フランスの美しい村 認定。
| ブール・マダムから ヴィルフランシュ・ド・コンフラン Villefranche-de-Conflent
の町までは、有名なル・プチ・トラン・ジョーヌ(カタロニア・カラー(赤と黄色)の観光列車)に沿うような国道116号線をまっしぐら。
のどかなセルダーニュ高原を過ぎると、切り立ったテ川沿いの渓谷ドライブ。 この列車には以前乗ったことがあるけれど、その時渡ったジスクラール鉄橋、セジュルネ高架橋などを見下ろし、見上げることができて、昔の旅の記憶が蘇る。116号線をまっしぐら!なんて書いたけれど、実際は20万分の1の地図からは想像できないくらい、道幅は狭く、急カーブの連続。
ジスクラール橋
九十九折をモノともしないドライバーに、ひたすら感謝。こんな道、運転したくないよ・・・。途中のオレットなどの町では「国道116号線反対!」の垂れ幕がかかっていたけれど、家から一歩出れば国道なので、たしかに危険、排気ガスでも困ってるんだろうな、ゴメンナサイ。
予約を入れていたB&Bを探すため、ヴィルフランシュ・コンフランの町のSNCF駅で車を降りる。
B&Bに到着。 案内されたのはシャワー付きのツインルーム(1泊60ユーロ、2人分の朝食込み)、清潔感溢れ、こじんまりとした印象。 マダムはヴェトナム生まれのフランス人、ダンナサンはチリ人で、アプローチの脇には竹林。 この宿からテ川沿いにヴィルフランシュ・コンフランの町まで夕食に出ようとすると、手渡されたのが懐中電灯。そう、帰り道は真っ暗。見上げると満点の星空・・・。まるで星に包まれるかのような気分。大感動。
宿に戻ると、問題発生。カニグー登山のスタート地点コールタレ山荘まで4駆で送ってもらおうと予約していたのに、私たち以外の予約が入らずキャンセルに。 宿のマダムが他の業者に掛け合ってくれたようなのですが全滅。幸い3連泊の予定だったので、1日ずらして交渉してみると、ウンと言ってくれた業者が見つかりました。良かった。
翌朝、夫は、まだ夜の明けきらないうちからジョギングに。ヴィルフランシュ・コンフランの町を見下ろす、城塞まで登って来た様子。ランニングシューズ入れてくれば良かったか。 朝食は、バゲット、クロワッサン、オレンジジュース、コーヒー、フルーツサラダ、ジャム。
ヴィルフランシュ・ド・コンフランの町をぶらぶら。土産物屋が多い。この町は「フランスの美しい村」の一つに選ばれ、城壁に囲まれた町なので、その象徴の城壁に入ってみる(4ユーロ)。 何世紀にも渡って増築されただけあって、迷路のよう。ちょっとした広場まであり、広いのか狭いのか・・・。 (ainhoa様 2004年9月/10月)
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| オフシーズンなのか閉まっているレストランばかりで、唯一(かな?)開いていたAu
Grillという店へ。
16.50ユーロのコースを注文。このお店が大当たり!前菜に選んだエスカリヴァダという焼き野菜の冷製が美味しく、トマトペーストを塗った田舎パンと合う。 メインはイカの煮物、デザートは店オススメのガトー・ショコラを断り、イル・フロタント。「チョコレートがお好きなら・・・!」とまるで歌うような調子で勧められたが、ゴメンナサイ、メレンゲにカスタード味のソースとカラメルを纏った浮き島という名のデザートが大好きなんです。 夫は、シャルキュトリー(豚肉加工食品)の盛り合わせ、ポークソテー(チーズソース)、メル・イ・マト(カタロニア地方のデザートで、クリームチーズにハチミツをかけて食べる)を選択。気取らなくて、美味しくて、大満足。
(ainhoa様 2004年9月/10月)
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| 今日もあいているレストランは1軒のみ。Auberge St Paul。
ちょっといい雰囲気。27ユーロのコースを注文。アミューズに冷たいセロリのスープが出て、その後、私はトマトのテリーヌにオイル・サーディンのマリネが乗ったもの、タラのソテー(オイスターソース)、ヒツジ乳のアイスクリームのベリー添え。 夫はズッキーニの冷たいスープ、ラムのサイコロステーキ、柑橘類とリンゴのシャーベットにメロン添え。 プラス6ユーロでワインが2杯(白と赤)が付きます。タラのソテーはアジアン・テイスト。 尋ねてみると、シェフがアジア料理が好きで、インドネシアやヴェトナムによく行くのだとか。ナルホド、納得。 コーヒーを頼むと、コーヒー専用メニューが出てきたのにはビックリ。以前、2ツ星レストランで食事したことがあるけれど、コーヒーのメニューまではなかった。チョコレート味のコーヒーというのを注文。今日も星がこぼれ落ちそうな夜空の下を、宿まで歩いて帰る。
(ainhoa様 2004年9月/10月) |