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Saint-Nicolas-les-Citeaux サン・ニコラ・レ・シトー
11 Nov.2008 経験談追加
Abbaye Notre-Dame de Citeaux  ノートル・ダム・ド・シトー 修道院
http://www.citeaux-abbaye.com/
開館時間は上記URLに詳細あり。 2008/11/6〜2009/4/28は見学不可

(アクセス方法) = ボーヌからレンタカー。ボーヌから約30kmの道程。N74を北上、ニュイ・サンジョルジュの街でD8で東へ進む。道路標識あり。

公共交通機関はない(と思う)。SNCFのニュイ・サンジョルジュの駅からも12kmはある。標識も各所にあり、道に迷うことはなかった。

(入場料) = 無料。但し、ガイドツアーやスライド映写などは別に料金が設定されている。子供(18歳まで)料金などの設定(大人の半額)もあり。

ガイドツアーは大人7ユーロ。スライド映写のみで3ユーロ。修道院内のショップには無料で入れる。その他の建物内には、基本的には自由に入場できないようだ。

ガイドツアーの入口になる建物には、修道院の歴史や説明の展示(フランス語・英語)があり、出入り自由で閲覧できる。基本的に日曜日の午前 中はミサがあるため、閉鎖。他にも季節やキリスト教の行事などで閉まることもあるようなので、URLを参照のこと。ガイドツアーには、時間の設定もあるの で注意。

(内部の雰囲気や感想) = シトー派の総本山。L'abbaye de citeauxの名で知られる、有名なチーズはここで作られている。

フランスの修道院のガイドツアーには(セナンク修道院など)参加したことがあったので、ガイドツアーの時間を調べて、気軽な気持ちで訪問し た。広大な敷地は、とても気持ちがよく、花が咲き乱れていた。'Visite'の看板に促されて建物に入り、受付の女性に、ガイドツアーに参加したい旨を 告げた。すると、とてもやさしい口調で、フランス語をどのくらい理解できますか?と質問された。(もちろん、フランス語で)。

シトー派の今までの時代背景や辿ってきた厳しい歴史の説明をフランス語で理解できますか?と。私は、これは難しいと思った。キリスト教に 関しても、さほど詳しくない上、未熟なフランス語では参加できないと答えた。その受付の女性は、スライドでシトー修道院の説明を見たらどうかと勧めてくれ た。スライドだと英語の字幕も出るので理解しやすいだろうということで、スライド映写室(受付のすぐそば)へ。60-80人は収容できそうな映写室は、以 前は馬小屋か何かだったのだろう。干草の匂いがした。そこに私たち2人のみ。
 

私たちのために、30分程度のスライドが始まった。とてもわかりやすいスライドで、修道士の敬虔な生活を理解する上では十分であった。革命 のとき、シトー派修道院が破壊された話や修道士の生活が朝3時45分から夜8時半までに及び神の祈りとともにある話など。もちろん、チーズやハーブやお菓 子などをつくって活動費にあてる話もあった。


スライドが終了して、受付の女性が理解できた?と尋ねてきた。私は、スライドを勧めてくれたお礼とスライドを理解できたことをいい、料金を聞いた。ところが、彼女は受け取らなかった。

観光気分で訪問した自分を反省した。また、修道士の厳しい戒律を知り、深く考えさせられた。この後、修道院内の牧草地を見て、とても清清しい気持ちになった。

ちなみに、スライド映写に料金設定があることを後日知ったが、その内容は詳細不明。私たちの見たスライド内容とは異なるかもしれない。

(車椅子・高齢者対応) = 多少の階段や段差はあるが、車椅子でも少しの介助があれば問題ないと思う。
トイレは使用していないので、詳細不明。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = スライド映写と散歩とショップでの買い物、展示コーナーの見学で1時間半から2時間程度

(印象的だったもの) = 修道士の方の敬虔な生活に、素直に感動。自分には、決してマネのできない生活。
欲や無駄のない、質素な暮らしぶりのスライドは印象的。

(飲食店&ショップ情報) = ショップのみあり。日曜日の午前中と月曜日は休み。夏時間、冬時間あり。このショップにチーズの購入のみに来る人も多い。有名なチーズをはじめ、ハーブや 蜂蜜、お菓子類、他の修道院で作られている商材もある。宗教書や各種関連の本など。ちなみに、有名なチーズは直径20cm位のホール販売のみ。とても安 い。市価の半額程度。私は9.9ユーロで1個購入。(各々の重量により価格は違ってくる)冷蔵庫に保管していれば日持ちすると言われて日本に持ち帰った。 真空パックなどのサービスはない。思い出深く食べるチーズは、ひとあじ違った。

(その他) = 革命後荒廃したため、建物のほとんどは17世紀以降の新しい建物。修道院建築を期待すると裏切られる。しかし、現在も修道士が暮らしを続けている修道院の雰囲気を知りたい方には、おすすめ。

( 2007年5月下旬 おおつきブルゴーニュ 様)


 
 
 
 
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