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Berze-la-Ville ベルゼ・ラ・ヴィル
         19 Jun.2014 経験談追加
 


 

美しい壁画のあるロマネスクの礼拝堂がある。出発前には、ただ行きたいなあと思って詳細を調べていなかった。資料を読んでみると、冬期は開場していないらしい。11月2日までと書いてあった。

滞在したボーヌの観光局では(ベルゼ・ラ・ヴィルが遠すぎて)詳細がわからない。とにかく、行ってみることにした。

深い霧の日、ベルゼ・ラ・ヴィルに到着。小さな村には、小さなレストランが1軒あった。普段は、昼食はパンなどで軽くすませる私たちだが、この日はなぜかこのレストランで食べることにした。

他に10人くらいのフランス人の団体客が食事をしていた。先生と生徒(といっても年齢はまちまち)風の団体。きっと、あの礼拝堂に行くに違いないと思った。冬期でも開いているのかな?と少し期待しつつ。食後、街を歩いた。しかし、団体客は車でどこかに行ってしまった。

街の標識を確認すると、礼拝堂は少し離れたところにあるらしいので行ってみた。
礼拝堂の入口には、11月3日から3月末まで閉館と掲示があった。しかし、入口は開いている。

入ってみると、先ほどの団体客が座っている。そして、礼拝堂について説明をする男性がいたので、聞いてみると《どうぞ一緒に聞いて》と言ってくれた。座って、礼拝堂の説明を聞く。

小さな礼拝堂に、ビザンチン文化の影響を感じる壁画が広がっていた。団体客は、ロマネスク教会を学ぶ人々だったらしい。彼らが、冬期休館中の礼拝堂を開けてもらったのだろう。とても中座できる雰囲気ではなく、最後まで一緒に聞いた。

最後に礼を言うと、説明していた男性は、とても喜んでくれた。どこから来たのだと聞かれた。そして、記念のノートにコメントを日本語で記して欲しいと頼まれた。閉館時に、偶然入場できたことをうれしく思った。

クリュニーに行ったことはある?と尋ねられた。数年前に訪れたと話をすると、クリュニーも美しく改装して整備されているので是非再訪して欲しいと言われた。霧に浮かぶ礼拝堂が、とても幻想的だったことが今でも頭に残る。

(2012年11月  おおつきブルゴーニュ 様)
マコン駅ではコインロッカーがいっぱいで、他には荷物預かりがなく、タクシーでヴェルゼ・ラ・ヴィル聖堂とクリュニー修道院の見学となった。
(YUYU様)
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