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ロワール地方 Loire

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Bourges ブールジュ
           updated on 11 June 2005
20 Nov.2005 / 24 Jan./ 1 Apr.2006 経験談追加

 
 
 
ブールジュにて。

法王ご逝去のためか、もともとそうなのか、店がけっこう休みだった。

レストランはともかく、月曜なのに、個人商店や惣菜店がかなりの割合で閉まっていて、ちょっと何か調達したい時に困った。また、ブールジュ旧市街の中で、水や食料を買える店やスーパーがなかなか見つからず、探し歩いて疲れた。日曜午前中は、食料品店ならちょこちょこ開いているようだ。

(2005年4月 とりcacao 様)
 
 
 

 

ブールジュの旧市街は坂道や段差、石畳が多く、母のスニーカーは大正解だった。
(2005年4月 とりcacao 様)
 
 

町自体が高低がけっこうあって、ぼこぼこの石畳も多く、暑い中、観光するのに少し大変だった。
(2004年6月 ハナクロにゃんち 様)
 

ブールジュのレ・アルで、農家産のはちみつとはちみつ石鹸。
(2003年8月 Etienne et Pomme様)

ジャック・クール通り
街一番の有名人、ジャック・クール(富裕な商人から国王シャルル7世の財務長官になり、叙勲されパリ造幣局長まで務めたが失脚、ローマへ逃亡)の名を冠した通り。 
Photo  by toricacao
 
 
 

ブールジュのジャック・クールの館
館といっても15世紀の物なので、内装は家具などは殆ど無いが、暖炉があちこちにありその周りの彫刻や天井などがみもの。また、その時代のトイレの穴から覗いた底は、思わず「おぉっ!」と声をあげたほど。(一緒に参加していたフランス人観光客から笑われた) 今後行く方のために、詳細は控えます。

時間指定のフランス語ガイドの案内でしか見学できないが、半分くらいしかわからなかったが、学芸員ガイドの女性がとてもやさしく、売店で品物を買うときも、手伝ってくれて、ありがたかった。

前の回のグループのガイドも、いたるところでジョークを飛ばしているようで、皆よく笑っていて楽しそうだった。
このときこそ、もう少し仏語をわかるようになりたい、と真剣に思いました。
( 2004年6月 ハナクロにゃんち 様)
 


Photo by toricacao 百合の図案とヒツジさん3匹、街のあちこちに出現

 
 
 
サンテティエンヌ大聖堂大聖堂

奥が、建物で最も高い場所らしい。37m。
 
天気に恵まれ、念願だったブールジュのステンドグラスが大変きれいに見えた。シャルトルが青ならブールジュは赤、との文言を本で読んで期待していたが、予想以上の素晴らしさ。
 


 
 

(入場料) = 大聖堂そのものは無料、寄進は自由

塔は4,6ユーロ、クリプト+塔は6,1ユーロ。クリプトのみのチケットがあるかは不明。
ジャック・クール宮と上記2ヶ所のコンビ券は8,5ユーロ(以上、大人料金)塔、クリプトとも昼休み時間あり
クリプトのガイドツアーは10:15、11:15、14:30、15:45、17:00
1/1、5/1、11/1、11/11、12/25、毎日曜午前は休み
http://www.monum.fr/visitez/decouvrir/fiche.dml?id=127&lang=fr
 

(所要時間) = 聖堂内をさっと一回りなら15分程度。1回目に入った時にちょうど一緒になった日本人ツアーは、そのくらいで出ていったと思う。じっくり見るなら、いつまででも、何度でも。ただ底冷えするので、実際に長居はしづらい。

(印象的だったもの) = 15世紀のステンドグラス『受胎告知』。これのためにここまで来た。きらびやかな衣装をまとった大天使と聖母、その隣には聖ヤコブと聖カタリナ(ご当地の富豪にしてシャルル7世の財務長官、ジャック・クールとその妻の守護聖人とのこと)が描かれている。寄進者ジャック・クールは、この『受胎告知』を王に捧げるにあたり、全体にフランス王家の紋章である百合型をちりばめ、トレーサリーや天蓋まで百合紋をかたどらせたという。
 

シャルトルの青、に負けない?ブールジュの赤。その赤を多用したステンドグラスの一列を、光線の具合からほぼベストに近い状態で、鑑賞できた。もったりと重厚になりがちな赤が、この時は透明感さえ感じられる輝きを放っていた。
 

外側にずらりと並ぶフライング・バットレスのさまも実に壮観。またいつか見に行きたいと思う。修復工事中でファサード側に近づけず、彫刻が全然見えなかった。とても残念。

亡くなられたばかりのヨハネ・パウロ2世の写真が、聖堂中央の祭壇に掲げられており、その前で一心に祈りを捧げる人々の姿には、心打たれるものがあった。

(2005年4月 とりcacao 様)


 
Photo by toricacao

 
 
 

 

Photo by toricacao
 

おそらく13世紀の作。モザイク画に通じるような簡素な絵柄がツボです。

少し新しめ、とはいえ15〜16世紀でしょうか。てっぺんに掲げているのは聖骸布。

シャルトルの青、ブールジュの赤、と称される素晴らしい赤色

15世紀の作。『受胎告知』の両脇に聖ヤコブと聖女カタリナ(ジャック・クール夫妻の守護聖人)。枠組みや絵柄に、仏王家の紋章「百合」が使われている。

『最後の晩餐』から『磔刑』まで。ステンドグラスで物語を読む時は、一般的に下から上へ進んでいきます。

各聖人の殉教

  

 
 
ジャック・クール宮殿
http://www.monum.fr/visitez/decouvrir/fiche.dml?lang=fr&id=34

 

(アクセス方法) = 旧市街にある宿から徒歩で

(入場料) = 大人6.1ユーロ、11時の仏語ガイドツアーに参加。(他言語のツアーもありそうだが詳細は聞かず)

内部見学はガイドツアーのみらしい。サンテティエンヌ大聖堂の塔、クリプトとのコンビ券あり
日本語のパンフレットあり。

(内部の雰囲気や感想) = 宮殿という言葉から想像されるようなきらびやかさはないが、当時の富裕層の生活を偲ばせるものがたくさん見られる。公の場であり生活の場であり、祈りの場でもあった様子、また時の王室との繋がりもかいまみられて興味深かった。

建物はフランボワイヤン・ゴシック様式で、内部ともに数多くの装飾、彫刻。興味があれば、ひとつひとつを見て歩くだけでもかなり楽しめる。プロの仕事を感じさせる、熱意あふれるガイドに恵まれた。これで仏語がもっと理解できれば・・・

(車椅子・高齢者対応) = ガイドツアーは石のらせん階段の上り下り(一段が大きめ)が必要なので、あれは足の弱い人にはきつそう。冬はかなり冷えこみそう。サイトを見ると、車椅子でも一部はアクセス可能のようだが、ガイドツアー全部について行くのは難しいのでは。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = ガイドツアーで約1時間

(印象的だったもの) = 大きなマントルピースの飾り彫刻。植物がわりと丁寧に彫られており、カエルもちょこんと。
宝の間と言う名の監獄部屋。中にジャック・クール夫妻がいる「かも」しれないといわれた、船型の飾り彫刻。 宮殿の外壁が、ホタテとハートの連続モチーフで飾られており、「そこまで『じゃっく(*1)』で『くーる(*2)』ですかい」とひとりツッコミ。えらくむっちりぷりぷりの、立体的なハート型だった。

(*1)ジャック → Saint Jacques = 聖(大)ヤコブの仏語名。絵画等にはホタテ貝を伴って描かれることが多い。
なお西語では聖サンティアゴになる。コンポステーラへの巡礼路にもホタテ貝。
(*2)クール = coeur = heart
(飲食店&ショップ情報) = 入口にあるミュージアムショップがチケット売り場を兼ねている。ガイドツアーが終わってすぐ、昼休みで宮殿全体がクローズしてしまったので、飲食施設などは確認できなかった。
 
 

ガイドツアーでないと見学できないが、訪問時ちょうど個人向けツアーの出発(11時。1日 4,5回あるらしい)直前で、効率よく見てまわれた。

ガイドは仏語のみだが、日本語パンフがあり、たいへんありがたかった。ただしツアーは約1時間で、宮殿は午前は 12時に閉まるため、この時はミュージアムショップでゆっくり買い物ができなかった。入口すぐのミュージアムショップのレジがチケット売り場を兼ねているので、ショップには後で来てもよかったかも。
http://www.monum.fr/visitez/decouvrir/fiche.dml?id=34&lang=en
http://www.monum.fr/visitez/decouvrir/fiche.dml?lang=fr&id=34
(2005年4月 とりcacao 様)
 
 

館といっても15世紀の物なので、内装は家具などは殆ど無いが、暖炉があちこちにありその周りの彫刻や天井などがみもの。また、その時代のトイレの穴から覗いた底は、思わず「おぉっ!」と声をあげたほど。(一緒に参加していたフランス人観光客から笑われた)今後行く方のために、詳細は控えます。

ここもまた、時間指定のフランス語ガイドの案内でしか見学できないが、半分くらいしかわからなかったが、学芸員ガイドの女性がとてもやさしく、売店で品物を買うときも、手伝ってくれて、ありがたかった。

前の回のグループのガイドも、いたるところでジョークを飛ばしているようで、皆よく笑っていて楽しそうだった。このときこそ、もう少し仏語をわかるようになりたい、と真剣に思いました。

(2004年6月 ハナクロにゃんち 様)

 
 

Photo by toricacao ブールジュにて

 
 
レストラン Le Savoyard
40, rue Bourbonnoux  18000 Bourges
60席 日昼と月は休み
カジュアルなレストラン

スイス料理。その夜は寒かったため、昼間から目をつけていた、チーズフォンデュが食べられるこの店にした。

カジュアルな雰囲気で、客層はさまざま。ディナーの時間だったが、2人でサラダ1とフォンデュ1をシェアという頼み方でも問題なかった。たくさん食べられないなら、これでじゅうぶんだと思う。白ワインがきいていて体があたたまった。

ミックスサラダ 5ユーロ
フォンデュ 11,30ユーロ
(サラダもフォンデュも、種類があって選べる。)
バドワ1/2  2,50ユーロ
 

(支払い方法) = クレジットカードOK
VISA、MASTERは使えたが、現金で支払った。
 

(とりcacao様 2005年4月)


 
 
レストラン Le Bourbonnoux
44, rue Bourbonnoux  18000 Bourges
http://www.tablegourmandeduberry.com/fiche.asp?id_tgb=2
ランチ利用。特に予約はしなかった。

明るく趣味の良い内装で、落ちついて過ごせた。かわいらしい小物がいろいろディスプレイしてあったが、マダムの趣味だろうか。

メニューは仏語のみだったが、にこやかなマダムは英語を話すため、注文にも不安がなかった。

前菜とメイン、グラスワインと水、デザートを頼んで、2人で 約50ユーロ。

料理そのものは、トラディショナルだったが、盛り付けはこじゃれた感じで、落差にちょっと驚いた。お味はまあまあ。コストパフォーマンスは悪くない。

ハーブ入りヴィネガーをかけたサラダに、若いクロタン・ド・シャヴィニョルを温めてのせた野菜サラダ、そしてサンセールの取り合わせが美味しい。ヤギチーズを食べ慣れない母も気に入っていた(最初はヤギと知らせずに食べさせたら、みごとに当り)。クセがなくなじみやすい味。

(アクセス) = 大聖堂から200mくらい

(支払い方法) = VISAで支払い。
 

(とりcacao様 2005年4月)


 
 
お菓子 Maison des Forestines  メゾン・デ・フォレスティーヌ
3, Place Cujas
9:30〜19:15、昼休みあり  月は15〜19:00 日休

ブールジュ名物のお菓子「フォレスティーヌ」。見た目もきれい。
(2005年4月 とりcacao 様)
100年以上続く菓子店。旧市街中の賑やかな地域にある。

名物「フォレスティーヌ」は、プラリネの周りを光沢あるパステルカラーの薄い飴でくるんだ、ひとくちサイズのお菓子。見た目にきれい(女性受けよし)で、個別包装なので、お配り土産にも。ただし味や食感は好みがわかれそう。

その他、チョコレートなど豊富に揃っている。

(スタッフのようすや対応) = にこやかで親切。フォレスティーヌについてのパンフをもらった。

(アクセス) = ジャック・クール宮から国鉄駅方面に道なりに歩くと、ほどなく Cujas広場に出る。そこの一角。

(支払い方法) = クレジット過度使えるが下限あり。

(とりcacao様 2005年4月)


 
 
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