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 カニグー Canigou

            
 23 Jul.2008 / 21 Jun.2009 / 26 Dec.2010 経験談追加
http://stmartinducanigou.org/
 
 
サン・マルタン・デュ・カニグー
(サン・マルタン・ド・カニグー) の修道院 Abbaye St-Martin-du-Canigou

 
 
(アクセス方法) = ペルピニャンからバスと徒歩。

バスは、Perpignanのバスターミナル(7:40)⇒Vernet les bains(9:20)。
Vernet les Bainsには観光局があるので、道順を確認。出発前に地図は準備。

ここからは徒歩。

まず Casteil まで20分。このあたりはほぼ無人。標識に従って。


さらに Canigouまで 40分。標識のみ、ほぼ人に会ず。途中から坂道が続く、舗装されているので歩きやすい。

(雰囲気や感想) = 見学はガイドつきのみ(10時、11時、12時、14時、15時、16時)。私が参加したツアーは修道服をきた修道士が説明するので雰囲気はあった。

8名ほどで出発。


案内はフランス語。内容はわからずパンフレットで自分で確認しながら見た。ただ英語も話せるようで、途中途中で何か質問はないかと英語 で聞かれ。今もここで修道士が暮らしているそうで、何人かの人も見かけた。もちろん入ってはいけないスペースと、観光客が見ることができるスペースが分け られている。




一般車でアクセスが禁じられており、アクセスは徒歩か、許可された4WDのみ。山奥にひっそりたたずむ修道院、しかも今も修道生活が行われている地にいることが夢みたいだった。





見学後は、修道院をでて右手にある坂道を登っていくと・・・絵葉書でみた山々に囲まれる中、天空に浮かぶような修道院の全景を見ることができた。自分の目でみたことが信じられないくらい。

(車椅子・高齢者対応) = 残念ながら向かないと思う。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = 修道院のガイドツアーは1時間弱、裏道からの展望もそれほど時間はかからないと思うので、2時間あれば十分。ただし往復とも、片道1時間はみておく必要あり。

(印象的だったもの) = 修道院の中の礼拝堂で、座り込んで祈る修道士の姿。もちろん、このスペースだけへは撮影禁止。山奥だからか天井も低いためか、より信仰の強さのようなものを感じた静謐な空間。

(飲食店&ショップ情報) = 売店あり、絵葉書、書物などが売っている。トイレもあり。ミネラルウォーター、ジュース、アイスなども売っている。長い道を上ってきただけに、冷たい水がとてもうれしかった。修道士がつけていた十字架のレプリカを記念に購入。

(その他) = 片道1時間だが、Casteile までは平たんな道で風景が素晴らしく歩くのが楽しかった。カニグーまでも風景はすばらしくよいが、途中より延々続く坂道、修道院の姿も最後の最後まで見えないので途中つらかった。山道なので引き返すこともできず。

目安となる時間があったので、それを信じてなんとかクリアできました。早い時間のせいか行きは恐ろしいくらいに歩いている人をみなかった。帰りは、何人の人とすれ違った。みんなつらそうだった。

(2010年8月下旬 tatata555 様)


 
 
標高1,055mの山上にあり、一般の車でのアクセス不可。山麓の集落カスタイユに無料の駐車場があります。
 
登りは徒歩40分程度。カスタイユの手前、ヴェルネ・レ・バンから四輪駆動小型ジープの利用ができます。私たちは徒歩で行きましたので、詳細は不明。ヴェルネ・レ・バンの観光局に問い合わせれば判るでしょう。
 
見学はガイドツアーのみで、10:00、12:30、14:30、16:30 火曜日はCLOSE。
修道士が案内してくれます。1時間程度。説明はフランス語のみ。
 
修道院もさることながら、周辺の山岳、渓谷が絶美。ぜひ晴天の日に訪れてください。一生の思い出になるでしょう。
(アリエノルダキテヌ様)
 
 

プラドを8:15に出発して、Vernet-les-Bainsで降りる。朝は寒くて二人とも降りてからショールやウィンドブレーカーを出して着た。

20分歩いてCasteil、さらに50分歩いてサン・マルタン・デュ・カニグー修道院に到着。11時のガイドツアーを予約して、「7分で上れる」という、修道院を見下ろせるスポットに上って絶景の写真をとる。

天気がよく風もおだやか。よくしゃべる修道女についてツアー見学をするが、「写真を撮るのは、私の説明が終わったあとにしてくださいね。時間をとりますから。」といいながら、ちょっぴりしか時間がなかった。
(2007年9月  カンタベリー大司教 様)
 
 

ミシュランのグリーンガイド(ただし96年版:古いです)によればジープの会社は’GARAGE VILLACEQUE’と書かれていました。前もって電話予約すれば、カステイユ(casteil)の駐車場でひろってくれるようです。
多分↓の事だと思います。(フランス語)
http://www.p-c-d.fr/L66.html
このページのdetailsのところをクリックすると、修道院の写真がでます。
(ハナクロにゃんち 様)

プラドからバス、8:15に出発して、Vernet-les-Bainsで降りる。朝は寒くて、二人とも降りてからショールやウィンドブレーカーを出して着た。

20分歩いてCasteil、さらに50分歩いてサン・マルタン・デュ・カニグー修道院に到着。

11時のガイドツアーを予約して、「7分で上れる」という、修道院を見下ろせるスポットに上って絶景の写真をとる。天気がよく風もおだやか。

よくしゃべる修道女についてツアー見学をするが、「写真を撮るのは、私の説明が終わったあとにしてくださいね。時間をとりますから。」といいながら、ちょっぴりしか時間がなかった。

その後、プラドに帰るのに、13:20のバスに乗るべく急いで歩いてVernet-les-Bainsまでもどるが、なぜか停留所の時刻表は、13:15になっていて、もう行ってしまったらしい。

停留所でのんびりしていた湯治客の女性が、「あら、バス逃しちゃったのね。次のバスは14時○×分よ。」という。

この辺でどこかおいしいレストランありませんか、ときくと、湯治場?(Les Thermes)に併設しているレストランを教えてくれ、「あそこは値段も味もまあまあだと私は思うのよ。」といった。電話を探してタクシーを14時半に呼んでおいてから、そのレストランに入る。

今日のお勧めは、ドラドかルー、ムール貝もあるよ、ということで、連れに「鯛とルーがあるってさ。」と説明する。
「ルーって何?」
「ルーってさっぱりした普通の魚だよ、何だっけスズキじゃない・・・」と話していると、給仕が、「ちょっと待て、見せてやる」といって引っ込むと、しばらくして大皿に調理前の鯛とスズキをもってきて見せてくれた。
それで、私はムール貝、連れはルーを食べた。

14時半に、湯治場の前に呼んだタクシーで、直接セラボヌ修道院に行くことにする。

(2007年9月  カンタベリー大司教 様)

駐車場に車を停め、そこから修道院まで、歩いて上る。

修道院は山の中腹にあり、駐車場から修道院まで、およそ3kmらしい。
駐車場の少し先から、つづらおりの急な山道が続いている。道は狭く、セメントで固めてある。手荷物の他に、念のため水やお菓子も携えて上がっていく。なんだかピクニックみたいだ。

この日に備え、半年ほど前から足腰を鍛えておいた。しかし、かなり急な坂が続いているので、やはりきつかった。
 
寒いのだが、うっすら汗ばむ。汗をかいてもすぐに冷え、今度は寒くなってくる。マフラーをはずした方がよいのか、巻いたままの方がよいのか、、どうやって体温を調節したらよいのか、よく分からなかった。
 
息があがり、とても一気には歩ききれない。時々立ち止まり、休み休み進む。

見晴らしがよかったのは、最初のうちだけだった。周りの景色がきれいだったら、まだ気が紛れるのかもしれないが、途中からは両側に林がつづき、眺望が開けず、単調な道が続いた。
 
やがて前方に修道院の塔が見えてきた。思ったほど疲れなかったし、足も痛くならなかったが、40分かかった。


一人3.85euro。
フランス語によるガイド付きで、下層の回廊、下層の教会、上層の教会、上層の回廊、塔の手前にある泉と墓を見学する。
 

この修道院は、自由に入場できず、所要1時間ほどのガイドツアーに参加することになり、各回の開始時間も決まっている。修道院の入場券売り場は、修道院とは別の建物で、麓から坂を上っていって、修道院の手前、左手の少し小高い所にある、小屋。
 

下層の回廊は、思っていたより小さかった。世俗的な主題の柱頭彫刻が多かった。セラボヌやCuxaの彫刻に似た感じのもあった。上層の教会もあまり広くない。アーチのところの、大ぶりのプリミティヴな彫刻や柱の形態が印象的だった。
 
 

カニグー修道院の展望スポットへは、麓(カスタイユにある駐車場)から坂を上っていって、修道院が見えた地点から、左手に少し進んだ所から、上れる。他のハイキングコース?等と共に、表示が小さく出ている。修道院から、10分程度。

ちゃんとした道はついておらず、岩や木の根を足がかりに上っていく。雪が所々にうっすらと残っていた。

ある程度歩きやすい靴と、スカートではなく、パンツルックをおすすめ。

しばらく上っていくと、修道院が見下ろせるスポットへ着いた。はるばる上ってきたんだな、としみじみ思った。足腰が丈夫なうちに来られてよかった。晴れてはいないが、雪が積もっていなくてよかった。雪が積もっていたら、ふもとから上がってくるのは大変だっただろう。
 

入場券売場の先の方に、飲み物の自動販売機があった。1杯1euroで、ネスカフェ、ネスカフェ・ゴールドブレンド、リプトンティー、バン ホーテンココアなど、9種類くらいあり、砂糖やミルクの有無も選択出来、紙コップに注がれて出てくる。日本ではよく見かける機械だが、こんな山の上にある とは思わなかった。
 

麓から修道院までは、歩いて40分程度。私が行ったのは真冬だが、坂の傾斜が割ときついので、少し汗ばんだ。
(arco de medio punto様 2003年12月/2004年1月)

朝食後、4駆に乗せてもらうべく、待ち合わせの近くのフィヨルスという村まで車で出掛ける。待ち合わせにちょっと遅れて現れたのは、年季の入ったランドローバー。

ほかには地元の親子連れ(母と息子)のみ、運転手と計5人でいざ出発。

昨日の夕方、地震があったとかで(私たちは感じず)、地震大国から来た私たちは他人事に思えず、しばし地震談義。運転手、日本人を乗せるのは初めてなのだとか。

それよりもビックリしたのが、親子連れの息子さんが日本語を勉強していると聞いたこと。ただ、シャイだったのか、お母さんの方がお喋り好きなのとは好対照、あまり話が出来なかったのが残念。

途中、見晴らしのいいスポットで休憩して、どんどん山道を上って行く。一つ間違えれば、真っ逆さまに何百メートルも落ちるのみ、かなりの迫力。道はガタガタ、腰が痛くなりそう。コールタレ山荘に近づくと、放牧地帯で、牛がのんびり草を食む様子はいい眺め。出発から約1時間、さぁ、到着。
 

山荘でお手洗いを借りて、まず赤白の目印を辿って、松林を抜け、湖の横を通り、彼方に万年雪を眺め、ジョッフル山を目指す。遥か低くには、テ川、プラドの町が見え、見晴らし抜群。そう、今日も快晴。

ヤマウズラの泉で、今度は黄色の目印を追って行く。ハリエニシダやシャクナゲの低木(6から7月上旬が見頃)に別れを告げ、石ころ道に。 ジョッフル山を後にし、カニグーの頂上を見上げつつ、ガレ場を時にはよじ登りつつ、高度を上げていきます。眺めは最高。風が少しずつ、強く、冷たくなって 来る。
 

山頂!

高2784メートル(2000年にヘリコプターでセメントを運んで造ったというオリエンテーション・テーブルが高さ1メートルなので、カニグー山の正確な標高は2785メートル?)のカタロニアの聖なる山。

 

毎年6月24日のサン・ジャンの日には松明を燃やして祈りを捧げる十字架と写真を撮り、昨日ヴィルフランシュ・コンフランの町で調達したパンで昼食。

カルリ山やアネト山(ピレネー最高峰)、カタリ派のケリビュスの城、地中海まで、360度のパノラマ。山頂で、ガイドさん?知り合い?のム シュウと登って来たらしい日本人女性と出会う。そのガイドさんに「カニグーに登った最初の日本人は貴女じゃなかったみたいだね」と言われている。たしかに 日本は遥か彼方だけど、きっと誰かが登ってるでしょう・・・。
 

名残を惜しむように、景色を堪能しながら下山。下山中、昨日、カランサ渓谷で私たちを見かけたというオランダ人カップルに声を掛けられる(B&Bに同宿したカップルとは別)。これも縁?

往復3時間の道程でした。山荘の横手の泉で手を洗うと、冷たくて気持ちいい!夫は洗顔。この水は飲用可。

山荘のバーで飲み物を注文し、しばし休憩した後、車で下山。この山道は時間帯によって交通規制され(午前は上り、午後は下りオンリー)、運転手にとっては一日仕事。これじゃ、お客が2人じゃ、キャンセルだよね・・・。
 

フィヨルスの村に戻って、教会の隣りのカフェで車代1人24ユーロを払って、解散。これが今回の旅行のメインイベント。来て良かった。
(ainhoa様 2004年9月/10月)


 
  

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