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Ile de Sein サン島


 


(アクセス方法) = 自家用船などがない場合、Penn ar Bedという会社が運営している船を利用するしか上陸手段はない。
 www.pennarbed.fr (この会社はウェサン島、モレーヌ島への便も運営している。)
船のチケットは時期によって変わり、シーズンオフ時はハイシーズンに比べ格安になっている。訪問時は往復で22.90ユーロで、予約も不要だった。

夏のバカンスシーズンにはBrest、Camaretからもアクセス可能だが、シーズンオフはAudierneからのアクセスのみ。

基本的には1日1往復。朝1便夕方1便。大体のスケジュールだと島に5時間程度は滞在できるので、それだけあれば十分島内観光可能。日帰りでも楽しめる。

Audierne へのSCNFアクセスはない。

私はQuimper カンペール駅前から フィニステール県営バス www.viaoo29.fr でAudierne(Ligne07・08利用)まで 行ったが、時期や曜日によっては船着き場まで行かないときもあるので、レンタカーなどを使わずにアクセスする場合は、往復ともに十分下調べを。

船着き場は、正確にはAudierne中心街から少し離れたEsquibienのSt Evetteという集落から出ている。が、ここまで行くバスは極端に本数が少ない。基本的には、船の出港時刻に合わせて船着き場までいくバスが1日1本出 ていることが多い。時刻表で「AUDIERNE, STE EVETTE (bateau > Ile de Sein)」 とあるところまで行くか確認する。

バスは片道2ユーロ。バスの運転手んに「サン島への船着き場まで行って」と声かけが必要。
(時刻表上に「arrêt St Evette - embarcadère Penn ar bed desservi sur demande au conducteur」と記載あり。)

やむなくAudierneバス停を利用する場合は、そこからSt Evetteまでタクシーなどを利用するのがよいかと思う。徒歩だとかなりの距離。パンフレットには直線距離で3Km強とあるが、もう少しあるかも。

レンタカーや自家用車で船着き場までいくときは、無料駐車場あり。ハイシーズンは満杯になることもあるようだ。

(入場料) =入島料などはなし。非常に小さな島で、自転車レンタルも一切なし。
観光手段は徒歩のみ。

(雰囲気や感想) = 観光客にとっては島だけでなく、往復の船からの風景も十分楽しめる。特に本土の先端辺りはとても楽しめる。島はのんびりムード満載で、本当にゆっくりできた。すれ違う人も和やかなムード。

そもそもは、島の西端にあるSein灯台とその先遠くに臨むAr-men灯台を見に行ったので、晴れた日にその風景を記憶に残せて、とても幸せだった。

(車椅子・高齢者対応) = 島内は殆ど高低差がないので、船の乗降さえクリアできれば島内観光には大きく困らない。が、場所によっては未舗装のところもあるので注意。
また、浜まで下りたり岩場へいくには、車椅子では難しいかもしれない。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = 日帰りで十分。急げば3時間。

船が1往復しかないのでイヤでも半日観光となるが、食事などでゆっくりする、浜でボーっとするなどしないと、時間を持て余すかもしれない。

(印象的だったもの) = のどかな島の風景。白い浜辺を挟んで灯台を望む風景などは、ずっと見ていても飽きないくらい。島の東南の浜沿いにある家屋は色とりどりで、とても絵になる。心からリラックスできた。

港近くには小さな博物館があって、漁業関連の展示がある。

(飲食店&ショップ情報) = 島内の殆どの住居、商店は船着き場のある島の東側に集中しているが、大規模な店は一切ない。土産物店も数軒程度。

食事は、軽くクレープやカフェ飯で済ますこともできるし、テーブルでゆっくり食事という選択も可能だが、バカンスシーズンは競争必至だと思われる。

浜辺でのんびりサンドイッチでも、と考えるなら、島で調達するより、出発地で入手しておいた方が確実。

私は集落から少し離れたところにポツンとたつホテルレストランで昼食をとった。非常によい店だった。
Hotel restaurant d'Ar Men
 www.hotel-armen.net/restaurant_ile_de_sein_hotel_armen_bretagne_finistere.htm
集落から灯台へ至る道にあるピンクの建物。

フレッシュな牡蠣、デリケートな味付けのソースの魚料理など、非常に素晴らしい、値段以上のランチを食べられた。海藻を練りこんだパンは自家製で、たっぷ りとバターをつけて食べると美味。内装は素敵で、写真集なども置いてある。店員も皆フレンドリー。テラスに座ってビールで一杯、という使い方もできる。

サン島の特産品は殆ど見かけないので、ローカルな土産としては絵葉書などか。

(その他) = 子供連れでも十分楽しめるが、アトラクションなどは皆無。自然を楽しむこと。

潮位によって、島内の2カ所の船着き場のどちらかを利用する。時期によっては、到着時の船着き場と違うところから出航する。帰路の船着き場を確認してから観光を始めると安心。

船は、往路なら右側、復路は左側に陣取るのがお勧め。特に往路はラ岬の先の灯台(La Vieille)スレスレを通り、迫力満点。ただし、時期によって航路が違うかも知れないが。

色々な記事を読むと、バカンスシーズンは閑散期の10倍以上の人が島を訪れるらしいので、全く雰囲気や状況が異なるものと思われる。船も予約しないとあぶれるかもしれない。

また、フランスの田舎の例にもれず、日曜は一部の飲食店を除き殆どの店が閉まると思われるので、その場合は風景や自然を楽しむのみではないか。

(2011年5月 ピペラドとガトーバスクを楽しもう 様)
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