない。

【children】 別にOKだと思う

【point】個人評価は ◆◆◆◆◆

【advice】 ショーヴィニーの街自体は、ポワティエからバスで1時間ほどで着くので、バスの時間さえあれば、日帰りできる距離。私はどうしてもゆっくりしたかったので、ここに泊まったが、暑かったせいもあるが、何もしないで部屋でゆっくり出来てよかったと思う。

観光地を沢山見たい、買物を楽しみたい、という人には街自体退屈かもしれない。

(ハナクロにゃんち 様 2003年9月中旬)


朝食堂
 

 

  


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