トップ > その他の地方 > ラングドック・ルシヨン地方 > Collioure コリウール


Collioure コリウール

            
updated on
コリウール Collioure
http://www.collioure.com/
 
 
 
ニームから。しょっぱなから車両故障と工事のせいとかで電車が来ない。このあとも、電車の遅延には泣かされた。40分遅れで出発。

途中ぺルピニヤンの先辺りか、海の上を渡るように両側が水面で広々とした風景も楽しんだ。千と千尋の神隠しに出てくる、海上の電車のようであった。塩田だよ、と席のお向かいさんが教えてくれた。
 

コリウールには、結局1時間遅れで着いた。
コリウール駅に降り立ったが、地図が無くてどちら方面に行って良いやら判らず、駅員に町の地図は無いかと聞いたら、配るのは無いといわれた。窓に貼ってあった小さい地図を見ても今一つ位置関係が判らないので、とにかく目の前に有る駐車場に出てみたら、実はそこが駅前広場で下る1本道が見えた。

徒歩7、8分で海辺に到着。宿はすぐそこだった。
 

駅前の狭い広場に出ると右側に下り坂が見え、そのまま降りていくと、5分くらいで川沿いに出て、もう目の前に海が見えた。

この時期、ここは湘南海岸か?というくらい人が居て部屋も満杯、辛うじてホテルが取れた

 (2005年7月 ZitaBattan05 様)

印象派やそれ以後の画家たちが愛した、南仏の町の一つ。スペイン国境に近く(約20キロほど)、カタロニア文化が色濃い。

11月の後半だったが、日中はぽかぽかと暖かく、海の色、日の光、空の青などが鮮やかで、画家たちが好んだのも無理もない。プロヴァンスやコート・ダジュールとはまた違った民族的な香りがして、素朴だった。
 

【disabled】 町なので、石畳や階段、坂などもある。
 

【child】 子供でも楽しめそう

【hours】 さっとみて1時間、じっくりみて2時間。町なので滞在時間は無限かと。

【works】 町のシンボル、教会の鐘楼兼時計台が、土色をしていて、いい味がでている。

町のあちらこちらで有名画家がスケッチをしたと思われるポイントには、製画をかけてあり、それを訪ねてあるくのも楽しい。額だけがぽつんとあるところは、まさに絶景ポイント。

オフシーズンの夜は20時ごろにはすでにひとけがなく、時計台の明かりと街路のオレンジの照明が、異世界な感じを醸し出していた。
 

【shop】 街中のレストランは郷土料理店が多く、地元のパエリア、アンショア(アンチョビ)のマリネ、貝類、ピレネーの郷土料理のソーセージと豆の煮込みなどおいしく食べられた。

【others】 スペインに近く、カタロニア文化色が強いからか、南仏にありがちな、リゾート地といった感じよりは
小さな漁村といった色合いがある。ただ、実際はかなりの観光リゾート地のようだが。

マチスやピカソ、デュフィなどのスケッチや絵が描かれていて、現代の画家たちも好んで題材にするくらい、色合いが豊富で鮮やか。

冬は日中は穏やかで晴れる日が多いようだが、夜になると冷たいミストラルが吹く時が多いようだ。ドライブルートも景勝地なので海に山(ピレネー)にといろんな風景を楽しめる。

ワインも産地で白の辛口「コリウール」と甘口の「バニュルス」がある。時間があればスペイン国境を越して、国によって町の色が違うことを、目で見て実感して欲しい。
 
 

  
疲れてはいるもののお腹も空いたので、レストランが開いているかどうか非常に不安だったが、ホテルのレセプションで「ここなら開いていると思う」と聞いたあたりへ行ってみることにしました。
  
港に面した通り沿いに、2軒ほど、と路地を入ったところに1軒。 他に開いているお店もなく、(もちろん日本のようなコンビニや売店もない)人通りがほとんどない通りに、オレンジの街灯に照らし出された街角がちょいと異世界風。 

路地を入ったところにある店が賑やかなので、入ってみることにしました。 8〜10卓くらいの狭い店内、地元の方々も食べに来ている賑やかな店。アンチョビのマリネとムール貝のワイン蒸し、スズキのような白身魚のグリルなど海の幸と地元のコリウールの白ワインが非常においしかった。 

店を出ると、ほんとにあたりは人ひとりいない。静かで、オレンジの街灯に染まった町並みがへんな感じです。 港にでるとちょうど欠け始めた月が空に浮かんでいてその手前にはコリウールの町のシンボルともいえる、海に張り出した教会の鐘楼兼時計台がキリコの絵画のようで、不思議な世界でした。 
 
 

【access】 車で
電車の駅も近くにある模様だが、不明
すっかり暗くなっていたのと、フランスやイタリアではその道路の終点の地名が標識にかいてあるため(鉄道や地下鉄でも〜方面ではなく、終点の地名の「○×」と書いてあって迷いやすいですよね) 
  
まだ道が未完成のラウンドアバウトで間違えてしまい、ここで20分ほど時間ロス。  
  
道行く若い男性に聞いても(フランスやイタリアだと地図を見ることが出来ない人が多いです。田舎の人は見なれてないのかとも思うのですが、こういう場合は行きたい場所の地名を連呼するもしくは書いたものを見せるとなんとか案内してもらえます)地図ではわからなくて、あっちの方だ、と指し示した方角に行くと、やっと地図でも理解できる場所へ出て30分ほどでコリウールへ。 

人通りがほとんどない港町へ到着したのが20時すぎ。 
ホテルの場所が通りから入ったところにあったので、多少、迷いつつなんとかたどり着いた。
 

スペイン国境までは、ここから約30キロ。 
 
 


昼間の港町は、11月の寒い季節とはいえ、水面に太陽がきらめいて、建物も古いながらも色彩豊か。色や光を好んで描いた画家たちがスケッチした町というのが、実感できます。 
  
フランスでもコート・ダ・ジュールの小さな港町というのは行ったことがありませんが、プロヴァンス地方のマルセイユのとなり、カシには行ったことがあります。 
  
ここも画家がスケッチしたりしていたようですが、あのあたりの港町はちょっとお金持ちが、別荘なんかもあって遊びにきたという、華やかさというのがあるような気がしますが、このコリウールは華やかさというより、スペインに近いおかげか、明るいのだが、土の香りのような民族的なものを感じる港町でした。

オフシーズンですが、おみやげやさんのようなお店が、何軒か開いていました。港町のシンボル、港に張り出した教会の鐘楼を型どったマグネットを買ったり、このあたりの名物料理、クレーム・ブリュレを作るための一式(ココット皿の大きいやつ6つと焼きコテ)を見たり(というのもこのセットはかなり重く、でかい。これはお持ち帰りは無理ですね)、 
  
このあたりの辛口白ワインのコリウールや甘口のバニュルスなどをカーブで見て1本買ったりとうろうろして、疲れたのと暖かく日向ぼっこしたいなとも思い、海岸沿いのカフェに入り、オットはグラスの白ワインを私はカフェを頼みました。 

ここで出てきた白ワインは、地元のコリウールかなんかだと思いますが、つきだしにでてきた、オリーブの実の塩漬けがこれまたフルーティー。小皿にてんこ盛で出てきたのを、二人でぺろりと食べてしまいました。 
  
前日の夕食のレストランでもそうでしたが、このカフェでもなにも言わなくても、お水のデキャンタが出てきます。初めはまずいのではないか、と疑いつつでしたが、おいしく冷たいので、すいすい飲んでしまいました。このあとのお昼で寄ったレストランでも、水は出てきました。 

(うちゃぎ様  2001年11月)

ギャラリーを覗いたりコリウール美術館へ行ったり。 マチスの複製が街角にかかっており、風景が楽しめます。 

夜は海沿いのレストランへ。 
ちょうど食事のときイベントが行われており、吹奏楽の演奏や軍(?)のデモンストレーションが行われていました。 

(midico@wanwan様  2002年7月)
 


 
 
街を軽く一回りしてお昼。適当に見つけた「El Caplio」という手ごろなレストランで本日の定食、魚とムール・マリニエールデザート付きで計25ユーロ。入りやすくて美味しくて、良い店だった。

 (2005年7月 ZitaBattan05 様)

プチトラン

街を巡るかと思いきや、いきなり、どんどん外へ上へと登っていく。斜面のブドウ畑の間を抜け、遥か下方に湾を見下ろす山の見晴らし台まで登り着いた。

右手山並みの向こうはスペインだ。輝く海、愛らしいコリウールの港など堪能して、また一路山を下る。ヴァンデラスの港を経由して、ふらつーの紀行文で知ったけど満杯で取れなかった海際のホテル(車でないとちょっと面倒な場所にあったのが確認できた)の前を通りすぎ帰着した。

 (2005年7月 ZitaBattan05 様)

マルシェ

食器、衣類、タトゥ、ハム、ソーセージ、ピクルス、はちみつ、ジャム、パン、せっけん、布地。端布どれでも1枚5ユーロに引かれてプロヴァンス柄のを購入。

ラベンダー入りマルセイユ石鹸も。

 (2005年7月 ZitaBattan05 様)
 


 
 
  

トップ > その他の地方 > ラングドック・ルシヨン地方 > Collioure コリウール