Chateau de Germigney
アルボワからだと、12kmほどしか離れていない。
ここはシャトーホテルで、散歩できるような広い庭がある。お客の車は、ほとんどが高級車だった。ホテルの人曰く、英語圏の人が多く、日本人はまだ年に数えるほどだそうだ。ホテルの設備もいいし、内装も洒落ている。これで125ユーロ(一番安い部屋)
というのは、かなりお得に感じる。
チェックインを早くしすぎて、誰もいないので開放されているドアから他の部屋を、ちと覗き見。高い部屋とは言わないまでも、居心地のいい所に宿泊したい。
ここは自転車が借りられるので、近くの川までサイクリング。
カフェとレストランと雑貨屋が一軒づつ、川にでたら村が終わり。
ゆっくりとした、鄙びた雰囲気だ。
近くに世界遺産のアルク・エ・セナン
旧王立製塩所やワインの産地もあるので、もっと日本人が来てもよさそうだ。
| 部屋代込み 301.3ユーロ
2003年の一つ星昇格店。7、80席はあるだろうか、満席だった。英語圏の客が多く、非常ににぎやか。それにつられてか、サービス人も楽しげに見えた。
アミューズにグリッシーニが、パンと共に出された。 |
前菜は2皿で、最初にフォアグラのポワレ、半分乾いた桃と木イチゴに黒スグリのジュをソースに使っている。甘味と香りが脂肪分と相性がよく、食欲がわく。表面は香ばしく、中身はとろり。
続いてカナダ産野生オマールのサラダ仕立て。アボガドが添えられ、泡状のクリームにカレー粉とオリーブオイルがかかっている。身がキュッキュッと音をたてる。海老のてんぷらにカレー粉をつけて食べると、同じ道理で相性がよい。 |
魚のサンドルは、すぐ近くのドーブ川産とのことで厚みがある。かみ締めると、味が腹身肉にように出てくる。
上にgaudeという多分芋の一種と思う、野菜のガレットを載せている。オリーブが香りのほかに油分を補い、淡白になりがちな白身魚を飽きさせない。
肉は、仔牛のランプ肉と心臓の薄切り。黒ごまをまぶし、ソースに赤唐辛子を使っていて少し辛く、韓国料理的な味わいだった。大きなポムフリがセルフィーユと共に、いいアクセントになっていた。
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| チーズの皿には驚かされた。
コンテチーズを中心に前夜のジュネと同じ位の質と種類があり、皿一杯になるように6種類ほどとった。
アヴァンデセールは、ココナッツのムースに木イチゴのソルベを載せたものが、グラス入りで出される。いかにも今風。続いて、プラリネ入りショコラ。両脇を塔が支えている。しっかりとした、フランスのデザートの甘さだった。 |
(ちむ様 2004年8月)
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