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![]() Photo by kurosuke tan やっと、城の入り口を見つけ、登ったは良いが、城内にある美術館も博物館も休館日。
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カーン観光局
仏語版のみですが、Tourisme > se deplacer を選ぶとトラムやバス情報がでます。
http://www.ville-caen.fr/
カーンの交通全般
http://www.ville-caen.fr/infos_pratiques/Sedeplacer/bas.htmlカーンから他町村へのバス
http://www.ville-caen.fr/infos_pratiques/Sedeplacer/Busverts/lignes/index.htm
何もない、味気ないところ。
ここもロッカー、荷物預かりなし。寄り道型の拠点にはできない。
ホームは階段の上り下りあり。年寄りが大きなスーツケースを
引きずって階段を上がっていくさまは痛々しいものがあった。
(しじま723 様 2003年8月)
運転手と車掌二人がずっと話しているのが聞こえた。 (2010年8月中旬 Rindo 12 様) |
ラ・トリニテ教会。 教会の内外とも装飾が少なく、図像も幾何学的でシンプルで、ノルマンディーのロマネスクらしい。 今までプロヴァンスやブルゴーニュやオーヴェルニュ、ラングドック・ルションやミディ・ピレネー等で見てきたロマネスク建築とずいぶん感じが違う。本等で見て知ってはいたが。 サン・テティエンヌ教会。 2つの塔があり、ジュミエージュより、調和のとれたファサードだ。 2つの塔を備えたファサードは、ブルゴーニュのトゥルニュのサン・フィリベールで形を整え、その後ジュミエージュに受け継がれたが、まだ中央扉口が張り出していて、塔が後ろに下がって見え、全体としてファサードのまとまりを欠いていた。 2つの塔を含め統一されたファサードが、ここで初めて完成されたと言われている。 (2007年12月/2008年1月 arco de medio punto様) |
男子修道院の見学ガイドツアー コースは二つあり、13:30から始まる45分の英語短縮コース(夏場だけ?普通は1時間30分) に参加した。重厚で細かい木彫りの壁など見どころは あったが、全体的にはあまりない割に説明が多く、短縮コースにもかかわらず、長く感じた。戦争の際の弾傷があちこちに残っていた。ガイドなしで見られると 良いのだが。 平和記念館(Le Memorial de Caen) 市中心部より2km この辺りはノルマンディー上陸作戦で焼け野原になり、戦跡の展示施設はここの他にもいろいろある。 展示は仏語、英語併用表示で、かなり膨大なため、ゆっくり見ると時間がかかる。入ってすぐのところは第二次大戦全体の歴史で、沢山訪れるアメリカからの観 光客を意識してか、真珠湾攻撃、南京事件などスペースも大きい。宣戦布告なしに戦争を始めた等の説明がある。ナチスのユダヤ人迫害の歴史も詳しく、大変充 実した展示だが日本人、ドイツ人には幾分居心地が悪い。 ノルマンディー上陸作戦関連の展示は、一階下にまとまっていて、上の階をゆっくり見すぎて、時間が足りなかった。下の階を先に見れば良かった。シニア、家族等割引がある。 (2011年8月 ルルとちゃちゃ 様) |