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 Unac
            
29 Apr.2008 経験談追加

 
 
Eglise Saint Martin
 

N20を外れ、坂道を上っていく。

道は除雪されており、路面には積雪も凍結もないが、路肩や沿道の家の屋根には、雪が結構残っている。教会は山の中腹に建っていた。Mercusから30分ほどで着いた。

東端部の祭室の外側の窓には、星形や菱形紋様の、きれいな彫刻が施されていた。

帯状にびっしりと連なった、格子紋様の彫刻も印象的だ。

スペインのセゴビアなどでも、同じような格子紋様をよくみかけたが、同じ系統のものなのだろうか。すり減って、何が彫られているのか判然としないものもあるが、柱頭彫刻も興味深い。


内部は改装されているが、祭室部分にロマネスク様式の柱頭彫刻が残っている。これらの柱頭は、トゥールーズのサン・セルナン教会の影響を受けたものだという。なるほど、トゥールーズのサン・セルナン教会で見たような植物紋様も見られる。
 

柱頭の形状、石の四隅を有効に活用した、ダイナミックな構図だ。
中央祭室のステンドグラスは後世のもので、祭壇もゴシック風だった。
 

(2003年12月/2004年1月 arco de medio punto様)


 
 
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