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Millau ミヨー
            
 3 Nov.2009 / 31 Jan.2010経験談追加
ミヨー観光局
http://www.ot-millau.fr
 

ミヨー橋  Viaduc de Millau
http://www.viaducdemillau.com/
 

ミヨー大橋


ディスカバリーチャンネルで観たミヨー大橋の建築裏話が非常に印象的で、この近辺に行くならばぜひ行ってみたいと思っていた。

高速道路のA75にあるミヨー大橋は橋のたもとにパーキングエリアがあり、そこからの眺めがよいと下調べしてあったので、とりあえず向かった。

A75 自体が新しい高速道路で他の路線よりとても路面状態がよくて走りやすく風景も山間を貫いているのでとてもダイナミック。

橋より手前、パリ寄りに橋のための料金所がある。この路線はほぼ無料なのだが、橋のみ有料。料金所を過ぎると向かう先に橋脚の頭が見えてきてそれと同時にサービスエリアの案内の看板もあり、減速して本線をそれてサービスエリアへ。

このサービスエリアは、パリからベジエへ向かう下り線とベジエからパリへ向かう上り線のどちらも利用できるようになっている。サービスエリ ア自体は上り線側にある。建物はミヨー大橋博物館のようなものがある。かなり小規模の模型や写真などの展示のみ。ミヨー印の土産が売っている他は、小さな カフェがあるのみ。

この建物は現在工事中で、もう少しすればレストランや売店もできるだろうと思われる。ここの駐車場から遊歩道があって、舗装された遊歩道を5分から10分ほど歩くと展望台に出られる。

ここからの眺めは絶景。橋は巨大な人工物だがまわりの山々との調和がとれていてなんともいえないくらい、美しい。確かに、橋とは別の方向を見るとミヨーの町に広がる石造りの家々が素朴だが、白一色の橋があまりにも整っていて均整がとれているためか、あまり違和感がない。

わざわざ車がないのに来るべき所ではないが、車でドライブして風景を眺めるのが好きな人であれば、非常にお薦め。

建造物好きだけど車はない場合は、ミヨーの町からタクシーをチャーターして橋の下から眺めたり、この高速道路のパーキングエリア横に出られる一般の道路があるのでリクエストして連れて行ってもらうといいと思う。

(2009年4月/5月 うちゃぎ@Lapin 様)

Photo by nyanchi
 

(アクセス方法) = 
往路: モンプリエからバス(SNCF運行)にて。 バス停はわかりにくい。モンプリエの駅に向って右側の道を進みトンネル(上は車道)を潜り直に右折。駐車場の奥がバス乗り場。

朝7:10発でミヨーまでノンストップ。ミヨーの駅前に8:45着。途中は山道を通り、天気が悪くなり雨、霧で見通しが悪かった。

バスはN109、A750を通ってミヨーの町に入るときにミヨー大橋上を通る。大橋にはもともとあまり興味がなく、町からは離れているし、わざわざ見に行くつもりがなかったが思わぬ想定外の成り行きに、けっこう嬉しかった。

 
 
 

復路: ミヨーの北の町、セヴェラック・ル・シャトーから乗車。このバスは民営(La Populaire社)で17:05発が15分遅れ て来て、モンプリエには30分遅れの20:30着。途中小さな町にもけっこう停まった。バス料金は 往路>復路。又このバスはミヨーの駅前にも停車する が、大橋は通らずに大橋の下を通った。往路とはまた違った角度から橋を見ることができて、思わぬオマケがついてきた感じ。


 

(雰囲気や感想) = ミヨーの町への日帰りは、朝市と手袋の購入のため。

ミヨーの町のすぐ近くには(近くといっても20kmくらい)ブルー・チーズで有名なロクフォールの町があり、この地方はチーズの産地。ロクフォールまで公共機関で行くのは難しそうで、だったらミヨーの朝市でまとめてチーズを買おう、と計画。

朝市はかなり活気があって、ちょうど旬のアスパラ(緑も白も)、苺、サクランボなどが特に目につく。チーズはカンタル、ペライユ、ブルビ(羊)など。

ペライユはもうじきAOP(製品の質の高さを保証するEU共通の制度)に指定されるべく申請中だそうで、羊のミルクで作ったフレッシュなチーズ。
サン・フェリシアン(牛乳)に似ているが、ミルクの脂肪分が牛乳より多いので味が濃く、ぜひとも産地のを味わいたく1個購入。トローリとしていて味も濃くフランスパンとの相性ばっちり。いくらでも食べられる。

カンタルも味見をさせてもらったが美味しいけどちょっとしょっぱかったので(しょっぱいのはカンタルの特徴でもあり)買わなかった。

他に8ヶ月熟成のトム・ド・ブルビ(羊乳)と、ロックフォール(これは常設の建物の中のお店で)も購入。チーズ以外にも、ジャガイモ、チーズ、ミルクと大蒜で作ったアリゴが大きな鍋で売られていて、味見をさせてもらってパックで購入した。

バスで町に入る時に高所からミヨーの町を見下ろすことが出来、谷間にかたまっている家々のオレンジ色の屋根が周りの緑の山に映えて、とても美しかった。

見所と言う見所ではないが、昔の共同洗い場のあとや、古い水車小屋のあと、美術館(昼休みで訪問できず)、手袋博物館(行かず)などもある。観光地ではないが、住むのには気持ちよさそうな町だな、という印象。でも5月でも風が強くて寒く、冬の寒さはかなり厳しそうな予感がした。

羊やウシなどの皮を利用した皮革屋さんもある。そのうちの一軒で手袋を購入。2つ買ったら少しおまけしてくれた。5月だったので冬場のぬくぬくの羊皮のミトンの安売りもしていた。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = 朝市を覗いて、手袋を買って、町を少し散歩して、昼を食べてちょうどいいくらい。このあと、午後はミヨーのもう少し北のセヴェラック・ル・シャトーまで行って夕方のバスでモンプリエまで戻った。

(印象的だったもの) = 朝市が催されているマレシャル・フォッシュ広場の周りのアーケードの一部(北から2番目と3番目の柱の間)に四角の低い石の小さなテーブルがあるが、これ は昔の「晒し台」のあとだそうで、3番目の柱には「Gara que faras」と文字が彫られているらしいが、じっくり見たが、よくわからなかった。

その意味は「おまえがしようとしていることに注意せよ」という意味らしく、ということは、この晒し台には昔は犯罪者の首が晒されていた。(うわあ) 今では、市で買ったものを袋に詰めるのにちょうどいい台、として使われていた。


ペルピニャンとモンプリエの間を運行している列車。
潟のような低いところを通過するために、まるで海の中を渡っているような気分になれる。
しかも夕方だと日の光が海面に反射しきらきらして、美しい。

(2008年5月中旬 ハナクロにゃんち 様)

Webでみたところでは、ミヨー観光局と allers-retours 社のツアーがある。
観光局のバスで行くツアーは土・日・祝日催行で、大人料金が10ユーロ。但し、十分に前もって申し込む必要があるようでだすが、具体的に何日前までなら OK なのかは不明。

allers-retours 社の小型バスで行くツアーは、橋を様々な角度から眺め、上記のミュージアムを見学し、最後に橋を渡って締めくくるという内容で、毎日催行され、最少催行人数2名で、料金25ユーロ。

また、橋を様々な角度から眺める3時間のハイキングも毎日催行していて、最少催行人数4名、料金は15ユーロだそう。

適当なツアーが見つからなくても、橋を渡る場合は車が必要になると思いますが(実際に通ったことはありませんが、高速道路なのでムリじゃないかと)、眺めるだけなら、Millau の町からそんなに遠くないので(といっても数キロあります)、7時間あれば十分徒歩で往復できると思う。

(2005年 ainhoa-manech 様)

ミヨー町へのツアーのreconfirmの返事で、私の12月31日の14時からのツアーが催行されることが決定した。。HPはフランス語のみだったが、メールを英語でだしたら、ちゃんと英語で返事が来た。
(2005年 博物館向上委員  様)
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