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Chablis シャブリのホテル
            
10 Aug.2009 経験談追加

 
 
Hostellerie des Clos オステルリー・デ・クロ
http://www.hostellerie-des-clos.fr/
http://www.chablis.net/caveduconnaisseur/
ロジ・ド・フランス かまどマーク1
 Rue Jules-Rathier 89800 Chablis

 
 

シャブリでワインを飲みながらランチを!ということになり、悩んだ挙句、経験談のあったこのレストランに決めた。

13時くらい、良く晴れた日に店に到着した。予約をしていた旨を伝えると、食前酒を飲む場所を中庭と店内のどちらにするか尋ねられ、中庭を選んだ。芝生がとても青々とし、そこに5月の強い日差しが差し込んで美しいコントラストだった。

お薦めのキリリと冷えたシャブリを飲みながらメニューを眺める、最高の時間だった。

中庭を堪能した後、店内に移動して食事をとった。

注文は、Menu Saveur  58ユーロにした。アミューズ+前菜+魚+肉+チーズ+デザート。かなりの量だったが、どれもおいしく全て食べることができた。

前菜は、アスパラガス。ちょうどホワイトアスパラガスの時期だったので、旬のものをおいしく食べることができた。

次は、川魚のソテー。これがとてもおいしい。シャブリを使ったバターソースがワインに良くマッチしていた。

はステーキ。このとき赤ワインを飲んだが、シャブリ近郊の赤ワインで料理にとても合っており、素晴らしい組み合わせだった。どこのワインかメモしてこなかったことを後悔している。

チーズは、スタッフにお薦めを聞きつつ選んだ。シャブリのチーズというものがあり、なかなかスパイシーでパンチがある味だったが、おいしく食べられた。

デザートも、まったく手を抜いておらず、続くコーヒーとあわせて出される焼き菓子等も、おいしかった。

(店内の様子・客層) = 店内は、重厚な内装で、美しい調度品が数多くあった。しかし、だからといって威圧的ではなく、落ち着いた雰囲気の中で気持ちよくすごすことができる空間だった。客層は、土曜日のランチということが関係するかもしれないが、年配の夫婦が多いように見えた。

(スタッフのようすや対応) = スタッフは、どなたも素晴らしい対応であり、薦めてもらったワインはどれも料理によくあう、おいしいものばかりだった。

(日本語・英語対応) = 英語メニューあり、スタッフも英語で対応。

(予約方法) = メール。返信も早く、安心して予約できた。

(10点満点で何点?) = 10点。もし、次に行く機会があったら、宿泊してディナーを摂りたい。

(アクセス) = シャブリの中心から少しだけはずれたところ。中心から徒歩約10分か。

(支払い方法) = クレジットカード可

(2009年5月 kalaheo_coffee 様)


 
Phoyo by ishigamep

 

ベッドマットが低反発マットで快適。

アメニティ   石鹸・シャンプー・コンディショナー・ボディジェル
 

Photo by ishigamep

左:部屋からホテルの裏口にあたる駐車場と庭
 

右:庭側からホテル(レストラン)を見る。この窓際の席は日が照っている時間は最高の席で、
2日目のディナーはここに案内された。
 


部屋の冷蔵庫のミニバーメニュー。シャブリが複数用意されているのが特徴。

初めに付きだしのようなものとしてホタテとタラコをまぶしてペースト状にしたもの
が出てきた。縁が緑がかったガラスのお皿に出てきて外が明るいのでとても映える。
見た目も綺麗だが、さっぱりとした味わいで白ワインとの相性がいい。
続いて前菜のフォアグラ。5cm×3cmくらいのフォアグラが2枚。
大きくないといっていたのに私たちにとってはかなり大型だ。黒い皿に出てきて白っぽいフォアグラとのコントラストが美しい。付けあわせとしてパン・岩塩・コンソメジュレ・きのこ・きのこクリームがあり、これらと一緒にフォアグラを食べると美味しく食べられた。特にコンソメジュレと岩塩は新しい発見だ。それでもやはり大量には食べられない。 
メインはタラとプティレギューム、魚の出汁が効いたホワイトソース。 ドラマで見るような半球のごちそうフタがかぶさって出てきて、テーブルの上でジャーンと 
 ご対面。

メートル・ド・テルがこれはシャブリにとても合うよといっていた通り、シャブリにぴったり。優しい味で美味しいのだが、思ったよりも量が多くて最後のほうは単調な味となってしまった。
 

デザートはクーランショコラ フランボワーズソース。ベイクした外側を崩すと中から温かいチョコがとろけて溢れ出してくる。美味しいけど、少し甘すぎるのがお腹いっぱいの身にはつらかった。

 

16:00時に到着は一台だけ。チェックインで部屋を案内してくれた男性は、精一杯の日本語で挨拶してくれた。 ありがとう! 部屋は中庭向きに窓があって、花が一杯。

70ユーロの部屋はシンプルだけど、ベッドカバーがピンクでかわいい。日本のホテルのダブルと同じ位の広さ。
  
 
17:00くらいはまだまだ明るいので、散歩。入口に回ってみると、レストラ ンのメニューがあった。アラカルトにつれが一度は食べたいと思っていた、シャロレー牛があったので、カ ルト2皿+デザートに決定。 

中心部に歩いていくと、ドメーヌの庭・家の前の花壇は花であふれ、 楽しい!
 
そしてさすが日本でも有名なシャブリだ。日本人にも会った。 にぎやかな通りでつれはコーヒーの禁断症状 がでてカフェに飛び込んでいった。ただ、味が好みではなかったようでへこんで出てきたが・・・。

惣菜屋であまりの空腹に耐えられず、Tete de Cochon(豚の頭肉)のサラダを200g買ってしまった。部屋で食べたら美味しいのなんのって! 酢が胃に染みるわ。 

二人でたいらげ食欲を刺激して、19:30頃いざレストランへ出陣。
 
 
 
 

部屋代込み 273ユーロ

オステルリーの名を冠する、歴史あるレストランが醸し出す雰囲気は、一見の我々のような客にも寛容であった。

肩がこるようなところは、微塵もない。給仕人達の笑顔に迎えられ、流れるようにテーブルに案内するあたり、手馴れた一流店のサービス。言葉ではなく、態度で「よくぞ、この店に来てくれました」という、気持ちが伝わってくる。

客席は、リゾートの装いの客で満席。年齢層は高めで、50代以上が大半、若い(30代)のは自分達のみ。

ワインはやっぱりシャブリに来たので、99年のシャブリ Domaine Guy Mothe grand cru(60ユーロ)を選んだ。

同じブルゴーニュのワインも数多く取り揃 えていたが、シャブリの品揃えは桁違いに多い。

料理も、やっぱりブルゴーニュに来たので、エスカルゴ(21ユーロ)と2人前からのシャロレー牛のシャトーブリアン(74ユーロ)を選択。

デザートに彼女が盛り合わせ(13ユーロ)を頼んだ 時、 給仕長が「オー」と、かすかに声をあげた。この意味は皿が供されたとき、理解できた。
 

アミューズ(つきだし)

アボカド・ムースのガスパッチョ(トマトスープの一種)乗せ。トマトの酸味と、アボガドの脂肪分を合わせるやり方。 

前菜
エスカルゴのフリカッセ(炒めた食材にバター・卵黄などを加えてトロミをつける)は、名物の風格十分。

パセリ・バター・エスカルゴにシャブリを合わせた香りは、 この土地に来なければ決して出会うことはないと思います。濃厚な味わいをキレのあるシャブリが、包み込むようでした。強くない酸味が、さらに食欲をか きたてます。

ブルゴーニュにいることを実感できます。
 

このとき、横を肉の香りを漂わせた、大きな塊が通り過ぎて行きました。大げさではなく、レンガ2個分はあるでしょう。 
あれをどうやって食べるのだろう、本当に二人前だろうか、などと話していたら、我々のテーブルにも届けられました。やはり同じ大きさです。

満面の笑みを浮かべて、給仕長が切り分けてくれますが、我々の笑みは少々引きつっていました。

手の平位の大きさで、2cmくらいの厚みの肉が一人当たり3枚。焼き汁主体のソースを上からかけて、「ボナペティー」の言葉を残し去って行きました。

見るだけでお腹が膨れるのがわかります。

肉切って食す、野菜切って食す、をひたすら繰返しましたが、いかんせん量が多過ぎます。途中で食べきれなくなりました。わたしは1枚が精一杯。彼女は2枚をなんとか胃のなかへ収めて、ギブアップ。

デザートは、自分はモワローショコラを選んだ。
グリオット(サクランボ)の甘味、ソースの甘味、ショコラとすべてフランス的な濃厚な甘味。慣れた人でないときついと思う。
 

これと違って、彼女の盛り合わせはすごい。7種類のテンコ盛りで、テリーヌ状のショコラ・モワローショコラ・スフレグラッセ・ソルベ・木苺とイチゴの乱切りにそのソースかけなど。
給仕長が声を発するわけである。

各々量があるが、甘味の味わいに変化があり、嬉々として食していた。

1ユーロの違いしかないので、わかっていたら、盛り合わせにすべきでした。

寝つきが悪くなるので、カフェはパスして部屋に戻りました。

(ちむ夫記す)
 

 
(2004年8月 ちむ様)
 
 
 
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