トップ > その他の地方 >  コルシカ島 > CFC コルシカ鉄道


コルシカ島
Chemins de fer de la Corse

CFC コルシカ鉄道 

7 Jun.2015 経験談追加
 

コルシカ鉄道の車窓
楽しみにしていた。海に沿って棕櫚の木が立ち並ぶアジャクシオ近郊をしばらく走ると、風景は一変。

雪を頂いた山々が見えてきて、高度も上がっていった。険しい渓谷、青緑色に澄んだ川の水、由緒ありそうな石造りの橋、入口に看板で名前が書かれているトンネル、草を食む牛や羊、列車の警笛に驚いて飛ぶように逃げていく野生の山羊。
快晴の空にそれらの風景が映えて、こんな素晴らしい天気の時にコルシカを旅し、コルシカ鉄道に乗れるとは、なんて幸運なんだろう、と嬉しかった。

(2012年12月/2013年1月 Bera@サンジャン 様)
(CFC)アジャクシオ-コルテ

(会社) = コルシカ鉄道 (CFC)

(出発駅) = アジャクシオ Ajaccio 駅

(出発駅の様子) = 切符売り場のある小さな駅舎を通り抜けるとすぐプラットホーム。
カフェ(Cafe de la Gare 「駅のカフェ」という名)があり、数人が利用していた。
売店、自販機はなし。


(到着駅) = コルテ Corte 駅

(到着駅の様子) = 駅舎は、アジャクシオ駅と同様切符売り場のみのこじんまりしたもの。
外に出たところにSPARという名のスーパーや、木製のテラスつきカフェがあり、
電車待ちと思われる人々がいた。

駅舎の入口には、コルシカ独立派による過激な書き込みがスプレーでなされていた。
(コルテの街自体、あちらこちらに落書きあり)

駅舎を出ると、岩山を背景にしたコルテの街並みが開け、見入ってしまうほど。なお、コルテ駅の窓口で聞いたところ、列車の本数が少なくなる休日は、窓口の 開いている時間が短縮されるとのこと。日曜にコルテからバスティア Bastia に移動する予定だったので、土曜のうちに切符を購入しておいた。

(車両) = 新型車両AMG800。通路を挟んで2-2の座席配列。

座席は深みのある赤に青のぶちがところどころに入ったもの。トイレと、大きくはないが荷物置き場もあり。

旧型車両は、ポンテレッチャ Ponte-leccia の駅(カルヴィ Calvi 行きの列車。アジャクシオから来た列車と接続している)とバスティアの車庫で見かけた。

(座席) = 『ルータール(Routard)』というガイドブックのコルシカ編によると、アジャクシオから乗る場合、進行方向左側に乗ると景色を楽しめる、ということだったので、先頭車両の最前列席(運転席の後ろ)左側に座った。

天候に恵まれたことを差し引いても、ガイドブックにあった通り、素晴らしい景観を楽しめる席だった。

アクリルガラスで仕切られた運転席の様子(運転手および車掌。検札や駅に停車するときはスタッフがそこから鍵を開け閉めして出入りする)も観察できて興味深かった。

鉄道好きには是非乗車をお勧めしたい路線(特にアジャクシオ-コルテ間)。
そして可能ならば、天候が良い時に乗ることをお勧めする。

(切符の入手方法と時期) = 切符はネット等での購入はできない。駅で乗車当日又は前日に購入。

(価格) = 11.5ユーロ。なお、コルシカ鉄道は1、2等の区別なし。

(2012年12月 Bera@サンジャン 様)
 
トップ > その他の地方 >  コルシカ島> CFC コルシカ鉄道