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 Lourdes ルルド  ルールド
     21 Aug.2011 / 13 Mar.2012  経験談追加
13 Oct.2015 経験談追加
数値情報は再調査しておりません
http://www.lourdes-infotourisme.com/

http://www.lourdes-france.com/
 
 


Photo by mimin no mumin
 
 

 

 

SNCF ルルド駅
   

 ルルド-ボルドー-パリ・モンパルナス

(時期) = 2008年9月中旬

(会社) = 
TGV8541 Lourdes ルルド 11:15発 Bordeaux St Jean ボルドー・サン・ジャン 13:50着
TGV8434 Bordeaux St Jean 14:16 発 Paris Monparnasse パリ・モンパルナス 17:30着

(出発駅) = ルルド駅

(出発駅様子) = ゆっくり休めるカフェ・売店あり。トイレは個室2(女性)

(乗りかえ地) = ボルドー・サンジャン駅

(到着駅) = パリ・モンパルナス駅

(車体) = 旧型TGV。

(トラブル) = ルルド発のTGVが15分遅延。ボルドーの乗り継ぎできるか焦った。乗り継ぎ時間25分間ではあぶない。

(乗り継ぎ空港) = ルルドからパリまでの通しの切符がPrem's券で取れなかった。やむなくボルドーで乗り継ぐ便のPrem's切符を買った。

(切符の入手方法と時期) = TGV-Eourope.comにて。

(価格) = 2便とも、各22ユーロ。
 

 (2008年9月中旬 明石海苔スカヤ 様)


ルルドからサルラまで、トゥルーズ乗換1時間の乗り継ぎだった

昼を食べて何番線に行けばいいのか掲示板を見に行くと、何やら色々書いてあった。
電子辞書で調べたら運休のようだった。駅の案内所で切符を見せサルラに行きたいと
話したら、違うルートで行くようにと。というのは、その日は元々のルートのサルラの近くの町へ直接行く電車はもう無い。結局 大回りの別のルートで、しかも無人駅での乗り換えをして、サルラ着は夕方になった。残念だった。

またサルラの駅はタクシーが停まっておらず、駅の窓口で呼んでもらった。
(2012年5月/6月 provence-renaud 様)
ルルド-パリ・モンパルナス

大人2名、7歳児1名で 片道 77.7ユーロ

(2010年6月 リュミエルdeムーン 様)


 

Aeroport Tarbes Lourdes Pyrenees
タルベ・ルルド・ピレネー空港。 LDE
http://www.tlp.aeroport.fr/
 
 

オルリー空港〜タルベ・ルルド空港。

空港からタクシー 約25ユーロ

(2010年6月 リュミエルdeムーン 様)
ルルドのホテルに空港からの送迎の手配を頼んだが、手配されていなかった。
(2011年9月 naouyuoko 様)

(到着空港の様子) = 荷物を引取り建物の外に出ると目の前がタクシー乗り場。

(2007年12月上旬 黒猫彗々 様)

ド・ゴール空港に着いて、すぐにルルドへという予定の人に、1日目の18時位までにシャルル・ド・ゴール空港着の飛行機に乗って、エールフランス バスのモンパルナス駅行き(Ligne4)に乗り、モンパルナス駅から夜行TGVに乗ってそのままルルドまで、、、というルートもおすすめ。

モンパルナス駅の夏の夜の2人連れは、周りに家族連れも多かったので、特に危険、という雰囲気は感じられず。

ただし、トイレのある待合室は、21時頃から雰囲気が悪くなった。ホーム階のベンチなどにいたほうが良いと思った。服装は、そこにいた人々の服装を観察し、スカートは不向きだと思った。

国鉄ルルド駅から聖地まで、充分徒歩で行ける。駅を出て通りを右に行くと、交差点。そこを左に歩いていくと小さな橋がある。橋の下は商店が並んでおり、右手の方向に聖域。橋を渡りきった所の右手に下に降りる階段があり(スロープなし)近道。

諸事情で降りられない時は、そのまま まっすぐ歩くと左手に郵便局があり、すぐ右手に折れる道を行くと、先ほどの橋の下の道に出られる。

土曜の朝の沐浴は、比較的空いていた。日曜の沐浴は、世界各国から訪れる人々が多くなり(国際ミサがあるせいだとも思う) さらに午後の1回だけなので、とても混雑する

町は土産店がたくさんあって、楽しい。ミサの終盤に周りの人々と握手を求めあう時があり、いい瞬間だなぁと思った。

今回ルルドで大変役にたったガイドブックが、聖母教育文化センター発行の“ルルド・ヌヴェール巡礼の旅”。


ルルド最終日も夜行寝台列車でパリに戻った。夜の駅の雰囲気は悪くはなかった。

トイレも無料。ただ、窓口には人がおらず、駅員から切符を買いたい場合は事前の購入が必要なよう。


(いぬワン 様 2003年7月)


 

ルルドの町
 
 
 
 


(アクセス方法) = ルルドに宿泊していたので、徒歩で行った。

(入場料) = 無料

(内部の雰囲気や感想) = 大勢の人がいた。一目で病気や不自由な所がある人たちやその付き添いの人、団体で「お伊勢参り」のように来た一団、看護師の制服を来た人たち、車椅子の団体、多くの外国人。

私はキリスト教徒ではないので、私が行くには場違いな所ではないかと心配したが、そんなことは全くなかった。どんな人でも受け入れられる所だった。

(車椅子・高齢者対応) =

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = じっくり見て2時間。フィルムは約20分。

(印象的だったもの) =
案内所に行くと、「ルルドを紹介するフイルムがある。見たいか」と聞かれた。日本語版もあると言われた。
朝 9:30頃行って、15:30の予約になった。ルルドに宿泊していたので、その時間に再び行ってみた。観客は私たちだけだった。それでもちゃんと放映していた。ルルドの歴史がよくわかった。

(飲食店&ショップ情報) = なかったと思う。

(その他) = 聖水を汲む容器はそこかしこで売っていたが、それを使わなくても良い。持参のペットボトルに汲んでいる人も多かった。
聖水の汲む場所は2か所ある。入口から見て教会に続くやや左側の人だかりが多い方は「ペットボトルには汲まないでください。」の表示があった。(ペットボトルでは汲みにくい造りになっているためと思われる。)
ただし、大勢が、みんなペットボトルをはじめ大きな容器に汲んでいた。

川沿い(入口からやや右側)にも聖水の蛇口があった。こちらはペットボトルに汲みやすいような造り。気付かない人が多いようだった。教会の続きの水くみ場で無理やり汲んでいた。

(2015年9月 カングーシュバル 様)
ルルドで、聖母マリアの形のガラスの入れ物。
聖なる泉から湧き出る水ではなく、泉の近くに有る蛇口からの水を容器に入れて持ち帰る。(2012年5月/6月 provence-renaud 様)
ルルドは雨が降りやすいので雨合羽必須。土産物屋でも売っていた。
傘は他の人の邪魔になるので避けた方がよかった。差す人もいたが。
(2011年9月 naouyuoko 様)

冬場は寒い。帽子、マフラーなど必需品。

夜間のイルミネーションが美しい。聖域は観光旅行客がほとんどで、信者が多くて物見遊山は気が引ける、という雰囲気ではなかった。


悲壮感漂う信者の雰囲気ではなく、明るく観光する旅行者に多数出会った。

日本から2Lのペットボトルを持参し、たっぷり入れて、旅行中コーヒーを飲んだりして楽しんだ。現地で買った飲料のボトルにも詰めて、日本に持ち帰った。さらに装飾用に小さい化粧水ボトルを購入し、奇跡の水を入れた。

(車椅子・高齢者対応) = ところどころ坂が急だが、時間をかけてでも階段を上り下りし
ている年配の方を多数見た。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) =聖域だけでもさっとみて1時間、教会などをじっくりみたら2時間は必要。

(印象的だったもの) = 川のせせらぎの音がいい。聖域に入ってから、だんだん教会が近づいてくる光景は、信者ならずともありがたいと思った。

(飲食店&ショップ情報) = 年末なので、土産屋は聖域周辺のみ営業。
どの土産屋も水を入れる容器を売っている。マリア様の形をした小さいのからガロンボトルまで売っていた。蝋燭は、水汲みの付近に。大きさで価格がさまざま。

(2010年12月下旬 甘えん坊のナポレオン 様)
(アクセス方法) =
往路 ド・ゴール空港〜ポー空港 そこからタクシー
復路 タクシーで空港へ、タベイルルド空港〜オルリー

(雰囲気や感想) = 熱心な信者の巡礼多し。信者なら一度は行ってみるのが吉。
私は体になじんだというか、リラックスできて、またいつか訪れたいと思った。

(車椅子・高齢者対応) = バリアフリー、ケアしてくれるボランティア多数常駐。というかそのための巡礼地。

(子供向け?) = わからない

(所要時間) = 観光目的なら2時間ほどだが、巡礼者、沐浴を希望する人は最低半日は必要。夜のロウソク行列にも参加するなら、最低一泊は必要。

(印象的だったもの) = 水と沐浴、地下礼拝堂での国際ミサ。

(その他) = 沐浴は午前と午後の2回ある。曜日によって一回のことも。朝を狙うなら、女性なら最低でも8時までに並ぶこと。それを過ぎると先ず無理そう。午後なら12時前には並ぶこと。男性は、開く時でOK。夏のシーズンならさらに早く並ばないと無理かも。

(2011年9月下旬  naouyouko 様)
ルルド駅から聖地までは徒歩15分。聖地の周囲は、ホテルや土産屋で賑わっていた。

冬季は休業するホテル・店は少なくないらしいので、行くなら過ごしやすい夏季が良いだろう。

昼間は晴天だったためか、とても暑く、30度近くまで気温が上がったが、朝晩はかなり冷え込み、コートが役にたった。

毎晩21時からのローソク行列は、眺めているだけでもとても美しい。ルルドの街中の巡礼者が一度に集い、聖歌を歌う。その祈りのパワーは圧巻。感極まり、泣きだす人もいた。私の子供はローソクにとても喜んでいた。

朝6時から洞窟前で行われるミサに参加。カトリック信者ではないが参加可能。しかし、ミサのマナーなどある程度の知識はあった方がよい。騒ぐ心配のある子供は絶対ミサには連れて行かないほうが良いと思い、
自分一人で早起きしてミサに参加したが、正解だった。

それほどその場が神聖で、誰もが熱心に祈っていた。とても美しく、心が洗われ、感動で涙が出た。

水を汲むのは、24時間可能だと思っていたが、早朝5時にならないと聖地の門は開かないようだった。
土産屋で1リットル容器と、30mlほどの小さな小瓶を購入し、水を汲んだ。
 

(車椅子・高齢者対応) = 車椅子・松葉杖・高齢者の巡礼者が数多いので、飲食店やホテルの設備はほとんど問題ないだろう。しかし、ルルド駅から聖地へのアクセスは、徒歩15分だが、坂が多いので、タクシーまたはシティバスがおすすめ。

(子供向け?) = わからない

(所要時間) = 水を汲むだけ、聖地を見て回る程度なら日帰りも可能。じっくり楽しみたいなら、日帰りは勿体ない。夏季なら毎晩ローソク行列がある。

(印象的だったもの) = ローソク行列
 

(その他) = 街中にある乗り場からトロッコに乗った。 晴天に恵まれ、頂上から眺める聖地は美しかった。
また、遠くに雪化粧のピレネーの山々をのぞんだ。

(2010年6月 リュミエルdeムーン 様)  


 
 
ちょうど復活祭まで毎日21時から始まる、ろうそく行列を見た。

私自身はクリスチャンではないため参加はせず、離れたところから見ていたが、ライトアップされた聖域で人々が持つろうそくの灯りが輝いていてとて
もきれいだった。世界各国(特にイタリア人が多い)から参加している人々と、車椅子に乗った人々が修道女に押してもらって一緒に参加している姿を見て、ヨーロッパでのキリスト教の信仰の厚さを感じた。

(車椅子・高齢者対応) = 他のフランスの駅は案内等かなり不親切だし、英語表記はほとんどないが、ルルドだけは各国の人々や足の不自由な人もいるからか、とても親切に細かい案内が出ていた。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = 2時間もあればまわれるのでは。私は夜着いて翌早朝出発したが十分だった。普通の観光地とはちょっと違うので。

(印象的だったもの) = 早朝6時頃に水を汲みに行ったが、既にたくさんの人がいてびっくり。水は24時間汲めるようになっているそう。

(飲食店&ショップ情報) = 周辺にはたくさんカフェやショップがあり、食べるところには困らない。またろうそく行列シーズンだからかかなり遅くまで開いている。

(その他) = 土産屋で売っているルルドの水を入れるマリア様の容器はフタが甘いと聞いていたので、ペットボトルを持参。ルルドの水はとてもやわらかく、美味しい水だった。ルルドは治安は良いところだったが、物乞いはいたのが少し意外だった。

(2007年9月 青のオオカミ 様)

駅から聖域までは観光地化されているけれど、聖域自体はやはり信仰の場。観光として行くところではないと感じた。
熱心に祈っている人ばかりのため、カトリック信者でない私は少々肩身が狭かった。ルルドうんぬんというより、人々の信仰心の篤さを見に行ったようなもの。それはそれでとても感動した。

(車椅子・高齢者対応) = 車椅子利用者や高齢者はたくさんいたので、問題ないかと。

(所要時間) = さっとみて1.5時間。洞窟前でどれくらい並ぶかによる。

(印象的だったもの) = 地下大聖堂は体育館のようで驚いた。

(飲食店&ショップ情報) = 聖域内では見かけなかった。
 

(2007年8月 メイやん様)

Q 2時間ほどで観光できるか?
 

A 聖域だけを訪れるなら、2時間でも大丈夫。駅前から出発している1番のバスに乗れば5分で聖域まで行ける。ゆっくり歩いても15分。

「La Grotte」という標識に従って歩いていけば自然に聖域の入口にたどりつく。途中の土産屋で泉の水を汲むためのボトルを買っておくといいかも。

聖母マリアが現れたという洞窟を見て、その隣に設けられた蛇口から水を汲み、ロザリオ聖堂を拝観、そのあと聖堂のすぐそばを流れる川のほとりを散策・・・そのくらいは充分できる。
(2007年 冬のサーカス様)

 

巡礼地なので、治安は良い。土産店がたくさんある。まるで、温泉街のように。

(2006年7月 Katharinaすぬうぴぃ 様)

ルルドの聖地での沐浴は、とても貴重な体験。ガブ川を挟んでながめる洞窟(マリア様が設置されている)や、その上にそびえ建つ聖堂はとても絵になっていた。

(いぬワン 様 2003年7月)

一度目はTGVで、2度目は飛行機で行きました。

飛行機の方が、時間の節約にもなりますし、ルルド中心部と空港も近いのでおすすめす。
(何よりも体力的にかなり楽)
 

私が訪れた時は、ルルドでは夜になると、ろうそくを手に持って教会の前の広場に集まり、色んな国の言葉で、あめのきさきを歌って歩き、お祈りをした。19時か20時ぐらいだったでしょうか・・6年ほど前のことなので、記憶が定かではないが、大変感動したことを覚えいる。
 

(レイメイ・ベルナデッタ 様)


道の両側に並ぶ土産物屋で1リットル入りのプラ容器を4個購入した。

門をくぐると広いスペース正面に聖堂がそびえている、右手に回ると水汲み場が、そのまた横にマサビエルの洞窟があった。無宗教の我々も、洞窟の壁に触れながら、そっと歩いてみた。

さあ水だ。いくらでも飲めてしまう、まろやかな水だった。蛇口から4つのボトルに水をくみ、自分達も沢山飲み、具合の悪い所に水を掛けてみたりした。

そして夕刻の静かなポーの川に沿って、ゆっくり外へ向かった。厳粛な気分で外に出て、ポー川に掛かる橋に立つと、向かいに見えたのは、グレヴァン蝋人形館の看板だった。気分、一気に下界に戻る。

(2005年7月 ZitaBattan05 様)

パリ〜ルルド間はTGVを利用し、現地に2泊。早朝の岩屋で与ったミサに心洗われる思いだった。

ベルナデッタの生家の見学も含めて、印象深い旅になった。
ベルナデッタに関心を持っているなら、ルルド日帰りはもったいない。

(ユニ白百合 様)
 

空港
http://www.tarbes-lourdes.aeroport.fr/
パリのオルリー空港からAF便がとんでいるようです。

(とりcacao様)


 
 

パリからのツアー
 

ツアーの申込みのヒント・方法・割引の裏テク、当日の集合場所は → オプショナルツアーの基礎知識 参照
ツアー報告:  ツアーアンケートから 記載ください。
  
Cityrama社 コース番号 LO2 奇跡の聖地 ルールド2日コース
春夏のみ
1日目 9:00〜15:53ルルド着   Hotel de la Solitude または同等ホテル送迎。
2日目 TGV利用。14:40ルルド発〜20:30パリモンパルナス駅
催行曜日 ■催行なし 大人 子供 4-11歳 ことば 出発 所要 ホテル送迎
2008/3/26〜10/22 水 259euro
英語 9:00

シングルユース +35euro 
列車1等 +43euro


 
 
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