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  Saint-Michel-sur-Loire 
サン・ミッシェル・シュル・ロワールのホテル 
  
  
updated on 14 Dec.2004
 
 
 
 
Chateau de Montbrun  シャトー・ドゥ・モンブラン
47 rte du Coteau Domaine de la Riboisiere 
37130 Saint-Michel-Sur-Loire
 

Langeais ランジェの西約6km。

http://perso.wanadoo.fr/bed.breakfast.castles/ 
シャトー&ホテル・ド・フランス
http://www.chateauxhotels.jp/search/hotel.php?hotel_id=47

 
 

(宿泊時期) = 2004年8月

(泊数) = 3泊

(部屋) = ダブル  日本式2階。 建物は3階建。
 
1階(日本式)は厨房、食堂、サロン、スイートルーム。2階は6部屋の客室。3階は改装中で詳細判らず。
東西に母屋に付随した塔がある。西側には母屋に隣接して、オーナー一家が生活している、小さめの建物がある。

泊まった部屋は最西側の「USSE」と名付けられた部屋。
ベッドルームは5m×4mぐらい。ベッド周りでスーツケースを4個くらいは広げられるだろうか。
他に、物置兼用で2.5m×1.2mぐらいのウォークインクローゼット。

天井が高く、開放感はある。窓は大きいが1つしかない。壁紙が赤茶系、寝具が紫系と濃い目の配色。
カーテンは、厚めのもの1枚。内側がベージュ系、外側が紫系。
 
照明がシャンデリア風の蝋燭型のランプ3本に、両ベッドサイドの球状のライト2つなので、全体的に暗め。
朝は、日が昇ると結構明るく感じる。窓には厚手のカーテンの他に、折りたたみ式の鎧戸もある。

建物はロワール川の北側約500mの高台にあり、見晴らしは悪くないのだが、周りに木々が多く、臨める範囲はあまり広くはない。川の南側にあるBrehemontの村が、木々の合間から良く見える。教会の尖塔が良く見えた。

夜と早朝、周りが静かなだけに、列車の通過する音がよく聞こえる。かなりのスピードで走っているようだが、本数は多くないのでさほど気にはならない。
 
 

(部屋の家具・備品) = ダブルベッド(2×2mくらい)はやや硬めで、天蓋(小さめだが)付のベッドは初めてなので嬉しかった。

枕のあたりに大小のクッションが10個ほど置かれている。ベッドサイドの両側にあるミニテーブルに、固定型の電球みたいなランプ(女性が円球を支え揚げている形で、球が電球になっている)が置かれている。ベッドの反対側にミニテーブルが置かれ、扇風機とミニコンポが置かれているが、コンポは壊れていた。
 

その隣には「椰子の木」を模った照明がある。赤い電球が3個ついており、椰子の色はくすんだゴールド。ピカピカでない分、目立ちはしないが部屋の雰囲気と合っていなかった。試しに点灯してみたが、出来れば物入れにしまいたかった。

その後ろの壁に貼ってあるタペストリーは、中世らしさを感じられて良かった。サイズは2m×3mくらい。部屋に入ってすぐ右にライティングデスクが置かれている。デスクの上部に部屋の料金表が掲げてあった。他には普通の椅子が2つ、使用目的のわからない足の短い椅子が1つ。 コンセントはベッドの両脇と反対側に1個ずつ、計3つ。
 

(バスルーム) = ライトブルーが基調になっているので、小さい窓2つだが、明るい感じがする。西塔部分がバス、トイレ、洗面所になっており、直径3m程の円形。バスタブは通常のホテルのものと同じくらい。

シャワーカーテンの代わりに2つ折のプラスチック製の扉のようなものあり。お湯の出はよく、排水もよい。アメニティは 石鹸、シャンプー、バスタオル2枚/人。標準的。

洗面設備、バスルームとも、施設は数年前に改装した感じで割と新しそう。が、洗面台の栓はコックを引いても開かず、栓自体を引き抜いて使った。

(冷蔵庫) = なし

(エアコン、クーラー) = エアコンなし。扇風機、ヒーターあり。

(部屋について、その他) = バスルームが塔部分になるのは、6部屋のうち、東西の2部屋のみと思われる。2階に上がる階段の幅は1mくらいありゆったりしていたが、照明が暗めで階段を下る時は、踏み外しそうで少し怖い数段もあった。部屋だけでなく、階段の壁にもタペストリー、武具類が飾ってあった。

120euro/泊は、シャトーホテルの部屋代としては標準的なところか。トータルで考えると、悪くはない。

(パブリックエリア) = 玄関から入った所は、エントランスホールとは言えないくらいで、幅2mくらいの通路のようなもの。レセプションカウンターもない。右側にシャトー&ホテル・ド・フランスのガイドブックが何冊か重ねて置いてあった。
最新版をもらって帰ろうと、1冊取り上げると2003年版だった。そこで下の方から取り直すと2004年版がでてきた。気にしないのかな。

玄関ドアは閉まると自動的にロックが掛かるようになっているらしく、外側のドア近くに番号キーがある。ご主人がチェックイン時にロック解除の方法と鍵となる4桁番号を教えてくれた。

「エントランスホール」の右側には小部屋があり、備品置場。タペストリー、絨毯も吊るしてある。その小部屋の奥にキッチンや居住スペースがあるらしい。声を掛けると、奥の部屋から人が出てくる。

反対の左側はスイートルーム。2日目にドアが開けっ放しになっていたので、入ってみて判った。1階フロアの1/3くらいを占めているだろうか。北側に寝室、バスとトイレが別部屋になっており、南側に広い居間。175euro/泊と表示してあった。

エントランスホールを進むと、サロンとそれに続く食堂。前庭に出られるガラス張りの4枚扉があり、朝は日が差し込んで結構明るい。サロンには暖炉があり、上部がすすけている。

形の違う椅子、ソファーとテーブルが3対ほどある。隣接の食堂には2人掛けの丸テーブルが4つ、部屋の真ん中に蜀台の置いてあるテーブルが2つ。西塔部分にも1テーブルあり。サロンと同様の4枚扉があり、朝は明るい。壁にタペストリー他の装飾品が飾ってあり、サロン同様中世的な雰囲気をかもしだしている。
 

(リフト) = リフトなし。

ダブルルームは2階なので、車椅子は無理。2階に上がる階段の幅は余裕があるのだが、照明が暗めで足元は不安。スイートルームであれば1階なので、1階での車椅子の移動には問題ないと思われる。ただし、玄関に段差があり、玄関前の駐車スペースは小砂利が敷き詰めてある。

(レセプション) = チェックインの時は、向こうで気が付いて、主人らしい男性が出てきた。ベルは置いてないのでレセプションに用事がある時は、声をかけるが、大声でないと届かない。奥の部屋で話し声はするが、気づいてくれないというところ。元気な声で呼ばないといけない。

(館内施設) = サロンとダイニング以外は特になし。屋外には、噴水のある庭があり、プール(ブルーシートが被せてあった)もあった。

(スタッフ) = スタッフは雇わず、家族で運営しているようだった。チェックイン・アウト、食事の時等接したスタッフは3人。しっかり英語が話せる男性1人、主人らしい男性が少し英語を話せて、女性はフランス語のみ。

チェックインの時に主人らしい人が、丁寧にあれこれと説明してくれたが、ほとんどフランス語だった。1度夕食をとったが、味は良かった。

(宿泊料) = 朝食込み 120euro。 部屋にも同様に表示。
夕食は 40euro/人 (金、土、日のみ)
滞在税 1euro/人/泊は含まれている。
 

(予約方法) = ツアーなどで指定されていた。
 

(代理店の対応や手続き) = シャトー&ホテル・ド・フランスのHP(日本語版)から予約。
HPに出てくるロワール地方のシャトーホテルを相棒に見せて決めた。ホテルの場所より外観で決めたらしい。

メール+FAX。対応は良かった。

(アクセス) = トーマスクックの欧州時刻表で、
時刻表番号289(トゥールとアンジェを結ぶ路線)、最寄駅はランジェあるいはSaint-Patriceと思われるが、両駅の中間点くらいの位置。両駅とも行ってはいないので、列車の本数、駅タクシーの状況等はわからない。

トゥール、ソミュールへは中間地点くらいなので便利だと思うが、このホテルを拠点にロワール地方の名だたる城を巡るには少々中心からはずれている感がある(あくまでレンタカーを利用する事を前提に考察している)。

トゥール、ソミュールを結ぶN152に数分で出られる。また、A85のインターチェンジも近いので車なら幹線道路へのアクセスはよい。
 
 

(周辺の雰囲気) = ホテル周辺は、朝に散歩をしたくらい。平日の朝でもメイン通りで数分に1台車が通り過ぎるくらい、のどか。物珍しそうにあたりを見回す自分たちが不審者なくらい。自然な田舎でした。Saint-Michel-Sur-Loireの集落中心からは1kmほど西にあり、あたりは畑がほとんどで、道路沿いにポツリポツリと家屋があったり、林が見えたりしている。

(選択基準) = HPに出てくるロワール地方のシャトーホテルを相棒に見せて決めた。ホテルの名前と外観で決めたらしい。自分としてはロワールの城巡りに便利なように、トゥールの東側のシャトーホテルにしたかった。

(よかったこと) = 思いのほか、施設が古くなくて良かった。部屋も綺麗で眺めも悪くなかったし、小さな天蓋ベッドも嬉しかった。食事も美味しかった。
 

(困ったこと) = チェックインして部屋に案内されたが、鍵がなかった。初めての経験だった。寝る時は(開くと音がするように)ドア内側にスーツケースを立て、日中外出する時は貴重品(パソコンも)を持って出掛けた。また、価格が高めのように思う。
 
 

(朝食) = 席に着くとまず苺、ミント入りのオレンジジュースがでてきた。あとはコーヒーか紅茶。パンは4-6種類が皿に盛られてでてくる。パンは美味しくて良かったのだが、果物も無く、少しさみしい。毎朝、部屋で野菜類を食べてから食堂に行った。
 

(別料金の夕食:40euro/人)

時間に合わせて着替えてサロンに下りて行くと、既に2組が食前酒を飲みながら、談笑していた。空いているソファーに腰掛けているとキールが運ばれてきた。暫らくすると席に案内された。赤か白かを聞かれフルボトルがきた後、前菜、メイン、デザートがでてきた。味は良くて美味しかったのだが、次の品が出るまで30分くらいの時間があり、最後は寝てしまいそうになった(疲れていたのも要因だが、待ちくたびれた)。赤か白か聞かれただけで出てきたワインだが、美味しかった。
 

(客層) = 初老の夫婦、40代、50歳前後の夫婦など。3日とも我々の他に2組くらいのカップルが宿泊したようである。2日目にディナーを食べた時、他に2組いたが、スーツを着ているのは私だけであった。朝夜とも皆ラフな格好をしている。形式にとらわれず、もっと気楽に泊れるシャトーホテルなのかもしれない。

(支払い方法) = 夕食は現地で頼んだ。その支払いにはVISAが使えた。

(車椅子等の対応は?) = 廊下の幅は広めだが、リフトはないし、車を降りれば小砂利が敷き詰めてあるし、玄関には段差があるので、車椅子には難しい。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = ガイド本をパラパラ見るとシャトーホテルで120euro/泊は中くらいだろうか。
こじんまりした宿であるが、城っぽい雰囲気も良く出ており、施設も古くはないので、まあ良いほうというところ。が、交通の便は良くないので、車でない方はきびしい。駅からの送迎は聞いてないので出来るかわからない。 
 

(ホテルでのお楽しみ) = 朝食は9時からであった。朝起きて時間があるので、3日とも近くを30分程散歩していた。民宿らしい可愛い家があったり、新築を始めたばかりの家があったり、売り家と思われる家があったり、興味深かった。

(CALYASU 様  2004年8月)


 
 
 
 
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