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Lure ルール
updated on 5 Jan.2008 経験談追加


フランス観光協会>Lure
http://www.tourisme.fr/office-de-tourisme/lure.htm
 

Hostellerie des Sources
 
 
部屋代込み137.90ユーロ

2002年の一つ星昇格店。12:00過ぎに到着。Lureより、少し離れた山道を抜けた村にある。地元の社交場という趣の落ち着いた店で、常連と思しき客で満席。どうやら、日本人は初めて来たようである

わかりやすいワインリストから、おすすめのギョームのシャルドネを選んだ。すぐ近くに産地がある。ラベルを見て、日本にも輸入されていることがわかった


58ユーロのコースを選択。前菜にフォアグラカナールのマリネ、丁寧な仕事振りが見える。雑味のない舌にとろける感覚は、よくあるフォアグラとは、一線を画す。 余計なものを削ぎ落として、ジュラソンのワインを使ったジュレと合わせると、見事な相乗効果である。

主菜はフェラという淡水魚の皮をはぎ、黒ゴマをまぶしてソテーしている。下にジロール茸とジャガイモのピュレを置き、白バターソースで供された。初めて食べる魚だが、大変身がうまい。平目に淡水魚の長所を加えたような、淡麗な味わい。

土地の白ワインと抜群の相性だった。日本では、皮目の香ばしさで魚を食べている気がするが、こちらでは的確な火の入れ方によって引き出された、身の旨さで食べてしまった。
 

チーズを二種類選択し、ここでも緑ラベルのコンテチーズを食べた。デザートはショコラムースタルトとグレープフルーツのソルベ。

甘味と酸味の対比を狙ったようで甘味と酸味が際立っていた。。

この店で特筆すべきなのは、マダムを先頭にした女性三人のサービス。「よくぞここまで来て下さいました」という気持ちが、言葉ではなく態度でわかる。若い女性二人が初老のマダムを支え、すがすがしさと和やかさが同居した雰囲気が、レストランに満ちていた。

プロのサービスではなく、この店でしか体験しないような、家庭的なサービスだった。但し、英語は通じないので、半分ボディランゲージだった。それでも、暖かい気持ちをもらった気がする。(ちむ夫記す)

 
 

(ちむ様 2004年8月)


 
  

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