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Mauves sur Loire のホテル
 
19 Apr.2008 経験談追加
 

 
 
  Manoir de la Jarrie
http://www.manoirdelajarrie.com/ 
2 Chemin Pave  44470 Mauves sur Loire
B&B 

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = ダブル
夜間はやや暗い。欧州の宿では一般的な明るさ。広い。約14畳。

窓からは、隣の家の屋根や壁が見える。特筆すべきビューではない。

三角形の大きな木の梁があり、趣がある。ベッドに寝転がって眺めると、迫力があった。
 
 
 
 


床は少し凸凹した、味のある色合いのテラコッタ。16-17世紀の重厚な家具や、ゴシック風の椅子や燭台があちこちに配されている。壁にはゴシック期の肖像画。化石のオブジェや木の実、貝殻が、長机やベッドサイドの丸テーブルにさりげなく配されている。

中世の重厚な雰囲気と、木の実など自然のものの組合せに、趣と暖かみが感じられる。陰影があり、渋く落ちついた雰囲気で、居心地がよかった。夜半、雨が強く降る音が聞こえていたが、その他の物音は一切聞こえず、大変静か。
 
 
 

(部屋の家具・備品) = スタンド、ゴシック風のキャンドルスタンド、ソファ、ローテーブル、ゴシック風のチェスト、荷物を置く台、椅子、長テーブル、クローゼット、丸テーブル、花。

(バスルーム) = バスルームとトイレは分かれている。バスタブ、シャワーヘッド、シャワーブース、洗面シンクは2つ。

コップ、石鹸、ボディーシャンプー、フェイスタオル、バスタオル、ヘアドライヤー

広さは、約4畳半。結構広め。真新しくはなく、ピカピカというわけではないが、清掃は行き届いている。

お湯の出は申し分ないが、あまり熱いお湯が出なかった。

シンクの下やシャワーブースの手前にオープン棚があり、物が色々置けて便利だった。

ヘアドライヤーがハンディー型で、風量も多く(2000ワット)、髪が早く乾いて良かった。

洗面シンク周りに、オブジェ風に、ニナ・リッチやゲランの香水のボトル(サムサラ、ジャルダン・デ・バガテール、ジッキー等)が並べてある。

バスタブの周りに、貝殻や砂が並べてある等、バスルームのインテリアにもこだわりが感じられる。

(冷蔵庫) = なし。

(部屋について、その他) = テレビがない。電話もない。

(パブリックエリア) = 個人の邸宅を利用したB&B。
客室わずか2室。

サロンには大きな暖炉があり、16世紀頃の手の込んだ家具が並び、壁にタペストリーが掛かり、趣がある。
華美ではないが、渋い落ち着きがあり、重厚すぎず、居心地がよかった。

階段は渋い木製。踊り場に、渋い木のチェストやサーベル、籠に入れた木の実などが飾ってある。
派手さはないが、細部までよく雰囲気がまとめられている。

(リフト) = なし。

(レセプション) = チェックインの手続きは、特になし。
にこやかだが、欧州らしく、あっさりした対応。

(館内施設) = サロン、ダイニングスペース。予約すればディナーも食べられる。

(スタッフ) = 60代くらいの夫妻が経営している小さな宿。夫妻以外のスタッフは見かけなかった。
にこやかだが、つかず離れず、ちょうどいい、ややあっさりした対応。

主人は英語可、夫人は英語不可。2人とも日本語不可。

(宿泊料) = 130euro(朝食込み)

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = 直営HPの予約フォーマットで予約。予約後のやりとりはメールで。英文可。1泊分の半額を、予約成立後すぐに前払い。クレジットカードから引き落とし。

メールの返事は比較的早いが、クレジットカードの決済システム上の問題があり、デポジットを引き落とすのに支障があったためとかで、予約確認書が送られてくるまで、約2週間かかった。

(アクセス) = ナントの東約30km。ナントから車で約30分。

(周辺の雰囲気) = 田舎の小さな町の、閑静な住宅街。治安は特に問題ないように思えた。

(選択基準) = 歴史的な館を利用した小規模な宿で、一般的なホテルとは異なる雰囲気があること。内装に趣があること。立地。ナントから車で、約30-40分で、車でアクセスしやすいこと。

(よかったこと) = 内装。歴史的な館を改装してあり、一般的なホテルにはない雰囲気があった。
品が良く、陰影に富み、中世の趣も感じられる部屋で、ゆっくりくつろげた。

インテリアの細部にまでこだわりが感じられ、興味深かった。

(困ったこと) =階下のサロンにはテレビがあったが、部屋にテレビがないので、天気予報を見損ねた。

(朝食) = 温かい飲み物はコーヒー、ショコラ、紅茶から選択。オレンジジュース、ヨーグルト、バター、ジャム、バゲット、クロワッサン、パン・オ・ショコラ、バナナ、みかん、ライチ。

オレンジジュースやヨーグルトは既製品で、ごく普通の味。

朝食は、地階のサロンの一画にあるダイニングで。テーブルクロスの周辺等に、木の実がさりげなく飾ってあり、細部にまで気配りが感じられる。サロンには大きな暖炉があり、16世紀頃の手の込んだ家具や、タペストリーに囲まれ、趣がある。

サロンの入口に大きな犬(ラブラドール・レトリーバー)がいる。サロンに下りると、甘えて寄ってきたが、よくしつけられていて大人しい。

(宿泊客の客層) = 年配の夫婦連れ。

(支払い方法) = クレジットカード不可。

予約後1泊分の半額を前払い。クレジットカード指定口座より引き落とし。システム上問題があり、なかなか決済されなかったらしい。残金はクレジットカード不可。現金で支払った。

(車椅子等の対応は?) = 館の入口に階段がある。地階に客室がなく、リフトがないので、難しいかもしれない。トイレは狭いので、車椅子に乗ったまま入ることは出来ないと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない。

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 直営HPの画像は、美化されておらず、実際の雰囲気に近いので、参考になる。

客室わずか2室の小さな宿。英語可だが、旅慣れない人や、日本的な行き届いた設備や備品を求める場合、多少勝手が違うと思う。同行者の意向もくんで検討した方がよい。

また、宿で夕食をとる場合、他の客と同席することがあるので、英語かフランス語である程度コミュニケーションがとれた方がよいと思う。

町の中に案内板がなく、宿の看板も出ておらず、門にCHAMBRES D'HOTESのロゴマークと、宿の名前を書いた小さなプレートがあるだけで、そのプレートの文字も小さく、しかも消えかかっていたので、少し見つけにくかった。

住所を控えておく他、直営HPの地図が見易くて分かり易かったので、印刷して持って行くとよいかも。
直営hpの地図の駅を目印に進むとよいと思う。

(2008年1月 arco de medio punto 様)


 
 
 
 
 
 
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