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(アクセス方法) = パリのサン・ラザール駅からローカル線で1時間半。直通の本数は1〜2時間に1本。週末はさらに減る。 イル・ド・フランス地方からぎりぎりノルマンディ地方に入った街へ向かうローカル列車であるためか、サン・ラザール駅での案内掲示は、イル・ド・フランス線の方に載っている。 最初、それがわからず、電車が走っていないと勘違いして、慌てた。 平日朝パリ発の下り列車は、がらがら。終点のジゾール駅まで行く乗客はごく少なかった。 国鉄駅は、いかにも片田舎の駅といった風情で、閑散としている。Googleマップを頼りに、街の中心部へ向かった。徒歩10分弱。城と教会まではさらにもう数分。 (入場料) = 時間の都合により、城は外観を眺めただけ。サン・ジェルヴェ・サン・プロテ教会内は無料。 (内部の雰囲気や感想) = 古い街並みや建物がことさら保存されている雰囲気は、あまりない。こじんまりとしたのどかな街。とりたてて観光地というわけでもないので、わざわざ日本からここまで来る人は少ないと思うが、近くを通る機会でもあれば、美しい教会と居心地のよいサロン・ド・テのために、立ち寄る価値はあるかもしれない。 観光局の職員も街の人達も、控えめながら、とても親切だった。 (子供向け?) = わからない (所要時間) = 教会と城をさっと見て一休みする程度なら、3時間。 (印象的だったもの) = サン・ジェルヴェ・サン・プロテ教会。中〜後期ゴシックの繊細な建物(近代に改修は入っているようだが)で、堂内にある16世紀のステンドグラスは焦茶と金色でとても絵画的かつ、目を見張る美しさ。
(その他) = 城の駐車場の所に、近隣の街とを繋ぐバス停がある。余裕があれば面白いルートが組めそう。
(2009年6月 とりcacao 様) |
教会と、内部の珍しいステンドグラスを見に行こうと思ったが、資料が乏しかった。事前調査は観光局サイトもいいが、教会については、街の公式サイトがより詳しい。しかし街の地図ページはエラーでつながらず、観光局に資料請求もしないまま、Googleマップ等で何とか国鉄駅から街の中心までたどり着いた。
とても小さい街だったが、観光局の人も商店の人たちも皆親切で、素敵なサロンド・テ・で、お菓子とお茶をゆっくり楽しんだ。 教会とステンドグラスはもとより素晴らしく、鑑賞の後は、ガラスのシルバーステインの状態をいかに現実に近くより鮮明に撮るか、夢中であれこれ試した。その後、ボーヴェ行きのバスに乗り、穏やかな車窓風景にも心和んだ。 (2009年6月 とりcacao 様) |
Patisserie Bazon | ||
25, Rue Vienne 27140 Gisors | ||
http://www.tourisme-gisors.fr/Produits-du-terroir,104,0,442.html | ||
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