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アルビから列車でロデズ(rodez)まで北上(約1時間強)、そこからバスに乗り換え。
エスパリオン行きのバスは町のWebサイトによると、11:00駅前発。駅の窓口に行ってもう一度確認。
窓口のおじさんは、バスは駅前から出るけど時間までは知らないと言う。(国鉄バスじゃないもんだから。)駅前に出て、バス停の時刻表を調べるが、ロデズの中心地にいくバスの時刻表しかない。
やってきたバスのフロントガラスには別の町名が。運転手に「エスパリオン?」と、違うとわかっているが、あえて聞く。
親切なおじさんは「エスパリオン行きはこの後すぐ来るよ。」田舎道を約45分で到着。(31Fr/人)
エスパリオンは、思ったより賑やかだった。ここでもバスを降りた観光客は、どうも我々だけのようだ。バスから降りるとき、運転手に、明日の帰りの時刻とバス停(同じ所だった)を確認。土曜と日曜は運転してないよ、と
親切に教えてくれる。
日本のガイドブックには載っていない町なので、情報が少なかったが、それはそれで行ってからのお楽しみ。
こういう未知の部分を残しておくのも自由旅行の醍醐味。エスパリオンは町の真ん中に川が走っていて、川のほとりの古い建物が絵になるところだ。
川には古い石橋もかかっているし(水に写る姿は眼鏡橋のよう。)建物の奥は木がたくさんで、川縁の木々の並木道に、
白い犬を連れた白いTシャツとジーンズの若者。写真の撮り甲斐がある。小さな町で、起伏があまりないし、ウロウロ散歩するのにちょうどいい。ここもスペインの聖地に行く
巡礼路上の町だからか、登山のような格好をして、杖を持った人たちによく出会う。すれ違うと皆ニッコリしてくれる。
日本では全然有名じゃないけど、このあたりではいい保養地なんだな、きっと。だからホテルも満杯だったんだ、と納得した。古い教会を再利用した博物館にも行った(@20FF)。
この町はガイドブックによると、潜水(服?)発祥の地のようで、昔からの潜水服や道具がたくさん飾られて、ダイビングをしない私にもおもしろい。2階にはまた、昔からの家庭の道具や小物などが所狭しと飾られ(レイアウトは雑)、おもわず引き込まれて見てしまった。期待以上の博物館だった。
(にゃんち様2001年9月)
レストラン Le Mejane
19:30に行ったら、一番乗り。あら、お客さんすくないのかな、選択あやまったかな?と心配していたら、次から次に人が入ってくる。電話でテーブルが空いているか聞いている人もいるようだ。杞憂となった。テーブルには生の花が、しかも投げ入れではなく、小さいが、ちゃんとアレンジされた花が飾られている。マダムも感じがいい。メニューをもたもた迷っている私たちに、「わかるー?」と一つ一つ説明してくれる。
グラスワインの注文も、もちろん!と受け付けてくれる。普通グラスワインを注文すると、奥からすでにグラスに注がれたものがサービスされるが、ここは、このために開けてくれたボトルを、わざわざテーブルまで持ってきて、「マルシヤックのワインよ、地元のワイン。コンクの町のすぐ近くのワインなの。」と説明までして注いでくれた。一口飲んで、あれま、お・い・し・い!
料理はツナの前菜と、鱒のメイン、林檎とクリームとキャラメルのデザート。本当は昼間に見たメニューの、ウズラを食べたかったのだが、夜のメニューからは消えていた。
鱒は少し口に重かったが、前菜もデザートも美味しい。ワインも美味しく、満足満足。3人で540FF。
(にゃんち様2001年9月)