コッツウォルズ地方 アッパースローター村
Lords of the Manorhttp://www.lordsofthemanor.com/ (宿泊時期) = 2005年4月下旬
(泊数) =1泊
(部屋のカテゴリ) = ダブル
(部屋の階&立地) = 穀物倉庫を改装した離れの日本式2階。
明るく、広い。ベッド以外のスペースに、キングサイズのダブルベッドがもう2個ぐらい入りそう。雰囲気は貴族のゲストルーム??壁紙は白地に赤系の品のある花柄、カーテンは温かみのある赤系。大きな窓が2つある。それぞれの窓際に、古い本がおしゃれに積み重ねてあった。(部屋の家具・備品) = キングサイズのベッド、テレビ、机1、イス2、鏡台セット1、タンス1。ベッドを除く家具は、すべてアンティークだと思う。ガス入り、ガスなしの水が、1リットルぐらいずつ、オリジナルのビンに入って2本。お酒が小さなビンに1本。
(バスルーム) =広さは3畳〜4.5畳くらい。蛇口などの金具がすべて金色。タオルかけがヒーターになっいて、でかけているとすぐに乾いた。清潔、ピカピカ。 お湯は問題なくでる。備品は、バブルバス、シャンプー、リンス、石鹸、シャワーキャップ、綿棒セット、ボディローション、タオル6枚。
(冷蔵庫) = なし。
(エアコン、クーラー) = オイルヒーター。クーラーは不明。
(部屋について、その他) =チェックイン後部屋に入ると、演出??ラジカセからオペラが流れていた。
(パブリックエリア) = 廊下など、すべてが素敵な家具を使っている。
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(リフト) = なし。(レセプション) =とてもよい。フレンドリーな雰囲気だが、言葉使いがとても丁寧で、好感がもてた。ニコニコとしていて、笑顔がとても素敵だった。チェックイン・アウトの時も、事務的な話だけではなく、ホテルの感想や、これからの予定等を聞かれて、楽しい会話ができた。(英語が苦手だとわかると、ゆっくり話してくれた)
(レセプション以外の館内施設) = レストラン、バー、広大な庭、庭園。
(スタッフ) =日本語は不可。教育が行き届いている感じだったが、マニュアルとおりのサービスとは違って、
フレンドリーで、温かみがあった。(宿泊料) = 日本円で4〜50,000円。
(予約方法) = 代理店から手配。
(代理店の対応や手続き) =宿泊と、併設のレストランの予約を頼んだ。希望の部屋が満室で、ひとつランクが上の部屋になったが、特に問題なし。現地に行って、はじめから1泊2食つきのプランで自分で予約したほうが、かなり安かったことが発覚して、ちょっと残念。
(ホテルへのアクセス) = キングナム(Kingham)駅からタクシーで15分。
(ホテル周辺の雰囲気) =商店、パブ、レストランなど、歩いていける範囲にはまったくなし、あるのは教会、住宅のみで、タイムスリップしたような感じ。ホテルの説明によると、ホテルのあるアッパースローター村全体が、300年前からまったく変わっていないとのこと。
(ホテルの選択基準) = マナーハウスに泊まって、コッツウォルズを堪能したかった。近くに手軽に歩けるパブリックフットパスがある、マナーハウスを探した。
(よかったこと) =午前11時にホテルに着いてしまったが、部屋がすぐに使えた。ルームサービスで、朝の指定した時間に、ブレックファストティーを持ってきてくれる(別料金なし)。併設されているレストランが、創作英国料理のような感じで、今までヨーロッパでした食事の中で、1番おいしかった(コースのみ49ポンド)。あっさりして いて日本人には向いていると思う。
(困ったこと) = 特になし。
(朝食) = 併設されているレストランで、メニューのなかから選ぶ。トラデショナル・イングリッシュ・ブレックファストを選んだ。紅茶がとにかくお いしい。
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(宿泊客の客層) =中高年が多く、みな品のある感じ。日本人もみかけた。英国在住らしい日本人のマダムのグループがいた。(支払い方法) = クレジットカードはOK。T/Cは不明
(車椅子等の対応は?) =段差はたくさんあるが、スタッフが十分対応してくれると思う。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) =宿泊料は結構高いが、それだけの価値が十分ある。1泊2食つきのプランもあるようなので、宿泊する前にホテルに確認してみてください。周辺に食事をするところがないので、車がない場合は、夕食は、レストランでコー スのみで49ポンドと、かなり高額になます。ルームサービスでは、単品で色々頼めるようです。
(朝食はパン 様 2005年4月下旬)