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Senlis サンリス のホテル 
 
24 Jun 2014 経験談追加

 
Cote Jardin Maison d'hotes Senlisienne
http://cotejardin-senlis.fr/
(宿泊時期) = 2014年4月下旬

(泊数) = 2泊

(部屋のカテゴリ) = ダブル。ドアなしで、つながっている小部屋にもシングルベッド2。

(部屋の階&立地) = フランス式1階。Entre Cour et Jardinという名前の部屋。
中庭と庭を結ぶ、トンネルのような通路の上にある。

(部屋について(雰囲気など)) = シングルベッド2、ソファ等がある小部屋が付いている。
小部屋は庭側に、バスルームは中庭側に面し、それぞれ窓がある。

メインの部屋は部屋の名前の通り、中庭側、庭側の両方に面している。

中庭側の窓には、小さなピンクの薔薇が這っていた。窓から見える中庭側の雰囲気がとてもいい。
庭には薔薇のほかに、紫色の桐の花、黄色いエニシダなど、美しい花木が見える。

緑の広い庭の奥の方に、この宿の人のものと思われる可愛らしい家が見えた。
陽気な牡丹色のパラソルが閉じてあった。可愛い家にその牡丹色がとてもよく合っていた。

小さな犬が庭を駆け回っていて、窓を開けると私達を見つけて吠えた。
クロウタドリのさえずる声がよく聴こえる。塀の向こうの景色も見える。

部屋は広くて気持ちがいい。天井が高く、約4mメートルはあるのではないか。
広さは53平方m、17世紀の建物とのこと。
部屋の真ん中に暖炉。多分使われていない。内装、家具などは少し古臭い。

(部屋の家具・備品) = 入口に小さなテーブル、椅子、ゴミ箱。
部屋の中に箪笥、ソファ、テーブル、スタンド等。
テーブルの上に紙コップ、電気ポット、飴、500mlのペットボトルの水。壁掛けTV。

(バスルーム) = バスタブあり。トイレ、ビデ、ゴミ箱、扉の付いた棚、
バスローブ、大、中、小タオル、タオル掛け。

洗面台、その上にシャンプー、爪磨き、液体石鹸など。
お湯は問題ない。新しくはないが清潔。

(冷蔵庫) = なし。

(エアコン、クーラー) = 暖房はよく効いていた。
バスルームにもすでに到着時に暖房が入っていて、十分暖かく嬉しかった。

(部屋について、その他) = 床に寝てストレッチをしている時、突然鳩の鳴き声が部屋に響き渡って驚いた。
面白かった。暖炉の煙突の上で啼いたらしい。

鳩の羽や糞などは落ちていないが、暖炉が使えるのかどうか、
煙突を覗き込んでいる時でなくて良かった。

(パブリックエリア) = 門を入り中庭を通ると左手に入口がある。そのまま進むと庭に出る。庭に面した居間のような部屋。トイレ、階段。

(リフト) = リフトなし。階段は螺旋状で狭い。地上階と1階の間に一室、
1階に私達の宿泊室、その上にあと3室。
大きなスーツケースを運ぶのは大変。

(レセプション) = とても感じのいい女性。英語可。
レストラン、シャンティイ行きのバス乗り場など教えてもらう。
門の暗証番号を教えてくれたので、出入り自由で気楽だった。

(レセプション以外の館内施設) = 庭に面したとても可愛い台所の中に朝食のスペース。
庭の隅に小さなプール、椅子、テーブル。子供用のブランコ。

(スタッフ) = 朝食のサービスをした若い女性も良い人だった。英語可。
日曜日の夜に営業しているレストランを教えてもらった。
宿の女性の母だという、年配女性にも朝食室で会った。

朝食に数種類のジャムが出たが、この年配女性が作ったとのこと。
美味しかったと言うと、喜んでくれた。

(宿泊料) = 150ユーロ/泊。朝食込。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = HPで空室状況は見ることができたが、予約はできず、
2月中旬に仏語でメールを送って依頼した。

2日後に返事あり。すぐにクレジットカードの番号、日本から直接の訪問であること、
フライトとバスの予定、チェックアウト日の予定などを知らせたが、
正式な返事が来たのは3月10日頃だった。

相手側の都合もあるだろう、と考えて待っていたが、自分の仏語が間違っていたのか悩んだ。

初日であり、宿泊先が決まっていないのは困るので、シャンティイのホテルも念のために予約しておいた。


(アクセス) = シャルル・ド・ゴール空港から、Autoroute du Nordを走る直行のバスで25分。

サンリスのバス停留所からスーツケースを引きずりながら歩いて行くと、
宿まで15分以上かかりそう。

なるべく石畳ではない所を歩こうと思ったら、Place du Chaletの鹿の彫刻を背に、
Republique 通りを下って行くと良い。それでも途中のRue des Cordeliersからは、石畳を歩くことになる。

バスを降りてから地図で道を探していると、親切な家族連れが声を掛けてくれ、車で宿まで送ってくれた。サンリスの郊外に住んでいるらしく、この宿のことは知らなかったが、ナビで探してくれた。

自分の拙いフランス語では、とても十分に礼を伝えることは出来なかった。こういう時のために日本の煎餅を持って行ったのだが、スーツケースの奥底に入っていて取り出すわけにも行かず、残念だった。

サンリスからシャンティイ駅は、バスで25分。
宿近くのバス停Place des Arenesから、馬の美術館までなら16分。曜日によって本数は違う。

また、タクシー会社の看板を見た。

(ホテル周辺の雰囲気) = 全く問題ない。とてもフレンドリーな人々。
日曜日の朝の散歩の時は人通りは少なかったが、会うと自然にボンジュールと挨拶。

(ホテルの選択基準) = シャルル・ド・ゴール空港からサンリスへの直行バスに乗りたかった。

シャンティイよりも、サンリスに泊まりたかった。

ミシュランにホテルの紹介はなく、サンリスの観光案内所のHPを見て探した。
町の中に民宿しかなかった。本当はホテルの方が気楽で良いのだが、
仕方なく部屋数の多いところを選んだ。

予約が決まってからもいろいろ調べていたら、Booking Com.でも取り扱っていた。

(よかったこと) = フランスでは初めての民宿。
古い建物の中の生活が少しだけ見られたこと。素敵な庭。

(困ったこと) = なし

(朝食) = 温かい飲み物、牛乳、オレンジ・ジュース、ヨーグルト、果物、
パン、クロワッサン、小さい甘いパン類、ミューズリー類、蜂蜜。

ジャム各種。オレンジ、イチジク、アンズ、イチゴ、ルバーブ。
チーズ各種。ミモレット、コンテ、シェーブル。

ハム、玉子料理。

天井の低い可愛らしい台所の一角にテーブルがセットされている。
玉子料理を調理している様子が見られる。
オレンジのジャムがとても美味しかった。

日曜日の朝食は9時から。翌日の月曜日は私達だけ。時間を聞かれ8時と希望した。

(宿泊客の客層) = 朝食時に会った。若者から中年の白人のカップル3組、
家族連れ1組。多分みなフランス人。

(支払い方法) = クレジットカード可。

(車椅子等の対応は?) = 階段が狭いので、客室に入るのはかなり大変だと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = サンリスを調べている時に、Hostellerie de la Porte Bellonという宿を見つけたが、HPが準備中だったのか予約ができなかった。

また、場所も街中から離れているかと思いあきらめたが、現地に行ってサンリスの城壁を散歩中に見つけた。素敵な場所にあり、営業中だった。

私達が宿泊したCote Jardin よりも、ここの方がシャルル・ド・ゴールからのバス停留所に近く便利だと思う。
レストラン併設なので、日曜日の夕飯の心配をしなくてもよさそう。

宿泊料金は、Porte Bellonの方が安い。

渡欧初日を民宿にするのは、飛行機が大幅に遅れた場合、面倒だと思った。
宿にも大変な迷惑をかけることになる。
今回は飛行機もバスも予定通りで、
車で宿まで送ってもらえたので、それほど遅くならずに到着でき幸運だった。

街を歩いていると、古い建物の中でどんな生活をしているのだろう、
と考えることが多いと思う。ホテルよりも民宿の方が、
少しだけその生活が見えやすく、楽しいかなと思う。



(2014年4月下旬 巳年寅年プレドウ 様)

 
 
 
 


 
 


 
 
 
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