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  Blere ブレーレ のホテル  
 
updated on 6 Jan.2007 経験談追加
Le Cheval Blanc ル・シュヴァル・ブラン ★★ ミシュラン一つ星
Place de l'Eglise - 37150 BLERE
http://www.lechevalblancblere.com/
ロジ・ド・フランス かまどマーク1


(泊数) = 1泊

(部屋) = ツインを2部屋 日本式2階。5号室、6号室。

暗め。階段を上り、直ぐの並んだ部屋。両部屋ともほぼ同じ間取り。

部屋の一番奥に窓があり、とても手入れのされた石畳の中庭が見える。特別広くはないが、天井も高いからか、窮屈感はない。壁紙、カーテン、ベッドカバーは同じ色調で揃えてあり、こざっぱり。

(部屋の家具・備品) = 作り付けのクローゼット。机と椅子2。テレビ。机には、スタンドとLogis de Franceのロワール地方版(2006)があった。冬のオイルヒーター有り。電話。

(バスルーム) = バスルーム(シャワー)とトイレは左右別々。洗面とシャワールームが並んでいる。
こぢんまりとしているが、使いやすかった。狭さのためか、シャワールームのドアがスライド式。お湯は問題なし。

(冷蔵庫) = 有り。

(エアコン、クーラー) = 有り。

(部屋について、その他) = 隣合わせの部屋に泊まったのだが、使用中に隣の部屋も使っていると音が筒抜け。

(パブリックエリア) = 中庭やレストランのある本館と通りを挟んで向かいに、駐車場がある。ここはレストランが有名で(ミシュラン一つ星)あくまでも、ホテルは付属という感じがした。

レストランの入り口がホテルの正面玄関を兼ねており、そちらは広場に面していて我々が入った裏口より判りやすい。

レセプション横にも、ソファーなどのスペースがあり、
内装のメインカラーのクリームイエローで趣味良くまとめられている。
とても明るい雰囲気。

(リフト) = 見当たらなかった。

(レセプション) = マダムらしき女性が対応。英語で。

(館内施設) = 有名なレストラン。パンフによると、温水プールがあるらしい。

(スタッフ) = 夕食は予約時に3人分連絡済。食事がホテルを決める重要なポイントの我々は、今回の旅での初星でかなり期待していた。案内された部屋が、宿泊者専用のダイニングルームだったのは、少し残念だった。

食事をサーブする女性は非常にキビキビとしており、プロだと感じた。食事の最中はマダムがそれぞれのテーブルに挨拶に来ていた。サーブのスタッフはあまり英語は話せない。
 

(宿泊料) = 当初、バスルーム付きの3人で泊まれる部屋を92euroで予約していたが、日程変更となり、2ヶ月程前に日時を変えようとしたら、満室との事。するとホテル側より、ツインを2部屋なら各58euroでいいよと、連絡がきた。朝食9euro

(予約方法) = 個人で
全て、インターネットで。特に問題なし。

(アクセス) = レンタカーで。Chateau de Chenonceauより6kmとパンフに有り。

(周辺の雰囲気) = ホテルの広場前に教会やパン屋などがあり、日中はにぎやか。
村のメインなのかも。

(選択基準) = ミシュランでのレストラン評価。以前に何回かロワール周辺にある豪華なシャトーホテルは泊まったので、今回は予算もあり、食事に重きを置いて手頃なホテルを選んだ。

(よかったこと) = 食事がやはり美味しかった。子供用に特にオーダーしなかったが、取り分けで充分だった。特にデザート。客層も上品なカップルが多数。美しいマダムに出会う。こんな田舎に、と驚くほど、レストランも満席で賑わっていたようだ。

(困ったこと) = 朝食時に薬を飲もうとして、水をもらおうとしたら、英語が通じない。エビアンを開けようとするから、伝えるのに四苦八苦した。そこへ、英語のできる男性が通りがかり、やっとコップ一杯の水をもらえた。

チェックアウト時にも、駐車場近くで挨拶したが、どうやら彼がオーナー兼シェフのbleriot氏だった模様。

(朝食) = 夜と同じ宿泊者用の部屋で。コーヒー、紅茶から選択。ジュース。ヨーグルト。
バゲット、デニッシュ。テーブルに全て持ってきてくれる。パンが美味しかった。

(宿泊客の客層) = 小さい子供連れは我々のみ。欧米の夫婦や、家族らしきグループ。

(支払い方法) = カード可。

(車椅子等の対応は?) = 階段なので無理だと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = もう少しグレードの高い部屋をおススメ。バス付きがいいと思う。

(2006年8月 りっききのきっき 様)


(泊数) = 3泊
 

(部屋) = ツイン  フランス式1階
ベッドとカーテンが同一の花柄でかわいい。値段の割にはいい部屋。

ベッドに横になって天井を見ると、茶色の梁があり、趣があって良かった。
窓側はホテルの小さな庭に面しており、朝には鳥のさえずりが聞こえてくる。


(部屋の家具・備品) = テレビ、クローゼット、机、シューズワックス

(バスルーム) = 広さは充分。バスタブつき。ただ水ハネ防止のカーテンなどが一切ないので、
シャワーを使うときは気を遣う必要がある。

ドライヤーがないのがちょっと難点。

(冷蔵庫) = あり。ビール、水、ジュースなど。

(エアコン、クーラー) = たぶんない

(リフト) = なし
 

(レセプション) = 常時スタッフがいるわけではなく、呼び鈴を鳴らせばやってくるという感じ。
オーナー夫人が主に担当しており、その他にも女性2人が交代で担当している。

(館内施設) = レストラン

(スタッフ) = 主なスタッフは、夫人、女性2人、男性2人。
皆親切だが、特に30歳くらいの女性のサービス・対応がとても良かった。

ディナーを予約していない日の朝食時に、22時以降は施錠をするのでナンバーロックの暗証番号を教えてくれたのだが
それまでの会話の内容が完璧には理解できなかったので、もう一度聞きなおすと
わざわざ現場まで行って、笑顔で開錠の仕方を実践してくれた。

この件以外にも、レストランでのサービスも温かみがあって落ち着ける。

おそらく全員英語はできると思う。
 

(宿泊料) = 61euro
ハーフボード 152euro/2人

(予約方法) = 個人で
直接メール。こちらからは英語で質問等したのだが、返信はフランス語でちょっと焦った。
辞書を片手になんとか訳し、不明な点を2?3回聞きなおして予約成立。


(アクセス) = レンタカーで。トゥールから30km。シュノンソーから10km。街に駅はないのでトゥールからタクシーを使う必要があると思う。

ホテルは街の中心の広場に面している。少し迷ったが駐車場はホテルの裏手の道にある。
 

(周辺の雰囲気) = こじんまりとした街。ホテル周辺にはレストランや店が20軒程ある。メーデー前日には祝日前だからか、地元の人が集まって飲んで食べて騒いでいた。

(選択基準) = ロワールの城巡りをするため、近隣で車でアクセスしやすい料理宿であること。

以上を基準にミシュラン赤本、シャトー&ホテル・ド・フランス、ロジ・ド・フランスなどを調べた結果、
立地条件、値段、レストランがミシュラン星付であることから選択。

(よかったこと) = スタッフも宿泊客も皆穏やかで感じが良かった。朝食時には必ずといっていいほど、
先に食べている他の客に挨拶をするし、食べ終わって出て行くときも挨拶をする。
おかげで、朝からとても爽やかな気分になれる。

部屋に使い捨て型シューズワックスがあったため、ディナー前に毎回靴磨きができた。
 
 

(困ったこと) = 部屋の床の防音性が悪く、早朝に隣の部屋の人の歩く音が結構聞こえた。隣の人は音には気をつけてゆっくり歩いているようだったが、それでも聞こえた。

(朝食) = 朝食の部屋に行くとテーブルはあるけど肝心の食事がどこにもない。しばらくするとスタッフが大きなトレイを持って私達のテーブルに来た。

ビュッフェ方式でなく、一人一人に料理を運んでくる方式のようだ。内容はパン3種、ヨーグルト、チーズ、ジャム。種類は多い方ではないが、パンが美味しかった。9euro/人

(客層) = 殆どの客はフランス語で話していたのでたぶんフランス人の40代?60代。

(支払い方法) = クレジットカード可

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
 
 

ここのレストランでのディナーはロワール地方のクラシックなもの。クリームとバター主体の料理は私達の好みではなかったけど、オマール海老のロティは絶品。今まで食べたどんな海老よりも美味しかった。肉厚でプリプリ、ダシもたっぷりソースに含まれており一滴残らず完食した。

ロワールのワインはもちろん充実しており、demiの品揃えも豊富だった。
 

アントレの一つ。レストランのメニューには以下のように書いてありました。
Feuillete d'asperge et morilles fraiches, creme legere au citron jaune et 
feuilles de Coppa croustillantes. 
アミューズ。
・キャロットとパンプキンのスープ
・エスカルゴ ブルゴーニュ風
・パテ
・緑のものは失念
ディナー。アントレの一つ。レストランのメニューには以下のように書いてありました。
Assiette gourmande  de saumon fume et foie gras frais et remoulade de clabe.
ホテルレストラン(シュバル・ブラン)でのディナー。
プラの一つ。レストランのメニューには以下のように書いてありました。
Medaillons de filet de sole aux pointes d'asperges fraiches et saint jacques, sauce supreme.
プラの一つ。プリプリのオマール海老でめちゃウマ。メニューには1/2と書いてあったのに半分に割ったオマールが2つ出てきた。もしかしてサービス?
1/2 homard roti a l'huile vierge et vermicelle de legumes sur une creme de 
crustaces
puis legerement gratine.
デセールの一つ。
ここはデセールの種類が豊富で10種類くらいの中から選ぶことができます。
これはグレープフルーツ主体で目の前でラム酒をたっぷりかけてくれました。

ミシュラン1つ星なのである程度すごい所を想像していたけど、思ったよりも席数も少なく丁度良い大きさにまとまっている。テーブル数は10くらいだと思うけど2日とも満席。

<1日目>
席に通されるとまずマダムにアペリティフを聞かれ、丸暗記したフランス語でお勧めのアペリティフを尋ねるとシャンパーニュ・中甘口のVouvrayなど。ここはロワールしかもVouvrayも近いので2人とも中甘口のVouvray(7euro)を注文。
思ったよりも甘さはさっぱりしており、アペリティフとして充分成り立つ。

料理メニューはアラカルトもムニュもある。
ムニュは3種類あり、以下のような構成。
・42euro…前菜+肉or魚+フロマージュ+デザート
・48euro…肉+魚+フロマージュ+デザート
・59euro…前菜+肉+魚+フロマージュ+デザート
前菜・魚・肉それぞれ5種類くらい用意されておりいずれのムニュも同じリストか

選択できる。

私達はハーフボードで宿泊していたため42euroのムニュということらしい。
私は前菜にフォアグラ(Medaillons de foie gras frais, chutney de pomme et 
abricots et caramel au vinaigre balsamique)

メインにオマール(1/2 homard roti a l'huile vierge et vermicelle de legumes 
sur une creme de crustaces plus legerement gratine)
を選択。
パートナーは前菜にスモークサーモンとフォアグラ(Assiette gourmande de saumon 
fume et foie gras frais et remoulade de crabe)

メインは舌平目(Medaillons de filet de sole aux pointes d'asperges fraiches 
et saint jacques, sauce supreme)
を選択。

ある程度のレストランならどこもそうだが、ここのワインリストも辞典のように厚い本で出てくる。
やはりロワールの白を戴こうとリストを見ると20?30euroが中心で安心して頼める。しかもdemiが豊富。
ロワールの白でお勧めを聞くと3種類くらい言われたがChinon Blancが特にお勧め!と言うのでそれをお願い(25euro)することに。
Evianのdemi(2.8euro)も注文。最近は水を飲みながらじゃないと最後までもたなくなってきた。

なお、料理とワインを選んでいるとアミューズが出てきた。内容はエスカルゴブルギニョン・何かのパテ・ニンジンのスープなど。パテの塩
味が絶妙。

前菜は2人ともどかーんとボリュームがあり、さらにフォアグラのしつこさにも圧倒され、やや重苦しい。
いつものことながらフォアグラは少量ならインパクトもあって美味しいけど、大量に食べるのはすこしきつい。
日本で注文すると少なすぎるけど、フランスで注文すると多すぎる。なかなか適量量に出会えない。

パートナーのメインの舌平目はクリームがたっぷりでこれまた重苦しい。ここは伝統的なロワール料理が主体のため、私達の好みからは若干重めの味付けだった。

しかしそんな中、私のメインののオマールは最高!1/2とあったので小さいのかと思っていたら半分に割ったオマールが2つ、つまり
大きなオマールが丸々1匹出てきた。これもボリュームはあるけど味付けは出汁が効いていてとても美味しい。ぺろりと完食しただけでなく、ソースも残すまいとパンを使って食べきった。不思議なことに量は充分あるのに、食欲を促進する味付けのためまだまだ食べたい感があった。

メインを食べ終わったらマダムがシェーブルショーがどうのこうのと聞いてくる。あまり聞き取れなくわからない顔をしていると英語にする?と聞かれたのでお願いするとフロマージュかシェーブルショーのサラダを選択してということらしい。当然フロマージュをお願いし、ワゴンテーブルに載ったフロマージュが登場。ロワールなのでシェーブルだらけを

想像していたのだけど、各種タイプ揃えてあり安心。もちろんシェーブルの品揃えは充実している。
私はポン・レヴェック、ブリ・ド・モー、クロタン・ド・シャビニョルを選択。パートナーはロックフォール、ポン・レヴェックを。

最後にデザートとなるのだが、ここでデザートリストを渡される。なんと10種類くらいの中から選択できる。
デザートはいずれも飴細工の蓋がついていて、力を入れているのが伝わった。
 

<2日目>
前日と同じ席に通され、本日はアペリティフにはシャンパーニュ(9euro)を2人ともお願いする。色が濃く、味も色に比例してコクがある。

料理メニューは前日と全く同じ。季節によってメニューを一新しているのだろう。
二人とも前菜にホワイトアスパラときのこのパイ(Feuillete d'asperge et 
morilles fraiche, creme legere au citron jaune et fuilles de Coppa croustillants)、
私はメインに牛ヒレ(Tournedos poele, pomme tapee et paille de celeris frit sauce poivrade)を頼み、
パートナーは前日の私と同じでオマールを注文する。

ワインはdemiが豊富なことから白と赤をそれぞれdemiでお願いしようと決めていた。
まず白はSancerreのdemiを注文、赤はSaumur Champignyのdemi中からお勧めを聞いてそれを注文(13euro)。
その後Sancerreがないということが判りマダムが替わりにMenetou Salon(12euro)を提案してくれたのでそれを注文。

本日もメニューを選んでいる間にアミューズが出される。前日とタイプは似ているが少し異なっている。
エスカルゴのクリームソース・ツナのパテみたいなやつ・緑色のスープ・イセエビの魚介ソース。エスカルゴはクリームと一緒になると我々はちょっと苦手みたい。でもその他は前日よりも良かった。

隣のテーブルの人には私達の前日のアミューズが出されていた。人によってメニューを代えている。

白ワインは程よい酸味で優しい味わい。色も前日のChinon Blancより薄い。前菜はホワイトアスパラの大きいのが15本くらいどかーんとあり、ソースはクリームベース。
付け合せはサワークリームが盛られた中にカリカリのビーフジャーキーみたいなものが入ったもの、塩味が強めのクリームで味付けされたきのこがパイに挟まれたもの。アスパラはクリームを大量につけなければ優しい味わいで2人ともかなりいけた。

きのこは塩味が利いていてそのままでも良かったがサワークリームにつけるとまろやかになり絶妙な味に変化した。
カリカリビーフジャーキーは、そのままでかなり美味しい。前日にフォアグラを頼んでしまった私達の選択ミス。これなら本当に美味し
い。

メインになるところで白ワインがなくなり、赤ワインのSaumur Champignyが用意される。ブドウ品種はカベルネ・フランとのことで確かに香りや味が青い感じがする。そしてややスパイシー。

そしてメインが出される。パートナーのオマールは前日の私の半分の量。パートナーが前日に色んな料理を残していたので調整してくれたのか、それとも前日の私のはサービスなのか。プリプリのオマールと出汁の効いたソースにパートナーも大満足。

私の肉はミディアムでお願いしていたが、火加減も丁度良く、やわらかい。味付けはコショウを主体とした軽いソースでスパイシー。これがワインととても相性が良く、おいしい。

本日もフロマージュをお願いし、私は前日試したかったけど白ワインだったため断念したエポワス、ブリとセミハードの何かを注文。パートナーはロックフォールとサントモールを注文。エポワスは状態が良く、とろとろに溶けていて香りはきついけど、味わいはまろやかで最高。

フロマージュを食べ終えた時点での胃の重さは2人とも前日とは大違いで至って健やか。デザートには私はアラビカコーヒーのアイス、パートナーはクリームブリュレを注文。美味しいことと胃が健全なことから珍しくデザートも完食できた。

(店内の様子・客層) = 落ち着いたインテリアで高級すぎる印象はないため、あまり気張らずに食事できる。客層は中高年のフランス人が殆どで私達が一番若かった。レストランの雰囲気も客層も落ち着いた感じ。

(スタッフのようすや対応) = 女性3人と男性2人。皆キビキビとしており、ワインのサービスなどもパーフェクト。私達の担当をしてくれた女性は親切で私達の拙いフランス語にも丁寧に対応してくれた。

(日本語・英語対応) = メニューはフランス語のみ。スタッフは英語可能。

(予約方法) = ホテルに直接メールし、ハーフボードで予約。

(10点満点で何点?) = 9点(料理8点、サービス10点)

(アクセス) = ブレーレの街の中心部、教会のある広場に面している。通常は車がないと行けないと思う。

(支払い方法) = カード可
( 2006年4月 いしがめぴー 様)


 
 
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