(主催会社名) = Paris Charms & Secrets(ツアー名、商品名) = ツアーが1種類なので、多分名前は特にない
(出発空港&コース) = ヴァンドーム広場で集合。
サンジェルマン・デ・プレ界隈から、シャン・ド・マルス公園まで、何度かセーヌを渡りつつ、
約4時間かけてパリの街を回った。一般客には公開していない私有地へ入ったりもした。
(出発日) = 2009年10月中旬 水曜
(価格) = 45ユーロ
(申し込んだ窓口/代理店、方法) = HPに書いてあるアドレスにメール。
地球の歩き方にも名前が載っている日本人ガイドから直接返事がきた。
希望日は団体の貸し切りが入るかもしれないとのことで、他の可能な日を相談して決定。
予約確認書がPDFファイルで送られてきて、当日それを持参した。
支払いは、ツアー後、ガイドに現金で払った。
(どうしてその商品に?) =
パリで自転車には乗ってみたかったが、交通量が多そうだし、交通ルールにも不安があり、ツアーにしたいと思った。普段は英語ツアーにもよく参加するが、割
とトロくてよく転んだりするほうなので、自転車に乗りつつ英語でついていくことに若干の不安を感じた。
日本語ガイドがいるツアーを選んだ。
(出発前のトラブル) = トラブルはなかったが、第1希望の日は貸切で他の日になった。
祝祭日含め毎日催行との記載だが、貸切はありうるので、参加できる日が限られている人は、あらかじめ申し込んだほうがいい。
(出発前に知っておきたかったこと) = HPに写真が載っているが、いわゆる「ママチャリ」タイプの自転車で、前かご。写真では、ワンピースにパンプスの女性が、革のバッグをかごに入れているが、予約後に届いた書類には、サンダルやヒールの靴は薦めないとあった。
荷物は最小限に、との連絡があったが、ツアー終了後も観光する予定だったので、かばんに迷った。結局、ななめがけかばんの紐をハンドルに巻きつけて(ひったくり予防)、
前かごにかばんを入れた。かばんは、入れればA4も入るが、中身が少ないとくたっとなるようなもので、十分かごに収まった。
駐輪場に、防寒具などをしまってある会社のロッカーがあり、その片隅に貴重品以外のものを預かってもらえた。少しでも軽いほうが運転しやすいので、私はガイドブックと傘を預けた。
かごに荷物を入れていると、自転車を降りて写真などを撮るたびに、いちいちかごから荷物を出し入れし荷物をもちなおす作業がある。意外と面倒だった。当日の参加者はデイパックの方が多く、便利そうだった。
手袋の持参を勧められたが忘れたので、貸してもらえた。ただ、おそらく数に限りがあるので(日本語以外の言語のツアーも同時にやっている)、
持っていくに越したことはない。
最高の参加人数を聞いておけばよかったが忘れた。結果的には6人でちょうど良かったが。
(そのツアーにしてよかったことは?) = 天気に恵まれたこともあり、
自転車でパリの街を行くのはとても爽快だった。所々で停まったり、自転車を降りたりして、
ガイド(予約時とは別の日本人)から説明を受けたが、それも面白かった。
電動自転車を使っているので、坂道も楽だし、自転車専用道路などではかなり
速度も出せて、普通の自転車より体力と時間を温存しつつ広い範囲を走れたと思う。
(現地にいってがっかり) = パリでは自転車も車道を走ることもあり、
日本に比べて車との距離が非常に近い。
歩いていてもそうだが、遠慮しているといつまでも渡れないし曲がれない。
無謀なことをしてはいけないが、「私、曲がるんだけど!」というオーラを出しつつ、
タイミングを逃さずに曲がらないといけないことに気づくまでは、ガイドから
遅れがちだった。ガイドはちゃんと待っていてアドバイスもくれたし、
他の参加者も親切だったので、大きな問題はなかった。
(ツアー選びのアドバイス) = 英語の自転車ツアーでよければ、他にもある。
電動自転車は楽でよかった。当日ツアー後ポンピドゥーセンターへ行き、
翌日はシャルトルで大聖堂の塔に登る元気が残った。
(コストパフォーマンス) = ★★★★★
(代理店・ツアー催行会社への要望) = 今後リピーターのために、少し
マイナーだけど面白いルートなど、別ツアーを開発してもらえたらまた参加したい。
(2009年10月中旬 棚からブリオッシュ 様)
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