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ディジョン Dijon  レストラン、ショップ
 
         updated on18 Nov.2006 / 3 Jan.2008 経験談追加
 
 
 
 
レアール(屋内市場)
ノートルダム教会の近く。 
私が行ったのは土曜日。午前中は市場の周りにも出店がたくさん出ていて、かなりにぎわっていました。
 
中には八百屋、魚屋はもちろんチーズ屋、マスタード屋などあらゆる食べ物が売っており、見ているだけでも楽しい。変わったところでは毛皮つきのウサギ、、、なんてのもありました。
(ひよこっち様 2000年10月)

 
マルシェ
レ・アールの建物を中心に、火・金の午前、土曜に開催。

(アクセス方法) = SNCFのディジョン駅から徒歩10分。街の中心に歩いていけば、買い物かごを持った人がたくさん。空っぽのかごを持った人のあとをついていけば、たどりつける。街の中心にあるので、行きやすい
 

(雰囲気や感想) = フランス人の胃袋を見るのは楽しい。正午前後には、市場内の店舗も露店も閉ま
ってしまうので、早起きした方がいい。市場内は、肉屋、魚屋、八百屋、チーズ、お菓子、パン、色々ある。

チーズ屋は、日本に持ち帰るといえば真空パックにしてくれる店あり。毎回訪れるがいつ行っても、飽きることはない。お土産になりそうなお菓子や調味料なども手にはいるが、案外スーパーマーケットの方が格段に安い場合あり。地元の人が買っているかどうかがカギになる。

市場の周りの露店は、花屋や衣料品やインテリア雑貨などある。手頃な価格で面白いものを見つける時もあ
る。

ブルゴーニュは、フランスの中でもグルメな地方、市場は見る価値あり。但し、ジビエ類はそのまんまケースに横たわっているので、動物の死体が苦手な人はやめた方がいいかも。

(車椅子・高齢者対応) = 市場内は問題なし。但し、日本同様、人が忙しく動いているので、終わりかけの時間などに訪れた方がいい。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = じっくりみて2時間、買い物などしていると3時間くらい。

(印象的だったもの) = 市場で働く人々の活気ある姿がいつも印象的。生鮮食料品は見ているだけでも楽しい。

(飲食店&ショップ情報) = 市場の周りには、たくさんある。
 

 
(2005年6月初旬  おおつきブルゴーニュ様)

マルシェ・ド・ノエル
大公宮殿の前の広場で、マルシェ・ド・ノエルを発見。
たくさんの屋台が出ている。この旅ではほぼ諦めかけていたため、予想外の嬉しさだった。

わざわざ寒いこの時期にくるのだから、やっぱり、これがなくてはつまらない。

エスカルゴの買い食いができる屋台などもあり、ちょっぴり(かなり?)、誘惑された。もし、よさげなランチの店が見つからなかったら、ここで食べようと心に決める。お菓子を売っている屋台では「ぐてー」と声をかけられたりして、何とも楽しい気分だった。
 

せっかくなので、ここでは、クリスマスらしくガラスアートのキャンドルを買った。ガラス製の小さな花瓶に、色とりどりの透明の蝋(?)を流し込んであるのだ。でも、きっと、もったいなくて、火を付けることはできないだろう。。。
 

 (2002年12月 azumi@az様)


 
 
名産 マスタード ほか
ディジョン名物 マイユ社マスタードは 日本のスーパーや百貨店でも売っています。(1ビン100円とか、、 ^^;) 通販も多いですね。よって、ベタなやつでない、ちょっと珍しいものをすすめます。

ただ、現在 機内持込荷物の重量制限がきびしくなっていますので、ビンものを大量に買うときは ご注意ください。超過料金で1〜10万円程度 とられることもあります。

ディジョンでは 12, rue de la Liberte に店が、
http://www.maille.com/
http://www.franceinformation.or.jp/france_clip/bourgogne/bourgogne_04.html
また パリ マドレーヌ広場にも店があります。
http://www.franceinformation.or.jp/maille/

ワインの街というよりは、マスタードの街。

いたるところで売ってますが、いちばん有名なのはrue de la Liberte のマイユの店です。日本にない珍しいマスタードが売ってます。フランボワーズ入りとか、胡桃入りとか。私は無難なハーブ入りを買いました。

買ったときに、いろいろな味のマスタードと食材の組み合わせを書いた、表みたいなのをくれました。
  
その他でよく見かけたのは、クレーム・ドゥ・カシス。これをブルゴーニュ・アリゴテでわったキールの発祥は、ブルゴーニュ。甘いし、小さなビンで売ってるので、女性のお土産にいいかも
(ひよこっち様 2000年10月)

ディジョンのマスタード。スーパーで、小ビン4個入り4.50ユーロ。ばらしてお土産にしました。
(2004年7月 ネコニャン様)
ワイン入り、カシス入り、ハーブ入りなど変わった種類のものを買いました。どれもまろやかで、とっても美味でした!
(世界遺産をこよなく愛する女 様 2002年6月)

 


 
 

 
 
A.M. Boutique Maille ブティック・マイユ
パリ支店:6, place de la Madeleine 月〜土 10〜19時
ディジョン本店:32, rue de la Liberte 月〜土 9〜19時
Photo by mosu hautibois
マスタ−ドのマイユ本店。場所は、ダルシ通りからリベルテ通りをまっすぐ行ったところ。マイユの店はパリにもありますし、マスタ−ドはそれこそどこの食料品店でも (もちろん日本でも!)買えますが、せっかく本店に来たってことで、記念にオリジナルの陶器のマスタ−ド入れを買いました。

手描きの絵がとても可愛いのですが、結構いいお値段なので、一番小さいものを(F195)。
 

少々めんくらったのが、店の人が徹底してフランス語オンリーだったこと。すごい美人の店員で、笑顔爽やかで応対もとってもナイスなんですけど、 「中に入れるマスタ−ドはご一緒にいかがですか?」  「 こちらはお土産用にラッピングします?」 と最初から最後まで美しいフランス語でぺらぺらと、内心たじたじ。

こっちが片言のフランス語で頑張ってたから、単にお付き合いしてくれたのかもしれないが。来店名簿には、日本人のコメントも多い。
(あじあんみー様 2000年7月)
 

日本で売っていない物があるそうです。白ワイン入り、チーズ入り、パプリカ入り、胡桃入りを買った。
マスタードを入れる小さな壷も買った。
(CALYASU様 2003年8月)
シャブリ入りのフレッ シュマスタードと、小さな陶器を2つ買った。内1つは可愛いもの好きの私の母への土産だ。 

店の隅に置いてある記帳ノートをめくってみると、案の定、日本語の書 き込みが多かった。 とりあえず、簡単なコメントの横に「ふらつー調査員」 と 小さく書いておいた。 誰か、見る人がいたら面白いのだけど。 
(2002年12月 azumi@az様)

 
 
 

 
Pain d'Epices de Dijon ディジョンのパン・デピス
元々は 香辛料(エピス)が入ったパン全般で、地方によって特徴が異なる。

ディジョンのものは、歴史も古く、有名。小麦粉などでつくったパウンドケーキのような感じ。

 
お菓子  Auger
6, Impasse Ebazoirs 21000 Dijon
61,rue de la Liberte
リベルテ通り61番

パン・デピス専門店でとてもおいしい。アンズジャム入りの小さいの8個箱入で10euro前後だったと思う。プレーンなタイプは大小量り売り有。
(2005年9月 イブHIBOU様)


 
お菓子  Mulot et Petitjean ミュロ・エ・プティ・ジャン
http://www.mulotpetitjean.fr/
13,Place Bossuet
16,rue de la Liberte
1,Place Notre Dame 
ディジョンの伝統的お菓子の老舗。 Bossuet広場本店 ほか支店あり。ボーヌにもあるそうだ。

 
お菓子 Au Parrain Genereux  オー・パラン・ジュネルー
21,rue du Bourg 21000 Dijon 
MOFのチョコ職人。

 
 

 



 

探し方が悪かったのかもしれないですが、ディジョンの街は、気軽にふらっ と入れて、
地方料理を供するビストロのような店が少ないように思う。

夕食に ある程度ちゃんとしたものを食べたい場合は、それなりのレストランが入っているホテル
最初から選んだ方が、ゆったりと滞在&食事を楽しめるように思った。
 (あじあんみー様 2001年7月)
 
 
 

レストラン Les Jardins de la Cloche  (Hotel Sofitel Dijon La Cloche内)
14 place Darcy, 21000 Dijon
http://www.hotel-lacloche.com/

 
宿泊したホテルのレストランでディナーを、夫婦で利用。

朝食でも使用するレストランルームだが夜になるとスタッフの制服もしっかりしており、落ち着いた雰囲気になる。開店直後ということもあり、私たちが最初の客。予約も していなかったが充分余裕はあった。案内された席は庭の見える窓際でおそらくベストポジション。

担当の女性は非常にゆっくりしたフランス語で話してくれ、 ほぼすべて理解できて嬉しかった。

食前酒にクレマンを注文し、あれこれ迷いながらメニュー選び。最近はフランス語のメニューにも慣れたもので、時間をかけながら迷うのが楽しい。

31euroのムニュにして、ワインリストを眺める。さすがにブルゴーニュ、特にニュイの品揃えはなかなかのもの。あまり飲んだことのないシャンボール・ミュジニィにしたいとソムリエに相談したところ、 Domaine Amiot-Servelleの1er Cru Les Charmes 2001(90euro) がお勧めというので、お願いした。テイスティングでグラスに注がれたときの綺麗な色から期待を抱かされる。想像通り、エレガントでありながらパワーもある香りがグラス一杯に広がる。 味も香りと同様、絹のようなさらりとした感じと力強さを併せ持ち、タンニンもきめ細かい。文句なくおいしい。

メニューを選んでいる間に運ばれてくるアミューズはにんじんの蒸しパン、プチグラタン、生ハムのプチサンドイッチ。いずれも食べやすくおいしい。

オードブルはトマトと生クリームのピリ辛ムースで、上にカリカリベーコン。 ピリ辛が食欲を増進させる。

アントレは冷たいトマトスープ(Veloutee de Tomato glacee, Sorbet au Fromage Chevre)。
トマトのスープは濃厚。真ん中にシェーブルのアイスが浮かんでいて、このシェーブルがなんとも不思議な味。人によっては苦手かも。皿の端に盛り付けられたセロリの葉、黒オリーブ、ドライトマトが良い口直しになる。


 
 

メインは鴨(Magret de Canard ri au Four, Vinaigre Balsamique)。鴨はほんのりスモークしてあり、あっさりとした感じ。可もなく不可もなく、標準的な味。

デセールの代わりに、フロマージュ盛り合わせを選択。 自分で選べず、初めら盛られてくる。この日はウォッシュ(詳細は不明)、コンテ、サントモール。

料理は極上というわけではないけど、ホテル内という立地とサービスの良さ、それに手ごろな値段は魅力的。

(店内の様子・客層) = 年配のフランス人2組、日本人1組

(スタッフのようすや対応)  非常に感じが良い。特にフランス初心者の人にはかなり良く感じるのでは。

 (日本語・英語対応) = メニューはフランス語のみ。 スタッフはたぶん英語可能。

 (予約方法) = 予約なし

 (10点満点で何点?) = 8点  (料理7点、サービス9点)

(アクセス) = ディジョン駅から徒歩10分弱。ダルシー広場に面したホテル ソフィテル内

 (支払い方法) = 宿泊した部屋にチャージ。

(2006年8月中旬 いしがめぴー様)
 


 
 
 
 
 
レストラン Stephane Derbord ステファン・デルボー 
(旧Thibert ティベール)
http://www.restaurantstephanederbord.fr/
10, place Wilson 21000 Dijon
 
 
ディジョンの少し町外れ、ウィルソン広場にあるミシュラン1つ星レストラン。夕食に。じつは、この3年つづけて11月に訪れています。3年つづけて食べてもいいと思えるのは、味もさることながら、つねに好奇心を刺激してくれるからでしょう。舌だけでなく、目にも脳にも挑発的なレストラン。そして、今年は明らかに和を取り入れている。
 
 

店内は、いつもこの時期は、茶色でシックにまとめられている。テーブルクロスも茶なら、出迎えのガラス皿も茶。テーブルクロスの上には、枯れ葉を葉脈だけにしたものが、さっと散らしてある。ここまでは前年と同じだが、店内にも少し和が入っていた。今年はどこか日本の生け花を意識した花瓶が随所に飾ってあった。

アラカルトもあるが、ほとんどの人は選べる定食を頼んでいるようだ。前菜、主菜、デザートで55euro。これに肉か魚をもう一品足して65euro。一度65euroに挑戦したいとは思いつつ、安易に55euroの定食へ。ほかに45euroの選べる定食もあるが、エスカルゴが登場しどこか観光風のメニューになっている。

最初に、揚げ物のようなもののが4種。一つはチーズ味の丸いパイのようなもの。もう一つは、カレー風味のものを中に練り込んだスティック状。あと、一瞬だけピザを思わせる薄いおせんべい状のもの。味はチーズのようなそうでないような。それと、ポテトサラダ風を挟んだミニミニ・バーガー。全部食べると、ちょっとくどい気もしますが、食欲を点火させる。

お通し3品が1皿にのって出てくる。いつもこれには驚かされる。美味い、不味いを通り越して、脳を圧倒してきます。「いったい、これは何」「へぇー、こんなのもありなんだ〜」という感じ。

今回は、ここに和風の実験が。左側には、明らかに和風の小鉢に、たっぷりの冷たいアボガドソースで刻み野菜(正体不明)を和えたもの。中身はフレンチなのに食べていくと、どこかに和のテイストが舌に残る。おかしいなと思ってアボガドソースを点検していくと、中に生の魚卵がまぜてあります。魚卵の少し生臭い風味とブツブツの食感のおかげで、このフレンチ小鉢が本当に和風の小鉢に変身しているような。

右側には、銘々皿風のものに、フレンチ式の刺身といったところ。おそらくは、スズキ系。細長く切った刺身を丸く輪状にし、その中に刻み野菜、こまかく砕いたピーナツに少し酢をかけたかのような。要は味付け刻み野菜をタレに、刺身をナイフとフォークで食うわけですが、これなら京都の先鋭的な和食屋でもありうるかと。じつに、淡白にして風雅。ピーナツのかすかな脂は、全体があまりに淡白に流れないよう下支えしている。

真ん中には、小さなビーカー状のガラス器に入った温かい飲み物。こればっかりはトマト味で、大胆な和はなし。唯一、上にライスパイのスティックを添えたところくらい。

私の前菜は、フォワグラを焼いたものの下に甜菜(テンサイ)を敷いたもの。さらに、甜菜の天ぷらつき。メニューには天ぷらと記してあるが、どう見てもフライなのは同じディジョンのシャポー・ルージュと同じご愛嬌。ソースに果物系を2種使っていて、フォワグラのいやらしさをうまく緩和している。フォワグラの脂のまじった残りのソースを思わずパンにつけて食べてしまったほど、芯もあれば華もある味だった。

このレストランで3年つづけてフォワグラを食べたが、毎年、味と演出が少しずつ違えてある。フォワグラ好きでない私でも、ここのフォワグラはわりにすんなり食べられる。(逆にいえば、選択のメニューが少ないということでもありますが。)

連れの前菜は、レマン湖のエビを白ワインで蒸したような。エビミソを使った濃いソース。添え物としてタリアテッレとあるが、タりアテッレの正体は小麦粉ではなく、人参と大根。人参と大根を長々とパスタ状に細長く切り、よくもフレンチのソースとからめたと思う。味以上に、うむ、感心といったところ。

私の主菜は、ハトの焼いたもの。和の入った真四角の広い皿の中央部にハトの薄着り肉があり、下にはキノコが敷きつめてある。左横にはワカメが添えられ、右手にはつけあわせの野菜。ほかに、湯飲み茶碗風の容器が皿に乗っている。中には2種の豆が入っていて、最初は清澄、あとに濃厚に響く。ハトの肉は、思いのほかクセがない。3分の2以上食べ終えたころ、ふたつきのコンソメスープが出てくる。中には、ハトの足が入っていて、これが美味。スープ自体はやや甘めで、この日一番の違和感があった。

連れの主菜は、乳飲み牛の焼いたもの。下には野菜のみじん切りがあり、ニンジンのピューレ、ワカメとトリュフをあえたようなものもついている。やはり、豊潤な味。
 

このあと、チーズのワゴンサービスがありますが、もはや胃袋がきついのが残念。デザートは、かなり大きめのカクテルグラスに3種を積み重ねたようなもの。一番下には薬草系のソルベ、中層には刻んだ洋梨、一番上には柑橘系の薄切りを乾燥させシロップづけにしたもの。シャポー・ルージュのデザートと一見似ているが、食べれば別物。試食した連れによると、豪快にして繊細、美味とのこと。

連れのデザートは、蜜蜂の巣を模した見た目に楽しい皿。真ん中には蜜蜂の巣を模したクッキー状のものがあり、中身はハチミツ味のシャリシャリして澄んだ風味のソルベ。皿全体にはなにやら蜂の巣っぽいデザインを施したクリームがしいてある。クッキーを崩してクリームにからませると、芳醇とのこと。皿のあちこちには、働きバチをかたどった小菓子がちりばめられて
います。(前年まではデザートのまえにショコラ系の飲み物が3種ついていたのですが、今回はなし。少しホッとした。)

このあと、小菓子がつくので、コーヒーを頼んだら、ここでまたびっくり。コーヒーのまえに温かい小さな飲み物2つ出てくる。一つはニッキ系、もう一つは柑橘系の甘いものが下にとどったようなもの。いずれも、底の平べったい小さな試験管のようなガラス容器。飲むとスッとするのは連れの弁。私にすれば甘いものには違いありません。(もしかしら、コーヒーについたのではなく、デザートのしめなのかもしれません。)とはいえ、最後まで、サプライズを入れてくれる店です。

ワインリストは、ぶ厚い。ブルゴーニュだけでなく、アルザスワインなどもしっかりと入っている。2004年はジョルジュ・ルーミエの96年リュショット・シャンペルタン137euro。2005年はジョセフ・ロティの88年マジ・シャンベルタン127euro、トロボーのサビィニ・レ・ボーヌ1級畑が55euro。納得以上の値段。

今回は、白赤という順番をやめ、赤赤とつづけて頼んだが、違和感はないようだ。

ちなみに、クレマン・ド・ブルゴーニュ1杯8euro。水7euro。赤のグラスワイン1杯8euro(サヴィニ・レ・ボーヌ。力のある上品なワイン)。
 

(店内の様子・客層) = 多くは地元客では。老若男女いろいろ。10人くらいのグループ客も2組いて、1組は2階に通されていた。犬連れの老夫婦もいたが、ラプラドール・レトリーバーのおとなしいこと。ときたま かすかに尻尾を振るくらいで、目立たずテーブルの下で寝そべっていた。帰ったのは24時前ですが、これからようやくチーズを楽しむというテーブルもあり、宴は何時までつづくのだろう。

(スタッフのようすや対応) =  どちらかというとカタブツ系で、あまり愛想がない。

メニューをとりにくる中年男性にしろ、ワインを聞く年配の女性にしろ、笑顔に乏しい。が、よくいえば実直。ただあまり気はつかず、水は自分で入れることがしばしば。(テーブルの上にあるからラク) ワインだけはきっちり注いでくれる。また、こちらの言うことは、きちんと聞いてくれる。ディジョンという田舎町らしいスタッフといえば、そうなのでしょう。このスタッフがいるかぎり2つ星昇格は無理と思ったが、それはそれでいいのでは。

マダムはよく見れば年配だが、どこか娘さんの雰囲気を残した人で、ときどきテーブルに声をかける。見送りもして、ほめ言葉を送ると、年頃の女性のようなうれしそうな笑顔。

(日本語・英語対応) = 主席の給仕とマダム以外は英語は不得手のよう。メニューは仏語のみ。

(予約方法) = 日本から電話で。一回だけ、英語と仏語のメールで予約を申し込んだが、なしのつぶて。しかたなく電話で。英語と仏語のちゃんぽんでも、なんとかなる。こちらが「メルクルディ」といえば、向こうは「ウエンズディ」と返してくる。

3回訪れたうち、2回は満席、1回は半分の入りでしたから、予約するに越したことはない。

(10点満点で何点?) = 9.5点。ただ値段は毎年少しずつ上がっている。私の食べた定食は、一昨年は48euro、昨年は53euro、今年は55euroになっていた。安いことには違いないが。欧州に来る機会があれば、行程をいじり、なんとしてもディジョンへと考えている。

(アクセス) = 中心部からやや外れた、ウィルソン広場に面している。隣は、ホテル・ウィルソン。

ダルシー門周辺のホテルからなら、リベルテ通りを東に行き、オペラ座の前で右折、シャボ・シャミ通りを直進すると、ウィルソン広場に。

本当はごちゃごちゃした小路を抜ける近道もあるが、夜に一発勝負は少々無茶な気がする。市街の小路はけっこう曲がりくねるから、迷ったらリカバリーが大変。近道を使うなら、観光もかねて昼に一度下調べをしたほうがいい。面倒くさいなら、さっさとタクシー。ウィルソン広場は交通量が多く、気をつけたほうがいい。

(支払い方法) = クレジットカードOK。

(その他) = ディジョンの1つ星レストラン3つにボーヌの1つ、言ってみれば四天王はみな秀逸なのですが、私見では、ここが一番。

(葦原のしこお様 2005年11月上旬)
 


 
 
 
レストラン Hostellerie du Chapeau  Rouge  オステルリー・デュ・シャポー・ルージュ 

 
ミシュラン1つ星。ディナーで利用。予約なしだったがダメモトで訪ねたところOKとのこと。

店内は思ったよりも広くなく、テーブルは8卓ほどしかなかった。見える範囲でのことなのでもしかしたら奥の部屋などがあるのかもしれないけど。時間が早かったため始めは空きテーブルも多かったが30分もしないうちに満員になった。予約なしで入れたのはたまたまのラッキーだったかもしれない。

席に着くとまずアペリティフを聞かれるのでクレマンにしようとしたのだが、ボトルしかなくグラスならシャンパーニュしかないと言われ、辛口の白でお願いしたところシャブリ1er Cruでよいかと聞かれたためもちろん!お願いした。このシャブリ、作り手も畑も聞きそびれてしまったが、すっきりと品が良くかなり美味しかった。値段も6euroだったか7euroだったかでお手頃。

メニューはムニュが2種類とアラカルトがあって、安いほうのムニュにした。約40euro程度だった。前菜、主菜、デセールをそれぞれ2種類の中から選択できる。

ワインはやはり土地のものということでコート・ド・ボーヌの白を希望したところ、シャサーニュ・モンラッシェのLes Embrazees 2004(Bernard Morey)をすすめられ注文。とても繊細なワインで抜栓したては控えめだったが時間とともに本領を発揮。苦味とコクのバランスが素晴らしいワインだった。これで80euroくらいだったので安いと思う。

メニューを選んでいる間に運ばれてくるアミューズは

・プチシューのアイスクリーム
・クリームコロッケ
・フルーツ入り蒸しパン
どれもアペリティフとの相性が良くて、これからの料理を期待させられる。

続くオードブルは野菜と海苔を微塵切りにして漬物のような味に仕立てた敷物の上に、ムール貝の天ぷらをのせた料理と細長いグラスに入ったオニオンのムース。オニオンのムースは緑色をしていたが、何の素材で緑色になっていたかは分からなかった。でも優しい味。

ムール貝の天ぷらは和食ともフレンチもいえないが不思議と美味しい。

前菜は
・ガーリックトースト
・トマトのスープ、辛口
・海老の天ぷら、タラ、ワカメ
の3種が長細くて3つに区切られた艶消しの黒い皿にのってくる。盛り付けもなんだか和風。

ガーリックトーストはオードブルの延長で、可もなく不可もなく。トマトのスープは先ほどのオードブルでも登場した細長いグラスに入っており、軽くフライしたえのきが上にトッピングされている。味はかなりの辛口。赤唐辛子の辛さだ。

海老の天ぷらはすり潰したタラとワカメが下のほうに敷き詰められている。オードブルのムール貝のように
和食ともフレンチもいえないが、これまた美味しい。

主菜は私がタラのポワレ、オリーブオイルと野菜のソースでイタリアや南仏風の味付けとなっている。パートナーが仔牛のステーキ、シャンピニオンソース。なかなかのボリュームだが焼き加減、ソースともに絶妙でペロリと完食できた。どちらの料理もスタンダードな一品だが、完璧に作り上げている。

フロマージュはなくて最後のデセールは
・フランボワーズムース
・レアチーズケーキ
・メロンアイス
の3種が前菜と同様に3つに区切られた黒い皿にのってくる。フランボワーズムースはかなり温かく、シュー皮のようなものが上にのっている。レアチーズケーキは冷蔵されており冷たい。上にはこれまたフランボワーズのソースがかかっている。メロンアイスは果実味たっぷりで冷え冷えしている。

いろんな味が楽しめる上、温度もそれぞれ違っていてとても楽しい。

水とコーヒーも頼んだがどちらも安かったと思う。全部で約200euroほど。

他の方のレポートにもあるように盛り付けや食材の所々に和を意識させる。

(店内の様子・客層) = 子供連れの家族や老夫婦などさまざま。日本人夫婦も1組いた。

(スタッフのようすや対応) = 3人の男性スタッフは愛想がいいわけではないがサービスは丁寧。女性スタッフが2人いたがいずれも新入りのようでかなり素人サービスだった。

(日本語・英語対応) = メニューはフランス語のみ。スタッフは英語可能と思うが使っていないので分からない。

(予約方法) = 予約なし

(10点満点で何点?) = 10点

(支払い方法) = カード可

(2006年8月 いしがめぴー 様)

 


同名ホテルにあるレストラン。ミシュランの1つ星。たぶんディジョンで一番の高級店でしょう。味も、おそらくは屈指。サービスなら間違いなく一番かも。

予約なしで昼食に。12時少しまえに着くと、まだ用意ができてなくて、レストランの向かいにあるサロンで待つこと数分、ダイニングへ。ダイニングは鏡を多用し、豪華。まだ誰も来ていない。

メニューを見ると、最安の定食でも38euro。人口20万人もいない街にしては高いと思ったが、アラカルトならもっと高くつきそう。しかたなく、定食で。ちなみに、ワイン込みなら45euro。
 
食前酒にクレマン・ド・ブルゴーニュを頼んだが、あっさり「ボトル以外ではない」と言われた。グラスではシャンパンしかないとのこと。しかたなくヴーヴ・クリコが一杯11euro。これだけでも、この店が高級店であることがよくわかった。

お通しの前に、簡単な乾きもの風が4品。これが、凄い。フォワグラのカナッペのようなものに酸味を少しきかせたもの。中身はおかゆ状のチーズ味のライスコロッケ。一見、タコヤキっぽい揚げ物。もう一つは、小麦粉を薄く焼いたものに、メカブの酢の物風を乗せたもの。明らかに和風でびっくりした。その創意工夫たるや、およそ人口20万人を切る都市のレストランとは思えず、ワインをけちるのをやめた。

ワインは、シャンポール・ミュジニー・コンブドロボー・2001(アンリ・ペロミノ)です。90euroは安い。ワインリストはぶ厚いとは言いませんが、こまかな文字で、日本でも人気ドメーヌのワイ
ンがぎっしりと並べられている。ワインは、ブルゴーニュのレストランにしてはめずらしく、別の容器にデカンタージュし、少し待つ。

お通しは、一皿に2品にのっている。透明の細長い器には、蕪のムース状の飲み物が入っていて、最後の底のほうに濃い卵黄。卵好きには、かぎりなく絶品。横にはカレー風味の野菜の微塵切りがあり、その上にニシンの焼いたもの。日本酒でも飲めというのだろうか。

ここから先、前菜からデザートまでは選べる。私の前菜は、魚の「天ぷら」(実際にフランス語でそう書いてありました。)天ぷらといいながら、しょせんはフライなのですが。下には、ほうれんそうとワカメのあえたようなものが敷いてある。奇妙、不思議にして美味です。

つれのほうは、エスカルゴとウサギを串刺しにして、その下にほうれんそう、キクラゲ、トリュフ、白インゲンを和えたもの。やはり、東洋が入る。美味とのこと。

主菜は、私がタイのポアレ、つれが猪のプロック肉を煮たようなもの。ともに長方形の和風がかった皿。長方形の皿の上4分の1が仕切られていて、その上には野菜が4品。チンゲンサイやらカブやら、ミニにんじんやら、プレートによって異なる。肉の下には、キノコ。横にはオクラを添える。見た目はどことはなしに和風エキゾチック、味わいは優雅。

このあと、チーズをワゴンで選ぶか、ヨーグルト風のものにするか選べる。ヨーグルト風のものにしたところ、硬いものと柔らかいものの両方が出てきた。砂糖も添えられ、これはブルガリア・ヨーグルト状態。

最後にデザート。つれのは、一皿に3品。焼いたショコラに、ピスタチオ味のアイス。甘さ控えめのショコラのムースの飲み物。私は、パフェのようなもの。350ミリリットルくらいのガラスの器の底には、薬草系のソルベが敷いてある。中間には、洋梨のこまかく切ったもの。上は赤いベリー系のクリームソース。これに、日本でいう「うまか棒」風のものが突き刺してある。中には、生クリームが。

ちなみに、水が4euro。コーヒーも4euro。

最初は高いかなと思ったが、終わってみれば、そんなことはまったくない。じつにうまく、格調高く、思いっきり贅沢させてもらえた。同じディジョンの1つ星レストラン「ステファン・デルボー」と共通し、いまのディジョンのレストランは和風ブームのようです。

(店内の様子・客層) = 残念ながら、夫婦1組に常連客1人と、この日の昼食はじつにさみしいものでした。40人以上は入れるのですが。

(スタッフのようすや対応) = 笑顔を絶やさず、キビキビと動いている。客が少ないこともあって、サービスに抜かりなし。最後には、日本語で「ありがとうございます」「さようなら」と。おそらくは、日本人もよく来ているレストランなのだろう。

(日本語・英語対応) = 英語は大丈夫のよう。

(10点満点で何点?) = 9点

(アクセス) = ダルシー門周辺のホテルからなら、リベルテ通りを東進、ギャルリー・ラファイエットのところで右折、つぎの角でまた右折。1分ほどで右手に。

(支払い方法) = VISA

(その他) = 夜は70Euroくらいからはじまるようです。
(?様)


 
 
 
 
レストラン La Taverne de Maitre Kanter  
18 bis Rue Odebert
 
屋寝付きの、大きなマルシェのある通り沿い沿い。木造の店構えで、内部は2階にも客席があり、大きい店。ランチで利用。13時を過ぎた頃から、どんどん混み始め、ほぼ満席状態。

各種のシュークルートやタルトフランベなどが充実。アルザス地方料理のお店かな???と思ってよく見ると、
エスカルゴやフリュイ・ド・メールなど、割と何でもありの店でした。

その日の夜は、ちゃんとしたレストランのディナーの予定がある日だったので、かるめに注文。

私: エスカルゴ12個(14.2ユーロ) エスカルゴの殻入りではなく、エスカルゴ皿で出てきました。思ったよりも小ぶりでしたが、味は楽しめました。バケットをちぎってガーリックバターにつけて食べると、いくらでも食べられます。

夫:シュークルート(13.6ユーロ)  1人分ですが、皿を火で温めながら食べる。(平均的日本人なら、2人で食べたい量でした) 味は、全体的に優しい味付け。
 
山盛りのザワークラウトも酸味がきつすぎず、食べやすい味。ディジョンなだけに(?)マスタードを付けて食べるのを夫は気に入っていました。
(azumi@az様 2002年12月)
 


 
 
レストラン Le Pre aux Clercs ル・プレ・オ・クレール  
13 Place de la Liberation   21000 DIJON
 
 
ふらつーを見て、夕食に。
47ユーロ(だったと思う)で前菜・メイン・チーズ・デザートと最後にプチ・フールのついたコースを注文。前菜とメインは3種類くらいあるうちから選べます。

選択肢にはなかったが、お願いしたら前菜をエスカルゴにしてくれた。

メインに選んだラムは、大変やわらかく、焼き加減も味付けもちょうどよかった。

相方はタイをグリルしたものを選んだのですが、これも焼き加減といい味付けといい絶妙。

チーズは10種類くらいワゴンに乗せてきて、そのうち半分くらいがブルゴーニュ地方のものでした。

デザートも4種類くらいから選べました。日替わりデザートにし、プレートにジュレやタルトなど3種類くらい盛られて出てきて、ピスタチオのタルトがとってもおいしかった。これについてきたクレム・ブリュレも美味でした。相方の頼んだチョコ・ミルフィーユもくどくなく、よかったのですが、ちょっと量が多いかも。

ワインは店の人に選んでもらいました。
全部食べると、相当お腹いっぱいです。締めくくりにコーヒーも飲めませんでした。
 

(店内の様子・客層) = カップル、家族づれなど。大人向けだと思いますが、特に気取った雰囲気でもなく、ある程度カジュアルな格好でもよさそうです。

(スタッフのようすや対応) = わりと親切に丁寧に対応してくれました。

(日本語・英語対応) = 日本語は不可。英語はOKですが、カタコトでもフランス語を頑張って話そうとすると喜んでくれました。

(予約方法) = 直接店に行って予約。

(10点満点で何点?) = 9.5点。
マイナス分は冷房がないことかも・・・

(アクセス) = すぐわかります。入り口はリベラシオン広場に通じる道沿い。

(支払い方法) = カードは使えます。

 (ふぉーまるはうと様 2005年6月下旬)
 

以前はミシュランの一つ星だったようですが、一時は星なし。2004年の時点では、星がまた一つついたようです。

昼食。12時半ごろ、わりと広い店内に客は一組。地元の商工会グループと勝手に推測しましたが、初老の4人組です。この時点で、過度の期待はよそう、と変な自己規制が働きました。

つきだしに、小さなパイが4つ。冷えていて、味はいまいち。ますます期待すまいという方向に傾いたのですが、どうでしょう、前菜が出てびっくり、主菜が出てたまげ、デザートで感心、じつにうまいレストランでした。

33ユーロの定食。これが一番安かった。前菜、主菜、デザートを2品ずつから選ぶる。これにワインが、250mlついてきます。

私の前菜は、キノコのスープ、これにホタテのすりみがのっています。滋味あふれるもので、一転、主菜に期待が高まります。

主菜は、ウサギのソテーの下に、ホウレンソウをしいたもの。一見何の変哲もない料理ですが、これにびっくりしました。こんなうまいウサギの肉は初めてでした。肉、ソース、ホウレンソウの3つがうまく絡み合い、飽きることがありません。単純な構成ながら、強い説得力。ふつう主菜は3分の2以上食べると少し飽きがきますが、それがない。最後まで平らげ、まだ食いたいと思うほどです。私がフランスで食った最上のものの一つでした。

もっと仰天したのは、家内の頼んだ主菜です。スズキのポワレ風のものの下に、トマトがしいてあり、これにバルサミコ酢のようなものが少し、かかっています。このパルサミコ酢が効いているのか、舌がウキウキするような魚料理になっています。

これまでフランスで魚を食べてきて、魚に関しては日本だろうと勝手なことを内心思っていました。それが、単なる勝手な思い込みであることがよくわかりました。参りました。

ちなみに、家内の前菜は、野菜のフランの上にエスカルゴの身をのせたもの。これに、カリカリのベーコンがつけあります。これも、うまかったと聞きます。

デザートは、シャーベットの盛り合わせ。マルメロ、チョコ、バナナ、ヨーグルトの4点だったと記憶しています一つひとつが、ちゃんと素材の風味を生かしています。デザートをよく残す私ですが、これは全部平らげました。
金とヒマがあれば、また行きたいレストラン。
 

(店内の様子・客層) = リベラシオン広場に面していて、大きなガラス張り。宮殿の前の賑わいがよく見えます。夜なら、なおきれいかも。

客層はいろいろ。商工会仲間とおぼしき人たち、家族連れ、夫婦とばらけていたが、客入りは4分の1程度。これだけうまいのに、その落差に何かを考えずにはいられません。
店内は一つ星レストランだけあって、エレガントなものになっています。

(スタッフのようすや対応) = ロシアのプチン大統領にちょっと似た顔の中年がエースのようで、彼がいろいろと注文を取りにきます。彼に頼めばすべて安心。が、あとのスタッフはまだ見習い中といった様子。日本の居酒屋にときどきいる、気のきかなさそうなボッーとしているスタッフもいたようです。

(日本語・英語対応) = フランス語のメニューが出てきました。英語のメニューがあるかどうかはわかりません。ふつうのスタッフはどうも英語がダメなようで、大丈夫なのはプチン似の人だけのような気がします。

(予約方法) = 予約はせず、飛び込み。

(10点満点で何点?) = 8.5点

(アクセス) = 市の中心・宮殿があるところの広場に面している。入り口は、少し脇道に入ったところ。

(支払い方法) = カードが使えました
(葦原のしこお様 2004年11月上旬)


 
レストラン Bistrot des Halles ビストロ・デ・ザール レアールの周り) 
昼のMUNE(定食)で 100Fr くらい。
Boeuf Bourguignon ビュフ・ブルギニョン はありませんでしたが、この地方の料理を食べさせてくれる。メニューは日替わりらしく、黒板に書いてある2,3種類から選びます。味も雰囲気もなかなかいい感じた。
(ひよこっち様 2000年10月)

 
 
レストラン La Concorde ラ・コンコルド  (ダルシー広場)  

2, Place Darcy 
 
ギョ−ム門(ミニ凱旋門)のある、ダルシィ広場に面して建つカフェレストラン。
 
真っ赤な窓枠にガラス張りの外観が目を引きます。店内はかなり広く、喫煙・禁煙席に分かれています。
 
場所的に観光客向けの店かと思いましたが、奥にはバ−カウンタ−もあり、仕事帰りのおじさんが ちょっと一杯…なんていう光景も。席について飲んでいる人でも、お酒とおつまみだけ…というテ−ブルもありました。食事をしに来ている人は観光客が多かったようですが、カジュアルな 服装でも全然OK。気軽に地元ブルゴ−ニュ料理を食べたい方はどうぞ。
 
プロヴァンス風サラダ 45Fr、エスカルゴ(6個) 35Fr、
ブフ・ブルギヨンヌ(牛肉の赤ワイン煮込み) 69、
ディジョン風アンデュイエット 55、ロゼワイン(25mlカラフェ) 26、
ディジョン風アイスサンデ−約 35
(あじあんみー様 2000年7月)

 
店名不明 リベルテ通りにある Place Francois Rude (噴水のある小さな広場)
結構大きなカフェがありました。簡単な食事なら 、そちらでもできると思います。
 
また、外から見ただけですが、2階にはビストロのような、少し田舎風の可愛い外観のレストランがありました。こちらの方が、〔La Concorde〕 より落ち着いた雰囲気で食事ができるのではないかと思います。この広場の片隅には、コ−ヒ−チェ−ンのセガフレ−ドもあり。
(あじあんみ−様 2000年7月)

 
Le Bistrot des Halles  ル・ビストロ・デ・ザール
10, rue Bannelier 2100 Dijon

黒板に書いてある前菜・メイン・デザートそれぞれ2種類ずつから選択する日替わりメニュー(16euro)を注文する。

前菜: マッシュルームポタージュ or エスカルゴのワイン蒸ししたものにピクルスやその他野菜を加えたスープ
メイン:ローストビーフ ポテトの重ね焼き添え or ポークソテー カレー風味
デザート:フロマージュブラン or ヌガーアイス

グラスワインの赤を注文(5.3euro)
 
 

私はエスカルゴスープ・ロースと、ビーフ・アイスを選択。
エスカルゴは、殻から出したそのままの形のものがゴロンと6つくらい入っていた。ちょっとグロテスクだが癖が無くさっぱりしている。抵抗無く美味しく食べられた。ピクルスの酸味が疲れた体に染み渡る。

ローストビーフは、日本で食べるものに比べて硬いが、味がしっかりしている。薄くスライスしたポテトをクリームソースであえてオーブンで焼いたものが付け合せてあり、なんとも言えず美味しい。かなりボリュームがあったががんばって食べた。

デザートのころには満腹だったが、ヌガーアイス(バニラアイスにヌガーのようにナッツやドライフルーツが刻み込まれたもの)が格別美味しく、綺麗に平らげた。

最後に追加でコーヒーを注文(1.90euro)

(店内の様子・客層) = 地元の夫婦連れが多かった。服装はジャケット、スーツの人がほとんどだが、Tシャツ姿の男性もいた。

(スタッフのようすや対応) = 割とさっぱり。若いギャルソンがにこやかにテキパキと対応してくれた。また、こちらが片言のフランス語で必死に注文するのを、根気強く聞いてくれた。

(日本語・英語対応) = メニューはフランス語表記だけだったと思う。英語は通じるようだ。

(予約方法) = なし

(10点満点で何点?) = 9点。
 

(アクセス) = レ・アールの真横

(支払い方法) = VISA使用

雑誌「Vingtaine」 2006年10月号の別冊付録に掲載されていた。
 

 (2006年10月下旬 パスティス51様)
 

カジュアルなレストラン
 
2回行った。
 
1回目:2人で47.70euro
コート・ド・ローヌの赤ワイン1/2リットル…美味。まろやかめ。
つきだし(スライスした小さなハムと、緑と黒のオリーブ)…美味。特にハムが。
詰め物入りのハム…おいしいが、量が多い。
うさぎのグリル…くせはないが、おいしいとは思わなかった。ソースは甘め。
クリーム・ブリュレ
フォンダンショコラ…非常においしい
エスプレッソ×2

2回目:2人で66.70euro
ハウスワイン(赤)1/2リットル…軽い味わい
芋などの野菜が入ったオムレツ…とりたててどうということもなく、ごく普通
白身魚のグリル、マスタード添え…美味
エスカルゴ…塩辛い。まずくはないが、とりたてておいしくもない。
豚のグリル…やわらかいが、皮のあたりが脂っこくて甘くて閉口。量が多い。
フォンダンショコラ×2
エスプレッソ×2
 
【店内の様子・客層】 =  内装はシンプルでアイボリー色系で明るい感じ。フランス人の中年の夫婦連れや若いカップルやグループ、イタリア人のグループ、日本人の若いカップルなど、客層は様々。服装はカットソーにジーンズや、薄手のセーターにジャケットといった人が多い。
 
【スタッフのようすや対応】 =  丁寧さはごく普通で、どちらかというと あっさり気味の対応。きびきび てきぱき動き回っている。祝日(1/1)は混み合っていて忙しそうだったが、サービスは結構早かった。

【日本語・英語対応】 =  全員ではないかもしれないが、英語はおおむね通じる。英語、日本語メニューはなし。

【予約方法】 = 予約していない
 
【10点満点で何点?】 = 5点
 
【アクセス】 = 
Rude広場から北へしばらく入っていった所にある、Les Hallesに面して建っている。

【支払い方法】 =  VISAなどのクレジットカード使用可

【その他】 =  祝日(1/1)は、閉まっているレストランが多かった。開いていても、予約客限定の所もあった。

休んでいる店が多いこともあり、この店に客が集中していた。19時頃は結構空いていたが、徐々に混み始め、20時頃には満席に近くなった。サービスは遅くはなかったが、スタッフは大変そうで、やや落ち着かない雰囲気ではあった。平日の夜は、あまり混んでおらず、ぐっと落ち着いた雰囲気だった。

(arco de medio punto様 2003年1月)


 
 
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