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http://www.ville-lehavre.fr/ | ル・アーブル市 |
http://ter.sncf.fr/horaires/cgi-bin/webter.exe?06
で検索できるようです。 不明確ですが、 Bus Verts 社と、TER Basse Normandie社 という
名前がよくでてきます。
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ル・アーヴルからカーンに至るバス |
http://www.ville-lehavre.fr/pratique/car.htm |
カーン〜ドーヴィル〜オンフルール〜ル・アーブルのバス Bus Verts社 |
http://www.ville-evrecy.fr/html/Bus_vert.htm |
カーン Caen 〜 Evrecy のバス Bus Verts社 Line10 |
ル・アーヴルの町に入ると、恐れていた通り、標識にかいてある地名がローカルなものになり、通り抜ける方向の地名が出ていない。町中で一度道についての自信をなくして、再び町中を一回りした。 が、川の北側であり、東に向かえば大きな橋がみえるはずだ、という確信の下に走っていくと‘Pont de Normandie ノルマンディー橋’という標識があらわれて、一安心。セーヌ川の河口にある非常に大きな吊り橋で、有料である。この橋のたもとの休憩 所で一休み。河口の広い湿原の景色が良く見える。 (Rayonnement様 2001年8月)
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車が一般道を走ってル・アーブルに近づいてくると、別荘が目立つようになってくる。道路に面した庭には、手入れされた花が美しく咲いている。家の中は、趣向をこらしたインテリアがセンス良く配置されているのだろうか。こんな別荘におよばれしたいなあ・・・などと夢見つつ、ル・アーブルの海岸を臨む小さな駐車スペースで車を止める。 海岸線の地図があって、見えるはずもないけれど英国とかアメリカの方向が書いてある。 今日通ってきた道筋をガイドの地図で確認。「ジヴェルニー行って、ここがパレードやってた町で、それからルーアンで・・・」ホントにツアーというより、グループ旅行だ。 車にもどって坂道を下っていく。ル・アーブルも海水浴で賑わっていたようだが、もう夕方なのでみんな家路についている。 モネが「印象 日の出」を描いた場所に向かった。"ここで描きましたプレート"が設置されているが、当時とは様子がすっかり変わっていて、海が全然見えない。どこかの工場地帯みたいに見えて、本当にここなんだろうか?
(2006年6月 黒糖リュパン 様) |
フェカン〜エトルタ〜ル・アーヴルのバス フェカンの駅前からkeolis seine maritime運行の、ル・アーヴル行きの24番バスに乗車し、エトルタのMairieバス停で下車。 (2012年3月/4月 ユンヌフルートガナ 様) |
(SNCF)パリSL-ルーアン
(クラス) = 2等
(出発駅) =
パリ・サンラザール駅 Gare St-Lazare
18番ホームから8時50分ごろに発車。
ル・アーヴル Le Havre 行きの列車だったが、確かサン・ラザール駅の次の停車駅がルーアンだった。
他にもルーアンに着く列車はあったが、行先や途中停車駅は違った。
駅の電光掲示板に、新幹線のように行先が表示されていて、その下に途中停車駅がテロップで流れていたので、下車予定のルーアンの前に何駅停車するか確認した。車内放送はなかった。
(2012年9月 朝はカフェオレ 様)
(SNCF)アミアン-ル・アーヴル
(クラス) = 2等
(出発駅) = アミアン Amiens 駅
(出発駅の様子) = 無駄に広い駅前のスペースがあり、そのまま進めば駅の地上階、スロープを登っていけば2階部分に着く。カフェや売店ルレあり。
(乗り継ぎ駅) = ルーアン・リヴ・ドロワット Rouen Rive Droite 駅
(乗り継ぎ駅の様子) = カフェ、売店あり。
有人トイレ。個室ドアを開く際にコインを投入する方式。
TER発着のホームへは、エスカレーターもエレベーターもなかった。
(到着駅) = ル・アーヴル Le Havre 駅
(到着駅の様子) =正面出入り口の左側にバスターミナルへの出入り口があり、トイレはそこを出たところにあった。コインを投入して中に入り、用を済ませたら一旦扉を閉じ る。すると内部で自動的に放水、洗浄が行われ、終了すると次の人が使用可能となる。知らない人はびっくりすると思う。
カフェ、ルレ、飲み物とお菓子の自動販売機あり。
(車両) =
配列: 2-2。中央は4人向かい合わせになっていた。
入り口付近にスーツケース置き場あり。
(トラブル) = アミアン駅掲示板では、当該列車が「ルーアン行き」と表示されていたが、車体の行き先表示は別の地名になっていた。ホームにいた人達が駅員にあれこれ聞い ていたが、駅員も事情がよくわかっていない様子で、「ルーアン行きはこれで間違いない」と言ったので乗車した。定刻に発車。
すぐに車掌がやってきて、「この列車はxxx駅までで、そこからルーアンまではバスに乗って下さい」とのこと。私たちはルーアンから次の列車に乗り継がなければならなかったので、持っていた切符を見せると、
「予定の電車には間に合わないから、次の電車に乗って」と言われた。
予定していた列車の45分後に、ル・アーヴル行きがあるとのことだった。
ル・アーヴル到着後は、14:49発のバスで次の目的地へ行く予定だったので、友人が「その列車のル・アーヴル到着時刻は?」と質問したところ、「14:50」と答えた・・・とのことだった。
当初乗車予定の列車はICだったが、振り替えられた列車はTERなので停車駅が多いらしい。それにしても所要時間が違いすぎて、予定のバスに間に合わない・・・と、どっと落ち込んだ。
しかし、実際乗車してみると、駅と駅の間隔が5分ほどしかなく、駅の数からすると、そんなに時間がかかるはずがない。残りの駅数が3つくらいになったとこ ろで、どう考えても「5(cinq サンク)」と「50(cinquante サンカント)」を聞き間違えたらしいことが判明。
笑い話ではあるが、自信がないなら紙を渡して、書いてもらえばよかった。仏語会話を習っている友人に、現地ではできるだけ仏語でやりとりしてもらっていたが、こういう場合は無理せず英語にすればよかった。
途中の田舎の駅からルーアンまでの区間は、工事の為に運休で、バスに振り替えられた。代替手段があるという理由で、出発駅では変更が全く表示されないとい うのがフランス流か。私たちは異種交通機関の乗り継ぎには、常に充分すぎるほど余裕を持たせるようにしているが、今回もそうして良かったと思った。
(切符の入手方法と時期) = 切符の手配が遅れて、Prem's券が売り切れていた。ネットで正規料金で購入、現地駅の機械で発券。
(価格) = 1人30ユーロ
(2012年4月下旬 corazon latino 様)
(SNCF)パリSL-ル・アーヴル
(会社) = フランス国鉄 SNCF 在来線
(クラス) = 1等
(出発駅) = パリ サン・ラザール駅
(出発駅の様子) = ぎりぎりになるまで、列車のホームがどこになるかわからない。だいたい、10分前にわかる。が、時々、その後に変更もあるらしい。
(到着駅) = ル・アーヴル
(到着駅の様子) = 日曜だったせいかもしれないが、駅周辺は、閑散としていた。「世界遺産の街」のはずなのに店も大してないし、人通りもない。
(車両) = ネットで早く予約したので、1等も2等も大して値段が違わなかった。それで、1等を取った。テーブル付の4人向かい合せの席。
二階建て車両。
半透明の扉で仕切られ、同じ車両の半分は二等車だった。二等車は向かい合わせではないようだった。
(トラブル) = 切符予約で、<席を選ぶ>のところで「Pas de placement disponible」と出た。
これは「全席自由席だから選ぶ必要がない」のか「空いてる席はない」のか、とても迷った。結果的には、一等車にも関わらず「自由席」だった。
それから、最後に「Imprim」(印刷する)で、印刷したら、よく言われているようにA4の用紙の切符らしいものが印刷できた。
が、これが切符なのか乗車予約表のようなもので切符と交換するためのものなのか判断がつかなかった。
(切符の入手方法と時期) = SNCF voyageで、5月半ばに予約。
本誌に載っていたようにまずは会員登録してから予約したら、後で自分の予約履歴などを見るのに便利だった。
(価格) = 27ユーロ
(2010年6月上旬 酒の谷のヌジカ 様)
ル・アーブル駅
パリから到着した場合、バスターミナルは、ホームから、ホールまで出ない間の左手出口。
ロッカー、荷物預かりは駅にもターミナルにもなし。 ここに荷物を預けてエトルタを見てからオンフルールに行きたいとか、寄り道日程はまず無理だと思う。
駅の周囲は殺風景、構内の売店も1、2軒。手洗いは1個しかないのに非常に汚く、(昔の中国よりひどかった)、 近くには浮浪者や物乞いなどの姿も目立ち、余り長居はしたくない雰囲気。ただし、階段の上り下りはなかった。
(しじま723 様 2003年8月)