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Baerenthal  バエレンタル  のホテル
            
27 Apr.2009 経験談追加
Hotel K 
http://arnsbourg.com/
http://www.relaischateaux.com/en/search-book/hotel-restaurant/arnsbourg/
ルレ・エ・シャトー連盟加盟

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = スーペリアルーム「リゾット」とクラシックルーム「ラベンダー」の2部屋
フランス式1階

広さや向きの違いはあるが、部屋の構成は2部屋とも同じ。入ってすぐにクローゼットコーナー、その奥にトイレ、まっすぐ進むとバスルーム。さらにまっすぐ進むと、ベッドルームと大きな窓の外にはベランダ。ベッドルームへ行く時は、必ずバスルームを通りすぎる必要がある。

全体的にモダンでシックなインテリア。窓の外は、常緑樹の緑と、枯枝の薄茶色が美しい。
朝に窓を開けると、マイナスイオンをひしひしと感じられる。

リゾット:より、モダンを追求したインテリアだが、デザイナーズ系の奇をてらう様子はない。
落ち着いた雰囲気。

ラベンダー:備品の一部に木を使っており、どこか和を意識しているようにも感じられる。リゾットに比べて若干狭いが、2人で利用しても問題ない広さ。角部屋なので2方向に窓がある。

(部屋の家具・備品) = ホテルとしては一般的な家具構成。CDプレーヤーも置いてある。

窓際には1人掛けのソファ2とテーブルが設置されており、テーブルには綺麗に磨かれたグラスが置いてあった。

(バスルーム) = ドアで仕切ることはできるが、寝室への通路も兼ねてオープンに設置されている。廊下やベッドルームよりも床が1段高くなっており、ステージの上に立つ気分。白を基調としており、清潔な雰囲気。オープンなバスタブとは別にシャワーコーナーがあり、お湯の出具合は問題なし。

バスローブとスリッパも完備。バスアメニティは「KEIJI」というブランドのもの。

寝室側の壁に細長いガラス窓が2つ付いており、バスルームの床が高いので、寝室の窓から外の木々がよく目に入る。2つの窓にはブラインドも付いているので、目隠しも可能。

リゾット:円錐形をひっくり返したような、お洒落な洗面カウンターが2つ。それぞれの目の前に窓があるので、顔を洗いながら、寝室の外の木々が見えるのが気持ちよい。窓と窓の間に鏡が設置されており、それぞれの洗面カウンターに傾けられる。2人同時に立つと鏡は共用できないが、うまい作りだなと感心させられた。

ラベンダー:洗面カウンターは横に長く、中央に蛇口が1つ。寝室側だけでなく、外に向かっても大きな窓が付いており、昼間は緑がよく映える。朝、バスタブに浸かったらさぞかし気分がいいだろう。

(冷蔵庫) = あり。ソフトドリンク類が入っており、宿泊料に込み。ジュースはAlain Milliatが2種類。イチゴが美味しかった。

(エアコン、クーラー) = あり。

(部屋について、その他) = 部屋に名前がついているが、何号室かわからないので、部屋同士で電話をかけるにはどうすればいいのかわからなかった。

(パブリックエリア) = 林の中の1軒家とは思えないような、モダンなインテリア。地上階のパブリックエリアには、ゆったりとソファや雑誌類などが置かれている。また、窓が大きいので、どこにいても外の緑が見える。

建屋の外にテラスがあり、喫煙コーナーもあった。テラスには楽器を演奏する4匹のカエルの置物があって、面白かった。

(リフト) = あり。丸太で作ったようなウッディな内装のリフトだった。

(レセプション) = フレンドリーで感じがよい。部屋数が少ない上、当日は宿泊客が少なかったのか、最後の客だったのか、到着後は、チェックインの手続きもなく部屋に通された。

夜は22時で玄関を施錠するとのことで、解除するナンバーを教えられた。併設のレストランは建屋が異なるので、番号を覚えておくことは必須。

(館内施設) = ホテルとは道を挟んだ丘の下に3つ星レストランの「L'Arnsbourg(ランスブール)」。

徒歩1分だが、12月の夜は寒いのでコートなしでは移動できない。広大な敷地に建っており、夜は周囲の木々が薄暗くライトアップされて幻想的な雰囲気。敷地内には小川が流れており、昼間は緑の中に囲まれた気持ちのよいレストランだった。クリスマス時期なので、窓辺や館内のあちこちに愛らしいクマ達が飾られていた。

スタッフに日本人のソムリエがおり、予期せず日本語で話しかけられてびっくり。料理は、少量多品種が楽しめる発見のコースにしてみた。エルブジ風で面白い。

日本人ソムリエールが、料理の説明も日本語で詳しくしてくれて、一見しただけでは何かわからない料理もあったので、けっこう助けられた。他のスタッフが英語で説明する時は、かなり簡素な説明になっていた。

味の方は、美味しさに面白さがプラスされている。格別に絶品、と思ったわけではないが、メインの鳩料理まで全て美味しい。

(スタッフ) = スタッフは少ないが、皆、感じがよかった。朝食のスタッフは、英語OKの人とそうでない人がいるようだった。

チェックアウト時は、部屋に1つずつ自家製シュトーレンの土産をくれた。旅行中に慌てて食べきる必要もなく、帰国後も食べられる土産なので嬉しかった。

(宿泊料) = スーペリア、クラシック共に195euro。駐車場は無料。予約時は、スーペリアルームは240euroだったので、割引してくれたらしい。

部屋の表示も240euroだったが、2部屋を比べて45euroもの差は付ける必要がない気はした。

(予約方法) = 個人で
ルレ・エ・シャトーのHPではオンライン予約ができず、予約フォームから送ったが、反応がなかった。

ホテルの直営HPにも予約フォームがあり(仏語のみ)、そこからも送ってみたが、同じく反応がなかった。最後に、直接ホテルへ英語のメールを送ったら、翌日くらいに英語で返信があり、無事、予約することができた。最初からメールを送っていれば難なく予約できていた。必要なことは書いてあるが、文面は簡素だった。

(アクセス) = ストラスブールから車で1時間強。村と村を結ぶD道路の途上にある。

(周辺の雰囲気) = レストランしかない。あとは林の中。でも、朝も夜もマイナスイオンたっぷりという感じがよかった。

(ホテルの選択基準) = ランスブールで食事をしてみたかったので。このレストランに併設の宿ができることを、ずっと心待ちにしていた。

(よかったこと) = 有名レストランの併設としてできた宿だが、ホテルとしてもかなり気に入った。
林の中にひっそりと立つ、黒い外観もモダンで素敵。

レストランで食べる以外に、このホテルに泊る目的がないのが残念に思うほど。こんなホテルが町の中にあったら、もっと何泊もできるのに。料理もホテルもよかったので、また行ってみたいところの1つになった。

(困ったこと) = 事前の私の下調べがまずく、準備していたGoogleの地図が間違っていた。近くの山の中をさまよい、あやうく遭難しかけた。正しい地図さえ持っていれば、特別に道順が難しいわけではないのだが。

(朝食) = 25euro。地上階の朝食場所または部屋で摂る。場所に関わらず、前夜の内にレセプションに希望のメニューを伝える必要がある。

内容は、コンチネンタルに豊富なハムとチーズが付く。エプロンをかけた、いかにも山小屋にいそうな中年の男性が、スペインの生ハムをたっぷり切ってくれた。

テラスに面した明るい朝食室だったからか、前夜の豪華ディナーに引き続き、きっちり朝食を食べることができた。

(宿泊客の客層) = あまりみかけなかったが、中年以上が多かったと思う。基本的に、宿泊客はレストランの利用客だと思われる。

(支払い方法) = クレジットカードで

(車椅子等の対応は?) = バスルームの段差さえ乗り越えられれば、何とかなりそう。

(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない。

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 地図検索はGoogleでは正確に表示されなかったので、ミシュランを使うと良い。
 

(2007年12月 azumi@az 様)

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